＋ 冬至の底・・・ トランプ大統領、共産チャイナの潜水艇泥棒を痛快に非難 日本も独立宣言を！

　　　

　明けがたき　　冬至の底を　　照らしけり　

　　　梅士 Baishi

 

  

 

 

 

　７時になってもまだ夜明け前の闇が沈殿している。

　明日は冬至である。

　冬至の街を駆けて行きたいが、そんな遊び心は空想

にとどまっている。

　しかし、冬至の闇を額のヘッドランプに照らし出して

朝の支度をするのも遊び心である。

　さて、小雨模様の今朝の気温は１４℃と少し暖かい。

　昨日は観音納めだったが、今日はわが授業納めで

ある。

　一つは、「アマチュアリズムは復活するか」、もう一つ

は、「地中海史の夜明けに見る繁栄と喪失」である。

　繁栄を極めたクレタ文明が紀元前１４５０年ころに忽

然と消えた謎と、長い間反映したフェニキアの盛衰の中

で絶頂を極めたカルタゴの絶滅遺伝子バール信仰とい

うテーマは興味深い。

　教養の基本は歴史や宗教を学ぶことだと思う。

　幸福の科学は教養の宝庫でもある。

　

　

　トランプ大統領は、人民軍がアメリカの潜水探査艇

を強引に拿捕したことを泥棒行為だと非難したのに対

して、道端におちているものを拾うのをとやかく言われ

る筋合いはないとチャイナが応酬した。

　トランプ大統領の発言は痛快である。

　これに対して、泥棒の現行犯でも落ちていたから拾

ったと公式にうそぶくのがチャイニーズである。

　まったく、アジアの恥である。

　共産チャイニーズの無法に何も言えない日本の政治

家は政治家失格というべきであろう。

　まずは、チャイニーズを殲滅できる軍事力を整えるこ

とだ。

　核武装を宣言することだ。

　それをさせているのは、共産チャイニーズの無法が

続いているからだと言えばよい。

　オリンピックで日本人選手が活躍しても、独立国家と

しての備えも気概もなければ、ただのお祭り騒ぎに終

わるのではないのか。

　自分の国を誇れないというのは政治の堕落である。

　日本は独立国家となることを決断するべきである。

　日本国独立宣言をしたいものだ。

 

日本独立宣言・神聖九州やまとの国

　　幸福実現党応援隊・中村梅士党　　

　　　　　　　　　　

 

 

　

　

　　

　　

 

    　　

 

 

 

 

＋ 空を掃く・・・ 革命課題としての新憲法樹立、公職選挙法廃止 政党の兵站

　　　

　散りし葉を　　冬の木立が　　青く掃き　

　　　梅士 Baishi

 

  

 

 

 

　ひと時燃えた紅葉があばら骨を晒すようになった。

　落ち葉を掃き清めた冬の空が青い上澄みを湛えて

いる。

　残り二週間足らずになった年の瀬を越えると、期待

を込めて新春になる。

　冬の正体は晩秋、新春、早春、春、新緑へと連なっ

てゆく。

　二月は冬のどん底だが、梅の花が楽しめる。

　試練の人生であっても、花がある。

　それは、温泉旅行でも海外旅行でもない。

　試練に向き合う努力こそが人生の花である。

　

　

　日本の政治風土はストレス政治である。

　口を濁し、根回しの裏取引と謀略を重ね、議会では

スキャンダル合戦をし、矛盾だらけの八方美人政治で

選挙票を計算するという姑息な政治風土である。

　民主主義の柱はシロアリに空洞化されているという

状態であろう。

　海面に頭を出している闇の掟が、公職選挙法である。

　公職とは、シロアリ組織の縄張りのことである。

　公職選挙法を叩き壊さなければ、神々の政党である

幸福実現党の神聖民主主義政治は封じられたままに

なるであろう。

　トランプ次期大統領は、日本の自立独立を求めている。

　日本国独立とは、新憲法の樹立と、日本軍の再興と、

公職選挙法の廃止、マスコミの選挙支配禁止ルールの

樹立である。

　選挙買収は民主主義の倫理に反する。

　それを裁くのは選挙民である。

　実態が暴露されたらそれでよい。

　政党助成法も廃止である。

　政党差別は民主主義のルールに反する。

　

　

　

　アメリカの大統領選挙に見られるように、政治家や

政党が政治資金を得るためのビジネスはいわば兵站

戦であり、重要な仕事である。

　政治実績のない新政党の場合、政治力で資金を得

ることは難しい。

　民主主義の基本として、政治家、政党の経済的自立

は不可欠である。

　経済的自立こそは、政治の市場原理による民主的コ

ントロールの要素でもある。

　宗教団体も、信仰の自由が保障されている以上、市

場原理によるコントロールが働いている。

　幸福の科学であっても、その求心力は大川隆法総

裁一人のカリスマ性によるものである。

　その弟子筋である「僧侶」への信仰は立っていない。

　自ら掃除をして強い会社を作ったイエローハットの創

業者ほどの「僧侶」がいるだろうか。

　見ている限り、自ら汚れ仕事をする職員を見かけた

ことはない。

　幸福実現党は、自ら起業するべきである。

　経済的自立も政治の修行である。

　新・大東亜共栄圏建設のための経済活動を展開し

てはいかがか。

　ロシアとの貿易、建設業、不動産業、葬祭事業、教

育事業などさまざまな起業可能性がある。

　幸福の科学ブランドを縁起とする海外事業は、企業

活動自体が伝道活動にもなるであろう。

　幸福実現党は、兵站部門を作るべきである。

　さらには、情報部門として、海外の要人との人脈を構

築して協力関係を作ってゆくべきである。

　事業が軌道に乗れば、幸福の科学の精舎を寄進す

ることもできるであろう。

　

