ファース本部の福地会長・毎日更新の携帯ブログ

ファースの家・開発者 福地建装 代表取締役会長 福地脩悦の毎日更新の携帯ブログです。

相手の気持になれた時、事態は好転する・・・北斗市

2006年07月31日 18時24分33秒 | Weblog
写真は本社の自分のデスクで相談メールに回答中・・・
今日も仕事の合間を縫いながら悩める相談者のメールに応えています。

施工者側の施工方法が粗末・・・言葉も乱暴で信頼できなくなった。
雨漏りを補修したが施工業者の対応が気に入らない。
補修して戴いた内装材の色が最初の希望と異なる。
このように自分のやるせない気持を訴えるようになります。
お金を支払って行なう工事なのだから当然です。

ユーザーさんの家づくりは一生一代の大事業です。
我々、家づくりを生業にして流れ作業をしているのと訳が違います。
家づくりには多くの部材を使用し大勢の人々が関わります。その部材の一つが、関わる人の一人が、ちょっとした不手際を起こせばユーザーさんの逆鱗に触れる場合もあります。その時、ユーザーさんの立場をしっかりと理解さえしていればクレームに発生しないものです。相手の気持になれる時は、相手も自分の気持を理解してくれるのでしょう。

人生、自分一人では絶対に生きて行けないのが世の定め・・・
家づくりは他のどんな仕事より多くの人々と関わって成り立っております。
協力があって成り立つ仕事なのに、自分本位のエゴは不幸の始まりです。
相手の心に入り込める愛は幸福の始まりでもあります。
相手にも様々な事情があるのですから、その相手の気持になれた時、事態は急速に解決に向かうものです。建主さんにも、工務店側にもですが・・・

先日の家庭裁判所での調停業務でもそうでしたが最初は、一方的に相手の批判を繰り返すばかりです。しかし相互に相手の立場に気付いた時、一気に解決の方向に向かうものです。自分が人さまの気持の解る時、その自分自身も心が豊かになるものなんですね。
と言う私自身も、トビ職時代に自分本位の我侭な暮らしを行なった時代がありました。

ありましたと言う過去形でなく、現在もそうなのかも知れません。
それでも相手の立場や気持を重んずる意識だけを忘れないようにしているつもりです。
このようにブログを書きながら他人から見えるだろう・・・自分の姿を見ているのかな・・・

今日の北斗市は最高気温が23℃と肌寒いくらいでした。夕方になった更に気温が下がってきたようです。明日から猛暑の東京・・・

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成長する木材とは・・・北斗市

2006年07月30日 17時45分34秒 | Weblog
写真は今日の日曜日にファース本部の敷地内で開催した「お客様謝恩・木工教室」で久保田さんファミリーと一緒に昼休みに撮りました。
久保田さんのお宅はファース本部の直ぐ近くに建築したファースの家で、ご主人がお医者さんで毎年この木工教室に参加して戴いております。
この木工教室で合える子供達の年々成長する様子がとてもよく解ります。

成長と言えば木材も常に成長し続けています。
当然、樹林で伐採した時点から栄養分を吸って大きくなる事はありませんが、製材されて木材になり、木造住宅の構成部材になってからも変化し続けるものです。
木材は切り口から、その木材がどのような状態で成長したかを知る事が出来ます。

木を輪切りにして中心から南側は年輪の間隔(夏季に成長し冬季に硬い殻となるため、柔らかい部分と硬い部分が交互に重なって年輪となる)広くなっています。
北側はその間隔が狭くなっており、東西は北と南の中間くらいの年輪間隔となります。
南面で育った広い年輪の部分は幾分柔らかく、その反対側が堅くなり東西の年輪はほぼ平行になっています。温暖だった年はよく育つので成長が大きくて年輪が広くなるため、過去の天候を特定する事も出来ます。
樹勢時の含水量が60%(ちなみに生きた人体の含水量は約70%)です。これが伐採、製材のあと自然乾燥されて約25%程度で建築されます。
強制的に人口乾燥機にかけて15%くらいの木材を人口乾燥木材と言います。

柱や間柱、梁、桁などの構造部材として使用された後の木材は、それから微妙な変化を続けて参ります。ファースの家は土台も含め全ての木材が9%と一桁台まで乾燥しますが、当然、その間に収縮、膨張をし続けているのです。梅雨時期には湿気を吸って膨らみ、真冬の乾燥時期には湿気を放出して収縮します。この収縮、膨張の度合いは、年輪の南側部分のものが大きく、北側部分が少ないのです。このように木材は家の構成部材となってからも成長し続けていると言っても過言ではありません。
しかし、新建材との相性が必ずしも整合しないので竣工後には常に微調整が必要になるのです。家づくりに終わりが来ない最大の理由・・・

