ファース本部の福地会長・毎日更新の携帯ブログ

ファースの家・開発者 福地建装 代表取締役会長 福地脩悦の毎日更新の携帯ブログです。

過ぎ行く一年の向こうに、迎える新しい一年がある…北斗市

2006年12月30日 17時28分23秒 | Weblog
356日の1年間が本当に長く感じた人と短く感じたと言う人がいますが、そうじて年齢を重ねれば重ねるほど時間の経過を早く感じやすくなると言います。
小学生の時の1年間は身長が数センチ伸びたり、様々な知恵や知識を得たりするため、とても長期間のような感じ方をしたように記憶しております。

ところがIT産業が盛んになったこの十数年前から時間の経過が特に早くなってきたようにも思えます。
ネットが繋がり、あっという間に情報が全国津々浦々に行き届くようなり、欲しいものが何でも入手できるようにもなりました。
この便利さを文化度と言うなら少し違うかも知れません。
昔、馬車で運んだ時代がありました。
商品を背負って回る行商人の時代がありました。
確かに時代遅れな、商品しか届かなかったのですが人の心の触れ合いが一緒でした。
今に思えばこの「触れ合う心」がとても大切なものであったようなにも思えます。

ITでの産業革命は先進国より、貧民層の多かった中国やインドで、まともにその影響を受けているようです。IT長者が増える一方、ITに無関係な従来の農民、工業、商人などが大きな皺寄せを受けており、貧富の格差が月ごとに大きくなっていると言います。
ITは時代の潮流である事に変わりありませんが、その恩恵を国民全体で受けるような仕組みが必要なのでしょう。
企業もITを駆使した活動へ急激に移行しつつあります。
「俺はパソコンなど」と言う社員や管理職はどんどん過去の人になってゆく事でしょう。

写真は弊社の総務でこの休暇を利用して管理ソフトのバージョンアップを行っている、浅田主任(向かって右)と正月休みで帰省したソフトプログラマーの長男、福地 史です。
長男は東京でSEをやっていますが10年前に「ファース温熱ソフト」を作りました。
「フーテンの寅さん」みたいなやつで未だに独身です。帰省と同時に早速、浅田につかまり、ソフト改良を手伝わされておりました。
パソコンのソフトは1年が一昔(10年)に相当するようです。

私の一年にも色々な事がありました。社員全員に愛されていた愛犬タローが一日にして急病で亡くなったり、弊社創設のスポンサーだった敬愛する実姉が急逝したりして悲しい年でもありました。
しかし、一方では全国に新しい工務店経営者の仲間も増えました。
また何と言ってファースの家に住まいして戴いた方々が何百人も増えたのです。
仲間が増えて、笑顔の溢れる建主さんの増える喜びに感謝です。

今年も多くの方々に支えられて一年を終える事が出来ました。
そしてこのブログを読んで戴いた方々にも感謝を申し上げます。
どうぞ皆さんもこぞって良い年をお迎えください。年明けにまた合いましょう…
一年間、本当にありがとうございました!!!
ファースの家
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大義名分つくりのイベントは民主主義の常道手段では…北斗市

2006年12月29日 14時43分07秒 | Weblog
「やらせ」が発覚したタウンミーティングでは、主催者側の都合の良いような質問を最初から促し、都合の良い参加者を選り分けたとも言います。
目指す立法の都合の良い民衆の声だけを集める事が目的のように見えます。

前小泉内閣では民衆の声を政策に生かすためとして実施したのがこのタウンミーティングですが「やらせ」がばれて完全に失敗だったと言えるでしょう。但し、このタウンミーティングを開催しなくとも、本国会での法律は一言一句、相違ないもので成立した事でしょう。
法律をつくる時には様々な手続きが伴いますが、国会で役人などが作った法案を承認させるためにはそれなりの大義名分が必要となります。

国会議事堂の議場での遣り取りや予算委員会での質疑も法律を通すためのセレモニー的なイベントなのでは…最後は多数決、これが民主主義制度なのですね。
教育基本法の法案を提示した与党に対して「やらせ質問」が発覚し鬼の首を取ったように与党を攻め立てる野党の姿を逞しく思っている国民など本当に少ないのです。その野党が政権を取って法案を創るとなれば、またその大義名分づくりに奔走せざるを得ないのです。

