ファース本部の福地会長・毎日更新の携帯ブログ

ファースの家・開発者 福地建装 代表取締役会長 福地脩悦の毎日更新の携帯ブログです。

人の運命など誰にも分からない…鹿島市~羽田空港~函館空港~北斗市

2007年11月30日 18時29分45秒 | Weblog
飛行機が勢いを付けて大空へ飛び立って行きます。
写真は今日30日、羽田空港のラウンジから撮ったものです。この飛行機は無事に厚い雲を蹴散らすように力強く飛び立って行きました。しかし、過去にこの状態1秒後にエンジントラブルで離陸を出来ずに墜落炎上し、多くの方々が亡くなった本当の事故もあったのです。誰一人、予想出来なかった事故です。

優良企業があっと言う間に破綻するのも、誰もが予想の出来ない場合があります。
企業が外部から見て、常に盛況に繁盛しているように見せるのも経営者の腕だと言います。
破綻企業が健全に見られると言う事は、粉飾したバランスシート(貸借対照表)を出し続ける事になりますが、これは詐欺的行為で犯罪になる場合があります。
企業も人の身体も蝕まれながら機能劣化する場合、その過程を感触で感ずる事が出来ます。

ところが企業も人の身体も、予兆も無く、いきなり寿命を絶ってしまう場合があるのです。
優良企業も大きな焦げ付きを作って一気に倒産に追い込まれたり、社員の不祥事で信頼を無くし、一気に業績不振になる場合もあります。
経営コンサルタントに言わせれば、不渡り手形を受け取るのも、社員不祥事を発生させるも経営力不足であると断じます。
人の身体も事故などで命を奪われたり、脳梗塞などで再起不能になるケースもありますが、これも自己管理能力が不足だった言うのですが、口で言うだけは何とでも言えるものです。

コンサルタント、評論家、学術者と言われる人々のコメントが事あるごとにマスコミに登場しますが、その多くが跡付けの理屈である事が多いのです。事態が起きてからの理屈は、いくらでもくっ付ける事は可能です。
その当事者、本人の内部情況などは殆ど分かっていないのです。
手形の不渡り事故などは、判っていても避け切れない場合が殆どなのです。

明日がどうなるか、自分にも他人にも、誰にも分からない…
明日どころか、1時間後、1秒後も分らないのです。つまり、だからこそ、今、現在を悔いなく懸命に生きろと言う事なのでしょう。
それも自分自身が納得できる生き方が出来るため我々は、関わる人々に感謝しながら日々、学び続ける必要がありそうです。

今日は小雨の降る茨城県から羽田空港に移動して快晴の北海道に戻りました。
明日の午後、また関西に向いますが明日はどうなるものやら誰も分からないのですが…
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澄んだ目は心の透明度…北斗市~函館~東京~神栖市~鹿島市

2007年11月29日 22時25分37秒 | Weblog
今朝、飛行機の中に乗り込んで来た青年が、私の膝に固いカバンをブッツケてきました。
勿論、間違って当ってしまったのです。
痛い!!の声に驚いてたじろいだ青年…彼の席が私の隣だったのです。
動揺しているのでしょうかカバンを収納し、着席してからも詫びの一言もありません。
うつむいたままなのですが明らかに彼が瞳で謝っているのが判ります。

正直で誠実な人の瞳は、いつも清々しいのです。
他人に優しい人の瞳は、いつも穏やかに和んでいます。
心の中に卑しい思惑の持っていない人の瞳は、いつも澄んでいます。
開放的で明るい人の瞳は、いつも笑顔に護られ潤っています。

目は、瞳の表情となって、心の中や心情をとても判り易く表現します。
自分が正直でない人は、他人も正直でないと思っています。
自分に優しく、人に厳しい人は、人の心に棘があるのだと勘違いをしています。
当然ながら心の中に自己防衛の警戒心が潜み、瞳に厳しい光を発します。
卑しい心情の持ち主は、他人も卑しいのだと思ってしまいます。
いつも他人に対して疑心暗鬼になっていれば、自分の瞳にその表情が出てくるものです。

うつむいたままの隣席の彼に、チョコレートを一個、目の前に出してあげました。
「どうぞ!」と…こぼれるような笑顔が戻り「ごめんなさい」「ありがとう」…

今日は、快晴の北海道から東京経由で茨城県神栖市にある旭硝子株式会社のガラス生産ラインの見学にやってきました。
写真は、見学終了後に旭硝子さんのゲストラウンジホールで撮ったもので、ファース専用部材メーカーさん、そしてファース販売代理店さんの方々です。

世界で最も規模の大きいと言われるフロートガラスの生産ラインを見て圧倒致しました。
ガラスは、土や砂を素原料としていますが、それが透明なガラスになる不思議な生産ラインです。

ガラスは透明度を増すほど高級ガラスになるのだそうです。
ガラスの透明度を追求するには不純物を取り除く技術が不可欠だと言います。
透き通った澄んだ透明さの高級ガラスに、今朝の純情そうな青年の瞳がラップされ、今日のブログとなりました。