今日は気温23℃、心配された天気でしたが最後まで涼しくて過し易い一日でした。
一年に1度、ユーザーさんと子供達の参加するこのイベントが毎年とても楽しみになりました。この一年間の子供達の成長はとても顕著です。
また、年々異なる木材の成長と変化を楽しむのも木造住宅に住む醍醐味のような気が致します。

久々に多くの子供達と一緒に気を削り釘を打ち、とても充実した日曜日を過ごす事が出来ました。久保田穣君、理可君、そして芽吹君、また例年も来てください!!

楽しい力仕事でしたが、やっぱり私は現場人間かも・・・スーツより似合うでしょ?・・・
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天井裏と小屋裏の違い・・・北斗市

2006年07月29日 18時29分44秒 | Weblog
写真は今日29日にお引き渡しを行なった北斗市内のファースの家に取り付けられたコントロールユニットです。ファースの家は家全体が住む人と家の健康にもっとも良い状態を維持するような機能と性能を備えており、その状況をモニターしながらコントロール出来るようになっています。

天井裏の空気を床下へ強制的に引き込む事で、天井裏の気圧を下げ、床下の気圧を上げます。必然的に床下の空気は外気に面した壁の内側通気層を通じて天井裏に上昇循環します。この循環過程で、新鮮空気を補給して循環空気と混合させてその空気を浄化します。
家の外周の内側を空気循環するため、夏場は天井裏に取り付けた冷房機の冷気が天井面、床面、壁面から輻射熱で放熱し、冬は窓から入った日射熱や蓄熱暖房機の熱などで輻射暖房するようになっております。

写真に写ったコントロールユニットは、天井裏の熱交換式換気扇、シャッター付き排気ファンと連動した床下吸気口のシャッター、シャッター付き循環送風機、床下に設置されたセンサー付き調湿装置の電源入り切り、稼動状況などがコントロールモニター出来るようになっております。

当初はアナログのリレー回線を使用しておりましたが、二年前からデジタル管理するようになり、今年度から気温表示が出来るようになりました。向かって右上が外気温、左上が天井裏気温、左下が床下気温、中央が室内気温を表示します。
天井裏の気温が家全体に大きく影響しますので、モニターで確認できるようになりました。
特にデジタルになってからは、機器の働き具合がデリケート過ぎるくらい顕著にランプで表示されるようになりました。

一般の住宅は天井裏に断熱材を載せますので、天井裏も小屋裏も同一として捉えます。
ファースの家の天井裏は、夏場に80℃にもなる小屋裏(屋根材の直ぐ下)と完全に区別しております。天井裏と小屋裏との間に、エアライト言う硬質の樹脂で極めて高い気密、断熱層を形成しております。つまり小屋裏は外気と完全通気され、天井裏は室内と完全通気されるようにつくられています。

今日の内容はファースの家の宣伝ばかりだったかな・・・
明日は本社の敷地内で木工教室のイベントを催しますが、天気が少し心配です。
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医術は意術・・・函館~北斗市

2006年07月28日 19時32分10秒 | Weblog
写真は、今日28日午後に訪れた函館市の黒田消化器科・外科クリニック院長、黒田豪先生です。

私は常日頃からハードなくしてソフト語るなと言い続けております。
それはどんなに優れた人格者の工務店経営者であっても、家が腐食したり、シックハウス症候群に怠るような、性能の伴わない家を供給していたのであれば、その人格までも失してしまいます。もっとも本当の人格者はそのような家を最初から提供しないものです。

今日、訪問した黒田先生は私自身の主治医ではありませんが、黒田先生が幼い事からのお付き合いで家族、親戚の多くが身体の健康を委ねています。
黒田先生は若いお医者さんですが、優れた診断力と治療技術を持っておられるため患者さんが引きも寄らず、私のように時間に制限のあるものは中々診療をうけて貰えません。
私の主治医である北斗市の海老澤医院、海老澤健二院長先生もそうなんですが、診察室で問診を受けている間に病気の殆どが治るような気がするものです。
黒田先生と共通するところです。

