hiyokoです。
今月も行って参りました、イタリアンの料理教室。
先ず最初に本日のメニューから。
アンティパスト:有機野菜のオーブン焼き
プリモ・ピアット:パルメザン風味の若草色スツリゴリ
セコンド・ピアット:イサキのムニエル、カルリーナ風
最初は有機野菜のオーブン焼き
色々な野菜をオーブンで焼き、ちょっと酢の効いたソースで
いただきます。
今日使った野菜たち。
新玉葱、なす、じゃがいも、人参、赤ピーマン、黄ピーマン、
長ねぎ、プチトマトの8種類。
こちらで使用する野菜は、味が濃くてすごく美味しいんです。
それぞれをよく洗い、人参だけは縦半分に切り、どれも皮付き
のまま、キャセロールに並べ、オリーブオイルを野菜の表面全体に
かけ、低温のオーブンでじっくり焼きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/c8/ea2d1a1699fabaa94a8539b9fcde6eef.jpg)
それぞれ焼き時間が違うので、しんなり柔らかくなった物から
取り出していきます。
プチトマト、じゃがいもはオーブンから出したら皮を剥きます。
玉葱は一枚目の皮だけ剥いておきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/a3/77ab5cde0402b1d675fb216b8ac53f88.jpg)
それぞれ、食べやすい大きさに切ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/e5/1dd98845366084543c3ba857b7db5603.jpg)
本来は、オーブンで焼いたときに出る焼き汁で野菜を一晩漬け込む
のだそうですが、今日は時間がないので割愛。
ボウルに塩・胡椒・白ワインビネガーを混ぜ合わせ、香りのいい
エクストラバージンオイルを少しずつ加えて乳化させてます。
このソースを盛りつけた野菜にかけます。
今回、グループを二つに分けて、盛り付けました。
こちらは比較的若いグループの作品。可愛い感じ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/5c/3c0d9eb0e4cfdf07543ed354412c33cb.jpg)
こちらはお姉さま方の作品。さすが、レストランのような盛り付け。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/6c/2677d6b7bac1fb74e2cefce06339fe7c.jpg)
え?私はどっちかって?ハハハ、それはご想像におまかせしましょう。
野菜の甘味がすごく出ていて、どれも美味しかったです。
今月のテーブルセッティングです。
今日のワインはブルゴーニュの白でした。(多分。。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/80/7a6576c7821f377da820fdf4664f7f2a.jpg)
次はパルメザン風味の若草色スツリゴリ
スツリゴリって何?って思いますよね。
これはニョッキの仲間で、細長い形のもののことだそうです。
じゃがいも入りのニョッキって19世紀末くらいから食べられる
ようになったそうです。
じゃがいもって比較的新しい食べ物なんだそうで、それまでの
ニョッキは小麦粉だけで作られたそうです。
今回は若草色ということで、ほうれん草のピュレを先ず作ります。
ほうれん草の葉の部分を塩茹でし、オリーブ油・卵黄を加えて
ミキサーにかけます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/01/135e4616c70e32319200c3827012c884.jpg)
じゃがいもは皮付きのまま塩茹でして、熱いうちに皮をむいて裏ごしします。
ボウルに裏ごししたじゃがいも・ほうれん草のピュレ・薄力粉・塩・ナツメグ
をいれて混ぜ、練り合わせます。
生地がまとまったら1.5㌢幅の棒状にして、2㌢ほどの長さに包丁で切ります。
それを手をこすり合わせるようにして、5㌢位の長さにのばします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/dc/d6cb832845de05654adbd67dfaa18166.jpg)
いつもの手打ちパスタのように、一度乾燥させます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/97/2fed252cf42931b7d278cc6b1dedf1c5.jpg)
なんか芋虫の行進みたいだ。
それを塩を入れたお湯で茹で、浮かんできて少ししたら取り出します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/9d/9f234e7ef425fdac152498647c568c74.jpg)
ウェー、なんだこれ?ちょっと気持ち悪い感じ??(笑)
茹で上げたニョッキを、牛乳・生クリーム・パルメザンチーズでとろみ
をつけたソースに加えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/3a/3219b8ede3b889ecc8e108088f0f95f7.jpg)
仕上げにパルメザンチーズを更にかけて、イタリアンパセリを飾ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/0c/0112b32a66e8fd401f2cf1d1efdaed3f.jpg)
見た目はいま一つですが、モチッとしてなかなか美味しい!
