先ほどNHK教育テレビで「諏訪神仏プロジェクト」が紹介されていました。
https://suwa-tabi.jp/suwa-shinbutsupj/
諏訪地方の神仏一体の歴史を復活する地元の寺社一体の活動です。
またこの中で、上社での僧侶の神前読経も紹介されていました。現地の新聞でも「「諏訪神仏プロジェクト」の開始を諏訪大社の神前に奉告する神事「奉告祭」が9月30日、諏訪市の上社本宮で行われ、約70名の僧侶が「神前読経」、約150年ぶりに神職と僧侶が神前で共に祈りをささげた。神前読経では僧侶たちが、諏訪大明神にささげる祈り「諏訪講之式」、大般若転読、観音経を奉納。祭主に続き、代表の僧侶が「二礼、二拍手、一礼」の作法で玉串をささげた。」とあります。https://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=&cad=rja&uact=8&ved=2ahUKEwjG7tPjpqr7AhVBad4KHSGwBMkQFnoECAwQAQ&url=https%3A%2F%2Fwww.shimin.co.jp%2Farchives%2F5634&usg=AOvVaw2N-yFZweHztXrsN6Lvi1R9
当方も以前諏訪神社へお参りしましたが、その時、諏訪地方は曼荼羅として都市計画されたことがわかりました。ここに載せてあります。https://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=&cad=rja&uact=8&ved=2ahUKEwikw7ecqar7AhWCA4gKHYPuBQ8QFnoECA0QAQ&url=https%3A%2F%2Fblog.goo.ne.jp%2Ffukujukai%2Fe%2F04eb43946114115456806fbfc5c79b38&usg=AOvVaw0_B85yHQLys6Ew5QbpRSqL
こういう神仏一体を取り戻そうとする動きは大変貴いものです。明治以前の日本人が神仏一体で信仰したのは神仏の威光を増し、日本国を護るとともに塗炭の苦しみにあえぐ衆生の抜苦与楽の為でした。こうして神仏一体の信仰が復活すれば一筋の希望が見えてきます。