医療も卓越した手術や内視鏡施術などの技術力、知識と判断力などのハードが優れていても、患者さんを安心させる傾聴力や包容力などのソフトが求められられます。
医療も家づくりも共通性があるのは、いかなる方法でも当方の都合のよいように取り繕ってしまえる事にあると思われます。
世の中には手抜き工事屋が蔓延っていますが、手抜き医者も思いのほかに多いと聞きます。
このような工事屋、医者はいずれ社会から手痛い仕返しを受ける事になるでしょう。

まさに医術は意術(意の意味は気持あるいは考えと言う事)であり、ハードとソフトの調和であると言えるでしょう。
この程好い調和の無い工務店さん、或いは、お医者さんも、いずれ淘汰の波に飲み込まれる事と思われます。

今日は久々に終日、社内業務でしたが自分の会社の社員から学ぶ事、教わる事も多いものです。私は普段、会社に殆どいないのですが、社員は確実に育っています。
今月、一番活躍の目立った月間MVP賞が集計されましたがその総評を書く事に・・・

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空気サラサラです・・・北斗市

2006年07月27日 19時04分44秒 | Weblog
写真は空気サラサラ(商標登録申請済み)の新しいファースのイメージフラッグです。
誰もが血液サラサラの言葉を聞いた事があると思います。
しかし、空気サラサラとは何がどのようになるのか・・・

人体の発汗が多くなったりして、水分不足になりますと血液が濃くなって血管の通りが悪くなると言われます。また、コレストロールなどの不純物が多くなり、血液がドロドロ状態になり、血液の流れが阻害されて様々な疾患になる場合があると言う事です。

常に血液はサラサラ状態が良いと言う事でしょう。
この空気における「サラサラ」と言うイメージは、ドロドロの不純物混入がなく、カラカラに乾燥しているでもなく、ジトジトと多湿でもないサラットした空気です。このような空気で居住内がいっぱいになるよう、ファースの家は様々な工夫を施して参りました。

床下のスカットールとセンサー付き調湿装置で多湿を改善する。
スカットールで抱えた湿気を放出して乾燥を緩和する。
スカットールで空気中の臭いのもとや有害な有機ガスを科学吸着する。
スカットールが水蒸気の吸放出をする時マイナスイオンを放出する。
更に壁体の空気循環による蓄熱、蓄冷で、床面、壁面、天井面から輻射熱(遠赤外線と同種の熱線)を放射して冷房と暖房を行なう・・・などなど・・・

このような「空気サラサラ」状態を維持するのは、外気に影響されない超高度な気密、断熱性能が確立している事が前提となります。
とは言ってもこのようなサラサラ感は、文章では中々説明出来ないものですね。
この梅雨時のファースの家は、その違いをしっかりと身体で感ずる事が出来ます。
是非、体感し、そして実際にお住まいになっているユーザーさんから住み心地を聞いて戴きたいものです。

今日は家庭裁判所で調停業務を行い国家公務員を務めてきました。
調停当事者のドロドロ状態に陥った人間関係・・・その苦悩を当事者と一緒に味わい、一緒になって解決策を見出す・・・少し光明が見えてくると自分自身のように嬉しいものです。
次回調停日には、是非、その人間関係をサラサラにしたいもの・・・

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デリカシーの欠如・・・札幌~函館~北斗市

2006年07月26日 22時54分32秒 | Weblog
今日も昨日に続き、北海道と本州の方々との工務店情報交流会でした。
写真は向かって左からファース工務店、和歌山県上富町の八村工務店、八村満さん、青森県八戸市の(有)シーユーハウジング、設計担当の上澤美幸さん、同じく社長の中里肇さん、北海道大空町の(有)雅楽代建設、社長の雅楽代憲男さんです。

今日26日は今回出張、最後の訪問地、札幌から函館へ飛行機で戻りました。
工務店交流会でとても盛り上がり気持良く帰路に着きましたが、空港への道々とても不愉快な人々と出会ってしまいました。空港へ向かうバスの中で大声で携帯電話で話をしている人がおりました。

そのデリカシーの欠如に・・・デリカシーとは、心配りの繊細さ、微妙さなどを言いますが、周りへの人々に気遣いを惰った時にその皺寄せが必ず自分自身に跳ね返ってくるでしょう。

今日のようにバスや電車の中で声高で携帯電話でしゃべる人…
タバコの煙がこちらに向かって流れてくるのを何も気にしない人…
壊れたラジオのような奇声の笑い声を発する人…
喫茶店、レストランなどで大声で会話をしてをいる人…