最後はイサキのムニエル、カルリーナ風
カルリーナ風というのは、トマトソース、アンチョビ、ケイパーの
入ったものだそうです。
イサキを三枚におろします。
先ずは先生のデモンストレーション。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/a0/5410dfda60b644cad1be16eab17e6d6b.jpg)
続いて、みんなで実習。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/69/a4de3b84c2247eecb091c4f10eb8ea3b.jpg)
私もずいぶん久しぶりです、3枚におろすの。
ぜんぜんきれいにできなかったー。
これは先生が三枚におろした骨の部分。
さすが、透けて見えるほどきれいに出来ています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/30/e91a37ab064f0708ac35d52d755e7ae0.jpg)
魚のソースを作ります。
先ずはトマトソース作り。トマト、にんにくと玉葱のみじん、バジルで
ゆっくり作ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/67/536b98b62282dd0ad3f4280dca47f8b2.jpg)
フライパンにバターをいれ、レモン汁、アンチョビとにんにくのみじんを
いれ、トマトソース、ケイパーを加え、弱火で煮詰める。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/34/844207cb92a188fa96c4c46f02e48867.jpg)
イサキには塩・胡椒をたっぷり振り、強力粉をまぶします。
オリーブオイルを入れて熱し、バターを加えたフライパンで、イサキの
皮目からこんがりと焼きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/da/648c7bc279437d9e35ebc640ffbaa24a.jpg)
付け合せは、フットボール形に切った茹でじゃがいも。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/e7/ec1429443c4e7e074be8a1a99e814593.jpg)
盛りつけた魚にカルリーナソースをかけ、みじん切りにしたパセリを
振って出来上がり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/4a/2294a88904f66b92fcb01f1edeb1ed44.jpg)
今日は、お魚を三枚におろすこと以外はどれもそれほど難しい
ものはなく、これなら家でも出来るね!と他の生徒さんたちと
試食しながらお話しました。
さーて、いつFukunosukeに伝授するかな!?
今月も行って参りました、イタリアンの料理教室。
先ず最初に本日のメニューから。
アンティパスト:有機野菜のオーブン焼き
プリモ・ピアット:パルメザン風味の若草色スツリゴリ
セコンド・ピアット:イサキのムニエル、カルリーナ風
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/silver.gif)
色々な野菜をオーブンで焼き、ちょっと酢の効いたソースで
いただきます。
今日使った野菜たち。
新玉葱、なす、じゃがいも、人参、赤ピーマン、黄ピーマン、
長ねぎ、プチトマトの8種類。
こちらで使用する野菜は、味が濃くてすごく美味しいんです。
それぞれをよく洗い、人参だけは縦半分に切り、どれも皮付き
のまま、キャセロールに並べ、オリーブオイルを野菜の表面全体に
かけ、低温のオーブンでじっくり焼きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/c8/ea2d1a1699fabaa94a8539b9fcde6eef.jpg)
それぞれ焼き時間が違うので、しんなり柔らかくなった物から
取り出していきます。
プチトマト、じゃがいもはオーブンから出したら皮を剥きます。
玉葱は一枚目の皮だけ剥いておきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/a3/77ab5cde0402b1d675fb216b8ac53f88.jpg)
それぞれ、食べやすい大きさに切ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/e5/1dd98845366084543c3ba857b7db5603.jpg)
本来は、オーブンで焼いたときに出る焼き汁で野菜を一晩漬け込む
のだそうですが、今日は時間がないので割愛。
ボウルに塩・胡椒・白ワインビネガーを混ぜ合わせ、香りのいい
エクストラバージンオイルを少しずつ加えて乳化させてます。
このソースを盛りつけた野菜にかけます。
今回、グループを二つに分けて、盛り付けました。
こちらは比較的若いグループの作品。可愛い感じ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/5c/3c0d9eb0e4cfdf07543ed354412c33cb.jpg)
こちらはお姉さま方の作品。さすが、レストランのような盛り付け。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/6c/2677d6b7bac1fb74e2cefce06339fe7c.jpg)
え?私はどっちかって?ハハハ、それはご想像におまかせしましょう。
野菜の甘味がすごく出ていて、どれも美味しかったです。
今月のテーブルセッティングです。
今日のワインはブルゴーニュの白でした。(多分。。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/80/7a6576c7821f377da820fdf4664f7f2a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/silver.gif)
スツリゴリって何?って思いますよね。
これはニョッキの仲間で、細長い形のもののことだそうです。
じゃがいも入りのニョッキって19世紀末くらいから食べられる
ようになったそうです。
じゃがいもって比較的新しい食べ物なんだそうで、それまでの
ニョッキは小麦粉だけで作られたそうです。
今回は若草色ということで、ほうれん草のピュレを先ず作ります。
ほうれん草の葉の部分を塩茹でし、オリーブ油・卵黄を加えて
ミキサーにかけます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/01/135e4616c70e32319200c3827012c884.jpg)
じゃがいもは皮付きのまま塩茹でして、熱いうちに皮をむいて裏ごしします。
ボウルに裏ごししたじゃがいも・ほうれん草のピュレ・薄力粉・塩・ナツメグ
をいれて混ぜ、練り合わせます。