夜は小雨になった茨城県です。明日は一旦、北海道へ帰社します。
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無知と言う武器もある…北斗市

2007年11月28日 18時32分14秒 | Weblog
私は、北方謙三「水滸伝」を愛読していますが、この小説に登場する多くの豪傑達の中で、李陸(りき)と言う人物にとても興味があります。彼は斧を振り回して敵をあっと言う間に薙ぎ倒す強力ですが文字も読めず、上手に会話も出来ず、一見、無能男に見えます。
その彼は、慕った人の死に直面し、地べたを揺らしそうな大声を上げて号泣するような人物です。彼は、無知ゆえに、人々が用いるコミニュケーションなどでなく、出会った人間の真心を瞳の輝き、態度、動作、語調などで正確に判断する能力を持っています。

彼は、国家体制を構築しようなどと言う志(こころざし)などはどうでもよいのです。
彼が慕う人の敵は自分の敵であり、その人の尊敬する人を何の懸念もなく尊敬するのです。
尊敬する人の行なう事に対し、ただひたすら盲目的に追随するのですが、その彼が尊敬する人は、多くの人民にその何倍も尊敬されているのです。
単に個人の野心で天下国家を目論むまやかしの人間を彼は、絶対に尊敬などしないのです。

昨年まで信用調査機関での信用評価が最高レベルであった企業が、今年になっていきなり破綻してしまいました。
大手の金融機関は厳重な審査を行いながら、この企業に何十億円と言う焦付きを作ってしまいました。
企業の経営状態などはバランスシートより、経営者の普段の息遣いや顔色を見ていればはるかに正確な実情をつかめるものです。
水滸伝の豪傑、李陸だったらあっと言う間にこの粉飾経営者を見破っていた事でしょう。

目の見えない人の触覚や聴覚は、見える人の数百倍にも発達しているそうです。
草原やジャングル、海や川で生きる動物達は、夫々がそこの環境で生き抜くように機能進化させます。
人間社会でも今、生きている人々は、ここまで生き抜いてくるために様々な生きる術を駆使して来たのでしょう。
私は、強力で乱暴者ですが、真っ白に心の澄んだ李陸(りき)の生き方に共感します。

見回せば自分の周辺にも、この李陸(りき)によく似た人物がおります。
見た目も良くなく言葉も乱暴でろくに話も通じないのですが、何故か心が通じ合うのです。
勉強って言うのは、理屈を覚える事ばかりでなく、人と人との心を通じ合わせる勉強がもっと必要と思います。

写真はパール富士山と言う、月が富士山に消える寸前をアマのカメラマンが撮った投稿写真です。
真珠貝から飛び出たような月の輝きを李陸(りき)の生き様と重なりブログテーマとなりました。
明日は茨城県鹿島市に…
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空気を読む…札幌事務所~丘珠空港~函館空港~北斗市

2007年11月27日 18時58分31秒 | Weblog
「KY」とは、どうも空気を読めない人の事を言うらしいのですが、確かに身の回りにKY人物は多くいるものです。
喫茶店で携帯電話の会話に夢中になり、周りの迷惑に気付いていない人がいます。
人の話の最中に関係の無い話題で入り込んでくる人がいます。
出掛ける寸前に訪問してきて、いつまでも居座る人がいます。
このKY人物の多くは、そのような自分に気付いていないのでしょう。

人は多くの人々に支えられているのですが、KYなどその基本を知っていないのでしょうか。
このKY人物に注意をすると今度はひどくその人が敵対心を抱せる事になります。
ところがこのKY人物は、ひとつの事に対して高い能力を持っている人に多いと言います。
ひとつだけの能力が、世の全てに特化していると勘違いをしているようにも思います。
能力がありながらの「KY」では、とてももったいない人生を過ごしているのです。

この「KY」人物には、その実態を気付かせてあげる事が重要な要素となるでしょう。
自分自身もKYではないか、或いはそうでなかったか…
そのように置き換えると、周りの雰囲気を読み取りながら、その場での自分の適切な行動の仕方が見えて来るものです。KY人物には、叱責、注意、説得、指導などの行為があまり役立たないような気が致します。自分自身の行動を客観的に見れるようになれば、KY行動に気付き、人間が変わったように空気を読めるようになるものです。

タバコの臭いや煙の大嫌いな人の前で平気で喫煙する人も実際にいますが、神経質な人には、人格障害だと言われるくらいに嫌悪させる場合があります。
愛煙家の理屈くらい矛盾に満ちたものは無いと言われています。世の中全体が、喫煙者が肩身の狭い思いをする時代になりました。「KY」と言われない愛煙家は、理屈無しに然るべき場所だけで煙草を吸うと言う事でしょうか。

