ライブドア問題－マネックス証券が事実上の株価操作？

結局元に戻すのであれば、最初から何も余計なことをしなければいいのです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060120-00000161-jij-biz&kz=biz

いきなり掛け値ゼロにしてまた元に戻す理由が全く理解できません。
これは、マネックス証券による株価操作と言われても仕方がないのではないでしょうか。
実際、ライブドアオートの株価推移を見てみると、
マネックス証券が掛け値８０％に戻したすぐ後に、久々の反発を見せています。
http://quote.yahoo.co.jp/q?s=7602.t&d=c&k=c3&a=v&p=m25,m75,s&t=3m&l=off&z=m&q=c&h=on

ダイナシティは宮内取締役の社長就任を白紙に戻すようですから、
月曜日には急反転するのではないでしょうか。忙しいことです。

注 ： 気付かれた方がいらっしゃると思いますが、
　　 いとすぎはダイナシティ株を保有しています。
　　 リスクは相応にありますので、余り真似しないで下さい。

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さて注目銘柄、ライブドアとマネックス証券が原因で下落しております。

　　【丸紅（東証一部 8002）の株価推移】

　［１０月２４日］　［１月２０日］
　　　　５０７円　→　６１１円　△ １０４（＋２０.５１％）

　　【三菱商事（東証一部 8058）の株価推移】

　［１０月２４日］　［１月２０日］
　　　 2,065円　→　2,595円　△ ５３０（＋２５.６６％）

　　【オークマＨＤ（東証一部 6103）の株価推移】

　［１１月２日］　 ［１月２０日］
　　　 1,000円　→　1,399円　△ ３９９（＋３９.９０％）

　　【シーズクリエイト（東証二部 8921）の株価推移】

　［１１月２２日］　［１月２０日］
　　　74,500円　→　105,000円　△ 30,500（＋４０.９４％）

　　【東誠不動産（JASDAQ 8923）の株価推移】

　［１２月９日］　　［１月２０日］
　　 105,000円　→　150,000円　△ 45,000（＋４２.８３％）

　　【クリード（東証一部 8888）の株価推移】

　［１２月１５日］　［１月２０日］
　　 578,000円　→　613,000円　△ 35,000（＋６.０５％）

まず驚くのは、シーズクリエイトが先週末よりも株価が上がっていることです。
三菱商事も株価は結局１円も変わっていません。

一方、東誠不動産が－１６％、クリードが－１８％と
かなり過熱感のあった不動産ファンドの下落率が高くなっています。

注目銘柄全体で－７％程度でしょうか。
比較的被害が少なくて済みました。

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クリードに関しては、ふたつの対立した見方があります。

強気派の日興証券は、目標株価を９３万３千円としています。
http://charge.biz.yahoo.co.jp/vip/news/kab/060117/060117_mbiz135.html

弱気派の三菱UFJ証券は、レーティングを下げています。
http://charge.biz.yahoo.co.jp/vip/news/kab/060118/060118_mbiz060.html

いとすぎは、クリードの中期経営計画、パシフィックマネジメントの収益の伸び、
ダヴィンチの業績見通しの好調さから考えて、
前者の可能性が高いかなあ、と見ています。

注 ： いとすぎのポジショントークが混じっていることを予めお断りしておきます。