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+ 二蝶の舞ひ・・・ 現代結婚事情と緩やか思考のすすめ~ 離婚の心得

2010年09月11日 20時01分11秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

 

 

  結ばれし  糸を引き合い  紋黄蝶 

     梅士 Baishi

 

 

 

 

 

 四季の中で、残暑の季節が一番花の少ない季節である。

 筥崎宮花庭園も、萩、桔梗、センニチコウ、トラノオくらいで、夏枯れ

状態であった。

 その中で、蝶が花のように舞っていた。

 モンキチョウの二蝶の舞が、いかにも黄色い糸に結ばれたようにつ

かず離れず風の合間を縫っていた。

 

 どんな状況の中にも発見はあるものである。

 悲観的な状況の中にこそ、希少価値があるものである。

 積極思考は、楽しい。

 

 

 

 

 

 

 現代結婚事情と緩やか思考のすすめ 】 
 

 赤い糸に結ばれているという人間の男女の縁は、一応そのようでは

るらしいが、現代は新しい縁というのも多いらしい。

 戦争もあったが、戦争のない現代日本にあっても霊的国際化が進

んでいるらしいのである。

 その中に、宇宙人のルーツもかなり入り込んでいるというから、宇

宙化が進んでいるというべきか。

 

 新しい縁、実験的な縁であっても、大切にしたいものである。

 それが、発展的愛というべきものだからである。

 発展的縁を育てるには、清濁併せ呑む許しの愛が大切である。

 かなり、高度の愛の実力領域になるが、そこに苦しんでいる人があ

るならば、それが今世の修行課題と心得なければならない。

 

 ところが、そう理屈どおりにならないのが脆弱化した現代結婚事情と

いうものであろう。

 家族制度の縛りがなくなったことが家庭の縁を脆弱にしている。

 壊れるよりも、緩やかなモラルが考えられてもよいのではないか。

 適度の距離がなければ衝突するものである。

 それにしても、離婚が多すぎる。

 

 就職難時代の保護者の心得として、夫婦和合の大切さを話したこと

がある。

 すると、「うちには父親はおりません。母子家庭です。そういう家庭も

あるのに、父親の話をするべきではないのではないでしょうか」と迫ら

れたことがある。

 離婚に苦しみ、精神科に通うことになったという。

 聞けば、だらしない夫が作った大借金を背負い込み、女手一つで子

供を育ててきたという。

 「離婚の負のエネルギーはすさまじいものでした。もうこりごりです。」

 

 女房が夫より実力が上で、その小太刀をさした状態でいると、ほぼ

間違いなく結婚は破綻するといわれる。

 夫の浮気、放蕩という非行が始まるというのである。

 実力が上でなくても、朝から晩まで悪態をついている悪妻というのも、

家庭崩壊を招くものである。

 

 もはや健康上よろしくないというドクターストップ的破綻状態になるこ

とがある。

 そのときは離婚もやむをえないという場合がある。

 しかし、子供のことを考えれば、惑星ニビルのように遠い軌道を回り

つつも衛星の関係を保っていたほうがよいと思う。

 そういう柔軟な発想が必要であろう。

 

 それでも離婚止むなしとなったら、あまり権利主張をするべきではあ

るまい。

 死後の財産は遺言書で指示すればよいことである。

 離婚して新しい自由を手に入れることが大切なことであって、それ

以上に制裁したり、憎しんだり、厳しい要求をしたりという「権利」欲を

捨てるべきである。

 なぜなら、健康の為に離婚するのであって、憎しみを募らせるようで

あってはさらに健康を害することになるからである。

 

 裁き心を克服することは人生の試練、勝負所である。

 修行者としていかにあるべきか。

 スポーツマンシップにのっとってさばさばとしたプレイをすることこそ

が、豊かさを生むための競争の倫理であろう。

 

 所詮あの世には地位も名誉も財産も持っては行けない。

 感動の人生、愛の人生をこそ生きるべきである。

 

 悩みの渦中にある人よ、少し無欲になって、旅でもしたらいかがかな。

 生きていてくれてよかったと思う人もいるものだ。

 空蝉の人生である。

 すこしお馬鹿さんに生きてみるくらいが、人生は楽しめるものではな

いかと思うが・・・。 

 

 参考図書)

 大川隆法著 幸福の科学出版刊

 『幸福へのヒント~光り輝く家庭をつくるためには』

 

 

 

         立憲女王国・神聖九州やまとの国

          梅士 Baishi        

          

 

  

 


 

  

 

 

 

 

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