ファース本部の福地会長・毎日更新の携帯ブログ

ファースの家・開発者 福地建装 代表取締役会長 福地脩悦の毎日更新の携帯ブログです。

仕事の対価とは…北斗市~函館~札幌

2006年08月31日 20時45分18秒 | Weblog
ビジネスが成立する言う事は、売った商品が、その代金以上の対価で有る事がセオリーです。
アメリカ流のビジネスとは、持っていない会社(個人も含む)から、必要としていない会社(個人も含む)に売り込む事と言います。これは詐欺と紙一重と言えるかも知れません。詐欺師と明らかに異なる点は、売った所も、買った所も、そして、その取り引きを成立させたビジネスマンも、ともに相応な利益を得ている事なのです。

一般に仕事の対価と思えるのは、行なった仕事や売った商品が、戴いた代金(報酬)より付加価値が高くなくてはなりません。会社でいえば、30万円の給料を支給される社員は、最低その倍の60万円くらいの利益を会社に与えていなければ、会社にとってその社員の存在意義がありません。会社は社員に対して法定の福利厚生費など以外にも、その社員が活動するための教育や活動費用などの負担をしているからです。

このようにセオリーだけでとらえれば、仕事の対価とは相当に無機質でドライなものと言えるでしょう。しかし、仕事の対価とは金銭だけで評価出来ない場合もあります。
それはお金で買えない信用と信頼です。アメリカ式のビジネスも信用と信頼の裏付けがあって初めて成立します。信用と信頼は一朝一夕で得る事など出来ません。積み重ねた実績と人間性によるものが多いと思われます。しかし、この信用、信頼を失うのは一瞬です。

時代の寵児と持て囃されたヒルズ族が刑務所の塀の向こうに落ちた瞬間、ヒーローから極悪人扱いとなります。瞬間に信用を失うのは、普段の仕事そのものが中身のあるもので無かった証とも言えるのでしょう。中身の伴う仕事を積み重ねてさえいれば、一瞬に信用、信頼が失墜する事などありません。
特に中身のある家づくりにおいては、建主さんが、住んでから本当に住んで良かったと言わしめる、家の性能が伴っていなければなりません。外観、内装やキッチンセットも無視出来ませんが、いずれも家としての様々な基本的な性能を備えている事が前提です。

今日31日は弊社の社員月間MVP賞の発表ですが、ファース事業部では本社で窓口対応の山玉香担当が、ハウジング事業部では大工の杉林清棟梁が受賞しました。
札幌出張の前にファースの家新築現場を訪れて授与式を行ないました。
写真は左から社歴45年の福田さん、今月のMVPの棟梁、杉林さんと大工の山田君です。この後、プロペラ機で札幌に移動しました。
北海道はでっかいどう…秋晴れの快適なフライトでした…明日は道東の釧路です…
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サオ竹屋と小規模工務店は潰れない…富山~東京~函館~北斗市

2006年08月30日 19時19分29秒 | Weblog
サオダケー…誰でも一度は聞いた事があると売り声だと思いますが、実際に買っている場面を見た事がありません。それでも昔からサオ竹屋は存在し、売れないサオ竹屋でも何故、潰れないのか…潰れないと言えば、我々のファース加盟工務店も潰れる工務店がなくなりました。無くなった…10年前までは破綻する工務店も多かったのです。バブル時の弊害ですが、身の丈以上の事業展開を行ったのが要因です。通常の工務店経営を行っている限り、工務店は潰れないものです。潰れない工務店はサオ竹屋と共通した部分があります。

潰れないサオ竹屋と小規模工務店の共通点は、経営経費を殆どかけていないからです。
経費をかけないと言う戦略的な経営を意識している訳でなく、元々、サオ竹屋も小規模工務店も経費をかけようにもその財源のないのが殆どだと言う事でしょう。
サオ竹屋など、車などをわざわざ買って設備投資を行ってやるほど、上手い商売でもありません。多くのサオ竹屋は使用していない中古の軽4輪トラックに、声割れのするただ同然のスピーカーを使用して叫んでいます。

地域密着の工務店も営業マン、技術者社員を置くわけでなく、大工さんの仕事を兼務した社長さんが全てを仕切っている場合が多いのです。また、経営と言う意識もなく、必要に応じた設備投資しか致しません。サオ竹屋も小規模工務店も、言い換えれば最初から経営をしていなかったから、経営破綻も在り得ないと言う事になるのでしょう。しかし、工務店が行う家づくりは、サオ竹屋と異なり数十社の協力業者を差配しており、その配下にまた何十人と言う人々が関わっています。工務店は経営規模に関係なく組織運営の形態を確立していなければ、良い家づくりが出来ないのです。我々のファース・グループ工務店は小規模である強みを活かす経営を実践いたしております。