　新・大東亜共栄圏の建設を掲げ、幸福実現党主導

で進めてもらいたい。

　宗教・政治・経済は三位一体である。

　しかして、宗教はその人を表すブランドであり、かつ

教育資源である。

　

 

日本独立宣言・神聖九州やまとの国

　　幸福実現党応援隊・中村梅士党　　

　　　　　　　　　　

 

 

　

　

　　

　　

 

 

    　　

 

 

 

 

＋ 紅葉前線西海に潜る・・・ 日本独立宣言党を待望する アジアの海から人民軍の傍若無人を撃退する！

　　　

　紅葉は　　街道の端に　　散りにけり　

　　　梅士 Baishi

 

  

 

 

 

　今朝の気温は5℃、天気快晴、日中の気温は１１℃

に上昇している。

　紅葉は鮮度を落として吹き散っている。

　紅葉前線も、西国の街道の端から海に落ち込み、沖

縄や台湾に再上陸することもないのだろう。

　山歩きの好天だが、出そびれた。

　心置きなく旅に出る心境ではない。

　何かが引っかかっている。

　なんだろう。

　仕事の仕込み不足もあるかもしれない。

　読書が進んでいない。

　しかし、読書には運動が欠かせない。

　

　運動は日々のものだ。

　朝一番に、出かけるのがよい。

　しかし、ウォーキングもジョギングも、健康のためにと

いうだけでは起動力に欠けるのである。

　仲間がいればそれだけで起動するのであるが、一人

で走るときは何かがいる。　

　チャイナ海軍の大東亜海域での傍若無人の侵略ぶ

りは到底許せない。

　徹底的に懲らしめたい。

　大東亜共栄海軍の編成とチャイナ船舶の排除を進

めたい。

　侵略した南沙諸島の軍事基地も除去したい。

　毅然とした攻撃的姿勢が必要である。

　同時に経済制裁を併用することだ。

　もはや、made in chaina は必要ない。

　チャイナの工場を閉鎖して、新・大東亜共栄圏に生

産拠点を移設する。

　チャイナ人の入国は厳格に規制する。

　ビザの緩和を取りやめ、資産と教養ある者に限定し

てビザを発行することにする。

　コリア人も敵国人であるから、原則、入国禁止とする。

　在日朝鮮人や在日チャイナ人の在留を規制する。

　チャイナ人へのビザ緩和など、どうかしている。

　新・大東亜共栄圏の国民については入国規制を緩

和し、教育機会と支援を強化する。

　ロシアについても、ビザフリーとする。

　規制すべき理由としては、銃や麻薬の密輸懸念であ

る。

　初犯は、永久入国禁止とし、二回目は日本法による

短期刑事裁判と死刑の絶対刑を課することが入国条件

である。

　もちろん、関わった日本国民も同罪である。

　初犯は永久国外追放とし、二度目は死刑とする。

　日本独立宣言を掲げた政党の出現を期待したい。

 

日本独立宣言・神聖九州やまとの国

　　幸福実現党応援隊・中村梅士党　　

　　　　　　　　　　

 

 

　

　

　　

　　

 

 

    　　

 

 

 

 

＋ 佳きことの借景・・・ 人民軍、ルソン島近海で米軍の無人探査艇を強奪 反日沖縄県へ経済制裁を！

 

 

　他人事に　　佳きこともあり　　年の暮れ

　　　梅士 Baishi

 

  

 

 

 

　今年も残すところ二週間となった。

　残り一枚となったカレンダーを眺めながら、なんとなく

一年の総括をしている。

　思うほど動けなかった一年だった。

　実にシンプルな生活構造だったと思う。

　自分事ではさして良いこともなかったので、周りを見

渡して良い出来事を借景としている。

　トランプ大統領候補の当選もその一つである。

　遠景とはいえ、良い眺めである。

　近くの借景としては、合格した学生たちの喜ぶ姿が

あった。

　そして、出雲大社参拝の誉れや、修験の山・英彦山

初登頂もあった。

　で、わが庭には腹を空かせた雀たちの賑わいがある。

　茶碗一杯のご飯をあっという間に平らげてしまう。

　まあ、そんなところか。

　チャイナの人民軍がルソン島近海で米軍の無人探

査潜水艇を強奪したというニュースが流れていた。

　米軍を挑発するとはなんという自惚れであろうか。

　米中戦争は意外と近そうである。

　トランプ大統領がこれ以上の横暴を許すはずもない

からである。

　まずは、侵略した南沙諸島の軍事基地問題で軍事

紛争が起こるだろう。

　米軍は核を使わなくても、チャイナを制圧することが

できるはずである。

　チャイナの大崩壊が始まる。

　フビライ・ハーン⇒ F・ルーズベルトの転生を持つ胡

春華はどうしているだろうか。

　今度は日本に叩き潰されることになるだろう。

　2020年の東京オリンピックには、チャイナの姿はな

いかもしれない。

　2030年過ぎまでは、激動が続きそうである。

　まずは、台湾を独立国家として承認する準備を進め

ることだ。

　軍事力を強化することである。

　侵略船は撃破することだ。

　海上保安庁から、海軍に切り替えるべきである。

　

　国内にあっては、沖縄の翁知事の言動は許しがたい。

　かくも好き勝手な反日行動を許すとはどういうことか。

　政府の政治責任問題であろう。

　野党もまた、政治責任問題である。

　沖縄県に経済制裁を課すべきである。

　まずは、天変地異が沖縄を襲って2016年にけじめを

つけたいものである。

 

