ファース本部の福地会長・毎日更新の携帯ブログ

ファースの家・開発者 福地建装 代表取締役会長 福地脩悦の毎日更新の携帯ブログです。

「ファースの家」猫のマークの訳…北斗市

2007年09月29日 16時50分41秒 | Weblog
21年前、お客様の家では最後になる、断熱材にグラスウールとスチレンフォームの組み合わせで構成した家の引渡し式が函館市内でありました。無事に引渡しを終えて車に戻ろうとしたところ、生まれて数日と思われる小さな子猫が足元に絡み付いてきました。
下から自分の目を見つめて飼って下さいと嘆願するようにも感じたのですが…家内は猫が嫌いなので困惑しましたが、会社で飼おうと連れて帰りました。案の定、会社にいた家内は連れ帰った子猫に嫌な表情を見せましたが、その子猫がヒョコヒョコと机を伝って家内の肩の上に登り、そこで居眠りをしてしまいました。さすがに情が移ったのか子猫を置いて行くのが可哀想だと家内が抱いて帰り、チロと名づけて家族の一員になりました。

猫嫌いだった家内でしたが、翌日からチロと一緒に会社に通うようになり、日当たりの良いコピー機の上にちょこっと座っていたり、外を勝手に散歩したり、夕方になれば子供達の待つ家に帰ろうとせがみます。チロが家族になり家族の話題に広がりが出来ました。とても気立ての良い猫で会社では、受付カウンターで来客者に愛想を振り撒き、家族と職場のマスコットになっていたのです。

子猫が会社に来たのは、ファースの家が概要が出来上がった年でした。誰からも愛されたチロでしたがその年の冬に家の前で交通事故で急逝してしまいました。一年足らずの短いチロの一生でしたが、この小さな命が私達に勇気と希望を与え、念願だった高性能住宅のファースの家を誕生させた底力になったような気もします。
この子猫「チロ」の功績を称えてファースの家のロゴマークを子猫マークにしたのです。

チロが亡くなったその月にチロ二代目のシャムネコ「チコ」が家族となり、その後、チコの弟のポンタ、雑種猫のチョビの3匹の猫達が家族に加わりました。特に二代目「チコ」はまさにファースの家の誕生とともにやって来た猫でした。
そのチコが、今日9月29日朝、自分の寝床で眠るように20歳の生涯を閉じました。
シャムネコの20歳は人間で言うと100歳に相当すると言いますから大往生だったと思います。
午前中、家内は家族の悲しみを一身に背負いながらチロを霊園墓地に葬ってきました。

午後からは北斗市内で開催された当社ハウジング事業部主催の「住まい講座」の開催です。
今回は、大阪から駆け付けてくれた旭興株式会社の高瀬富康氏の講演で「目からウロコ・ウールカーペットってこんなに凄い!」と言うテーマの講義でした。
久々にギャラリー席で講師の話を聞く機会に恵まれましたが、絶妙な高瀬氏の話術にもさることながら、ハウスダストや埃の収納場所だと思っていたカーペットです。しかし、ウール製の絨毯だと、室内の埃や湿気が吸着されて室内環境が良好になる事がわかりました。またハンモックの新たな使用法も興味深い内容でした。

写真は今日の住まい講座の風景を撮りましたが、ビジュアル画面の右下の猫のマークを見る度に、チロとチコの姿がラップしてしまいます。彼岸が過ぎると一気に日暮れが早くなったような気もします。
午後5時前のこの時間ですが、秋空に浮かぶ函館山の姿もすっかりと秋の佇まいに感じます。
昨年の9月25日が愛犬タローの命日でした。チコの逝去と9月の秋は心寂しい出来事がありますが週明けの10月、一転、明るい出来事が続く予感が…
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周りの幸せが自分の幸せになる…北斗市

2007年09月28日 23時54分43秒 | Weblog
給食費の未納保護者が実際に増えていますが、支払えないのか、支払わないのか…
仮に支払えないとしたら、その保護者も同じく昼飯を削っているのでしょうか。
中には高級車を乗り回し、レストランで食事をしていながら、給食費未納の保護者がいると言います。
実際に支払えない事情を持つ保護者は極めて少ないと言えるでしょう。

陸上競技で活躍する生徒のキラキラと輝く瞳に注目し、その生徒の環境を訊ねたら、その子のお母さんは、水産加工会社で働き9歳と7歳、二人の子供を育てながら高齢となった亡くなったご主人の母親の面倒も見ていると言います。
会社員だったご主人が心不全で急逝し、生きる意欲を失った時期もあったと言いますが、幼い子供達と、小さな畑を耕すのを唯一の楽しみにする優しい義母さんの姿に励まされ、与えられた人生を真っ当しようと決意したそうです。

40年も経った不便な場所にある自宅から、毎日40分かけて自転車で会社に通うのだそうです。
僅かな給料で何とか遣り繰りをしながらも子供達を懸命に育てています。
二人の子供も陸上の部活に入り、大きな大会にノミネートされる選手となり、遠征費用もかなりの金額に及びますが、給食費の滞納など一度も無かったと言います。
父親の代わりも果す逞しいお母さんは、二人の子供から誰よりからも尊敬され、義母さんからも心から信頼されています。