潰れない工務店経営…
それは着工棟数を求めない。メンテナンスを最大の営業とする。売り上げ主義に走らない。確実に利幅を確保して顧客還元する。この原則を守っているファース加盟工務店に限り、完成保証制度の保険が適応されるようになりました。

写真は蒸し暑い富山、東京と経由して帰社したファース本部本社の前の田圃の稲穂です。
既に完全に秋の色となった空に、たわわに穂の頭を下げておりました。
実るほど頭(こうべ)下げる稲穂かな…グループ工務店もそして自分もそうのように…

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日本の古来の家づくり…北斗市~函館~東京~富山

2006年08月29日 20時26分38秒 | Weblog
金物を一切、使用しない無垢の木材だけで造った家…何とも言えない風合いを感じます。
床も壁も天井も、そして勿論、柱も梁も全てを無垢の木材で造った空間に身を置きますと、いつまでも時間を忘れるのです。やはり日本人なのかな…

写真は今日、訪れた富山市の隣町、上市町に建築したファースの家の内部で撮りました。
向かって左が三協立山、住宅建材部の松原渉さん、私の隣が設計施工したファース工務店、㈲北岡工務店社長の北岡好夫さんと同じく若手大工の田中好太郎さんです。
ごらんの家は無垢の木材だけで筋交いを使用せず、ラーメン構造の大梁と柱、天井材も床材も全てが無垢材で出来ておりました。この家は田中さんと北岡社長さんのご子息など、20歳代の若い大工さん達が力を合わせ、無垢材に墨付けから手刻みでの日本古来の手法で作り上げた素晴らしい作品です。

昨今、プレカットの集成材や、新建材ばかりで構成する家が日本の家づくりのレギュラーとなっておりますが、この北岡工務店さんが造った家は、とことん日本の軸組みに拘って建築されておりました。内壁も鹿児島県霧島の火山灰をブレンドした特殊自然素材で真壁法式の内装仕上げをした、とても素晴らしい出来上がりです。今週末からオープンハウスとして公開するそうです。ファースの家は、この自然素材の仕上げ材の裏側をインナー通気層で空気循環をさせるため、自然素材の特性を居住空間にたっぷり活かす事が出来ます。

無垢木30㎜の厚さの杉板張りの床にぺたりと座り込み、芯持ち柱や合わせ梁、杉板天井を見上げていると、とても心が落ち着くものです。忘れかけていた日本家屋の在るべき姿の風合いなのでしょう。この空間は暫し時間の経つのを忘れます。お近くの方が是非、体感とご見学を…

今日は肌寒くなった北海道から富山にやってきました。この家に来る前に、今月18日に「劇症肝炎」で急逝した富山市内の水無瀬工務店社長のお宅を弔問に訪れました。
先月に開催した、この北岡さんが建てるファースの家の構造見学会に、亡くなった水無瀬社長と娘さんが応援に来てくれたそうです。富山県内にファースの家を普及させようと、北岡さんと水無瀬さんが協力し合って行こうと誓い合い、その間もない訃報に北岡さんも大きな衝撃を受けておりました。

素晴らしい出来栄えの作品の空間で、その話を聞きながら、様々な情景が脳裏を霞めましたが、この作品はこの先100年以上も残って行く事でしょう。
しかし、人の命の儚さを同時に考えずにいられません。
与えられた運命なのであれば毎日を大切に生き続けましょう…
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換気と湿度管理・・・北斗市

2006年08月28日 19時02分31秒 | Weblog
平成16年に一般に「換気法」言われる法律が制定されました。
シックハウス症候群対策として、16年以降に建築される住宅には全て機械換気だけで0,5回以上の換気を行いなさいと言う法律です。義務化ですから現在は全ての住宅にこの換気設備が取り付けられるようになっております。

写真は今日、本社を訪れて戴いたシンクタンク、矢野経済研究所の岩崎克彦さんですが、岩崎さんからある住宅会社が自然換気式で国土交通省の認定を交付された事を知りました。どうやら自然透湿するような構造になっているようです。自然通気、自然透湿は日本の住宅の大きな特徴でもありました。この思想を住宅に活かす事はとても意義深いものがあります。ファース本部も換気回数を減らすための認定アプローチを何度となく行っております。この自然通気認定と言っても、実質的な換気回数を減らすような内容でないのが、当方としてはかなり不満が残ります。

換気法は建材から放出する有害物質を換気量を増やして排出する事を目的としております。
したがって住宅の気密層内側の容積の半分以上の空気を機械換気によって入れ替えなさいと言う事です。半分以上ですから多い分には誰からも咎められない事になります。しかし、換気量を多くすると言う事は相当量の熱損失が伴いますが、何と言っても膨大な量の湿気を取り込んだり、排出したりする事になります。