北朝鮮や、過ってのイランなどの独裁国家でも、日本の総選挙と同様の選挙があります。言うまでもなく100%に近い投票率と独裁者が100%に近い得票を集めると言います。投票しなかったり、独裁者に投票しなかった場合は粛清(投獄などの制裁)されるからです。
他国からの指摘に対し、選挙において選出された国家元首であると言う大義名分をつくっている事だけなので、これが独裁国家の現状です。

会社の役員会議や部課長会議、部署会議などでも、何かの企画を事業化する際に、会議で合意を得たと言う大義名分をつくるだけものもありそうです。
ただ上司の発言を一方的に聞くだけなら会議を開催する必要などありません。

荒廃した状況を解決させるために、強力なリーダーシップを持った辣腕指導者が反対を押し切って現状を打開し、大きな改革を成し遂げる事例も少なくありません。
そのような偉大で優れた指導者は、創り上げた成果での権力に浴する事なく後進に対して権限を譲ってゆくものです。
下手な民主主義より偉大な独裁者の方が善いのかもね。

家づくりには、優れた指導者の強力なリーダーシップによるものが顧客満足を得られ易いと言います。
家づくりには建主さんが住んだ後の事を考慮すると妥協など許されないからです。

写真は今日29日、誰も居なくなったファース本部の会議室です。
今年は何度もこの会議室で議論を交わしたのですが、大義名分づくりや妥協を許さない会議だったかどうか…
ファースの家
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結露の起きない家だからと安心は出来ません…北斗市

2006年12月28日 17時19分46秒 | Weblog
冷たいビールをコップに注いで、そのコップの外側にビッショリと結露の水滴が引っ付いている事が多いでしょう。あの水滴はコップから染み出たものでも、溢れたものでもありません。空気中の水蒸気がコップの表面で冷やされて凝縮され水滴になったものです。
空気中に気体として溶け込んでいる水蒸気が露点温度以下の低温部分に縮められて集合して水滴となります。
気温20度、湿度50%の時の露点温度は約9度です。この最も快適な温度と湿度であるこの部屋では9度以下の低温部分に結露してしまいます。

室内に洗濯物などを干したりすれば、室内湿度が一気に80%を超える場合もありますが、この時の露点温度は16度ですから、室温の20度より僅か4度低い部分に結露します。
このような時は、どんなに断熱効果の伴った窓を使用しても、外気温によって窓全面に激しい結露が生ずる事になります。湿気の出ないような生活の工夫しかありません。

この気温20度の部屋で湿度が30%になれば0.7度が露点温度ですから窓にも結露が生ずる事はありません。だからと言って結露の無い家だと喜んでもいられません。
過乾燥と言って完全に空気の乾き過ぎで、人の動きで静電気が起き、細かいダストを発生させ、ウィルス菌などを発生させやすくなり、風邪を引いたりなどの疾患に罹りやすくなると言われています。過乾燥は肌がカサカサする乾燥肌、静電気の不快感などを嫌う人がおりますが、ハウスダストと言うもっと深刻な問題を潜在していたのです。
室内での生活は、シャワーを浴びたり、洗濯物を干したり、晩酌をしたり、スキ焼やシャブシャブを行ったりで生活発生水を必ず出しているのです。この生活発生水が一定を超えた時に、室内の気温に対して露点温度以下の部分が必ず発生します。

窓ガラスなどのように表面に見える結露ならさほど気にする必要もありませんが、見えない結露が一番、厄介なのです。見えない結露の代表的なのが内部結露と言う、壁の内部に発生するもので、グラスウールのような断熱材の入っている壁内に発生させると、断熱材が湿気を吸い込み一気に断熱効果を低下させ、更に腐朽菌で家を腐らせたり、シロアリなどの餌にされる恐れもあります。この際にカビの胞子が室内の空気中に舞い散り、吸い込んだ人がアトピー性皮膚炎や気管支炎の要因となる場合があると言われています。

写真は私の机の上に置いた冷たい野菜ジュースですが、室温25度、湿度26%ではコップに全く結露を起こさず、完全に乾き過ぎの様相です。
今日のブログは住まいのお役立ちになったかな…
然るにファースの家は、特化した気密、断熱層を持ち、特殊な調湿システムとオール電化で、一年を通じて快適な気温20度、湿度50%を保持するような基本性能を持っています。