給食費を支払わず、支払わない屁理屈を言う保護者と、貧しいながらも懸命に保護者の義務を果そうとする、このお母さんのどちらが本当に幸せだと思うでしょう。
自分の本当の幸せは回りの人々の幸せの上に成り立つのです。

写真は本部の本社で東京から来社された、ファースの家の総合保障を担当するシールド エージェンシー㈱社長、森田靖英さん(私の右隣、左は村上次長)と、窓口を担当するジオファーム㈱社長、三尾彰さんです。
ファースの家は様々な性能を担保する事が出来ますが、更に温熱性能を保証しようと言う日本で始めての保証制度を作るための立案をしています。

住宅の高気密、高断熱の性能は家が出来て建主さんが住んでから真価が解ります。
住んだ家の温熱性能が出なかった時に屁理屈を言うのではなく、その約束を全う出来る保険制度の立ち上げを目論んでいます。大切な子供と優しいお義母さんために懸命に頑張る逞しい、お母さんに負けないような、信頼される保険制度にしなければ…明日は内装メーカーの方(旭興の高瀬氏)を講師に招いて「住まい講座」を開催します。
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試練なくして楽しい人生もなし…函館~北斗市

2007年09月27日 22時26分40秒 | Weblog
相撲の新弟子が亡くなった事件は角界に大衝撃を与えただけでなく、厳しさでこそ成り立つと言われる国技の相撲の在り方に大きな陰を落としました。
このブログでも「死域」をテーマにした事がありますが、死んでいるのかも、生きてるのかも解らないところ…俗に言う、三途の川の途中まで行くくらいの試練がなければ目的を達成出来ないと言う事です。
それは現在、生きて活躍している事が100%、前提です。

事を成し遂げるための試練の厳しさ…武芸の修行、僧侶の修行、スポーツの修行、その他どんな修行でも、死ぬ気で立ち向かう気構えが必要ですが、本当に死んだら全てお終いなのです。
試練を与える方がその加減を間違えたのだと思われますが、同じ試練を与えるにしても、弟子のため、後輩のための、真の愛情を籠めていたとしたら死などに至らなかった事でしょう。

戸塚ヨットスクールと言うスパルタ教育で身体を鍛え上げる施設があり、加減を間違えて死亡事故に至った事件がありました。ここのスクール代表は殺人罪で逮捕された事があります。
学校の部活は、体育系も文化系も試合やコンクールで、人より優れた結果を残すためには、人より多くの練習をしなければなりません。
また、自分に打ち勝つためには、コーチや監督、教師などの厳しい指導を伴う事もあるのでしょう。
この厳しい練習や訓練、鍛錬も死域に迫るぎりぎり境界があり、試練を与える方も、受ける方の辛さと同じ試練を共有していれば、この境界を越える事はありません。

平素をただ凡々とつつがなく過ごすにも試練が伴います。人生そのものが生存競争だからなのです。
つつがなく生きるためにも試練が必要と言う事は、人の出来ない事を極めるため、その何倍も、何百倍もの試練が伴う事は当然です。

何もしようとせず、何の試練も受けずにいれば、いずれ人生競争に敗退し、生活そのものが破綻します。
まさに、試練なくして楽しい人生もなしと言えるでしょう。
しかし、厳しさとは、厳しさに相応した確たる愛情の伴うものでなければなりません。

写真は今日、ファース本部の本社で開催されたファース検査委員講習の一齣を撮りました。
住む人の幸せを包む確たる家づくりを行う工務店は、それこそより厳しい研修を行い、試練を受けなけばなりません。

今日は札幌、青森、秋田、新潟、宮崎から、この北斗市の本社に参集して厳しい技術研修を受講しました。
明日の昼には講習試験を行うのですが70点以下は不合格になります。
先ほどまで函館駅前の「海光房」と言う海鮮料理店で受講者全員参加の懇親会を行って来ましたが、皆でビールを煽っていて、明日の試験が心配なのですが…
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現場本位のものづくり…北斗市

2007年09月26日 18時56分00秒 | Weblog
家づくりは、たくさんの建材、部材を工事現場で組み合わせて成立するものである。
ところがこの建材や部材を研究する人々の多くがホワイトカラーと言われる方々です。
実際に足場の上に上がって、建材を取り付ける作業などをした事もない人が多いのです。
足場の上で建材の大きさを微調整して目的の場所に取り付けるには、作業性の良さが求められるのですが、ホワイトカラーの方々はどうしても建材の性能を重視しがちです。

断熱材は断熱効果を優先し、仕上げ材は美しさを優先し、外壁材は風雨や紫外線劣化対策をを優先します。
建材の研究開発はその目的に必要な機能や性能を優先するのは当然です。
しかし、その建材の機能や性能は、現場での使い方で発揮出来なくなる場合が多いのです。
グラスウールは乾燥した空気を静止させる事で断熱効果を発揮します。
グラスウールの中に静止させた空気をいつまでも乾燥させておく事に誰が責任を負えるのでしょう。