湿気を除去する事で、気温を下げずに住む人の身体から水蒸気を蒸発させ体温を奪い、質の高い冷房を行う事が出来ます。また、真冬にカラカラに乾燥した空気を取り込むと体温を奪って寒さを感じます。家の性能とは気密や断熱と相まって湿度管理が大きな要素となります。やたらと換気量ばかりを増やしては決して良い事ばかりでありません。
また、今日、岩崎さんが教えてくれた、ある住宅会社が取得した「認定」も自然透湿が評価されたという事ですが、乾燥した冬、多湿の夏を持つ気候の日本には必ずしも適応するものでないようような気も致します。

自然透湿が認定されたと言う、売りのキャッチコピーとして使用される事を危惧します。
最近の動向としては、0.5回/hの換気回数を0.3回に見直そう言う学識者の意見も多くなったように思われます。現場を直視すればこのような考えが実際のニーズであると思われます。今日、本社を訪れて戴いた岩崎さんですが、シンクタンクの研究員に珍しいとても穏やかな方でした。肌寒くなった北海道でしたが、残暑厳しい大阪に戻って行きました。
さて今日は実験ブースや研究開発の業務に没頭した一日でしたが明日は北陸の富山です…
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家は人をつくる…北斗市~青森市~北斗市

2006年08月26日 21時21分29秒 | Weblog
家庭は社会の縮図です。家族とは生まれた時から時間と空間をともにしてきました。
この家庭の中で頑固父親との葛藤があったり、夫婦喧嘩の顛末を見たり、兄弟喧嘩で闘争したり、他人との関わりなどを見て、体験しながら子供は社会性を見につけて行くのです。
特に喧嘩した後に仲直りをしまければ家庭生活が崩壊してしまいます。
家庭はこのように住む人の人間性の向上のためにもっとも大切な空間でもあります。

非行やいじめになどに遭遇した子供を調査したら、その多くが快適な子供部屋で暮らしていたと言うデータがあります。広くて明るくて冷暖房完備で快適なのです。子供はご飯を食べたら直ぐに自分の部屋に行きます。友達が来ると真っ直ぐに自分の部屋に入ります。家族の触れ合いを持つ機会が少なくなります。事態が悪くなれば直ぐに自分の部屋に行くため、喧嘩をして仲直りをする機会がありません。社会性を身につける事なく子供は進学して社会に出て行きます。

昔の家には囲炉裏がありました。横座に父親が陣取り囲炉裏に薪を燃やします。母親はその囲炉裏の火で炊事をします。子供たちは卓袱台を囲炉裏のそばに持ち込んで勉強します。
この囲炉裏を中心にして、いつの間にか子供達が社会性や人間性を育んで成長して参ります。この囲炉裏の周りが一番、快適だったのです。現在の住宅にこの囲炉裏を設けるのは無理な事でしょう。しかし、この囲炉裏の役割を居間が果たさなくてはなりません。
家族が集り易い絶好の間取りと温熱環境が必要なのです。

今日の26日土曜日は、北海道北斗市から昨日、通った青函トンネルを利用し青森での日帰り講演でした。
写真はイベント会場の受付で撮りました。
私の向かって右隣が、青森ファース会初代会長の千葉社長さん、左が現会長の一戸住宅さん、千葉さんのお嬢さんを挟んで、二代目会長の柏崎さんです。更に向かって右から佐々木さん、相馬さん、和田さん、長谷川さん、長松さんの順です。

今日のイベントは、住設コンサルタント山本達雄さんとジョイント講演で「家と言う空間は人を育む」と言う内容でお話をさせて戴きました。17社で構成する青森ファース会は皆さんが、同じ程度の規模で地域密着の工務店経営をなさっておられます。
家は数を求めるのでなく質を求めるのだと私達ファース本部の基本理念をとても大切にして戴いております。
かなりハードな一週間でした…北斗市の本社に戻り、これから相談回答の作業に入ります。
明日の日曜日は久々に身体を休められそうですが…
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自分が見えない経営者・・・盛岡~木古内~北斗市

2006年08月25日 18時25分50秒 | Weblog
工務店の経営者は、自社の社員の他に数十社の協力業者さんを指揮下に治めております。
数十社の協力業者さんには、その数の社長がおり、そこにはまた多くの社員と関わる人々が存在します。
その頂点の立つ工務店経営者を行きがかり上、多くの方々が必要以上に義理立てする形態となっているようです。
そのうちに工務店経営者は有頂天になり、本当の自分を見失っている人が多い…

業態の関係で工務店経営者は、仕事とお金を出してくれるお施主さまにだけに意識が向いています。
一番、悲惨なのが、お施主さまに必要以上にへりくだり、その反動を協力業者に向けられる場合です。
これはトラブルメーカーの典型です。
協力業者さんの協力をなくして、良い家など出来得ないのですから…