今日は仕事納めでした。社員の方々も其々家族の待つ所に帰って行きました。
来年、また元気な姿を見せてくれるでしょう。
空模様が怪しく、息子や娘たちが帰省する年末年始の天気の方も心配ですが…
ファースの家
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誰にも旅立ちの時がある…東京~函館~北斗市

2006年12月27日 18時42分41秒 | Weblog
今日の羽田空港は、既に休暇を取って里帰りする人や今年最後の仕事で駆け回るビジネスマンと思われる姿が多くありました。その中で海外に留学のために羽田空港にやって来た母子との姿が印象的でした。お母さんと思われる40歳代半ばの方が、息子と思われる20歳前後の青年を心配そうに下から見上げながら、大丈夫、大丈夫!と励ましておりました。
その青年の方は、そんなに励まされるような寂しそうな表情は見えないのですが…

出国は国内の別な空港かららしく、荷物は既にカウンターに預けて身軽な服装でした。
青年とほぼ同じく搭乗者待合室に入るためにチェックゲートを潜りましたが、お母さんが飛び出して来て、青年の両腕を掴んで大丈夫!大丈夫!元気でね!そして大きな涙をポロポロとこぼしながらも笑顔を作ろうと必死でした。状況からみて、きっと母の女手で息子を育て上げ、その一人息子が海外留学をするのだろう…
大丈夫!大丈夫!と言う言葉はお母さんが自分自身に言い聞かせている言葉なのですね。
彼女は大粒の涙を流しながらも、最後まで笑顔を崩しませんでした。

ゲートを潜った後に青年と話が出来て、色々と聞く事が出来ました。やはり、乳飲み子の頃に離婚し、お母さんが看護婦を行って彼を育てたと言います。親子喧嘩などもした事がなく、本当に仲の良い母子だと言います。留学はお母さんの方から彼に薦めたと言います。乳離れ、子離れが出来なければ双方が不幸になると言うお母さんの判断です。
このような感性を持つ母親も居たんですね…彼は2年間、ヨーロッパに留学して外国語を学び、貿易関係の企業に就職するのだそうです。
彼がポツリと「2年間、連絡を取り合わない約束です」と述べました。

マザコンの悲劇と言いますが、離婚原因のかなりの割合で母親に頼り切って「乳離れ」出来ない夫の例があります。
ある程度の年齢になったら母親も段階的に突き放す行動も必要なのでしょう。
息子を愛すればこそ、その息子に執着しない母親でなければならない…
親子関係にとどまらず、会社での権限委譲なども自分が手を出す事で部下がいつまでも自立出来ずにいる場合があります。自分が行えば簡単に出来る仕事を、英断を持って任せる事の辛さ…羽田空港で息子を旅立たせたお母さんの心境に似てるのでしょうか。
写真は今日27日午後、羽田空港の滑走路を離陸した飛行機の瞬間を撮りました。

息子の旅立ちはお母さん自身の旅立ちでもあるんですね…2年後に帰国する彼と再会する時、あのお母さんには大声を上げて泣いてもらいたい…
年末のターミナルで様々な人間模様から多くの教訓を得る事が出来ます。
月曜日、宮崎空港で土砂降りの大雨に迎えられ、昨日は羽田空港でその大雨に迎えられ、今日は北海道でその大雨に迎えられ…いづれも飛びたつ時は快晴だったのに…明日は仕事納です。
ファースの家
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占い師の予言で企業を興す愚かさ…宮崎~鹿児島~東京

2006年12月26日 20時03分33秒 | Weblog
今日、以前、名刺交換した事のある、ある広告代理店に勤めていた青年から、占い師の予言があり企業を興すと成功すると言われ、そのポイントを教えて欲しいと言うメールがありました。勤務していた広告代理店のリストラにあって退職し、就職先を探していたのだと言います。どのような仕事が向いているかを占い師にみてもらったら、その占い師によると年回りもタイミングも今がベストなので自分の企業を興すようにと薦められたと言います。