日本独立宣言・神聖九州やまとの国

　　幸福実現党応援隊・中村梅士党　　

　　　　　　　　　　

 　

　　

 

　

　

　　

　　

 

 

    　　

 

 

 

 

＋ 木枯らしに咲く・・・ プーチン来日に対する安倍のささやき外交 幸福実現党はプーチン会談を求めたか・・・

　　　

　木枯らしに　　山茶花咲きぬ　　赤らみて　

　　　梅士 Baishi

 

  

 

 

 

　今朝の気温は6℃。

　木枯らし一番のように吹きさらしている。

　福岡にも初雪が観測されたそうであるが、山沿いの

ことだろう。

　木枯らしに紅葉は儚くなりつつあるが、山茶花が北風

に紅をさしている。

　さて、木枯らしに乗って、ロシアからプーチン大統領

が来日した。

　日本はロシアよりも経済大国だが、軍事はロシアが

圧倒的に強い。

　独立国家として毅然たるものを貫いている。

　宰相の格も、随分と違うものだと、ロシアの潜在能力

の高さを感じさせられる。

　想定通り、ロシアへの経済協力は民間投資を含めて

3000億円と、しみったれたささやきに終わった。

　これでは話にならない。

　500兆円融資案からみれば微生物レベルである。

　日米露という次世代のトライアングル構造を構築する

には、安倍ではだめだということである。

　幸福実現党は法により封印されたままである。

　スポーツならば外国人監督を招聘するところである。

　トランプ、プーチンに匹敵するカリスマとなれば、元台

湾総統李登輝さんを呼びたいところではある。

　あるいは、平清盛ことあえば直道氏の大抜擢とか…。

　一体、歴史はどのように革新されるというのだろうか。

　神々はもう仕事納めをなされたのか。

　幸福実現党、プーチン会談は実現しないのだろうか。

　申し入れはしたのだろうか。

　プーチン大統領には、東京大地震でも体感して土産に

していただきたいものである。

 

 

日本独立宣言・神聖九州やまとの国

　　幸福実現党応援隊・中村梅士党　　

　　　　　　　　　　

 

 

　

　

　　

　　

 

 

    　　

 

 

 

 

＋ 木枯らしを押し・・・ 神も仏もない民主主義の堕落 沖縄、公営ギャンブル、カジノ公認 自分には責任はないと嘯く安倍総理

　木枯らしに　　膨らむ風を　　押して行き　

　　　梅士 Baishi

 

  

 

  

　冬は走ることの幸せを実感できる季節である。

　今日は冷たい北風の強い一日だった。

　半袖シャツで４０分コースを走り始めた。

　腕がきんきんと冷えたが心地よかった。

　ビュービューと吹く風を押し相撲のように押して走った。

　

　助走の道、橋のあるアスファルトの道、長いアスファルト

の道、短い草の道、長い草の道という５つの道からなる川

沿いの往復４５分の、スローなジョグのコースである。

　走ることの幸せを今日も満喫することができた。

　

　オスプレイ不時着事故事件では、政府までがアメリカに

抗議したというからあきれてしまう。

　共産党やミンシン党という反日左翼政党の基準で政治

をするのは止めてほしい。

　事は防衛問題である。

　武装解除で中国共産党に従順な姿勢をという言動をこ

そ問題にすべきであろう。

　

　また、NHKの親中反日報道姿勢は今も続いている。

　籾井会長は志し半ばでNHKを追われることになった。

　NHKの視聴料徴収権は根拠のない特権である。

　しかも、反日左翼の拠点でもあるのだ。

　CM放送ないし、有料放送でやっていただきたい。

　カジノ法案については立法権限などないはずである。

　賭場開帳は刑法犯であり、国家だからやっていいという

理屈は成り立たない話だからである。

　観光産業のためにも消費拡大するなどと嘯いているが、

消費税と言う消費抑制策（消費にペナルティーを課徴する

政策）をしておいて、矛盾した話ではないか。

　そもそも、消費するのに、なんで国に金を払わなければ

ならないのか。

　消費の禁止政策と言わねば、課税根拠の説明がつか

ないであろう。

 

 

　公営ギャンブルと言い、カジノの公認といい、勤労の公

序良俗を害する立法権限が認められるはずがなかろう。

　金が欲しいから博打でとは、遊び人の発想であろう。

　信仰心を見失った政治の弊害である。

　政教分離という、神も仏もない政治への堕落である。

　庶民のささやかな楽しみというなら、税金1万円につき

一枚の富くじ番号を発行して宝くじでもするがよい。

　競馬ではなく、乗馬を楽しめる環境を公共投資として、

全国に作ればよい。

　それならば、賭け事でなくても競馬を楽しめる。

　賭け事は無頼者の甲斐性かもしれないが、男の甲斐

性なのではない。

　安倍総理もまた、賭博推進の筆頭である。

　あれは議員立法だから自分には関係ない、責任はな

いというあの無責任発言はなんだろうとあきれるばかり

である。

　ミンシン党はカジノ法には反対だというが、成立を見

越していい子ぶっているだけのこと、反対の理由は審議

を強行することに反対と言うにすぎないのである。

　強行とは笑わせる。

　賭博は犯罪だとは言えない同じ穴のムジナである。

　

　政治は女と金で穢れているのではない。

　正義を見失った不信仰者が政治家の多勢を占めてい

るから堕落するのである。

　もはや、天罰あるべし。

立憲女王国・神聖九州やまとの国

　　幸福実現党応援隊・中村梅士党　　

　　　　　　　　　　