生地がまとまったら1.5㌢幅の棒状にして、2㌢ほどの長さに包丁で切ります。
それを手をこすり合わせるようにして、5㌢位の長さにのばします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/dc/d6cb832845de05654adbd67dfaa18166.jpg)
いつもの手打ちパスタのように、一度乾燥させます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/97/2fed252cf42931b7d278cc6b1dedf1c5.jpg)
なんか芋虫の行進みたいだ。
それを塩を入れたお湯で茹で、浮かんできて少ししたら取り出します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/9d/9f234e7ef425fdac152498647c568c74.jpg)
ウェー、なんだこれ?ちょっと気持ち悪い感じ??(笑)
茹で上げたニョッキを、牛乳・生クリーム・パルメザンチーズでとろみ
をつけたソースに加えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/3a/3219b8ede3b889ecc8e108088f0f95f7.jpg)
仕上げにパルメザンチーズを更にかけて、イタリアンパセリを飾ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/0c/0112b32a66e8fd401f2cf1d1efdaed3f.jpg)
見た目はいま一つですが、モチッとしてなかなか美味しい!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/silver.gif)
カルリーナ風というのは、トマトソース、アンチョビ、ケイパーの
入ったものだそうです。
イサキを三枚におろします。
先ずは先生のデモンストレーション。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/a0/5410dfda60b644cad1be16eab17e6d6b.jpg)
続いて、みんなで実習。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/69/a4de3b84c2247eecb091c4f10eb8ea3b.jpg)
私もずいぶん久しぶりです、3枚におろすの。
ぜんぜんきれいにできなかったー。
これは先生が三枚におろした骨の部分。
さすが、透けて見えるほどきれいに出来ています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/30/e91a37ab064f0708ac35d52d755e7ae0.jpg)
魚のソースを作ります。
先ずはトマトソース作り。トマト、にんにくと玉葱のみじん、バジルで
ゆっくり作ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/67/536b98b62282dd0ad3f4280dca47f8b2.jpg)
フライパンにバターをいれ、レモン汁、アンチョビとにんにくのみじんを
いれ、トマトソース、ケイパーを加え、弱火で煮詰める。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/34/844207cb92a188fa96c4c46f02e48867.jpg)
イサキには塩・胡椒をたっぷり振り、強力粉をまぶします。
オリーブオイルを入れて熱し、バターを加えたフライパンで、イサキの
皮目からこんがりと焼きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/da/648c7bc279437d9e35ebc640ffbaa24a.jpg)
付け合せは、フットボール形に切った茹でじゃがいも。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/e7/ec1429443c4e7e074be8a1a99e814593.jpg)
盛りつけた魚にカルリーナソースをかけ、みじん切りにしたパセリを
振って出来上がり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/4a/2294a88904f66b92fcb01f1edeb1ed44.jpg)
今日は、お魚を三枚におろすこと以外はどれもそれほど難しい
ものはなく、これなら家でも出来るね!と他の生徒さんたちと
試食しながらお話しました。
さーて、いつFukunosukeに伝授するかな!?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_cock.gif)
お野菜もイサキもおいしそう~。
旬のとっても香り高そうな素材そうでたまりませぬ。
スツリゴリ・・・初めてききました。
作るのもおもしろそうです
今書き足しましたが、野菜をオーブンに入れる前にオリーブオイルを野菜の表面全体にかけます。
これ、すごく大事なのに書き忘れました!
スツリゴリ、私も今回初めて聞きました。
これまでの手打ちパスタに比べすごく簡単で、手間もかかりません。
いいわー、これ。美味しいし。
野菜のオーブン焼きも、超大雑把料理で、冷蔵庫のあまり野菜で簡単に出来そうです。
これは男の料理かも!
やっぱりFukunosukeに覚えてもらいましょう。
まあぶるさんのご主人にもぜひ!
新鮮な野菜はグリルするだけで何故あんなに
旨味が出るのか不思議です~。
しかしまぁ↓のヒヨココレクション、すごいですねぇー。
いかにhiyokoさんが愛されているかが分かります!
実はほんとに夜な夜なヒヨコちゃん達が
下のような会話をしてたりして・・・!?笑。
本当に「美味しい野菜」って、グリルすると更に旨み増しますよねー。
手抜き主婦としては、何よりオーブンに突っ込んでおけばいいだけなので、とても有難いお料理です。
ヒヨコたちが何の会合をしているのか・・・。
今はまだお伝えできないのですが、そのうちに発表できると思います~。
それにしてもすごい数でしょう?これでもまだ全部ではないんですよ。(笑)
中には、はるばるブラジルから連れて帰ってきたものまでいます。
意外や、ヒヨコグッズって世界中にあるのですね。
最初はバカか!って言ってましたけど、最近はもう諦めていますー。
美味しそうな・・・いえ、本当に美味しかったですね~。
こんなに丁寧に解説していただけると・・・・メモらなくても良いみたいです。 ありがとうございました。
早速、こちらを お気に入り に入れさせていただきました。
コメントありがとうございます!
よく見つけてくださいました!
嬉しいですー。
復習を兼ねてアップするようにしたんです。
もちろん、詳しい配合や肝心なポイントなどは載せられませんが。。。
それでも、コレを見て作ってくださる方もいらっしゃるので、これからも続けようと思っています。
6月は変則的な日程でしたが、お会いできますか?
これからもどうぞよろしくお願いします。
6月も美味しそう~♪