頂点から他人の姿は良く見えるのですが、自分の姿が見え難くなっています。
自社の社員さんから自分はどのように見られているのか…
協力業者さんの経営者から自分はどのように見られているのか…
協力業者さんの社員の方々から自分はどのように見られているのか…
メーカーさんや納品業者さんから自分はどのように見られているのか…
このような方々にあなたは尊敬されているのでしょうか…

このような視点で自分を鳥瞰的に観る事が出来れば…
本当の自分に気づいた時が新しい成長の始まりなのです。

写真は今日、盛岡からの帰りの特急スーパー白鳥から、青函トンネルを抜ける瞬間を撮りました。約30分近くもトンネルの中を走っていますと、地下鉄とさほど変わりませんが、この天に向かって地上に貫ける時こそ、世界一のトンネル貫けた事を実感します。
多くの関係者を引き連れながら天に向かって飛び発てるような気概を覚えます。

先頭を走る工務店経営者の後には、多くの社員、協力業者、納品業者、メーカー…
そして建主さんが存在しています。そしてその人々に対する大きな責任があるのです。
そう言う自分はどうなのか…自問自答しながらの毎日です。
明日は、また今日潜った青函トンネルを渡り、青森に日帰り講演出張…

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負けるが勝ち…北斗市~木古内~久慈市~盛岡

2006年08月24日 20時35分09秒 | Weblog
写真は岩手県久慈市のハンナホームさんを訪れ、社長さんの繁名正人さんと撮りました。
今日は本社から海峡線で本州に移動してハンナホームさん、八幡平市の佐々木建設さん、盛岡市内の大伸工業さんのファース加盟工務店さんを訪問いたしましたが、各工務店さんの経営環境に見合った経営方針の意見交換を行いました。

先般、甲子園で行われた高校野球では、40年ぶりと言われる再試合の決勝戦が行われ、東京の早稲田実業が、王者、北海道の駒大苫小牧に競り勝ち初優勝を飾りました。
内容が誰も納得できた結果だったように思われます。とにかく常勝強豪の駒大を相手にして堂々の優勝を果たした早稲田実業に感動です。また、三連覇を逃したとは言え、満足そうな駒大ナインの表情を見て、やり遂げた満足感の方が上回っていたように思います。

仮にあの決勝戦で駒大が勝利した場合、中には負け知らずで卒業や進学する生徒が出てきます。
負ける悔しさを体験する事で多くの試練を身体で習得出来るのです。
しかも、全力を尽くして負けると自分の実力を知り、その自力を向上させようと言う意識がわきます。
頂点にいると言う事は、下の方向しか行き先がありません。
失敗で学ぶ、負けて学ぶ、苦しんで学ぶ、屈辱感から学ぶ…

どんなに吟味した住宅システムでも、敷地環境、施工状況、地域環境、使用状況などで必ずしも満足した機能、性能を発揮できない場合があります。
だからこそ次なる研究テーマが湧いてきます。
家づくりと言う一生一代の大事業に取り組むお施主さまに失敗をさせられません。
お施主さまには常に決勝で勝利させなければなりません。お施主さまを勝利させるために我々がその分の失敗を積み重ねているのでしょう。

負けるが勝ち…
工務店経営などは常に失敗の繰り返しですが、失敗の裏側に大きな光明が見えてきます。
辛いからこそ、成し遂げた時の感動が忘れられないのです。
工務店経営の醍醐味です。高校野球と似たようなところがあるかしれません。
今日、訪問した工務店さんも様々な試練を経験しておりますが、この困難さが多くの知恵と工夫を生み出させ、必ず開花する事でしょう。
今朝、五時起きでの北斗市出発でしたが、充実感のある一日でした。
盛岡の夜風に少し秋の兆候を感じます…
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涼しく過ごすには…福山市~広島~東京~函館~北斗市

2006年08月23日 18時44分31秒 | Weblog
写真は広島県福山市のホテル前で夏空に優雅にそびえる福山城です。とても美しい城です。
熱波が日本列島を襲っていますが、連日のように寝苦しい夜が続いています。
先ほど広島県から北海道に戻りましたが北斗市も結構な蒸し暑さです。

日本の断熱基準が南下するほど薄くても良いようになっております。
誰が基準を制定したのかは解りませんが、全く、馬鹿げた基準です。
南下するほど太陽高度が高くなって瓦などの屋根材の受熱角度が直角に近くなり、屋根材温度が高くなります。
屋根材が100度にも達して小屋裏気温が70度を超えるようになり、天井断熱材が薄いために、天井裏の熱を輻射熱で室内の仕上げ材、構造材などに蓄熱してしまいます。

