そろそろは 彼岸花の 咲くころよ
中村 梅士 Baishi
長崎に墓参したのは一昨年の彼岸過ぎだった。
来週火曜日のゼミで一段落して後期前の短い彼岸休みに入る。
長崎港ジョギングを兼ねて、墓参に帰るか。
実家はもうなくなったが、郷里としての切なさが残る。
墓参のあとは、新地でちゃんぽんを食べて、雲竜亭の一口
餃子をいっぱい持ち帰って、博多でじっくりと食べるという
のがいいなあ。
ホテルに一泊して夜の長崎を楽しむという気分ではない。
丸山も銅座も、若かったから冒険的で楽しかったのだ。
雲仙は純粋に楽しめる温泉地だが、紅葉の頃に訪ねるとし
よう。
今はそんな楽しみを心に描けるが、さて、これから何が起
こるかわからない。
天変地異が一番可能性が高いかもしれない。
それとも、パンデミックか。
自民党総裁選にはあまり関心がない。
菅さんが最有力のようだが、消費税増税を宣言している。
安倍のしりぬぐいを増税でという、責任転嫁が仕事と心得
ているのだろう。
アメリカ大統領選前に解散総選挙をして、菅総理の誕生と
いう手はずなのだろうが、赤穂の塩を投げて厄払いしたい。
江戸の政治情勢はおぞましいばかりである。
大石か小石か知らんが、増税候補は失せろ。
四十七士の討ち入りに江戸庶民はスカッとしたのだろうが、
今度は主君の放漫ばらまき政治の後始末に増税しか頭に浮か
ばない昼行燈なのだ。
自民党なり、財務省なりに討ち入りしては如何か。
まあ、公務員の首を切ることもできまい。
何が大儀なのか。
最低~~~。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
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