写真は今日27日の午後、弊社札幌事務所を訪問してくれた、札幌市内のファース工務店、サンケイ建匠株式会社、社長の湯浅岳雄(ゆあさ たけお)さんと撮りました。
彼は若くしてサンケイ建匠の社長に就任し、多くの課題を抱えながらも着実に工務店経営の実務をこなしております。
湯浅社長は、社内の雰囲気、協力業者さんとの連帯関係、ユーザーさんとの協力、そのいずれもがその場の空気を読み取る事が不可欠だと言う事です。彼との懇談で若い経営者であっても、多くの事を包含している事に安堵し、本社に帰社しました。
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生存競争を生き抜き抜くには…北斗市~函館空港~丘珠空港~札幌事務所

2007年11月26日 20時59分12秒 | Weblog
日曜日のNHK大河ドラマ「風林火山」で、山本勘助の台詞に「神仏は人の心に宿るもの」と言うのがありました。
以前にもこの同じドラマで「故郷は人の心にこそ存在する」と言う台詞の意味を、私なりにその思いを書いた事があります。
この大河ドラマは、哲学的な台詞やシーンがとても多く出てくるような気がします。

人は何故、厳しい生存競争を懸命に生き抜いているのでしょうか。
まして戦乱の世に生まれた戦国武士は、自らの生命をかけて戦う意味の見出し方を心得ているように思えます。
現在においては、決して賛同できるような生き方ではなくとも、悔いる事なく死んでいったようにも思われます。
戦乱時の武士と生まれた宿命なのだと…
むしろ戦乱に巻き込まれ、あっという間に命を亡くした百姓や民衆などの人々が悲惨でした。

死んで仏になるのか神になるのは知りませんが「神仏は人の心に宿るもの」の台詞が全てを包含していると思えてなりません。しかし、この思いは命をかけて戦場で戦っている武士だからこそ言えるのでしょうか…
一般民衆には自らの生命を賭けると言う意識を持つ機会がないからです。

受験戦争があり、就職戦争があり、企業戦争があり、数々の戦争に勝ち抜いた勝者の頂点に立ったのが高級官僚であるとするならば、何とも儚い気がしないでもありません。
どうせ過ごす人生なら、楽しく、面白く、愉快に笑って過ごしたいものです。
でも、人生いつかは、生命を賭してまでチャレンジする機会が無いのも寂しいものです。
命を賭して戦った厳しさの経験が、本当の幸せの意味を噛み締められるような気がします。

写真は今日、26日、弊社札幌事務所で撮りました。智専務(向って右)扇常務(向って左)真ん中のでっかいのが新入社員の中村文紀君です。
この中村君を多くの方々は知っている事でしょう。彼は6年ぶりの再入社なのです。
あえて新入社員と言ったのは、原則、再入社は認めない方針を貫いてきました。これを認めたのは、この6年間の彼と我々の信頼関係で結ばれたコラボレーションでした。

彼も様々な試練や困難に遭遇し、戦いながらも我々との協力関係を維持して参りました。
当社の札幌事務所に配属となりますので是非、声をかけてあげてください。
身長186cmの長身ですが、背丈でなく人間も成長した事を感じて戴ければ幸いです。
今日は曇り空の北海道を小さな飛行機で移動してきましたが、明日は一旦本社に戻ります。
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寒さ断熱は暑さ断熱の裏返しか…北斗市

2007年11月24日 16時25分34秒 | Weblog
家屋内を暖かくするために断熱材をどんなに厚くしてもさほど効果が上がりません。
暖房するほど室内空気が膨張し、小さな隙間から暖かい熱と冷たい熱が入れ替わり、冷たい熱が人の居る床付近に停滞するからです。つまり、暖かい家をつくるには、気密性能を確保するのが一番重要であると言えるでしょう。

然るに、涼しさは完全な断熱性能で確保する事が家づくりに欠かせないのです。
夏場に直達日射熱を受けた屋根材は100度近くにもなり、小屋裏温度は80度にも上昇し、この熱を遮るのは断熱か遮熱するしかありません。
温暖地の断熱材の厚さは北海道なみか、或いはそれ以上のしっかりと断熱性能が求められます。

地球温暖化によって夏場の気温が異常なほどに高くなり、冷房に使用するエネルギーも増加傾向にあります。
このため温暖地ほど断熱性能の意識を高め、直達日射熱や異常気温を遮る必要性があります。ところが日本の断熱基準は南下するほど薄くなっております。
特に温暖地における屋根や天井の断熱材の厚さは、せいぜい50ミリ程度です。
これでは80度にもなる小屋裏の気温が天井面からの輻射熱で侵入し、家屋内部の構造部材や内装部材、家具などに膨大な熱を蓄熱してしまいます。

家の構成部材を冷やしたり暖めたりするためには、空気を冷やし、暖めるためのエネルギーの900倍ものエネルギーが必要となります。
賢明な生活者は、断熱素材と厚さを選択し、しっかりとした家づくりをすべきと思われます。

今年も北海道などの北日本は11月では季節外れの大雪に見舞われています。
昨年は年明けの大雪、一昨年は記録的な大雪、とにかく異常気象的な天候が続いています。
追い討ちをかけるように原油価格の暴騰で暖房費用もかさむ一方です。
暖かい家をつくるために家に隙間を作らず、気密性能を高くすると当然、室内の空気が汚れます。
汚れたら換気をすれば善い等と単純なものでなく、換気をすると言う事は隙間をつくる事に他ならないのです。

