寝冷えして 残暑の熱を 残したり
梅士 Baishi
「寝冷えしないようにね」と言いながら、急の冷え込みをたばかって
寝冷えをしたようである。
折角涼しくなったのに、体が残暑で、今日は一日元気がなかった。
元気がないと大人になったような気分ではある。
早めに寝るとしよう。
鼻かぜとんでゆけ~~~。
え~る、かんた~れ、ひ~り~んぐ。
え~る、かんた~れ、ひ~り~んぐ。
健康管理に失敗したときは、しっかり養生(反省)をして、神頼みす
るのがよい。
さて、今日は、祭りの後の次の一手を封じて帰宅した。
ああ、ずいぶん買い物したなあ。
コラーゲン入り手袋(¥1500)。
履き心地の良い、健康短ソックス(¥2500)。
毛糸の帽子(¥3500)。
伊万里焼ストラップ(¥800)。
六文銭と伊達政宗の、ゲームイラストのTシャツ。
農業高校生産、恋愛米3キロ。
武雄のレモングラス。
伊万里のネギ塩。
伊万里梨入り、焼肉のたれ・・・。
タイのシンハービールを堪能したのはとても満足だった。
【低価格志向は、貧乏への墜落である】
安ければよいというものではない。
高くても、趣向を凝らしたものには、思いのこもった価値がある。
そのような価値を信じて、安売りに屈しないことも、智慧を生み出す
コツというべきかも知れない。
中国に依存した安売りのビジネスモデルは、もう長くはないといわれ
てきたが、いよいよそれが現実味を帯びてきた。
ドラッカーの愛読者というユニクロの柳井さんの次の一手は?
安売りに慣れた経営から方向転換できるかが彼の問われる本領であ
ろう。
敵国、中国に依存するリスクに加えて、貧乏神の逆襲という大きなリ
スクが現実となる。
同様に、中国人観光客に媚を売る観光ビジネスモデルはもっとはか
なく散り去ることであろう。
低価格志向というデフレ型降下を続けることは、墜落しているという
ことである。
貧乏神の冷たい掌には落ちたくないものである。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
梅士 Baishi