日本の皇室 津田左右吉
「・・天皇が権力を以て国民に臨まれたことは昔からなかった。・・実際に政治の局に当たられたことは一二の例外を除いては全くないといってよく、その時々の重臣または権家が政権を握りまた行っていたのでそれは武家に始まったことではなく遠い昔からのことであった。従って政治上の責任はおのずから権家に帰することになってその人その家はしばしば変わってきたけれども皇室はその上に超然として永久に変 . . . 本文を読む
即位後朝見の儀で安倍総理は「文化の華咲く国を」という趣旨の言葉を述べていました。大賛成ですがそれなら各種儀式には経済三団体など出席させるべきではません。主要儀式・会議には文化団体代表を出席させるべきと思いました。そうでなくても経済界の不祥事が相次いでいる昨今です。 . . . 本文を読む
1、 令和写経の勧め。
今日は令和元年です。さきほど毎日おこなっている写経をしましたが、奥書きに令和元年五月一日と書くとなにか新鮮で末代まで記念になる気がしました。是非今日は写経をお勧めします。筆でなくてもボールペンでもいいと思います。写経をしてとっておくと必ず記念になります。
2、写経の心得
比叡山延暦寺の山田恵諦座主は写経の心がけとして
一、 写経は字を書くのでなく字の佛をつくることであると思 . . . 本文を読む