このような人々に人格の一欠けらも感じないものです。
周りの人々への気遣い、心配りは、その人の品性、品格も高めます。
人々に配慮をした分だけ、自分自身が大切にされるのです。
我々の交流会では、工務店経営者である前に、社会人としてあるべき姿勢なども意見交換をしています。私自身も気付いていない場合も多いのですが・・・

今日の北海道は晴天に恵まれて過し易い一日でした。
交流会に参加した工務店さんで本州の方は、梅雨が明けて猛暑の地域に戻って行きます。
でも、交流会に参加された方々の気配りや気遣いなどは高水準です。
八村満さん、上澤美幸さん、中里肇さん、雅楽代憲男さん・・・このブログを見ている方で、この方々を知っている人もきっとそのように思う事でしょう。

一週間ぶりに本社の自分のデスクにつきましたが、山積した決済業務が・・・
さて今日は一週間ぶりに自分のベッドで休めそうなのですが・・・
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熱損失係数(Q値)を考える・・・札幌

2006年07月25日 21時27分37秒 | Weblog
今日はとても爽やかな北海道で工務店情報交流会を行ないました。
写真は向かって左がファース工務店、北海道岩見沢市の㈱南原工務店、専務の南原孝之さんと三重県伊勢市の(有)晃栄、専務の櫻谷幸久さんです。主に寒冷地と温暖地の工務店さんとの交流会を夏の一番、心地よいこの北海道で行なっています。

今日は主に家のQ値について意見交換を行ないました。
Q値と言う文言を見ただけで横を向いてしまう方が多いのですが、快適な住まいを維持するにはとても重要な要素です。このQ値が無視されつつ供給されてきたのが日本の住宅産業の実状です。Q値とは、家全体から逃げたり、入ったりする総熱量を延べ床面積で割った数値です。家の床、壁、天井、開口部と隙間や換気から逃げる(入る)総熱量を延べ面積で割ります。

このQ値を求めるには、先ずその部位(床、壁など)の熱貫流率(K値・U値とも言う)を算出します。壁に100ミリのグラスウール断熱材(熱伝導率0.03)を使用した場合、0.1(100ミリをメートル換算)÷0.03(熱伝導率)=3.33(熱抵抗値)となり、その逆数(1÷3.33=0.3)が熱貫流率となります。つまり、その壁㎡あたり、内外の温度差1℃ある時に時間あたり0.3wの熱を逃がす(冷房の時は入れる)事になります。

隙間や換気からの熱損失量は、室内(その容積・気積とも言う)の空気が外の空気と入れ替わる回数に空気の比熱(0.3)を掛けた数値で算出します。その他に開口部は基準試験でK値が出されておりますが、この開口部からの太陽熱量が冷房や暖房負荷熱量の大きく関わって参ります。このような数値を算出しても、実際に出来上がる家のその通りになり難い為、無視されるようになってしまいました。
Q値が確実に確保される断熱、気密の素材改良、その施工法が学識者任せで現場に反映され難いのがかなりの要因となったいるものと思われます。

我々の工法研究は、南原さんや櫻谷さんなど様々な地域での工務店経営者、現場の職人さん、住んでいる人達が研究員として情報を出し合い、現在のシステムが構築されています。真実は現場にあり・・・
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酸素濃度とは・・・東京~札幌

2006年07月24日 21時13分32秒 | Weblog
写真は北海道に移動する際に立ち寄った羽田空港のビジネスラウンジから、湿度95%の東京の空を撮りました。気温24℃、湿度95%と湿気が目に見えそうな気候です。
1時間10分のフライトで着いた北海道は、同じ曇り空でも湿気が見えるような気配などありません。気温18℃の札幌です・・・

この地上大気の21%が酸素、70%が窒素、他の9%に様々な成分が含まれていると言う事です。最近、酸素エアコンと言う商品が販売されています。
酸素エアコンと言っても酸素ボンベから酸素をエアコンに供給している訳でありません。気体の酸素、窒素は、その粒子の大きさが異なります。

酸素は窒素より粒子が小さいのだそうです。空気を1千万分の1ミリと言う単位の超極小で出来た特殊網目を通過させますと、窒素より酸素の方が多く通過して酸素濃度が濃くなります。特殊網目を通過した空気中の酸素濃度は通常の21%から30%程度に増えるのだそうです。しかし、濃度の濃い酸素を吸い続けるのは、活性酸素障害などの芳しい事ばかりでありませんので、濃度センサーを用いてコントロール稼動させているそうです。