 

 

　

　

　　

  

 

 

    　　

 

 

 

 

＋ 白き風、紅葉を散らす・・・ 宗教の重大な任務 オスプレー事故を非難する卑劣な沖縄政府とNHK 沖縄県を廃止する

　　　

　白き風　　熊手のごとく　　吹き払い　

　　　梅士 Baishi

 

  

 

 

 

　今日は強風が吹いている。

　木の葉チラシの北風である。

　これで、紅葉も吹き払われるであろう。

　昼近くになっても気温は上がらず、９．4℃、明日は冬型

の気圧配置でさらに気温が下がる予報である。

　北国はすでに雪国になっている。

　寒さは一向に構わない。

　むしろ、心地よい。

　走りたい。

　

　自然科学の不信仰が殺伐とした時代の限界に直面し

つつある。

　宗教の重大な任務は、マルクス、ニーチェ、サルトル、

ボーボアールなどの廃神論に引導を渡すことである。

　神も仏もない不人情な左翼人権論や、神を排除した政

治支配に終わりを告げることである。

　沖縄で、オスプレーの訓練中の事故で近海に不時着し

たという事故が起こった。

　NHKは、そうしたオスプレー事故が多発していると報道

し、危機感を煽った。

　「ほんとうに不安です～」という左翼住民のインタビュー

を沖縄人の代表意見として報道した。

　北京語でしゃべれと言いたい。

　日本の国防を含めた任務について活動している米軍に

対して、事故を見舞うどころか、被害者面をして米軍や政

府にまで苦情を言う。

　沖縄人が、日本を誹謗し、謝罪と補償を要求し、お礼一

つも言わない朝鮮人同然に不愉快に思える。

　それが報道される沖縄人の本性である。

 

　沖縄県を廃止するべきである。

　すべての特権をなくし、日本人として平等に扱うべきで

ある。

　戦後七十年過ぎてもなお、米軍や日米同盟に反旗を

翻し、中共に同調する「琉球政府」気取りに引導を渡すべ

きである。

　沖縄県廃止の決定を待望する。

　

 

日本独立宣言・神聖九州やまとの国

　　幸福実現党応援隊・中村梅士党　　

　　　　　　　　　　

 

 

　

　

　　

　　

 

 

    　　

 

 

 

 

＋ 冬の花・・・ プーチン大統領来日の期待 幸福実現党との会談を！

　　　

　山茶花の　　拍手の中を　　走りけり　

　　　梅士 Baishi

 

  

 

 

 

　冬は椿や山茶花の季節である。

　低い視角には水仙が咲き始めている。

　四季に花が絶えることはない。

　山茶花の道を走ると、小学二年生の初恋の人の応

援を思い出す。

　結婚してくださいと手紙を家に届けたが、お母さん

に手紙を返されたのだった。

　初恋は小学校二年生で破れたが、高校のマラソン

の応援の中に、彼女の応援の姿があった。

　嬉しかったが、走行の順位は上がらなかった。

　冬の花のイメージである。

　

　プーチン大統領の来日が明日に控えている。

　北方領土返還への期待が取りざたされているが、

それはないだろう。

　八方美人の安倍には、プーチン大統領も軽蔑して

いるからである。

　返還の大義を示せるはずもない。

　奪ったものを返せではプーチンの立場がない。

　まずは、日露通商条約と無金利の資金融資枠500

兆円という呈示はいかがか。

　日本のGDP相当額をロシアへの融資枠として保障

するという提案である。

　さらに、近い将来、日露安全保障条約の締結にむ

けた信頼関係の構築を合意するとよい。

　しかし、それほどの決断ができる総理ではない。

　プーチン大統領としては繋ぎの資金稼ぎで、儀礼

的に会って帰るというパターンだろう。

　日露の絆として期待されるプーチン大統領だが、

日本にその受け皿となる総理がいないというのは、

実にもったいないことである。

　幸福実現党との会談がもたれることを期待したい。

 

日本独立宣言・神聖九州やまとの国

　　幸福実現党応援隊・中村梅士党　　

　　　　　　　　　　

 

 

 

　

　

　　

　　

 

 

    　　

 

 

 

 

＋ 椿の季節・・・ 鐘を打つ ジネンジョ仲間 円高株高への戦略

　唇に　　紅き椿の　　今咲きぬ　　　

　　　梅士 Baishi

 

  

 

　

  

　12月も中旬に入った。

　今朝の気温は10℃弱だったが、暖かく感じられた。

　昨日の日曜日は久しぶりにウォーキングコースの

縄張り確認に出かけた。

　風景はすっかり枯れて、秋の揚げ雲雀の姿もなかっ

た。

　一本乗り遅れたホームに電車を待っていると声を

かけられた。

　「今から若杉山に登られんですか」

　「いや～、そのあたりをぶらつくだけですよ」

　「このお守りは・・・」

　「ああ、英彦山に登ってきたんですよ。あそこは険

しいですからねえ、遭難しましたよ。」

　「遭難ですか」

　「はい、途中から道がなくなって、沢に迷い込んで

しまって大変でした。」

　「沢は危ないですねえ。で、どうしたんですか。」

　「なんとか脱出できたんですけど、結構危なかった

ですね」

　散策の目的は、烏瓜を撮影すること、途中にある

八幡神社の境内の鐘を撞くこと、九大演習林のさざ

んかロードとナナカマドを撮影することだった。

　なんとも心地よい散策だった。

　念願の八幡神社の鐘を午後１時の時報の合わせ

て、思い切りゴ～～～ンと鳴らすこともできた。

　いい音だった。

　長いこと響いていた。

　除夜の鐘もだれか打つのだろうか。

　良い散策だった。

　三時間かけてゆっくり、ゆっくりと歩き、写真を沢山

撮って満願成就した。

　帰りに温泉に立ち寄り、蒸気サウナ、水風呂、電気

風呂、打たせ湯を堪能して疲れを癒した。

　売店で天然のヤマイモ、自然薯を買い求めた。

　長くて大きいのが二本で3000円だった。

　堀り賃である。

　「ジネンジョはおいしかですよ。すりおろして鍋に入

れて食べたら、ばりおいしか」、と見知らぬおばさんに

親しく話しかけられた。

　自然薯（ジネンジョ）仲間である。

　楽しみだ。

　