乾燥した真冬の寒気、湿気の含んだ真夏の暖気を遮るのが断熱なのです。
「寒さ断熱は暑さ断熱の裏返しか」の問いには、理屈の上ではその通りですが、様々な条件が付随すると言う事です。

今日の土曜日は寒気を活用して断熱材の性能実験を行っていました。(写真は実験ブース)
今日は久々に専門分野の断熱コラムを書いたような…
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視点を変えれば…北斗市

2007年11月23日 17時33分35秒 | Weblog
北海道の「なまこ」が中国で大ブームになっている事を、訪中して始めて知りました。
大連の小平島の大実業家、秦 安昌 薫事長のゲストラウンジを訪れた際、ご馳走になった料理に「なまこ」が入っており、通訳の潘 慧敏さんから説明を受けました。
今日の道内ニュースで「なまこ養殖事業」が大盛況であると報道していましたが、中国での体験が、この報道をとても身近なものにしているようです。

私達、日本人の多くは「酢和えなまこ」で、あの歯応えを楽しんでいたように思いますが、全くなまこを寄せ付けない日本人も多くおります。
ところが中華料理の「なまこ」は、酢和えなまこと全く別な食材のようにも感じ、あれなら誰でも食する事が出来るでしょう。この食材の「なまこ」だけではなく、我々は普段、目にするものを潜在観念として固定化しているようにも思います。

大連市小平島の新築分譲、高級マンションを見学しましたが、窓ガラスの全てがペアーでしかもLoW-E機能(ガラスに金属粒子をコーティングさせて断熱性能、遮熱性能を向上させる機能)付きであった事に驚かされました。日本ではようやくペアーガラスが採用され始めたばかりであり、中国のマンションに先進ぶりに驚愕したしだいです。
日本のデベロッパーは、中国から学ぶ事の方がはるかに多そうです。

今回の訪中は、北京市専門学校、建築学部の学生を研修生として日本の工務店に招く事が出来るかどうかの視察目的もありました。
北京の学生達も日本語を猛勉強し、日本で研修を受けたいと言う情熱が伝わります。
何とか彼らの願望を叶えてあげたい気持ちがいっぱいですが、ところが日本には、中学校を卒業して職能を学ぶ職業訓練所と言う公的機関があり、ここでも就職希望者が多くいるのだそうです。このような実態も初めて知る事になりますが、中国研修生の招請には、様々な課題をクリアーする必要がありそうです。

写真は北京市電子工業技工学校の対話集会の様子です。
向って左から女性の教頭先生でIT専攻の学さん、校長の陳さん、友好協会長の山口さん、そして通訳の劉さん(北京外国語大学・日本語科)です。
この学校は日本で言う専門短期大学のような機関で電子工学の学校ですが、建築学部などあらゆるジャンルの授業も行っていました。
学校の先生方も各分野のエキスパートであり、中国共産党の役職、企業コーディネーターなどを務め、日本の学校とはその仕組みが全く異なります。

観念を捨て、普段の視点を変えれば、見えなかったものが見えてきそうです。
さて、日本は今日の勤労感謝の日から三連休、天気も少し暖かいようですが…
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継続する事の大切さ…北斗市

2007年11月22日 18時15分11秒 | Weblog
中国の言葉に「十年偉大なり、二十年畏るべし、三十年歴史なる」と言う名言があると言います。
こつこつと行いを積みあげて十年続ければ偉大である言う事です。
継続は力なりと言う事でしょうが、ただ漠然と同じ事を続けていても決して長く続かないものです。
十年続いていると言う事は、同じように見えていても、その時々の状況に対応出来るよう、様々な工夫を施しているのでしょう。

基本や理念を変える必要はありませんが時間は確実に流れています。
時間の流れ、時代の流れ、そこに関わる人々も、一年、一年と齢を重ね、自分自身の身体とともに変化しています。
その全ての事を包括していなければ十年の歳月、同じ事を続ける事など出来ないのです。まして、二十年となれば畏敬の念で見られ、三十年となれば歴史に名を残すと言う事なのでしょう。

地域に密着したまま何十年もの期間にわたり、工務店を経営している人々が多くおります。
それが何代にも継承されていると言う工務店は、まさにその地域における家づくりの歴史に名を刻んでいるのです。
地域密着で小規模でもしぶとく工務店を経営している人々は、ひたすら地味に目立たず、朴訥で実直な人々ばかりです。
住宅業界に限らず、賑々しくマスコミに登場し、その一時期を謳歌したと思えば、いつも間にか市場から消えてしまった企業が多くあります。

一時期を謳歌する必要はありません。
明日を切り拓き、5年先、10年、20年、30年先を見据えた朴訥で実直な経営こそが歴史に名を残す経営者と為り得るのでしょう。
そのような経営者は、もとから歴史に名を残そうなどと言う野心すらなく、ひたすら地道な活動を為しており結局は、人生の勝利者になる確率が高いのだと言えるでしょう。

