山茶花の 拍手の中を 走りけり
梅士 Baishi
冬は椿や山茶花の季節である。
低い視角には水仙が咲き始めている。
四季に花が絶えることはない。
山茶花の道を走ると、小学二年生の初恋の人の応
援を思い出す。
結婚してくださいと手紙を家に届けたが、お母さん
に手紙を返されたのだった。
初恋は小学校二年生で破れたが、高校のマラソン
の応援の中に、彼女の応援の姿があった。
嬉しかったが、走行の順位は上がらなかった。
冬の花のイメージである。
プーチン大統領の来日が明日に控えている。
北方領土返還への期待が取りざたされているが、
それはないだろう。
八方美人の安倍には、プーチン大統領も軽蔑して
いるからである。
返還の大義を示せるはずもない。
奪ったものを返せではプーチンの立場がない。
まずは、日露通商条約と無金利の資金融資枠500
兆円という呈示はいかがか。
日本のGDP相当額をロシアへの融資枠として保障
するという提案である。
さらに、近い将来、日露安全保障条約の締結にむ
けた信頼関係の構築を合意するとよい。
しかし、それほどの決断ができる総理ではない。
プーチン大統領としては繋ぎの資金稼ぎで、儀礼
的に会って帰るというパターンだろう。
日露の絆として期待されるプーチン大統領だが、
日本にその受け皿となる総理がいないというのは、
実にもったいないことである。
幸福実現党との会談がもたれることを期待したい。
日本独立宣言・神聖九州やまとの国
幸福実現党応援隊・中村梅士党