水蒸気と言えば、湯気をイメージしますが水蒸気は気体なのです。
気体は目視できないので目に見える湯気は液体と言えるかも知れません。
水蒸気の粒子はほぼ炭素や酸素と同等の大きさと言いますから目には見えないのです。大気って不思議ですね・・・

住宅の高気密化によって、VOC(空気汚染物質)が多くなり、酸素濃度が薄くなった時にこの酸素エアコンが活躍する事になります。このエアコンは松下電器の商品ですが、日本の技術は本当に着眼点が異なりますね。一頃、人件費の安価な外国に生産工場を移転し、産業の空洞化だと言われた日本の製造メーカーです。しかし、この企画力、着眼点と開発技術力は、発展途上国を抜きんじており国内に製造の拠点を移し終えてつつあり、空洞化現象は修まりつつあります。

さて、少し肌寒く感じる札幌に来ましたが、ホテルの和風レストランで特選毛蟹ランチでも食べて来るかな・・・明日は札幌で技術講習を・・・
ファースの家

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小さな親切、大きな成果・・・福井~小松~東京

2006年07月23日 20時27分48秒 | Weblog
写真は、福井市内のファース加盟工務店、末広建設㈱事務所で撮りました。
向かって左がファースの家を着工前の北島良二さんとご子息さん、隣が末広建設㈱社長の末本徹さんです。末広建設さんはユーザーさんの感謝の集いを行なっておりました。
野外でソバを打ったり、焼き鳥を食べたり、ユーザーさん同士の交流の場です。
家の性能を説明するには途方も無い深い知識が必要となりますが、そんな理屈でなく実際に住んでいるユーザーさんから住み心地、経済性などの話を聞くのが一番です。
写真の北島さんもファースのユーザーさんの話を聴いて決断したそうです。
最初は本当に小さなきっかけだとか・・・

末広建設さんの二階では料理研究家の竹内英二さんによる、無農薬自然野菜の料理教室を行なっておりました。末広建設さんの感謝の集いに参加した人々に、食生活と健康と自然環境について、実演と講義を行なっておりました。
小さな情報ですが真実が込められています。

昨日、石川県を訪れた時、ホテルを出る際にメガネのツルのビスが外れてレンズが落ち、使用出来なくなりました。送迎してくれた石川立山、小松営業所のアキノ所長が探してくれたメガネ店は沿道沿いの大型メガネ店でした。メガネ店に入ると奥の方から、店長と思しき方が出て来られ、私の差し出したメガネを持って行きました。
10分ほど待たされ、修理されピカピカに磨かれた自分のメガネが出てきました。メガネの価格からして数千円はかかるかな・・・「いくらですか?」と聞いたところ「無料です」“”“”「エッ!」・・・ビスくらいでお金は戴けないとのことです。でもこのメガネはこの店で買ったんでなかったんですよ・・・「知っています」それでもビス一本でお金は戴きません!!・・・恐縮し、お礼を言って車に戻り、事の顛末をアキノ所長に述べました。
行き先々でこのメガネ店での事を話しますが、こうしてメガネ店での事が多くの方々にビス一本の話として行き渡る事でしょう。

ただより高いものは無いと言います。しかし、心のこもった真のサービスや奉仕とは、顧客の心をつかむために、とてもスマートな行動であるように思います。
小さな気遣い、親切心などが人々の輪をどんどんと広げて行く事になるのでしょう。
今日、ホテルから末広建設さんへ、福井立山サッシ販売㈱の鍋本社長がわざわざ送迎してくれました。日曜で時間があるからと言う事です・・・恩に報いようと思うのは当然です。

末広建設の末本さん、料理の竹内英二さん、小松市のメガネ店さん、福井立山の鍋本さん、ともに小さな親切、大きな成果へ・・・を実践されておりました。

蒸し暑い北陸から東京に戻ってきましたが、東京も変わらず蒸し暑い・・・
北海道は肌寒いくらいだと言うのに・・・明日の夜はその北海道へ・・・
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頑固一徹を貫き通す・・・福井~能美市~小松市~福井

