みんなの心にも投資 … ソーシャルインベスター(社会投資家)への道

個人投資家の”いとすぎ ”が為替・株式投資を通じた社会貢献に挑戦します。すべてのステークホルダーに良い成果を!

株式投資は博打(ばくち)ではありません。

2006-01-01 | 社会投資家(ソーシャルインベスター)
皆さん、明けましておめでとうございます。
昨年のマーケットは後半から大変な活況になりました。
個人的には、今年もまたいいマーケットになりそうな予感があります。

「誰もが勝てる相場」という言葉がありますが、それは悪いことではありません。
1990年代のアメリカNY市場のように、
じりじり上がってゆくマーケットこそ望ましいといとすぎは考えております。

リスクを取る人々が報われ、中長期的な投資家が高いリターンを得られること、
それは、一部の投資家だけが潤おう市場よりも絶対にまさっています。
一部の投資家の資金力や、怪しげな情報でマーケットが撹乱されるような国は、
しょせん程度の低い、恥さらしな国でしかありません。
一般投資家も皆、不正行為を監視する必要があります。

証券会社もいまだに「見せ板」まがいの行為を行っているところもあると聞き、驚きました。
何かにつけモラルハザードが起きやすい金融業は、監督庁が厳しく指導すべきです。

   ◇     ◇     ◇     ◇

さて、本日はこちらを御覧下さい。
http://www.mainichi-msn.co.jp/keizai/kinyu/news/20051231k0000m020033000c.html

株式が博打ではない、という理由は明確です。
「企業の生み出す価値(=時価総額)が増大しているから」です。
東証一部だけで168兆円もの価値が生み出されたわけですから、
投資家が大きなリターンを得るのも当然と言えるでしょう。

企業が懸命に努力して生み出した利益ですから、
投資家としても投資収益をぜひ社会のために還元したいところです。

いとすぎは昨年、総計で12万の寄付を行いましたが、もう少し増額したいと考えています。
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