夏場の冷房省エネやCO2 削減などを考慮したら日本列島の断熱材の厚さは、地域別に区別するなど言う必要は全くないのです。
今からでも遅くありませんので温暖地の住宅では、天井断熱材を北海道なみに増やすべきなのです。グラスウールを敷きこむには費用もかかりませんし、冷房省エネもさることながらクオリティーの高い冷房空間を構築できます。
当然、断熱を増やすための施工費用は数年でもとがとれます。

エアコンは10度程度しか吸った熱を冷す事が出来ませんので、40度の室温を吸ってもおよそ30度くらいの噴出し温度となります。室温が早く噴出し温度になって30度で吸い込めば20度の噴出し温度になります。ところが現在の住宅では断熱材が薄いために天井裏から輻射熱がどんどん入り、更に窓からも日射熱が侵入してきます。このため、いつまで経っても室温を噴出し温度に近づける事が出来ません。そのために天井断熱材を厚くして、更に窓からの日射熱を防ぐ工夫が必要なのです。

ファースの家は言われるまでもなく、そのような仕様になっております。
また冷房省エネのためのリフォームもファース加盟工務店の皆さんには指導しております。今年はともかく、来年は皆さんが快適で経済的な冷房空間で過ごし、地球温暖化防止にも協力して戴きたいものです。
少しは広島県より涼しいと思ったのですが、あまり変わらないような…明日は早朝列車で津軽海峡をくぐり岩手県ですが、暑さはどうか…

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ヒートアイランド現象…三原市~尾道市~福山市

2006年08月22日 23時11分55秒 | Weblog
写真は今日22日午前に訪問した広島県三原市のファース工務店、大下建設さんで向かって左が社長の大下知男さんと右が社長のさんの奥様で、後ろが広報担当の國貞祐輔さんです。
大下建設さんは土木主体の建設会社ですが、先代のお父さんが会社を興し、信用と信頼を基にして、大下社長さんと奥様が力を合わせ、住宅部門をつくりファース展開を始めました。
早速、一棟目のファースの家を受注できそうです。

今日の広島県は相変わらずの猛暑でした。
ご承知のように毎日、午後二時頃が気温が最も高くなる時間です。
太陽の日射熱は正午に真上になり最も熱を帯びます。しかし、気温は二時間ほど午後にずれ込みます。
これは、太陽熱が地面を熱して地面に蓄熱した輻射熱と気温が重なって起きる現象です。
一般に言われるヒートアイランド現象と言われる状態です。

特に昨今は、冷房機の室内から室外機を通じて放熱する熱も、この時間がピークになる事から市街地のヒートアイランド現象が深刻な状況となっております。
大下建設さんは元々、土木会社なので舗装面や屋上コンクリートが蓄熱しない工夫を行っておりました。
代表的なのが屋上緑化などですが、アスファルト舗装の表面に太陽熱を反射させるコートを施したりする方法などがあります。また舗装表面にチップ剤などを混入して蓄熱し難い工夫などでかなりの蓄熱防止効果あります。

土木主体の会社さんはこのように普通の工務店で行わない様々な施工技術などを持っているものです。
大下建設さんは土木会社で培った技術を次世代の家づくりに生かして行かれる事でしょう。
美人で気配り出来る奥様と、デジタル技術を発揮できる國貞さんが、しっかりと知男社長さんをサポートし、新しい時代の家づくりを実践しております。注目のファース工務店さんの一社です。

今日は三原市の大下建設さんと、大工さん社長で尾道市のシステムホームさん、既に40棟ものファース実績のある、福山市内の共栄ホームさんを訪問いたしました。
このように毎日、多くの工務店さんを訪問いたしますが、私達ファース本部が持っていないノウハウがあり、指導目的で伺ったのですが、多くの情報を戴いてこれるのです。

さて、今日も福山市のホテルに戻り、様々な工務店さんから得た技術や情報をもとに、相談メールの回答業務を行います。明日は涼しい北海道に帰れるのですが…
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よい夫婦…福山市~府中市~福山市

2006年08月21日 20時55分55秒 | Weblog
写真は今日21日午後に訪問した福山市のファース加盟工務店、㈱エンリッチさんで撮りました。
前が社長の松本修さんと奥様で常務取締役の直子さん、私の向かって右隣が専務取締役で長男の松本雅憲さん、左が工務部長で次男の和成さんです。
今日の午前は府中市の老舗工務店である道下組さんを訪問し、午後には福山市内のエンリッチさんと同じファース工務店の(株)長和さんを訪問しました。
三社とも夫々が三社三様の特徴ある工務店経営を行っておりました。

写真の㈱エンチッチさんの電話番号は局番のあとが4122番です。
「よいふふ」…「良い夫婦」となりますが、社長ご夫婦は本当に仲の良いご夫婦です。
私達のような小規模な工務店は家庭円満が経営の大きな原動力となります。
エンリッチさんは二人のご子息もご両親の影響でとても仲良く工務店経営を実践しておられます。

