-凸凹帖-

写真 奥野和彦

マシンガンカッティング

2020-11-29 22:53:27 | 写真


私がYouTubeで
ザ ミッシェルガン エレファントを知ったのは、
すでに解散してアベフトシも亡くなってからだった。

名前は耳に入っていたけれど
それまで聴く機会が無く
何しろバンドの絶頂期が2000年頃で
その頃、私は機関車トーマスのコピーをしていたのだ。
初めてライブの動画を見て、音を聴いて
久しぶりに好きになったロックバンドだった。

4人のメンバーの中でも
向かって右側で仁王立ちに立って弾く
背の高い男のギターが曲の途中でカカカカカと鳴り
マシンガンぶっ放してるみたいと思ったら
実際にマシンガンカッティングと称されていると知った。
広島県出身のアベフトシ 。
便利なもので、このバンドの事もメンバーの事も
ネットですぐに調べられて、すぐに好きになった。
昨年がアベフトシが亡くなってちょうど10年で、
特集された本が出たり、使用機材の展示会があったり
動画のアップが増えたりしてちょっとしたブームの再来だった。

変身ベルトマニアとしては気になるのがギターで
やはりテレキャスターだった。
黒だし、同じじゃん。
でも、改めて見ると少し違っていてテレキャスターカスタムと言うモデル。
しかも本家のフェンダー製では無くて
それをもとに
細かい所をこだわって日本のギター工房で作った物だった。

♪悪いのは全部♪、ハードオフで
ある日実家からの帰り道にあるハードオフに
何となく立ち寄ったら、
2000円で黒のテレキャスターがジャンクで売っている。
これは私に買われるのを待っていたのである。
これを、アベフトシモデルにしようと決めて買って来る。

https://youtu.be/9KokTKyHATA
「世界の終わり」
アベフトシのテレキャスターカスタムを
見て欲しいからこれを紹介するけれど
原曲PVも素晴らしい。
オリジナルと比べてライブのテンポの速いこと。

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