(史料綜覧 巻九 / 享禄四年(1531)五月)「十二日・・・疾疫流布ニ依リ 青蓮院入道尊鎮親王(注1) 勧修寺尚顕(勧修寺家の11代当主)第(邸)に千巻心経を読誦せらる」
天皇は後奈良天皇。室町幕府は足利義晴。この頃特に疫病の記録はありませんが享禄五年七月には戦乱等で享禄から天文へ改元しています。
(注1)青蓮院入道尊鎮親王は16世紀の人。戦国時代,後柏原天皇の皇子。青蓮院に入寺、その後親王となり出家。天台座主。
(史料綜覧 巻九 / 享禄四年(1531)五月)「十二日・・・疾疫流布ニ依リ 青蓮院入道尊鎮親王(注1) 勧修寺尚顕(勧修寺家の11代当主)第(邸)に千巻心経を読誦せらる」
天皇は後奈良天皇。室町幕府は足利義晴。この頃特に疫病の記録はありませんが享禄五年七月には戦乱等で享禄から天文へ改元しています。
(注1)青蓮院入道尊鎮親王は16世紀の人。戦国時代,後柏原天皇の皇子。青蓮院に入寺、その後親王となり出家。天台座主。