お母さんは常務として財務内容を管理しており、専務の雅憲さんはホームページの更新を行ったり、受注活動の企画推進を担っております。次男の和成さんは工事現場を管理され、工務部門を担当されております。ともに自分のポジションをわきまえてのチームワークをつくっておりました。今日は具体的な受注方法と管理方法などを刷り合わせいたしましたが、基本が出来ているので直ぐに明日から実践活動が出来る事でしょう。

今日、甲子園では決勝再試合が行われ、早稲田実業が強豪の駒大苫小牧を下して優勝しましたが、どちらもチームワークを十分に発揮して見事な試合を行いました。
チームワークなくして、このような球史に残る良い試合は出来なかったと思われます。

家づくりも関わるものの全てにチームワークが要求されますが、家族で行う工務店経営はまさに、その根源が夫婦仲の良さと言うキーワードとなるようです。

今日の広島県は35度の相変わらずの猛暑でしたが、道下組さんも、エンチッチさんも、最後に訪れた長和さんも、暑さを吹く飛ばすような見事で独特な経営手法をみる事ができました。
それにしてもエンリッチの社長夫人、直子さんは美人ですね…
夜になって福山市内のホテルに戻りましたが、今夜もやはり相談メールがたくさん寄せられております。
さて、業務メールの返信も終わりこれから今夜の回答作業に…少し、夏ばて気味かな…

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輻射冷房の家…岡山~倉敷~福山

2006年08月20日 19時20分02秒 | Weblog
写真は今日、20日日曜日に訪れた倉敷市内のファースの家完成見学会で撮りました。
向かって左から(有)林建設の三男の林三郎さん(姪さんを抱っこ)、大工さんで工務部長の松永宏紀さん、前が次男の真二郎さん、私の隣が長男の俊文さん(娘さんを抱っこ)と、右が新築を予定している歯科医で、たけまさ歯科の武政栄作さんです。

今日の倉敷市は朝から陽射しが強く夕方まで30℃以上の猛暑でした。聞いたら全国的に猛暑だったみたいですね。この猛暑の中でのファースの家の見学会はとてもタイムリーです。
猛暑の中から家に入りますと気温こそ27℃程度を特別下げておりませんが、家全体の湿度を外気より20%ほど低くなっているため、冷房の質が異なります。

ファースの家は天井裏に設置した(小屋裏と断熱気密層で断絶)の専用エアコンが天井裏を均一に冷やし、その熱を床下の送り込みます。床下から外壁側のインナー通気層を通じて天井裏に返されて循環するようになっております。このため家の中の気温と床面、壁面、天井面の温度が殆ど同じになるようにしております。つまり、エアコンは室内に露出しておらず、床面、壁面、天井面からの輻射冷熱だけで冷房空間を構築しております。

更に外気より20%低い湿度で我々の身体から水分を蒸発させて体温を奪ってくれるため、清涼感が異なります。
家全体がこのようになるように創られております。
林建設さんは大工さんで実直、朴訥な林正志社長さんのもと、三人のご子息と松永さんのコンビネーションがとてもフィットしております。理想的な地場密着の工務店経営を行っています。松永先生もファースの家より先に、この林建設さんの家づくりに対するチームワークと熱心な仕事ぶりに注目されたそうです。

家づくりを思いたった時、その施工を何処に発注するかを検討しますが、ブランド志向でハウスメーカー、或いは外観の素晴らしい家をつくるビルダーなどの他に親戚や知り合いの工務店などから選択します。
たけまさ先生のように地元に密着して見事なチームワークに注目する人もいらっしゃるわけです。
お客様は様々な視点から私達を見ているんですね。
たけまさ先生は、そのチームワークでつくる家の温熱環境が普通の家で無い事にとても感心しておられました。

猛暑の中を福山に移動してきましたが、今日の日曜日、幸いにして相談メールがないようです。
この猛暑の甲子園では暑さに弱いはずの北海道チームが頑張っています。
引き分け再試合…もう、どちらにも優勝旗をあげたい気持ちですね…

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美しき人生価値観…東京~倉敷~岡山

2006年08月19日 22時28分25秒 | Weblog
写真は今日19日土曜日、岡山県倉敷市で開催されたユーザー研修会で講演後、参加されたファースの家のユーザーさんと撮りました。
向かって右から間もなく倉敷市内にファースの家が完成する近藤弘人さんご夫妻、既に1年半を経過した倉敷市内ファース1号棟にお住まいの深井一孝さんご夫妻、私の隣がちょうど着工し始めた時点の亀井素浩さんご夫妻です。

