秋染めの 朱に暮れており 木も土も
梅士 Baishi
12月3日土曜日、今日も一日が暮れた。
公園の木々は朱に染まり、落ち葉を重ねた地上もまた
朱に染まっていた。
朱に染まった夕暮れとともに、秋染めの光景にしばし
見とれたことである。
シュリーマンの旅行記を読んでいると、支那人と日本
人とでは根本的に魂系団が違うのだと感じる。
清朝の支那人は好奇心は旺盛だが不潔でデリカシーが
なく、嫌悪感が支配したが、日本は全く逆に、礼儀正し
く清潔で、街並みも家も清楚で文化の深さを感じて感嘆
したというようなことが書かれている。
ただ、港で働く労働者は褌一枚で背中には素晴らしい
彫り物があって見事だが、疥癬に感染していて気持ち悪
かったとある。
疥癬とはダニによる皮膚疾患であるが、シュリーマン
が考えるに、あれほど清潔好きな日本人が疥癬にかかっ
ている原因は刺身食にあるのではないかと推察している。
その推察は間違っているが、さて、疥癬がそれほどに
ひどかったのだろうか。
ともかく、支那人を安易に信用してはならないと改め
て思ったことである。
自虐史観など、とんでもない国民国家反逆罪というべ
きであろう。
日本独立宣言・神聖九州やまとの国
幸福実現党応援隊・中村梅士党