写真は先日、中国の北京市電子工業技工学校で食事会の後に学生さんと一緒に撮りました。
私の向かって左隣が校長の陳 捷さん、中が鹿児島の企業で輝北プレスウッド社長の徳留さん、そして協会の山口氏です。
校長の陳 捷さんは中国共産党の要職についておりますが、地味な仕事をコツコツと積み上げて来たそうです。
学校教育も山口会長に要請し、真面目で礼儀正しく朴訥で誠実さをもっとうにしているそうです。

学生達の礼儀作法は実に気持ちの良い対応でした。
日本人の学生が完全に忘れ去ったものでるようにも思います。
継続は力なり…継続は人間の心なり…それは挨拶、礼儀の持続でもあり…
今日の北斗市は朝から終日、吹雪模様でしたが、明日の祭日の天気はどうでしょう。
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今日の一瞬が明日に連鎖する…関西空港~函館空港~北斗市

2007年11月21日 18時46分09秒 | Weblog
関西空港から雲ひとつない澄み切った晩秋の青空を飛んで函館空港の周辺に来たら、北海道は猛吹雪の最中でした。
北海道の南部である函館がこの時期にこんな大雪に見舞われるのは、本当に珍しいのだそうです。一時間も函館空港の上空を旋回し、保有燃焼のギリギリのところで着陸体勢に入ったのですが、大揺れに揺れながらも滑走路が見えません。

半ば諦めかけた瞬間、かなり強い衝撃で着陸し、その時、機内の乗客から盛大な拍手が沸き起こりました。毎日のように飛行機に乗りますが、着陸した機内で乗客の拍手を聞いたのは始めての経験です。
写真はその吹雪の函館空港に迎えに来た私の車です。

着陸した函館空港の滑走路は完全に凍結し、その後の飛行機の殆どが欠航になったと言います。
3ヶ月前は、函館空港が強風のために私の乗った飛行機が着陸できず、千歳空港まで運ばれ、3時間かけて列車で戻って来た経験があります。
私はフライト回数の多い割りに、そのような事は数年に一度程度しかありません。

幾つかの条件が重なった場合、自分にとって良い結果となったり、悪い結果になったりするのでしょう。
今日の機内で隣に着席した乗客は、今日の宿泊が札幌だそうで、函館で用事を済ませ、最終便のプロペラ機で札幌移動の予定だそうで、盛んに千歳空港に向う事を念じており、函館空港着陸で喜んでいる乗客の中でひとり悔やんでいたのが印象的です。
おそらく函館空港の閉鎖で彼の行動予定が大幅に狂ってしまった事でしょう。

今回の訪中は、山口隆道理事長のご配慮で全てが予想を超える環境で進行する事が出来ました。
北京空港での入国から目的地への移動、学校でのイベント参加、学生との対話集会、翌日の住宅設備総合展示場の見学、日曜日の万里の長城や天安門広場の見学、そして大連空港への移動などです。
この予定のひとつが狂うと、全ての日程歯車が稼動しなくなります。
行く先々で関係する人々が待っているのです。

今日の吹雪や強風のような自然の猛威には逆らう事など出来ません。しかし待っている相手のある日程構築は、様々な要素を考慮しながら作る必要があるのでしょう。
車の事故渋滞で相手を待たしたり、電車の故障で相手を待たしたり、急激な体調変化で相手を待たすなど、このような不可抗力と言えるような事態がいつ起こるとも限りませんが、相手を待たせたり、迷惑をかけたと言う事実に変わりはないのです。

自分にとっての不可抗力であっても、相手にとっては関係も無い事なのですよね。
迷惑をかけた事実は、明日に何らかの形で影響を及ぼします。
迷惑をかけた相手に対し、心からの完全フォローが何よりも大切となるのでしょう。
明日の北海道は寒波が続きそう…
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忘れかけている日本人の向上心…中国大連~関西空港~関空りんくうタウン

2007年11月20日 20時15分27秒 | Weblog
今回の訪中で中国の若い人達の瞳の輝きに多くを考えさせられました。
それは、我国の若人達が持ち得ない中国人の向上心の強さを感じたのです。
若い人々の多くは、普通に生活していると何とか暮らして行けるのが現在の日本です。
私達は荒廃した国土の再興に寝食を厭わず働いて来たのですが、若人に寝ないで仕事をさせる厳しさの必要性を教えませんでした。「時代が違う」と言う理由からです。

必ずしも中国人民の全てが向上心の持ち主だと言い切れませんが、学生も若い会社員も、経営者も、遣れば出来ると言う向上心が漲っているように見えました。
社会主義国でありながら、無気力で努力のしない中国人民は、路頭に迷い没落して行くのです。しかし、中国には自然資産や人的資産が無尽蔵に埋設していると言えるでしょう。
中国人民には、向上心を絶やす事無く頑張れば、限りない可能性があります。

そのような視点で我国、日本を見た場合、遣りようによっては、もっと大きな可能性を潜在しているような気が致します。
ただ、怠けても食えるような社会環境を我々の世代がつくってしまったため、向上心が希薄になってしまったようにも思えます。
人間社会を学ぶには、北京や大連などの中国の現況を実際に見て聞いて体験して学ぶ事で、人生観も異なってくるような気が致します。