　運動不足ほど不幸なことはない。

　冬は山歩きが一番である。

　

　

　

　

　ドル円は1ドル115円半ばまで円安になっている。

　日経平均は大幅に上昇して19300円を覗う展開。

　喜ばしいことらしい。

　ニューヨーク市況も連騰を続け、2万ドルを覗う展

開である。

　相場は思惑である。

　思惑と現実は違う。

　そうした思惑に翻弄されているのが日本経済なの

ではないか。

　円安になると株高になり、円高になると株安になる

という条件反射的経済に過ぎない。

　アメリカはドル高、株高である。

　そこがちがう。

　日本も円高株高を実現できる独自の強さを持つべ

きである。

　そのためには、軍需産業と航空宇宙産業を世界一

のレベルに発展させることだ。

　三菱重工も川崎重工も、造船からの撤退ではなく、

空母や無人潜水艦、軍事ドローンや超小型原子力発

電装置などの開発に切り替えるべきなのだ。

　あるいは、遠洋武装漁船も必要である。

　日本海軍が遠洋漁業も生業とすればよい。

　もう一つは、国民の武装も考える必要がある。

　市民が丸腰では不安がある。

　だから、市民防衛軍のシステムを作るとよい。

　予備自衛官の範囲を広げることである。

　そのための政治、法律、スポーツ学を必修にする

必要もある。

　

　日本は防衛力を高め、航空宇宙産業と軍需産業を

興すことによって、円高、株高を実現することができる。

　植民地国家の卑屈を返上しなければならない。

　日本国独立、台湾国独立、新・大東亜共栄圏の推

進、そこに、日本とアジアの活路がある。

　幸福実現党は、独自にフィリピン政府、台湾政府、

インド政府との関係を密接にして、資金源を生み出し

ながら、新・大東亜共栄圏の構築を始めるとよい。

　未来政府を樹立することだ。

　幸福の科学本体からの自立を自らの課題とするべ

きである。

 

 

日本独立宣言・神聖九州やまとの国

　　幸福実現党応援隊・中村梅士党　　

　　　　　　　　　　

 

 

　

　

　　

  　

 

 

    　　

 

 

 

 

＋ 空の紅葉・・・ 今年のニュースは未確定 韓国朴クネクネ大統領弾劾事件 ロッキード事件の検察責任を糺せ

　　　

　ことさらに　　なけれど空の　　紅葉かな　

　　　梅士 Baishi

 

  

 

 

 

　今日は西高東低の気圧配置、日中も気温が上が

らず、12℃程度。

　しばれるほどでもない風の冷たさが心地よかった。

　昨日はジョギングの足を伸ばして紅葉が見ごろだ

という筥崎宮庭園に入った。

　見るべき花はなかったが、紅葉が実に美しかった。　

　慶事と言うべき何事もないが、青空に映える紅葉

の美しさは慶事に値する喜びだった。

　さて、今年も十大ニュースやヒット商品番付などが

放送される時期になったが、自分の出来事となると、

１０個もない。

　二十数年ぶりに出雲大社に参拝したこと、仕事が

非常勤勤務にシフトダウンしたこと、過去最多の合格

者を輩出したという三大ニュースで終わりである。

　あとはさらに些細な私事である。

　カメラをEOS５D-MⅡに買い替えてカメラワークの

楽しみが増えたこと、PCのHDをSSDに換装してスト

レスが軽減したこと、無線ｌunのノートPCに買い替えて

バージョンアップ、起動力を増したこと、川崎町の彼岸

花祭りに初参加したこと、英彦山登頂に成功して下山

に一時遭難したことくらいか。

　これからもう少し気の利いた事件を加えたいものだ。

　

　

　朝鮮の朴クネクネ大統領が弾劾され、職務停止に

なったという。

　みっともない騒動だと思いつつも、日本でも田中角

栄元総理がロッキード事件と言う謀略の匂いのする

事件を口実に検察の違法ともいうべき弾劾捜査で引

きずりおろされ、それが原因で病死するという悲劇が

あった。

　税務署にせよ、警察や検察にせよ、その正義面は

悪徳代官を仕立てる時代劇に似ている。

　韓国も北朝鮮も、日本の敵国であり、いずれ始末

しなければならない不浄の地域であるが、その軽蔑

的事象が、日本国内にもあるということが何とも不愉

快なことである。

　警察権力が政治に介入し、総理大臣の在任中に

逮捕するなど、あってはならないことであろう。

　殺人事件とかであればともかく、金のやりとりをネ

タに犯罪捜査することは、民主主義の危機であろう。

　その意味で、ロッキード事件に関する検察の違法

性や政治責任は追及されるべきである。

　朴大統領弾劾事件は、ざま～見ろと言いたいとこ

ろだが、その先例がロッキード事件にあることを大い

に反省するべきことである。

　日本の司法は左翼思想に汚染されている。

　日本国憲法の植民地思想にその病原がある。

　すなわち、反日謝罪外交が義務付けられている

ともいえるからである。

　検察による政治介入は、亡国のシグナルである。

　検察はロッキード事件の責任を明確にし、分際を

わきまえるべきである。

 