2006年07月22日 20時58分35秒 | Weblog
今日は福井県から石川県に移動して能美市のファース加盟工務店、きたむら住宅工房さんを訪問し、その後、小松市の同じく加盟工務店、㈱あさひホームさんを訪問しました。
写真は、あさひホームさんが建築中のファースの家で建主さんの山本肇さん、前があさひホーム社長の米田正憲さんです。
偶然、建主さんの山本さんとお目にかかれて幸いでした。

能美市のきたむら住宅工房さんは、とにかく自然素材以外を一切使用しない家づくりに頑なに拘っておりました。また、あさひホームさんは創業10年で年間15棟ほどの工務店へと育て上げましたが、創業以来、4寸角柱と本瓦を必ず使用するように徹底しております。ともに梃子でも動かない頑固さが・・・

頑固さも、自画自賛、自己満足に過ぎないのではないかと言う、自問自答をしながらも拘りを捨てないでいる事に希少価値すら感じます。
ある経営コンサルタントは、時代の流れ、顧客ニーズに添った柔軟な経営センスが必要で、頑固さは経営の邪魔になると言う指導を行なうところがあります。
そのような指導に基づいたら、きたむら住宅工房さんやあさひホームさんは、現在、存在しなかったと思われます。

写真のあさひホームさんは、バブルが崩壊した10年前に創業し、デフレスパイラルと言われる最悪の社会環境の中で工務店を育てましたが「4寸角と本瓦、これだけは一切譲らない」の頑固さが多くのファンをつくって来たのだと思われます。また、写真に写っている柱は杉の木に漆塗りを施しておりますが、この部屋の柱、鴨居、天井棹などの全てがこの漆塗りで仕上げられます。仕上がりが楽しみです。
ラインで量産される新建材の使用があたり前・・・合理性を要求される工務店経営ですが、造り手の頑固さが消えてしまったら本当に無機質な住宅になってしまう事でしょう。

潮流、つまりトレンドは、まさに本物を求める時代となりました。
今日、訪れたファース施工中の山本さまも本物の住まいとは、言うテーマで家づくりを計画され、あさひホームさんが建てるファースの家に辿り着いたと言う事です。
構造や仕上がりに拘りを持つ頑固さに、住んでからその快適さを実感出来る本物の家を求める山本さまのようなユーザーさん・・・確実に幸福な居住空間が出来上がる事でしょう。

今日の石川県は午後になって急に気温があがり30℃を超えました。
湿度も高く日本海側特有の蒸し暑さを感じます。
湿気を取って爽快さを創り出すファースの家の本領発揮です。
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経年変化とは・・・東京~小松~福井

2006年07月21日 22時15分31秒 | Weblog
写真は今日21日、福井県のファース加盟工務店、タカセ工業さまが建築されたファースの家を訪問して撮りました。向かって左が販売代理店の福井立山サッシ販売㈱社長の鍋本滋さん、右奥がタカセ工業、社長の高瀬信和さん、専務の高瀬義治さんです。3人とも本当に、穏やかなお人柄の経営者さんです。
4人で新築間もない、ファースの家の居間にお邪魔致しました。

このファースの家は、本宅に付属した新婚夫婦の新宅として建築し、出来上がったばかりの家ですが、この後、駆けつけてくれたこの家のオーナーさんの若い奥様に家の経年変化について説明させて戴きました。家も物の一種であり、新築住宅も歳月を重ねるごとに様々な部材が少しずつ性能に変化をもたらします。

外部に面する部材は、風雨に曝されると少しずつ劣化現象が起きます。特に紫外線による性能劣化は著しいものがあります。木材などは数年で変色し、年輪の柔らかい部分が紫外線に侵されてボロボロに痛む場合があり、どんなに立派な木材を使用しても定期的に適切な手入れが必要になるものです。

内部においても使用頻度においては、然るべきメンテナンスを行なう必要があります。
日本の家屋の平均寿命は30年と言われますが、新築に相当する大規模改修が必要になる期間が30年と言う事です。新築に相当するなら取り壊して建て替えてしまう事から、平均寿命が30年になってしまいます。取り壊す事無く、簡単なメンテナンスさえ行なえば永続的に寿命を保つための基本性能が求められます。ファースの家は、適切なメンテナンスを行なえば、90年は大丈夫と言う「次世代高耐久性能住宅」の認定を取得しています。