グラスウール開発者は、断熱材の効果が発揮出来ない理由を施工や現場に問題ありと言います。
工事現場は形状、天候、工程、段取りなどと理屈どおりに行かないのが実情なのです。
どんな環境下でも建材や部材の機能、性能が発揮できるような「施工性能」も重要な要素となります。
この「施工性能」の研究開発は、直接工事現場で活動している職人の方々とのコラボレーションが不可欠なのです。

真実は現場にある…
施工の仕方で性能が大きく異なるような建材、部材こそ問題なのです。
建材の使用方法は、現場の職人が師匠にならなければなりません。
出来た住宅の住み心地は建主さんが師匠にならなければなりません。
中学や高校しか出ていない地下足袋を履いた現場職人と、化学式を計算する高学歴の開発技術者は、まったくの同等なのです。

写真はファース本部の作業場で断熱材と通気層の組み合わせ方を試す近江チーフです。
彼は昭和53年から当社の大工を勤める中卒の大ベテランです。
彼のような職人がファースの家の技術を積み上げて現在に至ったのです。
明日は全国からここの本社に技術者が集まり、ファース検査員認定講習を行いますが、中卒の近江チーフも現場作業の要点を講義します。
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日々のNGはOKでも人生のNGはいけません…函館~北斗市

2007年09月25日 18時17分51秒 | Weblog
人の遣る事にミスはつきものなのですが、その失敗から多くを学ぶ事ができます。
何故、失敗したのだろうか、と言う探究心を持つ事が必要です。
探究心がなければ、その失敗した技や物が自分の嫌いなジャンルに入ってしまいます。
しまった!!…この失敗をしても、何故?と言う探究心が自己向上となります。
日々のNGからは学びがありますが、人生のNGは取り返しができません。

歯科医師一家で次男が末の妹を殺害してバラバラにする忌まわしい事件がありました。
父親も母親も歯科医師で、兄も歯科医師の資格を持つエリート一家…
ここまでは羨ましい家族ですが、三人の子供の全ての感性が一緒ではありませんでした。長兄は両親の後を継ぎ、次男も歯科大学にチャレンジしても常に不合格で三浪となり、一番の末の妹だけが自由奔放な生活を楽しんでいたようです。

確かに妹は嫁いで行くのですから歯科医師に執着する必要もありません。しかし、この家族は男の子は歯科医師になる事でしか人生を辿る道が無いと思っていたような気がします。
入試に失敗をし続ける次男の焦りと苛立ちに、奔放な妹から自尊心を傷つけられるような態度と言葉を浴び、ついに凶行に及んでしまったと窺える事件です。

人生って、様々な人々の構成で成り立っています。
進学校の入試に失敗して専門高校に行き、エンジニアとして大成功した人を知っています。
事件を起こした歯科医師の次男には輝くビジョンや志を見出せなかったのでしょう。
誰もが、輝くビジョンをめがけて歩みを進めれば必ず光明が見えてくるのです。

行動には失敗が憑き物なのです。
この失敗に「何故?」の探究心を持てれば必ず成長できるのものです。
転んでもただでは起きない強かさと、この失敗から学習できる人の人生にNGはありません。

写真は、研究開発室の村上次長の指示で太陽熱の遮熱シートの性能実験風景です。
より安価で簡単な施工法を実験で見出そうとしていますが、殆どが失敗の連続です。
実験段階では、失敗での消去方法こそが、NGの無い家づくりの礎となります。

今日は循環器医院に行き、心臓治療のメンテナンス診察をしてきました。
心臓治療は大成功ですが、カテーテルを抜き取る際のタイミングがずれて右足の大腿部が、内出血で昇り龍の刺青のようです。これはNGではなく時間が経てば治るそうです。
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格差社会…函館~北斗市

2007年09月24日 15時53分05秒 | Weblog
自民党総裁に福田康夫さんが決定しましたが、現在の政治課題として「格差社会の是正」と言う言葉が多く使われています。
参議院選挙で地域格差を大きくしたと、自民党を徹底追及した民主党が大勝したのですが行政を担う体制側が、その陰の部分を指摘さると言い訳ばかりに聞こえます。
地域間の格差是正、企業間の格差是正、雇用状況の格差是正などが政治的な大問題だと言うのですが、この格差社会問題をもっと冷静に考えるべきでしょう。

企業間の格差ですが大企業は、規模の極端に異なる中小企業、零細企業によって支えられおり社員の待遇、保障も格段の格差があります。
しかし、その社員や役員が、大企業だから幸せで、零細企業だから不幸だと言う事もありません。

大企業ゼネコンの孫請の仕事をしている私の仲間のトビ職連中は、確かに報酬も保障も比べものにならない乏しさですが、義理人情に厚く楽しい人生を真っ当する人が多くいます。
ここにはビジネス社会と一線を画し、人情に価値観も見出した世界も存在するのです。