日本独立宣言・神聖九州やまとの国

　　幸福実現党応援隊・中村梅士党　　

　　　　　　　　　　

 

 

　

　

　　

　　

 

 

    　　

 

 

 

 

＋ 岳城山・高鳥城址・・・ 高鳥城址と吉塚地蔵尊 蓮如の叱責 セブンイレブンの鈴木元会長をお招きしては

　 　　

　主なき　　秋に臥したり　　岳城址　　　

　　　梅士 Baishi

 

  

 

　須惠方面から若杉山に登るコースは、JR香椎線の須惠

中央駅から皿山公園まで市街地をかなり歩かなければな

らず、案内板も全くないから現実的ではない。

　その皿山公園から若杉山に登る途中に高鳥居城跡の碑

が建つ岳城山３８１ｍの視界のない山頂がある。

　若杉山からの初めての下山ルートで、無計画にたどり

着いたのだった。

　福岡には山城がたくさんある。

　戦国時代までは、天然の要害に囲まれた城を拠点に戦

った名残である。

　高鳥城址も激戦に晒された山城である。

　1293年、鎌倉時代の北条氏執権時代に築かれた山城と

いうが詳細は不明である。

　最終的には豊臣秀吉の九州遠征のとき、高鳥城主は島

津配下の星野兄弟だったが、名将立花宗茂の籠る立花山

城攻略に失敗し、逆に討ち取られたのだった。

　因みに立花山の山城は香椎に裾野を持つ難攻不落の険

しい山城である。

　その星野兄弟の首塚が博多の吉塚駅に近い小さな地蔵

尊に祀られている。

　そこは当時、浜辺であったかもしれない。

　それが高鳥城に由来しているとは。

　それにしても、健脚の戦であったことよ。

　その敗残兵の敗走ルートを辿ったかのように疲労困憊

した迷い道であった。

　

　遅ればせながら、蓮如の霊言を拝読した。

　浄土真宗中興の祖であり、戦国時代には信長と戦をす

るほどの大勢力となったカリスマ的存在である。

　といっても、浄土宗系は仏教というより、キリスト教

の風土をもっており、易行道の極致が大衆布教の力とな

ったが、同時に世俗化して堕落する原因ともなったとい

える。

　現代ではあの世も信じていない葬式仏教に堕落してい

る。

　しかしながら、蓮如の爆発的布教戦略は、現代におい

ては最強のマーケティング戦略として、幸福の科学の高

い評価を得ている。

　霊言では、幸福の科学職員の不心得に対する厳しい叱

責に溢れていたが、当たっていると思う。

　まさにその通りである。

　蓮如の霊的系譜は、かつてキリスト十二弟子の一人、

アンデレと説明されたが、定かではないらしい。

　むしろキリスト処刑後、教勢拡大に奮闘したパウロに

似ていると。

　しかし、パウロは親鸞として転生したとされていたか

ら、そこも怪しいということになる。

　蓮如の言葉によると、現代に転生しているという。

　それは、セブンイレブンを流通業の最大手にまで育て

上げた鈴木敏文元会長だという。

　今はその教団と言うべきセブンイレブンを追われて憤

慨していたが、カリスマを追い出したセブンイレブンの

今後は衰退の一路を辿ることになるのだろう。

　宗教マーケティングという言葉は奇異に感じられるが、

布教とは熱心な顧客の創造活動であるから、確かにマー

ケティングの考え方が妥当する。

　この観点からすれば、幸福の科学の布教はマーケティ

ング思想に反するものだったと思う。

　在家信者は鴨なのであって、をお客様などとは考えて

もいない。

　信仰を楯に在家の責任を追及するのが職員の活動だっ

た。

　宗教家的魂であれば、それに応えようと全力を尽くし

たし、経済が疲弊しても自己責任でよかった。

　しかし、一般の人に入会を奨めることにはためらいが

あった。

　お人よしの貧乏人を勧誘することは躊躇された。

　幸福の科学はインテリ宗教であり、経済的にも人格的

にも自立した中産階級以上の宗教だと言える。

　職員に採用された人は、上場企業からの転職組が中心

だった。

　総裁の意図ではないにせよ、組織はそのようになって

いる。

　大衆布教の段階に入ったとは言うが、読書会員を増や

すということであろう。

　職員は信仰心のある出版会社の社員がいれば十分であ

ろう。

　支部、精舎が全国に建立されたが、門前町をなすよう

な求心力はない。

　そこが、蓮如に言わせれば、職員は総裁の弟子という

には至らないと叱責されるである。

　高齢者を通わせたい支部ではない。

　そういう体質では、大衆布教はできまい。

　植福を集めるための布教では、奪う愛の集団と言われ

ても仕方がない。

　幸福の科学の総裁の思想や活動は神の働きであること

は間違いない。

　陰ながら支援する有力な財界人や政治家も海外には出

るかもしれない。

　しかし、支部・精舎には出入りしないだろう。

　大衆も資金がないと敷居が高くて出入りしない。

　新時代の世界宗教とはいえ、大衆に慕われる拠点がな

ければ、世界思想にはなりえても、世界宗教にはなりえ

ないのではないか。

　鈴木敏文氏を幸福の科学マーケティング部長に招いて

ご指導を仰いではいかがだろうか。

　来年は伝道の法がメインテーマだというのだから。

　　

