ヒヨコ・イン・ザ・ワールド

Fukunosukeとhiyokoが綴るブログ。バリ島旅行記とスペイン旅行記だったのですが、最近は色々増えました。

ビバ・ラスベガス01

2011-03-04 22:52:42 | その他
Fukunosukeです。



突然ですが、アメリカのミニレポートをやります。


何でまた?


それが、ひょんなことで出張に行ったんです。しかもラスベガス。ホントに。

言われれば“なるほど”なんですが、宿泊施設が充実して、しかも割安に泊まれる
ラスベガスは、ビジネス・カンファレンスのメッカでもあるのだそうです。


まあ、ラスベガスなんて一生行かないだろう思っていたのですが、やじきた気分で
冷やかしてまいりました。


泊まったのは、Red Rock SPA & Resortというホテル。会議もこのホテルで行われ
ました。ストリップといわれる中心部からは、20~30kmほども離れている、ラス
ベガスの端にあるリゾート。



全くもって「ラスベガスの端」なんですけど、どうしてしょぼくれたもんじゃありません。
各種の娯楽施設や、もちろんカジノも併設した一大リゾートです。



部屋はシブ派手な感じ。でもやたら広いです。



フラットテレビは40インチはありそうな大型サイズ。



バスルームもやっぱりシブ派手な感じ。



洗面はダブルシンク。何もかも余裕の造作。



部屋の窓からはラスベガスの中心部が見えます。多分、品川から、みなとみらいを
眺めているくらいの距離はありそうです。



部屋は十分豪華です。ラックレートは知りませんが、これで150ドル+なら文句はあり
ません。ただ、安普請なのか、周囲の部屋の音がうるさい。アメリカの人は気になら
ないのかなー。




豪華ついでに、最上階の超VIPスイートを特別公開します。面白いぞ(笑)。




これ、ホテルのラウンジではなく、VIPスイートのリビングスペースです。何人で
泊まるんだこの部屋(笑)



リビング外のテラスには、でっかいジャグジー。「シャンパン片手に金髪ギャルを
はべらせてウハウハ」なシーンが思い描かれます。



バーがありキッチンがあり、奥には宴会場みたいなダイニングスペース。「インテリ
マフィアの親分が、朝食がてら麻薬の商談をしている」シーンが思い描かれます。



バスルームじゃなくて、“ベッドルームの中!”にジャグジー。どんな使い方をする
べきなのか、暴走する妄想を抑えきれません(笑)。



「たっぷり楽しんだ親分が素っ裸で寝ていると、窓から殺し屋が忍び入って来て
ズドン。親分ベッドで血の海」というシーンの為にあるとしか思えない(笑)。
だいたい、壁にかかっている女体の写真は何だ。ホテルにあり得ないだろそれ。



というくらい、バカバカしくもすんごいスイートルームでした。こんな部屋を見たの
生まれて初めてです。社会見学って楽しい。




ところで、もちろん行きましたよカジノ。ラスベガスのホテルには、大概でっかい
カジノがついています。というより、正確には「カジノを作るには宿泊施設を併設
しなきゃだめ」という州法があるそうで、カジノとホテルはセットなのです。
だから宿泊施設の方はうんと安い。カジノに客を送りこむためにホテルがあると
考える方が正解。



ごたくはどうでもいいですね。

結局、都合20分も経たずに80ドル以上持っていかれました。スロットマシンって、
どうにも腹立たしい機械です。遊んでいるというより、税金でも回収されている
ような気分になってきます。


どうしても僕は、賭け事に熱くなれない性質なんだなー。



だから人間が小さいとも言える。