雇用状況の格差も、寝ないで勉強するもの、他人の何倍も努力したり、絶えず知恵や工夫を巡らすものとその雇用条件は確実に異なって参ります。
社会的な保障制度を言う「セーフティーネット」は、懸命に努力を行っても生活が成り立たない人のためにあるもので、怠けて何もしない者にまで適用してはいけません。

零細企業の社員も、携帯電話の繋がらない不便な田舎に住む人も、けっこう人生をエンジョイしている人々も多くおります。
湧き水が小川になり、小川の畔にタンポポが咲き、ホトトギスの鳴き声が聞こえ、夕焼けの空に赤トンボが飛び、遠くから波長の長い山寺の鐘の音が聞こえるような田舎…
携帯電話の繋がらない地方…舗装されていない地方…山と川と田んぼと畑だけの地方…
交通が不便で人の居ない地方…だからこれらを田舎と言うのでしょう。

地域格差の是正とは、このような田舎、地方を都会並みにする事ではないはずである。
この田舎…地方があるからこそ都市が存在し、ビジネス戦争に戦い疲れた戦士をいつでも抱いてくれる田舎、地方の存在が必要だと思うのですが…
格差をテコにして生き方を見出す工夫…これは政治に期待するもでも無さそうです。

写真は、先ほど函館自由市場で撮りました。
朝に上がったイカ、ホッキ貝など田舎にいればこそ在り付ける素材です。
今日は、自分がにぎる鮨にします。
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周りの環境に順応するものしないもの…北斗市

2007年09月22日 18時19分00秒 | Weblog
企業も、そこで働く人々も、周りの環境に順応し、その環境に溶け込んで行くのでしょう。
経済的な混乱時期に創立させたり発展した企業は、足腰の粘り強い企業体質を包含させると言います。
同じ混乱時期でも経済バブルと言えるような誰が何を行っても上手く行く時期に急成長した企業は、環境が変った時にあっけなく破綻するものです。

ぬるま湯に浸るような企業環境での社員にハングリーさが欠如し、生気もなく、新しい発想も生まれません。
社会保険庁の在り方が問われていますが、国民の老後の生活を担う大切な年金を預かり、管理運営すると言う緊張感が完全に欠如していたのでしょうか。
役所や大企業は、よっぽどの不祥事を起こさない限り首になる事はなく、この環境が無気力職員をつくりあげてしまうのです。

写真は弊社の鉄工場で作業する福田久次君と採りました。
40年前、私が19歳でまだ独立もしていない時に「使ってくれ」と言って我が家に住み込んで来ました。
彼の参入が、一日いくらの日当職人から、一仕事いくらの請け負いをさせて貰えるようになりました。
これが21歳で東京に出て現在の福地建装を創業するきっかけともなった訳です。

東京での創業時は、とび職の組み立て業でしたが、どんな時も彼は私の傍らにおりました。
鉄骨組み立て現場で私が鉄骨の上に上がり、彼は下からサポートします。
彼は高所が苦手のようで、高い所に登らないとび職などと冷やかされたりもしたものです。
一緒に東京に出て、一緒に北海道に戻り、彼は常に現場作業員として現在に至ります。

福田久次君は当然ながら当社の最古参職員です。鉄骨の溶接作業などの他に、私の運転手、工場や現場の清掃作業、周辺の雑草処理など、目立たない仕事をひたすら黙々とこなしています。
写真で解るように彼には現場作業員として徹底している風格があります。
一方、私も昔は元々彼と全く同じ人種でしたが、彼と異なり、新しいものを研究したり、コラムを書いたり、講演をしたり、スーツとネクタイを着用する機会が圧倒的に多くなり、しだいに風采そのものが彼と異なってきました。

我々工務店経営者は彼のような現場作業者によって支えられています。
また彼のように、周りの環境に一切左右される事なく、人をサポートする仕事にひたすら没頭する生き方もあるのです。
時代の流れは人の生き方も変えますが、彼のような生き方からも学ぶものが多くあります。
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男の涙…北斗市

2007年09月21日 18時46分07秒 | Weblog
女の涙は女性の武器だから…これは小泉前首相が田中真紀子外務大臣を更迭した際に、真紀子大臣が涙で抗議した事に対する記者団からの質問に答えた言葉です。
女の涙は「時に男殺しの武器になる」と書いた小説の一言を見た事があります。
小泉前首相がこの小説を読んだかどうか解りませんが、女性の涙は男性を攻める武器にもなり、自分を護るための防護壁の役割も果たす事になるのでしょうか。
また白い肌を真珠のようにはらりと滑る涙は、例えようもなく美しく見える時もあります。

昨日、球団ヤクルトの古田監督の引退会見があり、久々に男の涙を見た気がします。
記者団からファンや仲間の選手に対する気持ちを聞かれた時に、様々な人々の顔が浮かんで来たのでしょう。
自分を支えてくれた方々の顔、顔、顔…多くの顔を思い浮かべると言葉にならず涙になる…
この涙は、父親が嫁ぐ娘の姿を見た時と似ているようです。