この後、ちょうど8年前に建築した福井市内の「ファースの家」の青木さまのお宅を訪ねました。当時、1歳だったお嬢さんが9歳となり、更に妹さんも生まれ、綺麗な奥さまと二人のお嬢さんが楽しそうに生活しておられました。8年経ったファースの家ですが、ご主人がしっかりと光熱費などをメモリーしており、夏冬と全室を快適気温と適切湿度をキープしながら、新築時と全く変わらない光熱費に満足されておられました。

何よりも8年経っても人間関係の経年劣化がなく、8年前と変わらない笑顔で迎えて戴いた事がとても感激でした。家は構成する部材に対する適切なメンテナンスで経年変化を軽減する事が可能です。しかし、人間関係の経年変化を起こさないのは、常に分かち合える心の触れ合いが求められるのでしょう。青木さんご一家の幸福そうな笑顔に出会い、高瀬社長さん専務さんと鍋本社長さんとともに心安らぐひとときを過させて戴きました。

本州は梅雨の間最中ですが、今日は断続的な雨が降っておりましたが気温が低く、過し易い一日でした。出張二日目は、ここ福井市内のホテルです。
今日もお気の毒なユーザーさんから相談メールが来ております・・・

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幸福をありがとう・・・北斗市~函館~東京~茨城

2006年07月20日 22時54分48秒 | Weblog
今日は何年ぶりかで茨城県のファース加盟工務店、佐藤建設㈱さんを訊ねました。
写真は左から、とにかく誠実、実直を信念とした代表取締役会長、佐藤直さん、そしていつも優しい奥様、うしろが朴訥な人柄の専務の佐藤秀行さんです。
この席におりませんでしたが代表取締役社長の佐藤信一さんは、真面目人間まっしぐらのお人柄です。

幸福をありがとう・・・
この言葉は私達、家づくりに携わるものにとって、この上ない至極の言葉です。
佐藤建設さんが建築したファースの家のユーザーさんから届いたお礼状に書かれておりました。
「住んでから本当にこの家で良かったと実感する」
これが我々、ファース本部が掲げているコンセプトです。
佐藤建設さんには忠実にこのコンセプトを実践して戴きました。

全国の工務店を訪問するのは、問題の解決法などの相談にのる場面が多いのです。しかし、佐藤建設さんに来た「幸福をありがとう」の礼状に日頃の激務を忘れる思いでした。
時同じく、弊社の副社長がファースユーザーさんに贈っている絵てがみに、礼状が届きました。副社長の絵てがみの素朴な挨拶に感銘し、ファースの家を施工した工務店さんの社長の熱心さに感謝していると言う内容でした。

副社長も下手な絵てがみに丁寧な挨拶を戴き涙を流して喜んでおりました。
「幸福をありがとう」
この言葉を戴くには、多くの時間を費やし、努力し、勉強し、実践してはじめて戴けるのでしょう。私達は、お客様に技術、英知を与え、活力、勇気を戴くのです。

今日は一週間出張の初日・・・
函館、東京、茨城からとんぼ返りで東京のホテルに戻り、ハードな一日でした。
しかし、何かとても幸せな気分です。
相談メールが来ていますが、ポジティブに前向きにと回答しようかな・・・
明日は北陸です。

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ふろしきの薦め・・・札幌~函館~北斗市

2006年07月19日 18時28分56秒 | Weblog
写真は今日の午前、丘珠空港で函館に載る飛行機を撮りました。
今日、この飛行機に三十歳代と思われる女性が、雑貨らしき物をふろしきに包み、ハンドバックのように腕にかけて乗り込んできました。
結み目のところが捻って紐状にしてあり、何とも情緒性を感じる持ち物に見えました。

昔は議会議員の方々が書籍を風呂敷に包んで議場に入るのが慣わしでした。いまでも頑なに風呂敷に拘っている議員さんも存在します。
風呂敷は武士が風呂に入る時、木製の床板が滑るため、その滑り止めに強いた布が語源になったと言われていますが、一枚の大きな布である事に違いありません。

この布を使い方で様々な物を包む事が出来ます。カバンにはバスケットボールのような物は入りませんが、風呂敷なら問題ありません。
また、中身の入った一升瓶なども二本、底を背中にして包み、立てて結ぶととても持ち易くなります。レジ袋代わりに使用する事も出来ます。

最近は「ふろしき研究家」と言う人も現れて、様々な使い方を著書にしており、書店で買う事が出来ます。一枚の布がカバン、レジ袋、ショールなどとファッション的な感覚で使用出来るようになります。
時代は戻ると言いますが、古き良き時代…もう一度、我々が子供の頃に使用した玩具や道具、持ち物などに関心を持ってみたらどうでしょうか。

