提灯の 精霊の灯に 音もなく
梅士 Baishi
盆が過ぎて、今日は盆の送りである。
盆と言っても、迎える霊も、送り出す霊もいない。
幸福の科学の祭壇は、線香も似合わないし、盆の臭い
がない。
でも何かしら盆の空気に触れたい気分になるのが盆で
ある。
できれば、盆踊りをしたいものである。
電車に「夏祭り」と書いたうちわを持った浴衣の娘が
乗ってきた。
どこで夏祭りがあるんだろうと思いつつ、夏祭りの娘
と別れた。
下駄を鳴らして駅の階段を下りた。
昨日は長崎の精霊流しが賑やかに爆竹を鳴らして宵闇
をわたったことであろう。
チャンコン、チャンコン、ド～イドイ・・・。
それにしても、昔の豪勢な船団をみなくなった。
西方浄土も観光不況であろうか。
自民党と公明党について ―「政治革命家 大川隆法」より
http://youtu.be/7LfFZ7cAaR4
時代のデザイナーとして ―「政治革命家 大川隆法」より
http://youtu.be/QNAEsufizGw
幸福実現党の目的 ―「政治革命家 大川隆法」より
http://youtu.be/Ddf8UfMwUnc
【 「体罰」ってなあに？ 】
日本は未だに敗戦国とはいえ、一応法治国家である。
しかし、小中学校をはじめとする学校は教育社会主義
が支配する治外法権地帯であるらしい。
そこには犯罪行為と言う概念がなく、独特の言葉が用
いられている。
援助交際、万引き、いじめ、そして最近は体罰が問題
となっている。
一応、いけないことらしいのだが、いけないと言う根
拠はよく分からないのである。
結局、共産主義といい、それを少しマイルドにした社
会主義という支配概念の下ではそういうもののようであ
る。
人が死ぬと、体罰が原因らしい、いじめがあったらし
い、などと外から言われて、二度とこういうことがない
様にと、とりあえず謝罪をして繰り返すのである。
「共産主義とは悪魔の宗教」というのはまことに分か
りやすい説明である。
教育現場と言うのはまさしく、悪魔の宗教に支配され
ているというべきではないのか。
で、体罰とは何か。
なぜいけないのか。
分かっているのだろうか。
暴力であり、原則、暴行罪に該当するからなのである
が・・・。
暴行がなぜ犯罪なのか。
身体の安全を威圧し、心の尊厳を傷つけるからである。
ただし、例外的に犯罪とはされない場合がある。
正当防衛や正当業務行為と言われる場合である。
暴力が、例外的に教育としての相当性が認められるこ
とがないとは言えない。
しかし、それは緊急避難の要件を満たしたときである。
因みに暴力とは身体に向けられた威圧的な有形力の行
使である。
暴力概念が広がりすぎることには問題があるが、殴る
蹴るというのは通常教育的手段とは認めがたいであろう。
体罰とは、そういう問題である。
体罰と言われる暴力は、原則暴行罪であるということ
を教員たちは知らなければならないと言うことである。
生徒間に先輩後輩の序列はあっても、体罰が正当業務
行為として違法ではないとされることはほとんどないで
あろう。
スポーツ鍛錬の場であっても、そうした犯罪を犯して
はならないという指導が必要であろう。
そもそもスポーツとは仲間と運動競技を楽しむ文化で
ある。
暴力とは相容れない文化である。
ましてや、人間性を育てる教育の手段に暴力はあり得
ないことである。
それにしても、日本の名誉を傷つけようとするジャー
ナリズムには注意しなければならない。
一切の名誉を剥奪された内柴選手の件にも、釈然とし
ないものがある。
柔道や相撲への攻撃は、日本攻撃でもある。
舌戦でも、防御が必要であると思う。
事なかれ主義の体罰禁止ではなく、暴行罪を犯しては
ならないという理解ができるようになってほしいもので
ある。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
幸福実現党応援隊・ 梅士党