娘と過ごした様々な風景や表情が脳裏に浮かんでは消えて行き、その姿が二度と見れないような錯覚に陥るのでしょう。自分もそのような場面を経験しましたが、娘を嫁がせる父親の涙は人知れず、一人で流す事も出来るのでしょう。しかし、記者会見の場では一滴の涙が落ちる瞬間のシャッターを切る激しい音…古田さんが気の毒にもなりました。

高校野球で負けて悔しさで号泣し、流す涙もまた愛おしいものです。
負けた悔しさは勝った喜びより多くの教訓を与えた事でしょう。
優勝して嬉し涙に暮れる選手の涙もまた美しく、積年の苦労が報いられた一瞬です。
この一瞬が欲しくて、厳しくて激しい、早朝練習、深夜練習などに耐えて来たのです。
誰が勝っても一緒になって祝福する気持ちになるものです。

我々、一般庶民の男性には、人生においてどれほど涙を流す機会があるのでしょうか。
感動して、涙を流すほどの機会はそんなに多くありません。
まったく涙を流す事なく一生を終える人生もあるのでしょうか。

感極まるよう場面を創り込むためには、そのための仕込みが必要です。
与えられたステージで自分の役割を評価され、嬉しさで流す涙を流したいものです。
唯一度の感動もなく、涙を流す機会を経験せずに終える人生だけにはしたくないものです。

写真は今日、執務室で撮ったのですが、新しい企画をしているところです。
この場所から国内で最初の技術を幾つも発信してきましたが、今だって未だに感動に咽ぶような場面はないのですが…
病み上がり…今夜は早めに引き上げよう…
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目指す一点の光明を見つける事が重要…函館~北斗市

2007年09月20日 17時40分54秒 | Weblog
人の死は、年齢の順番に死ぬものでもなく、死ぬ時はまたあっけなくもある。
カテーテルで心臓を治療する場合、動脈に3ミリものパイプを挿入するため、万全の対策を行うものである。
カテーテルを抜いた時の血が止まるまでの速さ、止まらない時の対処方法、血止めをしている時の対処方法、血管を太くするための投与など…

幼い娘が警察官の父親を斧で撃殺したと言う、痛ましいニュースがありました。
3ミリのカテーテルを抜いた時の血止めのために二重三重の対処を行っている病院ですが、その首筋の動脈を斧で切り裂いたら…
事件の背景を記述するつもりはありませんが、少女に生きて行くための確たる光明をまだ見出していなかった事だけは確実でしょう。

人は、ただ生きるだけなら、路地裏の残飯を漁りながらでも生きられます。
人は、例え死にたくとも与えられた運命の分だけ、生き続けるものなのです。
同じ生きるにも、通る人に道端の汚い野良猫を見るような目で見られるような人生は…
避けて通られるような汚らしく厭らしい目で見られるような人生は…
また、何もヒーローで在り続ける必要も無く、歴史に名の残るような偉業を成し遂げる必要も無く、皆に尊敬されるような人間でなくとも良いのです。

いつもキラキラと光り輝く光明に向かって生きていれば、やがて周りの人々を和ませ、慕われる存在になるものです。
その光明をしっかり捉えてさえいれば、愚痴も出なく無くなり、人様が大切になり、自分を取り巻く家族や仲間が愛おしくなります。
あなたの光明とは何でしょう…ビジョン、夢、希望、目標の中に自分だけの光明を持とう・・・

今日は午前中に退院し、午後から本社の打ち合わせ室で扇常務がコーディネートする社員研修に顔を出しました。写真はその時の研修風景を撮ったものです。
扇常務の講義は、もっぱら光明の見出し方が中心のようでした。漠然として日々を過ごしていれば、しだいに輝きの失った、ただ生きながられるだけの人生になるのでしょう。

ビジョン、夢、希望、目標…ここに光明を持っていればトラブルの方が避けて通るもの…
輝くものが鬱陶しく見える自分がいるとしたら、自分自身に光明の無い証しとも言えます。
自分の持つべき輝きとは何か…それを真剣に探す行為こそが光明になるのでしょう…
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驚愕の医療現場…函館市

2007年09月19日 20時27分06秒 | Weblog
心臓は太い三本の血管で躍動しておりますが、この三本の主血管に、枝管が何本もくっついて心臓を包み込み、血液ポンプとなって全身に血液を供給しています。
この血管の一部が狭くなって血液の流れの悪くなる事を「狭心症」と言い、完全に流れなくなったものを「心筋梗塞」と言うのだそうです。
私は数年前から胸焼けのような痛みがあり、内視鏡検査でも胃腸や食道がかなり荒れており、ストレス性の胃炎だと思っておりました。