 

日本独立宣言・神聖九州やまとの国

幸福実現党応援隊・中村梅士党

　

 

 

　

　

　　

　　

 

 

    　　

 

 

 

 

＋ 歌紅葉・・・ 遠路の『真理への道』 安倍政権による真珠湾の恥辱再び 修行としての伝道

　　　

　もみじ葉の　　日々に散りけり　　歌の数　

　　　梅士 Baishi

 

  

 

 

　すっかり紅葉した公園の木々を５DMⅡで撮影して職場

に向かった。

　春は花、秋は紅葉である。

　歌の数も、落ち葉ほどに歌い積もっていることであろう。

　昨日は幕張メッセでエル・カンターレ聖夜祭『真理へ

の道』があったそうである。

　国の指針、人類の指針が明確に示されるところに神の

奇跡が現れているのであるが、それが分らぬのがこの世

の権力者であるらしい。

　もっとも、権力者が講演会の衛星中継さえも見る環境

にはないわけであり、幸福の科学もそこまでの配慮は無

用と考えているのだろう。

　すると、為政者へのメッセージではなく、革命理論と

言うところに意味があるということか。

　宗教ジャーナリズムによる国家再建が始まっているの

だろう。

　幸福の科学弾圧に踏み込んだ安倍政権にどうしてほし

いとお願いしているのではない。

　安倍政権打倒というのでもない。

　今の政治家政治を退場させたいのである。

　そこに期待すべき新しい日本の指針はないからである。

　靖国の英霊を貶めたうえで、真珠湾攻撃を詫びる慰霊

に出るとは、なんという国家の恥辱であることか。

　これ以上、恥も上塗りをさせたくはないものだ。

　国家滅亡の危機を目にも見せる必要がありそうである。

　Hey Korean Jhonjhon,common baby.   

　来年のテーマは伝道ということらしいが、伝道は難し

い。

　しかし、人と人が対面しない伝道は修行にならない。

　効率ではなく、修行としての伝道が大切である。

　伝道は修行である。

　安易な宣伝手法に依存するべきではない。

　凡事徹底である。

　まったくもって苦手な修行である。

　

　しかし、唯物論がはびこる時代だからこそ、救世主が

現れ、伝道が必要とされている。

　UFOが現れても、UFOではないと言うのが科学者でも

ある。

　しかし、アメリカ空軍のUFO開発は実戦レベルで準備

されている事がX-failでも扱われ、有力な目撃情報もある。

　物質的に実証されない限り存在しないものであるとい

う現代科学の愚かさよ。

　愚かさが地位を得て闊歩していることよ。

　さて、そろそろかなあ・・・。　

 

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幸福実現党応援隊・中村梅士党

　

 

　

　

　　

　　

 

 

    　　

 

 

 

 

＋ 純の朱色・・・ 心の豊かさとは何か、豊かさとは何か、徳とは何か 政商無用 起業創出

 

 

  もみじ葉や　　純の朱色に　　染め抜きぬ　　　

　　　梅士 Baishi

 

  

 

 

 　　

　今日は大雪、二週間後は冬至である。

　気温は5℃と冷え込んだ。

　公園のもみじはすっかり朱色に染まった。

　桜は美しい紅葉ぶりだが、大半の葉を落としている。

　紅葉の季節と言うのは初冬の風景である。

　

　

　スポーツ学を講じた。

　スポーツを通して心の豊かさを育てるという。

　心の豊かさについての定義はない。

　それが教育指導要領である。

　豊かな心と貧しい心はどう違うのか。

　学生たちは、余裕、経済力、好きなことをするなどと答え

ていたが、納得はしていなかった。

　豊かな心とは与えようとする心であり、逆に貧しい心とは

人の物を欲しがる心である。

　幸福の科学が教える、与える愛と奪う愛である。

　豊かさには三福という思想がある。

　惜福、分福、植福である。

　浪費せず蓄積し、収入を分かち合い、富を生み出すとこ

ろに投資をすることである。

　徳のある人格を育てるという。

　では、徳とは何か。

　学生たちは、道徳というのが精いっぱいだった。

　徳とは人と仲良くする力、人に慕われる力である。

　結局は愛する力なのである。

　

　トランプ次期大統領に、ソフトバンクの孫氏が面会して、

5兆円の投資を約束したというニュースが出ている。

　政商の本領なのであろう。

　まずは、大統領の人脈を得たということであろう。

　いろいろと便宜を図ってくださいという筋なのだろう。

　植福なのではない。

　M&A型の拡大政策は、ゼロサムゲームの手法である。

　弱肉強食型競争の戦術である。

　起業型の産業創出こそは、維新の経済政策である。

　そのためには、減税と自由化が求められる。

　起業を阻害している政府・官僚の鎖を断ち切ることであ

る。

　国家とは、国民の「豊かさ創出」をサポートする組織で

ありたいものだ。　

 

 

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　　幸福実現党応援隊・中村梅士党　　

　　　　　　　　　　

 

 

　

　

　　

  　

 

 

    　　

 

 

 

 

＋ お歳暮電話・・・ 思いで話、「さよならね」 シュガーロード カジノ解禁という政治腐敗

 

　お歳暮の　　年に一度の　　会話して　　　

　　　梅士 Baishi

 

  

 

 

 