皆さんもご承知のとおり、倉敷市内に大原美術館が存在しますが、地元財閥の大原一族が膨大な資産力を基に構築した美術館です。大原一族はその資産力を背景にクラボーなどの繊維会社をつくり地元住民の雇用促進やそこで働く方々の健康促進に病院施設などに投資して地元住民に大きく貢献する事業を展開した言う事です。
とかく金持ち財閥は一般住民から敬遠されがちですが、大原一族の行動が多くの住民に尊敬されております。
資産を生きたお金として投資したと言う事でしょう。

倉敷市の方々がとても穏やかで、おおらかな方が多いのも大原財閥が強欲主義に走らずに地元の方々との融合施策を講じた事が大きく影響していると思われます。
私の講演のあとにユーザーさんとの公開パネルディスカッションを行いましたが、地元パネラーさんの方々のホントにゆとりあるやり取りに感銘をした一日でした。

私達、家づくりを生業としているものはとかく平素の仕事を流れ作業のようにこなしているのですが、ユーザーさんにとっては一生一代の大事業です。その事業を行うユーザーさんの立場に立ったら決して流れ作業にしてはいけません。とにかく住む人と生涯のお付き合いが始まる事を念頭に入れて本気で取り組む事でしょう。そのためには、住んでから、住むほどに満足できる家の基本的な性能が確保されている必要があります。倉敷市内のファース加盟工務店さんも充分にそれを意識して取り組んでおられました。

大原一族は膨大な資産を地元住民のために投資しました。
私達に膨大な資産はありませんが、家づくりの技術、技能があります。住む人のために懸命のその技術と技能を提供しており、結果として深井さんご夫妻、近藤さんご夫妻、亀井さんご夫妻のような方々の笑顔に出会えるのだと思われます。

人生への価値観を何処に見出すかでしょうか…
今日の岡山県は相変わらずの猛暑でしたが、ユーザーさんの笑顔が猛暑などを忘れさせてくれます。
岡山のホテルでメールを開いたら、今夜も住まいの悩みを訴える相談メールがあります。
相談メールには週末など関係がないようです…

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【訃報】
私達の仲間である富山県のファース加盟工務店、水無瀬工務店の水無瀬社長さんが昨日53歳の若さで急逝されたとの訃報が届きました。ここで現役経営者の仲間を失うのはとても残念です。
謹んで水無瀬社長さんのご冥福を祈ります。   合掌
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ブログは誰のために…北斗市~函館~東京

2006年08月18日 21時15分08秒 | Weblog
事業推進会議を終了して東京へ帰る藤原東京所長、中島担当と四国高松に戻る西中マネージャーと西日本の推進業務に出かける扇常務と同じフライトで東京へ移動しましたが飛行機へ搭乗する前に函館名物の函館ラーメンに舌づつみを…

東京のホテルについて今夜もブログを書きます。私は今年の2月から、ほぼ毎日、このブログを書き続けています。字数もほぼ800字前後でまとめるようにして意識しており、標題と写真との整合性にも気遣っているつもりです。「住まいのお役立ち日誌」と言う命題をつくった以上、住まいに役立つ内容であるべきですが、記述内容を振り返って見ると必ずしも、住まいに役立つ内容になっておりません。

このブログを書くのには約30分くらいの時間を要します。
懇親会などで夜が遅くなり、翌日が早朝からの業務予定が立込んでいてもブログ更新をしなければ一日が終わらないような気がします。出張がライフスタイルなっており、多くが今日のようにホテルの部屋でブログを書く事が多いのですが、業務決済メール、相談回答メールも大量に処理しなければならず、その合間にブログ更新を致します。

誰のために、何のためにこうまでしてブログ更新をし続けるのか・・・
現在、ネット上には私のこのブログも含め、膨大な数のブログ情報が流れております。
情報インプットのために、他の方々が書いたブログを読む事が多くあります。
そこで気付くのが、ブログは誰かのためでなく、全てが自分自身のために書いています。
私も「住まいのお役立ち日誌」と言いながら、このようにパソコンに向かって本当に読む人が住まいに役立つかどうかをあまり気にしておりません。つまり私自身も自分自身のためにブログ更新をし続けているようです。
時は自分を戒め、自分を律する事が出来るからです。確かにこのブログをつくる前には、自分を戒めたり律する機会が少なかったような気がします。

ブログはあくまでも自分自身のためですから一日の業務に入りません。
したがって業務報告書にも記載いたしませんが、時には弊社の社員、仕事関係者、そして住宅業界、更にはエンドユーザーさんへのメッセージである事を強烈に意識して記述する場合もあります。とは言っても所詮、本当の目的は自分へのメッセージなのでしょう。
会議で厳しい発言を行うにも自分の行動が伴っている事が前提なのでしょう…
明日は岡山で講演します。それにしても東京の蒸し暑さは半端でない…
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換気の種類を…北斗市

