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全館輻射熱冷暖房住宅システムの開発者・福地建装・代表取締役会長
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落ち込んだあとは上昇に転じます…札幌丘珠空港~函館空港~北斗市

2008年10月15日 18時02分39秒 | Weblog
先週末に暴落した株価も、連休明けには予想通りに高騰しました。
つまり市況も私達人生にも大きな浮き沈みがありそうです。

以前、北海道沖縄開発庁と役所まで設け、最北北海道とアメリカから返還された最南沖縄県の経済は、かなりの部分を公共事業で支えられてきました。
しかし、公共投資で育んだ地域や産業は、足腰が脆弱になった様子が見受けられます。
財源不足で公共事業は大幅削減され、北海道経済は瀕死の重傷となっているようです。

麻生総理は、日本経済を全治3年の病気に侵されていると言っています。しかし、公共事業に頼り切って育まれた北海道経済は、同じ国の施策で保護されてきた農業、漁業などの一次産業と同様に全治3年どころか、立ち直る術すら見出せない状況にありそうです。

これは北海道だけでなく全国各地の山間僻地なども同じような状況にあります。
しかし、経済状態が冷え込んだと言っても、北海道にも山間僻地にも人々の営みがあります。
逼迫した状態に追い込まれた時こそ、人々は知恵と工夫が湧き出てくるのでしょう。
とにかく、精神的な落ち込みこそが最も憂慮されるべき事です。特に北海道は道民の覇気を取り戻す必要性を感じます。

住宅業界は、全体的な着工数そこ減っておりますが、人の住む地域には必ず住まいが在り、数十年前に建築した住宅の立替需要も確実に存在しております。また、エネルギー事情も困窮を極めており、ファースの家のような超省エネ住宅が注目される時代となりました。

私達は、一時的なブーム的な波に翻弄される事のない、気概こそが肝心だと思われます。
落ち込んだ経済状況は、株価同様、次には上昇に転じるものです。沈滞した機運をスッキリと払拭しなければなりません。人々には誰にも平等にチャンスが訪れていますが、気概、気迫を持ち続けていれば、そのチャンスをしっかりとつかむ事が出来そうです。

今日は札幌事務所で連絡業務、大手メーカー、シンクタンクを訪問して午後には本社で社内業務を行いました。写真は乗って来た飛行機ですが、丘珠空港のスポットに到着したところを撮りました。
飛行機も経済状況も昇ったり下がったり…明日はFAS検査委員講習を本社で行う予定です。

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