写真は、昨日訪問した大連理工大学の先生方との懇親会で撮りました。
向って左から、今回の訪中をセットして戴いた日中友好高性能健康住宅交流協会、理事長の山口隆道さん、大連理工大学教授で建築博士の唐 建さん、同じく教授で東京大学で博士号を取得したハン・悦さん、学生で助手の韓さん、後ろの男性は、専門語の通訳を努めてくれたましたが、自らが設計施工図面作成の会社を経営する、周 洪志さん、そして山口理事長のアシスタントで通訳のハン・ケイビンさんです。

大連理工大学はとてつもない大きな大学です。しかし、先生方もスタッフも学生も、国づくりのために役立とうと意欲と向上心に満ち溢れています。
唐教授やハン教授の研究視点などは日本の学識者などは大いに学ぶべきでしょう。
また周さんは、ネットを利用して日本などの外国の建設企業をクライアントにしてビジネスをしています。

今回の訪中で、向上心が希薄なれば、我国などは、世界の経済大国だと驕っていても、アット言う間に他国に追い抜かれそうな危うさも感じたのです。

中国に行く事で、日本の30年前の社会状況と、IT産業関連では日本より進んだ技術向上の仕組みが見れて、タイムカプセルで乗って時代を往復する体験が出来た感じです。また将来の日本のあるべき姿も描写出来ます。

今日は関西空港に帰国し、メーカーの方々と懇談して関空のホテルに泊まり、明日、北海道に帰社します。
分刻みの訪中でしたが、とても充実した訪中でした。
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大事業家ほど気配りがある…大連市

2007年11月19日 23時19分11秒 | Weblog
松下電器創業者である松下幸之助は、とても細やかな気配りの出来る人であったそうです。
企業は人なり、人を大切にしないで、企業そのものを発展させる事など到底無理なのです。
企業を持続的に発展させる大実業家ほど人格者が多いといいます。
滞在している中国でも大勢の実力者の方々と懇談する機会を得ました。

昨日、北京でお世話になった、中国共産党の大幹部で工業専門学校経営者の陳校長さんは、とても気配りの出来る人でした。
また日本の九州鹿児島から北京に進出している輝北プレスウッド社長の徳留弘孝さんと北京で懇談する事が出来ましたが、徳留社長も100億円企業の経営者と思えない気さくなお人柄でした。

今日は、大連市にある小平島と都市づくりを一手に仕切っておられる、大連市トップの大実業家である秦安昌さんと会談をする機会に恵まれました。
写真は、コーディネートしてくれた日中友好協会の山口会長さん(向って右)と、大実業家の秦安昌さんです。
秦オーナーは、多くのグループ企業をまとめられる最高責任者です。
小平島の都市づくりの事業規模は6000億円と想像も出来ない事業を展開しています。

六つのホテル、港湾工事、上下水道、不動産デベロッパー、レストラン、レジャー施設などを運営しております。現在でも一戸、2億円もする戸建住宅を20戸も一度に建築中でした。
懇談したゲストハウスには、来賓用のレストランなどがあり、日本からの来た私達の口に合わせた、中華料理をご馳走になりました。
これほどの実業家なのですが、写真でご覧になると分かりますが、穏やかで温和でとても気配りの出来る人格者です。

秦オーナーは、私達が開発したファースの家の性能に感心を示され、急遽、関係社員を招集して、意見交換会を行いました。秦オーナーの関係者の熱心な遣り取りに、じっくりと耳を傾けながら参加者に対する気遣いを絶やさない姿に感銘を覚えました。また、今回の実力者懇談をセットしてくれた友好協会の山口会長さんの気遣い、気張りに感動し、今日のブログテーマとなりました。

今日は分刻みの日程でしたが、夕方から訪問した大連理工大学での話題は、明日のブログで紹介致します。
明日は、大連空港から関西空港に帰国します。
業務日程ばかりで一歩も外出しない、中国出張でした。
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恵まれすぎている現在人…中国北京市~大連市

2007年11月18日 23時44分29秒 | Weblog
姫路城の構造体を建築家の立場で見ると気が遠くなるような気がしてしまいます。
幅60センチの大きな木材をノコで引き割って角材にして梁に用いています。
1,2mもの丸太をまん丸に削って大黒柱に設えていますが、現在と違って400年前はクレーンなどの吊り上げ機械もないのです。
彼らの刻み作業や組み立て作業を現在に置き換えると本当に偉大さを感じます。

エジプトのミラミッドはまだ見学した事がありませんが、写真やテレビ、書物で見ても、これまた姫路城と異なる意味で気が遠くなりそうです。
エジプトを横切るナイル川が度々氾濫して農作物が出来なくなり、その失業対策、つまり公共事業の意味合いで、王様の墓を建立したのがミラミッドだそうです。
8畳間の一個分もある大きな石をどのようにして、積み上げたのかの詳細は、未だに謎の部分が多いのだそうです。