時折り出てくる発作的な痛みが異常だと言う事で、今年の5月に、造影剤を入れた心臓のX線検査を行ったところ、心臓の主血管の一番上の枝管の付け根から少し下がったところが90%も狭窄(血管が狭くなる)しておりました。
先月は、この狭窄部分をカテーテル治療するつもりで入院しましたが既に100%狭窄になっているとの事でした。
これを治療するには、再狭窄し難いステントを挿入し、血液をサラサラにする薬を飲み続ける事になります。
元々、腸にポリープがあり、このポリープを先に摘出しなければ出血が止まらなくなると言う事で一旦、退院してその処置を行い、今回の再入院となりました。

昨日の朝から準備を行い、12時15分に処置室に入りましたが医師団は、造影剤を注入し、映し出されたビジュアル画面を見ながら治療をします。
腹部の下部(局所麻酔)からカテーテルを挿入し、その画面は治療にあたる医師団も患者の自分もそこにいる全員が一緒に見る事になります。
カテーテルは血管の何箇所もの分岐点を縫うようにして狭窄部分に辿り着きます。

私の場合は枝管の細い血管だったため特に難しい処置技術が必要との事でした。
辿り着いた狭窄部分をバルーン(風船)で広げ、ステントを言われる金物を挿入して血液の流れを回復させます。
1時間あまりで難しい処置を終了し100%血液開通となりました。
驚愕の医療現場と言うテレビ番組を何度か見ましたが、自分自身がその対象になるとは…あなたも対象者になり得るのですよ。

20年ほど前までは、このような心臓手術は肋骨を切って胸を開き、バイパス埋め込みなどを行ったそうです。
手術後1年の復帰は困難とされていましたが、このカテーテル挿入の医療が開発され、17日入院、18日手術、今日は術後措置を行い明日20日には退院です。
現在はカテーテル技術が向上して成功率は格段に高くなっていると言う事ですが、狭窄している部分を突き破れば、大出血で生命に関わる大きなリスクを負った治療でした。

この難しいカテーテル治療を行った私の主治医は、若い美人女医さんです。
女医さんや親切な看護婦さんに囲まれてもう少し、病院にいたいのですが、後が閊えているので、とっとと退院をと…
明日の午前中に退院します。写真は夜の病院の玄関です。

今週は講演予定もありましたが、已む無く代役や日程変更を余儀なくなり、関係者の方々に多大のご迷惑をお掛けし、謹んでお詫び申し上げます。

退院後、少しの療養で元気100倍!ご迷惑をかけた分は、必ず挽回を…しかし、代役で行った専務の講演の方が好評のような報告も…
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明日に生きる気概を持とう…北斗市~函館

2007年09月17日 20時55分01秒 | Weblog
日本の政治状況は大病を患っているのと同じだと言い、総裁候補の福田さんは、その特効薬など存在しないのだと言い切っています。
「国民は、国が何をしてくれるのかではなく、国に何をしてあげられるかなのだ」
これは、アメリカの大統領が発した有名な言葉です。

安部総理が目指した政治改革を、その志半ばで頓挫させてしまいました。
アメリカの政治学者で安部総理のこの一年間の実績を高く評価している人も多くいます。
改革には必ず明暗がつき物なのです。
暗い部分だけを引っ張り出して、彼の目指す方向を理解しようとしなかった我々国民は、戦後の行うべき改革を逸したのではないか…

国に何かを求めても、決して1億人全国民に公平に施しが行き届く事などありません。
この国を愛しているのであれば、この国のため、自分に何が出来るかを考え行動する事がすべての改革に繋がりそうです。
国政も人間のカラダも、どんなにたくさんの病巣を抱えていても、希望を持って明日を生きようと言う気概こそが、どんな妙薬にも勝る特効薬なのでしょう。

隣国の中国やインドに目を向ければ、高度経済成長の中にも山積する病巣を持っています。しかし、日本の急成長の時代にも似た、明日への希望に満ちた躍動感を感じます。

病院と言う空間も、生きて希望のある明日を切り拓こうと言う気概の持てる人は退院も早まると言います。
生きるにも「死」に向かう「生」もあり、「生」に向かう「生」もある。
病院は「生」に向かう「生」をつくり出す空間でなければなりません。

疾患治療のために再入院しましたが、先月の検査入院の際に親切にしてくれた看護婦さんが検温に来てくれました。
写真はその看護婦さん(私は敬意を込めて看護師でなく看護婦さんと言う)の中川千彰(ちあき)さんです。
中川さんのような元気な笑顔に触れる事で、潜在するバイタリティーが湧き出る患者も多くいる事でしょう。

私も明日のこの時間は、大イベントを終えて、何本もの点滴の管に繋がっていそうです。
今日は主治医の先生に色々な説明を受けましたが高度な医療技術に全く不安を感じません。
でも、明日のブログ更新は無理そう…
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人々の誰もが、天の与えた使命を持っている…北斗市

2007年09月16日 16時01分40秒 | Weblog
火中の栗を拾うと言う言葉があるが、現在の政治状況の中での安部総理の後を引き受ける後継者に当てはまる言葉であろう。
政治家なら苦境の時にこそ、国民のためにその難局を乗り越える情熱を燃やすのである。政治家の性とも言えるのでしょうか。
人は政治家に限らず、人誰もの天から与えられた使命が備わっているようである。

