○ブルッフ ヴァイオリン協奏曲第1番
○ブラームス ドイツ・レクイエム
会田莉凡(Vn)、森麻季(S)、甲斐栄次郎(Br)、大友直人/群馬交響楽団・合唱団
ブルッフは、ソロの出だしのところ、ほんの少しアレッと思うところもありましたが、全体的に艶やかな音色で素晴らしい演奏と思いました。曲自体がそうなのかも知れませんが、オーケストラは、少しくすんだ感じがしていて、もう少しクリヤな感じが出ればよいと思いました。
ブラームスは、初めて聴く曲なので、なんとも言えませんが、全体的にとても美しい演奏であったと思います。また、ヴィオラの活躍場面が多い曲と感じました。そんな中、盛り上がるところでのティンパニが印象的でした。
(群馬音楽センター)