この万里の長城は、国を敵の襲撃から護るために、山脈の尾根沿いに中国大陸を数百キロ以上に渡って建造された驚異的な規模の建築物です。
1000年も前から何百年もの歳月を費やして建造されたものです。
この急な尾根に巨大な石を幾重にも積み重ねて建造されており、これも本当に驚きの建築物なのです。

姫路城もピラミッドも、そして万里の長城も、現在のような満足な道具の無かった時代に、構造的にも完全に確立した設計を行い、寸分の狂いも無く建造されているのです。
コンピューターで構造計算を行い、キャドど図面を書き、プレカットで木材を刻み、重機で組み立てる現在の建築物をつくる現在人…
先人達の知恵と工夫、そして何と言っても造り上げる忍耐力と情熱の違いを感じます。

写真は、万里の長城のは入り口で撮りましたが、向って左が日中友好建築交流協会の山口隆道さんと、右が北京市電子工業技工学校校長の陳 捷さんです。
日曜日を活用し李講師の通訳と陳校長先生の運転で、この万里の長城、天安門広場などを見学させて戴きました。
また山口会長さんは、中国の方々からの絶大な信頼を得ている事に更に感心を致しました。
山口会長さんが言うには、他国の方々からの信頼を得るにも、コツコツと真面目に忍耐強く、誠実な対応をする事なのだそうです。
先人達の忍耐力を重ね合って見え、今日のブログテーマとなりました。

とにかく北京の万里の長城は、気温0℃、湿度25%の強風で北海道と異なる、とんでもない寒さを体験しました。
夜の飛行機で内陸の北京よりもっと北の大連に移動して来ましたが、海沿いのこちらの方が過ごし易いような気がします。
明日は大連大学校の訪問を…
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試練を楽しめれば一流になれる…中国北京市

2007年11月17日 21時04分22秒 | Weblog
42kmを走り切るマラソン競技は辛さと苦しみとの闘いだと言いますが、走り切った後の達成感、爽快感がその苦しさの何倍もの価値があるそうです。
マラソン選手で3時間を切る選手の多くは、競技中の辛さや苦しさそのものを楽しんでいるのだそうです。

我々工務店の家づくりと言う仕事も、出来上がった家の建主さんから「有難う!」と言う言葉や笑顔を戴いて初めて達成感を覚えるものです。
その一瞬に辿り着くまでは、まさに苦難、困難な過程ばかりを歩んでいるようにも思えますが、マラソン選手のように、その過程を楽しむ事が必要なのでしょう。
例えば、設計図の完成した時の喜び、契約出来た時の感動など、節目節目に私達は、楽しむ要素をたくさん持っているいるような気もします。

日々の暮らしの中でも、絶えず辛い事ばかりに直面してしているように思う人は、大きな溜め息をついたり、愚痴を口に出してみたり、他人の欠点ばかりが気になるものです。
そのような時は、あたりから見ていても覇気が無く、とてもハッピーになれる機運すら感じないものです。
周辺環境を良好にするにも、自分自らの姿に気付く事が先なのでしょう。

食事を終えた時に、食べられた事実に感謝するとか、洋服を着られる事に喜びを感じるとかの、些細な出来事をとらえ、それを楽しむ術を身に付けるとどうでしょうか。
きっと、過ぎ行く時間を楽しめるような気がするのですが…

今日は、滞在している北京市電子工業技工学校の食堂で朝食を戴きました。
学生寮の食堂ですが、来賓室では、私のために、日本人の口に合うように調理され、一流レストラン並みのとても美味しい朝食でした。
感謝、感謝!!!

ここで学ぶ人、指導する人の方法に覇気と、熱心さを感じます。
日本人が忘れがちになっている向上心のかたまりような方々ですが、懸命に試練に堪えようと、努力をしている姿が伝わります。

写真は、今日訪れた北京市で開催されている「北京住宅博覧会」に出展している、松下電器のブースで撮りました。
向って左が現地法人、松下電器有限公司、北京営業所長の高木浩さん、右が同じく、課長の王東雷(オウ・ドンレイ)さんです。
高木所長も長年にわたり中国市場の開発に尽力されたそうです。
王さんは中国人ですが、日本赴任の経験も長く、日本語に堪能なビジネスマンです。

お二方も日中友好のために様々な試練に直面しながら、その試練を楽しんでいるように見え、今日のブログテーマとなりました。
今日の中国北京は空っ風が強く、気温が5℃ていどでしたが、千切れるような寒さを感ずる一日でした。
しかし、中国人のホットな対応に心が温まる思いです。

明日は北京市内を見学し、夜のフライトで大連に移動します。
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果てしない人間社会の営み…成田国際空港~北京空港~北京市通州区徐辛庄

2007年11月16日 22時55分03秒 | Weblog
東京から飛行機でわずか3時間半のところに人口13億人の大国、中国の首都北京がある。
来年の北京五輪開催に向けて、飛行場も、町並みも活況に満ちているように見えます。
北京市内を行き交う人々のファッション、立ち振る舞いも日本人と全く異なるところなどありません。表面の顔、首都北京だからなのでしょうか。