懸命に木を刻む大工さんがいます。
図面を見ながら木材に墨を付け、ノミを打ち、鋸を引き、立体的に組み上げ、頑丈で美しい家の骨格を造る使命を成就しようとしています。
家づくりには30種もの業種の方々が関わりますが、彼ら一人ひとりが与えられた使命を果そうと懸命です。夫々の仕事に誇りを持って取り組んでいるのでしょう。

通勤時間になると働き蜂のように大勢の人々が、改札口に流れるように吸い込まれてゆきます。企業活動の一個の歯車としての使命、家族を養うための使命、社会人としての使命、夫々の使命を果そうとして活動をしているのです。

大雨の降った後の青い空に浮かぶ真っ白い雲にも、あそこに浮かぶ理由があり、いつもより頼りなく聞こえるセミの声にも、頼りない理由がある。吹く風も、照る太陽も、大木の日陰にも、この大自然が織り成すその理由あり、我々はその自然に抱かれて存在しているのでしょう。
私達には、この母なる大自然を護る使命がある…

経営者には、企業を作り上げる使命、企業を後継する使命、企業を活性化させる使命があり、役員には、経営者をサポートする使命がある。
このように誰もが何かしかの使命を持っているのです。
経営者は、使命感と言う情熱を燃焼させ、この情熱が燃焼し尽してしまうと一日として勤まらない激務なのです。

これは政治家も同じだと思います。
安部総理の使命感の情熱が燃え尽きたタイミングと、企業経営者が資金繰りに奔走し、四面楚歌に陥った状況と酷似しています。

写真は、一昨日の大阪会場での工務店経営者セミナーでのスナップですが、このような勉強会で懸命に勉強する工務店経営者は、四面楚歌にならないための手段を模索するために勉強しています。

昨夜は土砂降りの大雨に見舞われた北斗市でしたが午後になって秋の青空となりました。
これから明日の入院準備をしなければ…
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関東と関西の文化の違いか確執か…京橋~天王寺~関西空港~函館~北斗市

2007年09月15日 17時53分10秒 | Weblog
電力会社によって電力の周波数が異なります。
エアコンなどのインバーダー機能とは、室温に合わせてこの周波数をコントロールして適温を保つ機能です。
東京電力、東北電力、北海道電力は50ヘルツで、その他の電力会社は全て60ヘルツです。
現在の電気機器の殆どは50ヘルツでも60ヘルツでも双方に対応できるように改善されておりますが、昔は関東から関西へ行ったら、電気機器の使用の際に50から60に切り替えなければなりませんでした。

50ヘルツ用のヘアードライヤーを関西で使用しますと20%も出力が大きくなりますが、逆に60ヘルツ用のドライヤーを関東で使用しますと20%の出力低下を起こします。
新幹線車両は東京駅で50から60の車両に切り替えるために、東北新幹線の車両がそのまま東海道新幹線に乗り入れる事が出来ず、嫌でも乗り換えになり、とても不便です。
最初から50ヘルツか60ヘルツか或いは55ヘルツかに統一出来なかったのでしょうか…

元々、公的な電力会社だったものを民営分社化の際の経緯があったと言います。
たまたまそれまで使用していた発電機が、西日本に60ヘルツが多く、東日本に50ヘルツが多かった事が要因のようです。
現在のようにライフラインがグローバル化するとは想像もつかなかったのでしょう。
それに加え、江戸とナニワの意地の張り合いも、もっと大きな起因となったようです。

関東以北の地域でエスカレーターや動く歩道に乗ると荷物を持った人などは、左側に立ち止まり、右側を開けて急ぐ人を通します。ところが大阪のデパートや公共の場所では、右側に立ち止まり、左側を明けて人を通します。大阪の人々が東京に来た時は戸惑い、東京以北の方々が大阪に来た時はもっと戸惑い、場合によってはマナー違反だと勘違いを…

東京と大阪の文化や歴史の違いを見るのは楽しいものです。
地域ごとの風土、風習を尊重するのは大切なことです。
しかし、豊臣秀吉と徳川家康の戦国時代の名残りでの確執があるとするならば、何とも大人気ない気もするのですが…

写真は今日、函館行きの飛行機に搭乗する際に撮りましたが、関西から函館も鹿児島も1時間半あまりで到着します。
一瞬のうちに文化も歴史も風習も異なる場所に行ける…
しかし、身柄は移動できても風習や習慣まで瞬時に移動できないものですね。

まだまだ残暑厳しい関西から肌寒さを感じる北海道に1時間40分で移動してきました。
一週間の東京、関西往復出張を終えて帰社しましたが、明後日は再入院となるため明日も何かと雑務に追われそうです。
私の場合、入院と言っても安部総理と異なり、計画的入院ですが…
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苦難こそが光明を見出すチャンスです…門真市~大阪京橋

