平安時代の今日、新羅が肥後国に来て人家を焼いています。
日本紀略 / 寛平五年(893)閏五月三日庚午条
「三日庚午 大宰飛駅使来りて偁(いは)く 新羅の賊、肥後国飽田郡に於て人宅を焼亡す。 又肥後国松浦郡に逃去る 即ち勅符を賜ひ 之を追討せしむ。」
此のころ、新羅国内の混乱により、811年から新羅が滅亡する935年までの間に、度々新羅の賊が日本各地を侵しています(新羅の入寇)。
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