　東京の叔母から律儀にお歳暮の、いつもの高級ワイン

が送られてきた。

　そのお礼に、年に一、二度の電話を入れた。

　すると、積もった話が長くなる。

　「ワインじゃないのがいい？」

　「いえ、お気遣いなく、お酒好きだから」

　「ならいいけど。あのワインおいしい？」

　「さあ・・・。いつも４，５百円のしか飲んでいないから。」

　「わたしは、やっぱりおいしいなあと思うわよ」

　「日頃から高級ワインに慣れていないとわからないらし

いですよ。」

　「ふう～ん、そういうものなのかしらねえ」

　到底、ワインソムリエの素質はない。

　まあ、必要としていない。

　死ぬ前に一度、数万円程度のワインくらい飲んでもよい。

　文化の薫りがするのだろうから。

　だが、ワインは信州産が一番だと思いたい。

　

　叔母はもう、82歳になるのだという。

　お互い、信じられないねえと感心する。

　自分の中ではまだ、半分くらいのイメージのままである。

　叔父がなくなってから、もう５年にもなるという。

　

　「もう、十分生きたわよ。もう、やることないからい

つ死んでもいいと思ってんの。でも、死ぬまでは元気で、

すっと死にたいわよねえ。」

　「叔父ちゃんはちょっと苦しんだけど、自宅で死ねた

からねえ、その点は幸せだったよねえ」

　「そう。無理してでも自宅に連れてこれてよかったわ」

　「最後にコーラが飲みたいというから飲ませたけど、

ああ、おいしいと言ってうれしそうだったなあ。そのあ

と、また痛みに苦しんでたけど」

　「あなたが、頭を洗ってくれて、良くしてもらったわ」

　「まあ、心残りでしたけどねえ・・・」

　それから一週間ほどで亡くなったのだった。

　「パパが亡くなる直前に意識が戻ってね、さよならね、

って言ったのよ。ありがとねじゃないの。あの人らしか

ったわ。いろいろあったけど、パパのおかげで何不自由

なく食べていけるんだもの、ありがたいわ」

　「さよならね」っかあ。

　初めて聞いた叔父の最後の言葉に、一種の衝撃を覚え

た。

　厳しい人だったし、責任感の強い戦いの人生だった。

　「ぼくもね、死にたいと思ったことが何度もあるんで

すよ」と、生前、母に語ったことがあるそうである。

　お歳暮は、「博多通りもん」にすることにした。

　形状は平凡だが、意外とおいしい銘菓である。

　炭鉱の歴史を持つ地方には、お菓子が発達する。

　長崎のシュガーロードが佐賀を経由して、筑豊にまで

つながっていたのである。

　そんなことを考えながら。

　

　

　自民党が成立を目指しているカジノ解禁法案は、利権

政治や政治腐敗の象徴的な動きであろう。

　スポーツも、賭博化が進められてきた。

　サッカーくじを実現するために、スポーツ基本法の前

身である「スポーツ振興基本計画」が急遽成立したとい

う経緯もある。

　刑法で形骸化された犯罪は、マスコミ権力による猥褻

物頒布罪、政治権力による賭場開帳罪、医療権力による

堕胎罪がある。

　こうした利権優先の流れの中で、一般国民の反対多数

にもかかわらず、カジノ解禁が進められているのである。

　まさに退廃というべきであろう。

 

 

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＋ 年末年始・・・ 不浄の者たち 死刑廃止論の不浄

 

　そわそわと　　年末年始の　　動きけり　　　

　　　梅士 Baishi

 

  

  

 

　日常は閑散として人の気配の薄い十日えびす神社だが、

最近そわそわと忙しい。

　神社のとっては一年間の稼ぎ時、年末年始が動き始め

た。

　信仰が薄らいだとはいえ、日本人は不浄の物を嫌う。

　左翼唯物論では、人は清められない。

　唯物論の者どもは、消毒済みの医者でも不浄である。

　

　吾輩は幸福の科学会員でありながら、もっぱら読書会

員に甘んじて、その組織にも施設にも出入りしていない。

　出入りの宗教施設は神社である。

　お寺も聖域であり、除夜の鐘を打つが、生臭坊主の不

浄を感じる。

　そもそも、あの世も知らないで煩悩が消せるものか！

　エロボケのジャクチョーとかいう尼のいる天台の寺な

どは不浄の極みであろう。

　死刑廃止論を唱えたところで、地獄は一層深くなるだ

けのことであろうに、それさえも分らん迷妄の輩である。

　その点、神社は巫女しゃんが清らかでいい。

　

　

　フィリピンには死刑がないという。　

　そのために、凶悪犯が後を絶たない。

　法では裁けない麻薬犯のシンジケートを撲滅しようと、

ドゥテルテ大統領が超法規的大ナタを振るって粛清して

いるという。

　少しやり過ぎではないかというが、犯罪者には悪行の

応報相応に権利主張はできないのが筋である。

　他人を死に追いやりながら、自らは死を免れるのは理

不尽であろう。

　他人を理不尽に殺害した者は、自らも理不尽な死を免

れる権利はない。

　保護してくれとは言えないし、死刑もまた自己決定と

いうべきである。

　これが因果応報、犯罪抑止の一般予防論と言われる死

刑の合法性なのだ。

　社会的秩序を守る法理でもある。

　死刑廃止論を唱える前に、防犯活動をするべきである。

　

　ところが、死刑廃止論者は、犯罪者は社会の犠牲なの

だと、責任転嫁をする。

　卑劣にもほどがある。

　人生修業をなんと心得ているのか。

　エロボケ尼僧の不浄に穢されてはならぬ。

　血の池地獄の亡者が尼僧とは、天台宗も何という堕落。

　閉門、還俗して、その罪を贖うべきである。

　しかる後に、地獄の試練を受けるべきであろう。

　それが、仏の慈悲というものである。

 

 

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