2007年09月14日 20時18分36秒 | Weblog
順風満帆とは、追い風を受け、帆がいっぱいに脹らむ事で、物事が順調に思いどおりに運ぶ事の例えである。
順風満帆の経営を維持していた北海道の石屋製菓は、順風が過ぎて脇に甘さが生じ、そこから不祥事を招く隙間を作ってしまいました。
石屋製菓の社長も自信過剰で傲慢過ぎたとが反省の弁です。

このブログで「竹竿屋が潰れない理由」を記述しましたが、それは常に順風満帆などにならないからです。
今日の飯の種、明日の飯の種をつくるために身を粉にして活動していますと緊張感を維持しざるを得ないのです。
まして、たくさんの協力業者を擁した工務店経営では、多くの人々の生活に対する責任まで背負っており、自身過剰に為り得ないのです。

日本国技の大相撲で外国人力士が活躍するようになったのは、彼らの方が日本人より、はるかにハングリー精神が旺盛だからだと言います。
苦労しなくとも食える日本…経済的な豊かさは、精神的な豊かさを損ねる場合もありです。
順風満帆の時は、精神的なゆとりがあるのですから、その機会にこそ5年後、10年後のビジョンをしっかりと見据える事が必要なのですが、逆に緊張感が希薄なる事が多いのです。

人々には否応なしに、苦難や難関が待ち受けているものです。
この苦難、難関は万民に平等に押し寄せると言います。
このハードルをどのように越えるかによって、その人や企業に足腰の強さをもたらすのでしょう。
苦難、難関に突き当たるほど、その突破力が磐石となり自力が備わって行きます。まさに苦難こそが光明を見出すチャンスなのです。

今日は門真市にある三協立山、大阪支店を会場にして「工務店お役立ちセミナー」を開催致しました。
写真はそのセミナー講演終了後に撮りました。
左から㈱トミカホーム社長の仲谷正輝さん、隣が㈱冨岡工務店社長の冨岡重尚さんと三協立山の内田部長さんです。
仲谷社長さん、富岡社長さんは、既に40年もの期間わたり、家づくり経験を有していますが、今でも尚、新しい時代の工務店経営にチャレンジし続けています。

今は大丈夫でも5年後、10年後を見据えれば常に緊張感を伴った勉強が必要です。
三協立山さんの経営方針は、このような工務店さんに活きた情報を提供し、共存共栄を図る事にありそうです。
そのような気概に感銘です。明日は1週間ぶりに北海道に戻ります…
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一日にひと工夫が無ければ確実に退化する…東京~大阪~関西京橋

2007年09月13日 22時26分18秒 | Weblog
人は年齢を積み重ねる毎に身体の毛細血管が抹消して確実に老化して行くと言います。
年々と言う事は、日々と言う日単位、何時間と言う時間単位で、人の身体は確実に劣化して行くのでしょう。しかし、また年齢は確実に多くの経験をも積んでいるのです。
病気で寝込んでいても、顔面を覆う天井の染みや周り縁、壁との納まりなどに人間の営みを見る事が出来ます。

人の営みが見えるようになれば、人の生活観も見えてきます。
その生活観の中にこそ工夫を見出すヒントがあります。
つまり、寝ていて天井を見ていても、工夫をめぐらす事で仕事が出来ているのです。
ただ、ただ、ボーッと寝ているだけなら人は確実に心身ともに劣化して行くのでしょう。

昨日、行って良かった事も、今日もそのまま上手く行くとは限りません。
昨日と今日では、条件や背景が全く同一でありません。
昨日、行って良かった事をそのまま行うのではなく、それに今日の工夫が必要なのです。
昨日の行いに、今日の工夫を乗せる事で新しい創造が相乗してゆきます。

身体は退化しても、体験から積んだ智慧や工夫は確実に進化しています。
年齢の若い人には体力、持続力、忍耐力、吸収力なども溢れていますが経験がありません。
経験があっても、それを発揮できる機会を創る必要があります。
年かさを積んだものが、その経験を発揮するのは、やはり若い人達を対象にすべきです。
人生を楽しく生きるのは、長年の経験を積んだものと、これから長い将来のある若者とのコラボレーションでこそ為せるのだと思われます。

今日は東京でのハウジングアカデミー4期生の最終セッションで、経験を積んだ経営者の売り込み方について講義をさせて戴きました。

午後からガラスメーカーの開発リーダーと次世代ガラスの組み合わせ方法について意見交換し、その後、大阪に移動して、三協立山アルミ大阪支店部長の内田晃彦さん(写真向かって左)、部長代理の大川公一さん(右)と会食をご馳走になりながら関西地域の現況について情報交換を行いました。

三協立山、大阪支店は支店独自でホームページを作成し、ネット活用を主体とした営業活動を展開しているそうです。
地域に展開し、小回りの利く営業体制を構築するには、本社のオフシャルサイトに頼るのではなく、大阪の地域にフィットした事業展開を行っているそうです。

内田部長さんも、大川部長代理さんも、決してネットを得意とするような年代ではありません。しかし、時代の潮流を掴んだ営業展開の工夫に感心し、今日のブログテーマとなりました。明日はその大阪支店で講演を…
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