条件さえ揃えば工務店経営は素人でも出来ると言う話を私から聞いたと言います。
彼のメールでは、工務店経営の経験も無く、技術も、資金もないけれど占い師の言葉に真実味を感じたと言うのです。
工務店経営は、技術や技能が無くとも実際に家を造るのは、専門職の方々です。工務店経営とは、実際に家づくりを行う、大工さんや協力業者さんを上手にコーディネートする事で、必ずしも経験や技術がない素人でも可能なのです。
その私が話した「素人でも経営が可能」だと言う言葉だけが印象に残り、当社のホームページを見て思い立ち、相談メールをしたのだと言う事です。

この青年からのメール相談には、工務店経営に対するビジョンや家づくりに関する自分自身の夢や構想などが微塵も感じられません。工務店経営は30社にも及ぶ協力業者さん、納品業者さんと連携します。その協力業者さん達は更に多くのスタッフを抱えており、その多くの方々の多大な支援で工務店経営が成立します。
工務店経営はその経営者の家づくりに対する強い思いと、燃え上がる情熱、そしてその人の人格、人柄が特に問われるのです。

私は迷わず「お止めなさい!」と断言しました。
「占い師にみてもらうような経営は工務店でなくとも失敗する」と言う回答をしました。
人生には様々な岐路があるものです。
その選択を行うのは全て自分自身なのです。特に企業を興す時には、その事業の市場調査を徹底して行い、現状と市場の将来についての情報収集と的確な分析が必要です。
何の情報収集も行わずして「占い師」にみてもらう人など、そもそも企業経営者としての資質自体に問題があります。
現在、存在する工務店経営者の方々全てが、多くの修羅場をくぐって現在の工務店を成立させているのです。
ファースグループの工務店も然り…

写真は今日26日、鹿児島のファース工務店、保住宅サービスさんを訪れ、保住宅サービス代表の保 幸守さんとお母さんの保 スエさんと撮りました。
保さんはこの厳しい環境の中でも亡くなったお父さんの興した工務店をしっかりとした信念で護り続けています。
今年の春に訪れた時より、何倍も安定感が増して逞しくなりました。
厳しい逆境の時でこそ、我々工務店経営者の足腰を強くしてくれるのでしょう。

晴れ上がった鹿児島から運んで来た大雨の降り続く東京に移動して来ました。
明日はこの大雨を北海道に持ち帰った時は吹雪になるのか…
ファースの家
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悔いを残す不勉強な工務店の選定…北斗市~函館~東京~宮崎空港~都城~宮崎

2006年12月25日 21時26分42秒 | Weblog
今日の相談メールの内容です。
【増改築中で既に外壁材の殆どが仕上がり段階にあるのですが雨水が入って来てグラスウールを濡らしています。縦に張った透湿シートが雨水防水の役目を果たしていないのではないかと、施工工務店に指摘したところ、内側からもう一枚の透湿シートを貼り付けるので大丈夫だ】と言う回答があったそうです。この方法に疑問を持って質問をしてきたのですが何とも呆れるほど知識の浅い工務店に施工依頼をしてしまったようです。

この質問の工務店は透湿シートの本来の役割りを何と考えていたのかに疑問を持ちます。
外壁の外側に取り付ける透湿シートの役割りは、グラスウール断熱材を常に乾燥状態を維持するために、外壁材との間にある通気層を内部から湿気を放出する……外壁材から漏れて侵入した雨水をグラスウールに吸わせる事なく下部の水切りから放出する…などの大切な役目を担っております。したがって透湿シートは、壁の下部から横張りで上部を重ねて張って行くのが基本です。縦に張ったら横から雨が侵入してきます。

この質問には「毅然として工務店に対して張替えを求めなさい」と言う回答を致しました。
新築の場合、雨漏りトラブルは瑕疵担保責任と言う法律が適用され、施工工務店に責任を負わせるようなっておりますが増改築の場合は適用外となり、出来上がってからは施工者の誠意に委ねるしか方法がありません。通気層と透湿シートの役割りをしっかりと理解させ、適切な施工を行うよう当然の要請を求めると言う事です。素人がプロの施工工務店に、このような初歩的な技術で指摘を受けるのは何とも情けないと思うのです。

