My Favorite

信越線住民の好きなもの~フリッチャイ、鉄道・・・

今日聴いた曲

2023-09-21 12:58:06 | フリッチャイ
フリッチャイ/DG録音全集CD19
〇ドビュッシー 牧神の午後への前奏曲 フリッチャイ/RIAS交響楽団 1953年1月(放送)
〇ドビュッシー 神聖な舞曲と世俗的な舞曲 サバレタ(Hrp)、フリッチャイ/ベルリン放送交響楽団 1957年1月
〇デュカス 魔法使いの弟子 フリッチャイ/ラムルー管弦楽団 1952年3月
〇ラヴェル 序奏とアレグロ サバレタ(Hrp)、フリッチャイ/ベルリン放送交響楽団 1957年1月
〇ラヴェル ラ・ヴァルス フリッチャイ/RIAS交響楽団 1953年6月(放送)
〇ラヴェル ボレロ フリッチャイ/RIAS交響楽団 1953年4月
「牧神」と「ラ・ヴァルス」は、RIASの放送録音を1978年に没後15年を記念してDGが発売したフリッチャイ・エディションで初めてLP化したものです。
これらの中では「牧神」が一番良いように思います。
ボレロは、速めのテンポで、抑揚がなく一本調子な演奏で面白みがありません。このボレロの録音データですが、全集では1953年4月に加え、1955年4月もありましたが、ちょっと疑問があります。前述のフリッチャイ・エディションのデータは1953年のみです。フリッチャイは、1955年はフリーとして活動しており、ベルリンで演奏会を行ったのは2月、5月、9月、10月であり4月は演奏会の記録がありません。わざわざ録音のためにベルリンに訪れたということなのでしょうか?
コメント
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