冬休み 春かと思い 梅の花
中村 梅士 Baishi
まだ一月なのだから冬休みなのだろうが、後期試験後
の春休みのようでもある。
一仕事終えると、今日が日曜日のように錯覚する。
もっとも、仕事柄、日常的な学習は欠かせない。
今日は気になっていた今年度版の六法を手に取った。
民法改正法が４月から施行されるという。
知ってはいたが、確認はしていなかった。
想像以上に広範囲に改正されている。
今までの知識が邪魔になるほどである。
錯誤無効などと言っていては笑われる。
今は取り消し事由なのだ。
表見代理規定も大幅に改正された。
条文を全部読み直さなければならない。
契約書などは、国が標準約款を各契約類型ごとに作っ
て販売すればよいのだ。
保険契約も、医療契約も不動産賃貸契約等もである。
証拠を契約当事者双方が共有できるのでなければ、公
平な裁判制度にはならないからである。
映画『ナイロビの蜂』をみた。
アフリカの貧民に薬剤無償提供と称して危険な人体実
験を繰り返して犠牲者を出していた蜂マークの製薬会社
の犯罪を暴こうとした外交官夫婦が予告通り暗殺される。
しかし、最後にその秘密を遺言として暴露するという
ストーリーである。
役人や警察がわいろを要求するのは当たり前、国家も
ろとも買収に応じるのが「外交」というのはアフリカの
現実なのだろう。
ナンチャイナ国でも公務員の賄賂要求は日常茶飯事だ
というが、国家行為として臓器売買までやっているのだ
から、なんとも質が悪い。
恐ろしい感染症で粛清するのも致し方ないのだろう。
武漢での新型コロナウィルス感染症は、罹患者が5000
名に迫っているという発表があったというが、すでに数
万人規模に拡大しているのではないか。
一千万人都市をまるごと隔離するのだから、ただ事で
はあるまい。
上海ディズニーランドも閉鎖されたという。
北京も隔離されるとよいのだ。
恐ろしい共産国であることよ・・・。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party