2006年08月17日 22時15分33秒 | Weblog
写真は今日、本社で行われた事業推進会議のあとに函館山の山頂レストランでの懇親会で撮りました。向かって右の弊社、扇常務と智専務の真ん中は、6月まで旧立山アルミ、福岡支店の部長だった西中勉さんです。
今月から弊社のファース本部、西日本統括マネージャーとしてサポートして戴く事になりました。西中さんは自宅が四国、高松市にあるファースの家のユーザーさんでもあります。弊社には東京以西に出先がありませんでしたので今後はかなり行き届くと思われます。

今日の推進会議では進行中のファース換気システムの改善策についても討議いたしました。ファース専用換気扇は第1種換気システムを採用しています。
第1種換気とは給気と排気を同時に行なう換気方法ですが、熱交換タイプがこれにあたります。また、熱交換タイプは2種類あり、湿気も回収する全熱式と気温だけを回収する顕熱式があります。ファース専用換気システムAIキットは全熱式換気です。

第2種換気とは外気を室内に吸引給気し、機械を使い、病院での手術室など特殊な施設に使用され、住宅ではあまり使われないタイプです。
第3種換気とは室内の空気を外部へ機械で排気する換気方法です。気密性の高い住宅は室内が負圧状態となり換気扇が空回り状態となる場合があります。隙間がある住宅で用いられる換気方法と言ってよいでしょう。

第4種換気とは自然換気の事です。自然換気とは住宅の隙間から自然に空気が入れ替わる事を言います。室内で生活したり、暖房したりしますと空気が膨張したり、湿気で圧力が上昇して自然に外の空気と入れ替わります。当然、厳寒、猛暑、風力の強い時はお手上げ状態となります。

ちなみに二年前から換気法と言われる法律が施行され、新築の場合、必ず機械式換気扇の取り付けが義務付けられました。時間あたり居住空間の容積の半分以上の空気を強制的に入れ換えなさいと言う法律です。換気量は多いと良い事ばかりでなく、夏場の猛暑や湿気までも取り込んでしまいます。
あなたの家の換気方法はどれでしょうか・・・

さて、新しい仲間となった西中さんですが、このブログをごらんの方で知っている方もいると思いますが、どうぞ宜しくお願い致します。   
今日は下期のスタートの一日でした。明日は猛暑の東京に移動です…

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コントラスト・・・北斗市

2006年08月16日 12時18分04秒 | Weblog
写真はファース本部、本社玄関前のアプローチモニュメントですが、今日は陽射しが強く、日当たり部分と日陰部分がはっきりと写っています。

とにかく昨日は終日、靖国神社の報道ばかりが目に付いた一日でした。
靖国報道の裏側で甲子園球児達の熱戦が印象的でした。特に駒大苫小牧と青森山田の劇的な試合内容に感激した方々も多かったと思われます。
逆転を果たした駒大苫小牧の勝負強さに敬服します。しかし、敗れたとは言え、互角に闘い多くの感動をくれた青森山田の選手諸君にも心から褒意を表します。
勝者の影には必ず敗者が存在するのです。日当があれば日陰が必ずできる・・・

靖国神社への首相参拝を非とする意見に理屈をつければ際限のないほどの理由がつくものです。しかし、是とする意見にも同等分の理屈がつけられるのです。
是とする意見を陽とするなら、非とする意見が陰となるのか・・・
特に政治を行うものにとっては、一つの政策をまとめて実践しようとする時、必ずその政策で影響を受ける、或いは受ける可能性のある方々が出るでしょう。

政治の世界は陽と陰のバランスが必要と思われますが、高度成長の時ならともかく、現在のような動乱の時期においては調整型の政治では改革の実践が出来ません。短期的には陽を多くして陰を少なくし、また、その逆の手法なども必要なのでしょう。
小泉政権の実施した政策は賛否両論があり、私も異論を多く持っております。しかし、政治を変えようとしたブレない政治姿勢は、少なくとも私は評価できると思っています。

政治と異なり工務店経営には、コア・コンピタンス「特徴ある経営」が必要とされます。全国に数十万社もあるビルダーの中から建主さんに選択して戴くために、れっきとした核になる特徴が必要なのです。そのコアの特徴に感性の添わない顧客は他のごまんと存在する工務店を選択できるのです。しかし、特徴ある工務店経営の多くが「売らんがための家づくり」に傾向しているのが気になります。家は売るものでなく、つくり上げて育て続けるものなのですから・・・家づくりに陰をつくるわけに行きません。

夏休みも今日で終わりますが今日も相談メール回答のために出社しております。さて明日はこの本社で全体会議を行ない、いよいよ下半期のスタートです。気持を新たに・・・

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