省エネを意識するのでなく、ファッションを意識すれば風呂敷も使用出来そうです。
今日の北海道は肌寒さを感じるくらいです。
明日から東京、茨城、北陸ですが、蒸し暑さが気になります。
これから一週間の長期出張の準備ですが、この出張に風呂敷は無理のよう…

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失敗から得られる収穫…札幌~旭川~札幌

2006年07月18日 20時54分44秒 | Weblog
写真は北海道立北方建築総合研究所の実験棟で私が撮りました。
向かって左から同研究所の都市防災科の高倉政寛ドクター、同じく安全科学科、科長の入江雄司ドクター、大手繊維メーカー、セーレン、取締部門長の松村重信さん、研究所安全学科研究員の糸毛治さんです。                 

現在、弊社は、北方建築総合研究所や大手メーカーのセーレンさんの三者共同で次世代断熱材の研究を行なっております。

異なる素材との組み合わせで本来の素材よりはるかに大きな断熱効果をもたらす事が可能となります。ところが自信を持って採用した素材の断熱性能が予想した性能をはるかに下回る結果に終わる事もあります。

採用した素材が予想した通りに性能を発揮しますと、たったそれだけの事なのです。しかし、意に反した結果を見ますとその要因を徹底して調査する事になります。
つまり、失敗の裏側に潜むたくさんの情報を得る事になります。

新しい試みの多くが失敗するものです。しかし、全てが失敗でないでしょう。
新しい試みから得られる情報は僅かですが、失敗で得られる情報の方がはるかに大きいのです。試みを無くして新しい技術の成果を得られない事は明白です。
しかし、総合研究所や大手メーカーさんと一緒に行なう研究が失敗だらけなら信頼を失います。今回、研究している断熱素材を、何とか実用の目処を立てたいものです。

もっともファースの家はまさに失敗の延長線上に出来上がった住宅システムです。
一生一代の家づくりを行なう建主さんに失敗させないためにも、我々が先んじて失敗を繰り返す事が必要なのでしょう。

今日の北海道も大雨が降ったり止んだりの天気でした。
その雨の中を札幌から旭川への日帰り日程です。
評判の旭山動物園を見たかったのですが…
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華のある人生を…北斗市~函館~札幌

2006年07月17日 17時57分40秒 | Weblog
写真はファース本部の玄関ホールで開花した百合の花です。
数日前に会社の向かいにある落合園芸の社長さんが蕾の百合をプレゼントしてくれました。数日間で見事に開花です。今日は祝日なので会社に誰も出ておらず閑散としておりましたが、大きく咲いた玄関ホールの百合の花びらに思わず感激です。

よく華がある…華が無い…などと言いますが華のある空間は周りの人を明るくします。
華のある人とはどのような人の事を言うのでしょうか…
男性でも女性でも共通している事は、笑顔が素晴らしいと言う事でしょう。
男性の場合は、笑顔の他に清潔感、身だしなみ、そして何よりも知性が求められます。

女性の場合は、化粧や服装だけではないようです。
どんなに地味な化粧や服装でも華のある女性も大勢います。それはなんと言っても笑顔に加え、耀さと周りに対する気配りと気遣いでしょう。
笑顔、耀さ、気配り、気遣い…意識すれば出来る事です。

どんなに仕事の出来る人でも、この「笑顔、耀さ、気配り、気遣い」つまり華がなければ、極めて限定的な範囲でしか仕事が出来なくなる事でしょう。
笑顔のつくれない人、いつも下を向いている人、いつも消極的な人、いつも声の低い人…華の無い人と言われる人々の姿です。私にもこのような時代がありました。それに気付いた時、一番、損をしているのが自分自身だと言う事に唖然としたものです。

「笑顔、耀さ、気配り、気遣い」は意識すれば誰にでも出来る事です。
周りを楽しくさせ、自分が楽しくなりますが華のある人生とは、人のためではなく自分自身のためのなのでしょう。皆で華のある人生を送りたい…

今日は涼しい快晴の函館から札幌に移動して来ましたが札幌は大雨です。
いつも泊まるこのホテルは、夜になると色とりどりのネオンの花が咲く、札幌の歓楽街ススキノのど真ん中にあります。ネオンの花と人の華は大きく異なりのですが…
それでも、その大雨のネオン街で食事でもしてきます…

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