台風の 雲の隙間を 走りたり
中村 梅士 Baishi
台風10号は、超危険な台風の予想だったが、945hpにまで
勢力を弱めつつ熊本に達しつつある。
博多はまだ不穏な雲行きではあるが、荒れてはいない。
その雲の隙間を突いて、久しぶりにジョギングに出た。
SPウォッチを忘れたが、８ｋｍほど走ったのではないか。
台風のおかげで、気温は26℃、室内でも28℃の涼しさであ
る。
台風のあとはまた厳しい残暑が待っているのだろうが、ほ
っと一息ついている。
風の中を走るのも気持ちがよい。
今日は映画を二本観た。
一つは『ビリーブ』という男女差別をめぐる法廷ドラマで
ある。
英米法は、判例法的伝統がある。
判例が法の実効性を担保している分、法廷は第二の立法機
関のような意味を持っている。
弁護士の弁論能力が問われるのはそのためである。
映画は、女は家庭を、男は外で仕事をというのが当然の倫
理であり、憲法の平等原則の問題ではないという時代にあっ
て、勝ち目のない裁判をひっくり返し、法律の男女差別を認
める判例変更を勝ち取った女性弁護士の実話である。
今でこそ女性でもハーバード法科に入学できるが、かつて
のアメリカでは許されない時代があったのだ。
ましてや、弁護士として採用してくれる事務所はなく、仕
方なく大学教授で我慢するしかなかったというのだ。
時代が変わったということだろうが、女性の社会進出によ
って家庭や子供が犠牲になっているのも事実である。
法律で縛るべきではないとしても、基本は家庭や子供を守
るのは女性の仕事だという倫理は尊重されるべきである。
ただ、結局は結婚しない男女や離婚する夫婦が増えるのは
止められないであろう。
アメリカを弱体化している問題である。
ナンチャイナのアメリカ国債保有額は世界一だというが、
その２割をすでに売っていることが分かった。
余程金に困ってのことだろう。
アメリカにしてみれば、全部売られてもFRBが全て買い取
る余裕があるので、別に困らないという。
しかし、中共ウィルス被害があることを考えると、その賠
償金の一部として、チャイナ保有の国債を全額無効化しても
よいのである。
ナンチャイナ共産党幹部がかすめ取った利権は国有化した
土地や賄賂など1200兆円以上をスイスの銀行に保有している
という。
人権侵害国家チャイナの不正な預金を引き受けている銀行
は、国際金融市場で決済できないようにするというアメリカ
の制裁を受けて、スイスの銀行が共産党の預金資産を拒否す
るための国民投票を実施するという。
スイスの銀行は、かつてユダヤ人の不幸に付け込んで、そ
の預金を横取りしたままである。
いわば、マフィア的な金融業だといえる。
しかし、アメリカの制裁を食らっては銀行として立ち行か
なくなるということであわてているのである。
アメリカ預かりということにすればよいのである。
共産党幹部が不正に蓄財した、いわば暴力団的な資金であ
るから、保護するべきではないし、ウィルス問題の賠償資金
としてアメリカ預かりにするのは理にかなっている。
そもそも共産党幹部の巨額の不正蓄財が公になったら、ナ
ンチャイナは内部崩壊を起こすことになる。
ナンチャイナ制裁として、不正な資金は凍結し、賠償資金
とするべきである。
それにしても、なんともおぞましいのが、共産党である。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party