我国と中国とは60年前の事ですがとても不幸な時期がありました。
この大陸に日本人が武器を持ち込んで来た事実は、消し去る事の出来ない過去の歴史なのです。
この国の人々はその時期の事を「抗日運動」と言い、国民が協力し合いながら国を護った事を誇りに思い、教科書に綴って学校教育で教えています。

武器を持ち込む方と・持ち込まれた方の・どちらが傷つくのか…
持ち込んだ方の我国は、あの大戦で何があったのか、それも無かったのかを、感情を交えず客観的に、正確な事実をありのままに我々日本人にこそ、公開すべきではないでしょうか。
決して自虐的になる事もありません。
大勢の同胞の方々や、他国の方々の犠牲の上に現在の日本、そして関係諸国が成立しているのです。

我々日本人は、小さな極東の島国で暮らしてきました。
そこで独自の文化や歴史を育んできたのですが、その誇るべき我国固有の文化に、大陸から入ってきた技術や歴史が加味されて、現在の日本の姿となっているのでしょう。
日本人は中国人と顔も身体つきもほとんど変わりません。
中国人の多くは、技術先進国として我国を見ていますが、街並みの時代を経た建築物に、日本の先人達が教本にしたと思われる形跡が幾つも見付ける事が出来ます。

とにかく中国は13億人…想像を絶する大勢の人間の営みが此処にあります。
ハイテク先進技術も溜め息の出るような速さで進展しており、足元に置き忘れたローテク技術も懸命に具現化しています。
我々の先人達は、この大陸から多くを学んできました。現代人の我々も、今、ここから学ぶ事柄が山積しているようです。

今日は初めて中国の北京を訪れ、専門学校である北京市電子業技工学校を訪問しました。生徒指導のために訪れましたが、生真面目で素朴な学生達と触れ合いで指導どころか、こちらの方こそ多くを学ぶ事が出来ました。

写真は、向って左から講師の李科漢(リ・コハン)さん、日中友好協会会長の山口隆道さん、学校長の陳捷(チャン・ジエさん、私の隣が通訳の劉(リュウ)ヤピンさん、学子文(シュエ・ズウン)さんです。
今日は中国国際航空の飛行機で成田から北京空港にやってきました。
今日、一日で約50名の人々とお逢いしましたが13億分の50名…本当に多くの方々の営みが存在しています。
明日も北京で活動を… 


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いぶし銀の魅力…北斗市~函館~東京浜松町~成田空港

2007年11月15日 20時54分33秒 | Weblog
昔の茅葺屋根の家屋は、いろりで焚いた薪の煙で燻され、さらに空雑巾で拭かれて真っ黒に黒光りしているのを目にする事があります。
茅葺屋根の萱も、柱や梁などの木材も煙に燻されると、除菌され、アリやネズミも追い出され、人の住むにはとても良好な状態となります。また、保存食のように燻製状態になる訳ですから、家の耐久性が抜群に伸びる事になります。

いぶし銀とは、銀が酸化して表面が変色し、その表面を磨く事で本来の銀の煌びやかな艶と異なる独特の風合いを見せるものです。ゴールド(金)は、ほとんど酸化しませんから変色もせず、磨けばまた元のゴールドの輝きを取り戻します。
しかし、磨いた「いぶし銀」に同じものが二つと出来る事は絶対にないのだそうです。

建材やトタン、塗料などにも艶消しのものが多く作られています。
ツルツル、ピカピカでなく、しっとりと落ち着いた風合いが好まれるのでしょう。
朴訥で派手さが無くとも、実直で真面目な人の事を「いぶし銀」のような人と称します。

今日、弊社の東京事務所に立ち寄ったら、まさに「いぶし銀」ような方々が来社しておりました。
写真は、左から北海道大空町の雅楽代建設社長の雅楽代憲男さん、兵庫県丹波市のタニミズ住建社長の谷水章浩さん、そしてハウジングアカデミーの田中道夫さんです。
まさに「いぶし銀」の形容詞がぴったりとした方々です。(田中さんの頭を除いて)

雅楽代建設さんはオホーツク海に面した極寒のエリアで工務店経営を行っており、年間数棟の新築物件を堅実に受注しており、まさに実直そのものの経営者です。
タニミズ住建さんは、丹波の内陸気候で夏は暑く、冬は寒い地域での工務店創業者です。
林業を営む社長のお父さんの影響を受け、高級和風の家づくりにこだわりを持っています。

やはり量より質を重視した堅実な工務店経営を行っており、二人とも「いぶし銀」そのものと言っていいでしょう。
二人とも、次世代工務店経営を勉強するためにハウジングアカデミー代表の田中道夫さんの指導を受けておりました。
渋い輝きを放つ、雅楽代さんと谷水さんとお逢いして今日のブログテーマとなりました。

今日は氷点下に近い北海道から、少し蒸し暑い東京、そして成田空港近くのホテルにやってきました。
明日の早朝便で中国北京へ…
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