木材の年輪や板目、柾目の目を見て狂う木材を逆に絡ませて構造物を上部に組み上げる日本独特の技術はまさに匠の技と言える高度な技法です。腕の良い大工さんのなせる技なのでしょう。昨今の家づくりは、新建材や断熱材を上手に組む合わせる必要が必須となってきました。匠の技にだけでは、暖かい、涼しいなどの快適な空間を構築できないのです。
匠の技に自信のある大工さんが、この防湿シートやグラスウール断熱のメカニズムに無頓着だと言う指摘もあります。

私達、ファースグループの工務店経営者の方々にも腕の良い棟梁社長も多くおり、やはり以前は、自分の匠の技だけで家づくりを行って来た人が多いのです。このような人にこそ最新技術の動向をしっかり見定めさせる事で信頼できる居住空間が完成するのでしょう。

写真は今年度ファースグループに仲間入りした宮崎県都城市、清栄建設さんの本社を今日25日に始めて訪れ、代表の清水賢一郎さん、そして奥様のみどりさんと撮りました。
清水さんは叩き上げの大工さん社長ですがパソコンも得意、店舗、リフォームなどのあらゆるジャンルに精通しておられ、その技術力と技能力、そして情報量の多さに感心です。
今日の函館は快晴でマイナス7度、東京曇りで2度、宮崎大雨で12度…日本列島は細長い・・・
ファースの家
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「苦労話ばかりするを人は本当の成功体験をした事がない人」…北斗市

2006年12月23日 16時32分18秒 | Weblog
天は人々に対し、才覚、知恵を公平に分け与えたと言われます。
その才覚と知恵は活用してこそ、自分の存在価値を在らしめ社会貢献できます。
その潜在する才覚、知恵を活用せずして一生を終わる人もおり、簡単なきっかけで大成する人もおります。
私の友人で大手銀行に勤める天野屋さんが、自分のブログで語った体験記を編集して記載します。

【銀行マン天野屋さんブログでの体験記】
……当初の私は、厳しい厳しいノルマ営業に嫌気が差し、毎晩同僚と酒を飲みながら上司の悪口を言って憂さ晴らしするような甘えのある人間だった。そのような私をとことん厳しく指導してくれたのが、筋金入りの厳しさで知られた鬼軍曹のような部長であった。
着任して半年くらいの間、その部長から苛烈な指導を受け、精神的・肉体的な限界をとことん思い知らされた。頭も体もふらふらのある日、「どうやったら今の状態から楽になるんだろう」と考え、ふと「俺が業績を上げたら楽になるのではないか」と、馬鹿みたいだが極めて当たり前の結論に達したのだった。

それなら1度死に物狂いでやるか!と、丁度夏の暑い盛りだったが、私は人が変わったように、脇目もふらずやってみる事にした。頭は普段の2~3倍にフル回転させ、どうやったら業績を上げるかを寝食忘れて考え、体もそれに伴って数倍の行動力で動かしてみた。すると、3ヶ月もしないうちにある項目の営業成績が部内トップとなり、半年後には西日本でトップになり、1年経ったら全国トップになっていた。勿論その事が拠点の成績を全国トップにする要因にもなった。当然のように部長から認められ営業項目の管理と指導を任されるようになりました。

思えばその間、ずっと死にもの狂いでやっていた訳ではなく、途中からはコツが解ったのか、毎日がラクチンで楽しい割りに業績ばかり順調に伸びる状況であった。周りの同僚は相変わらず部長の悪口ばかり言っていたが、私は大きな河を渡り切っていて、悪口を言うようなレベルからはるかに管理者の気持ちに近づいていた。

私がその経験から学んだ事は、自分自身がかつてどうだったかを振り返り、仕事の苦労話ばかりする人は本当の成功体験をした事がない人で、成功体験は全ての苦労を癒し、苦労を思い出す事も難しくする、と言うけっこう当たり前の事だった。そして、何よりも管理者に敵意や嫌悪感を持ってぐずぐずしていても何の得にもならない事と、管理者が決してブレてはならない事を知る事が出来たのです。……

天野屋さんは今もバリバリのバンカーとして活躍しており、将来的にファースの家のユーザーになる事でしょう。
天野屋さんのブログアクセスです天野屋

今日は実験ブースで使用する機材購入で出かけましたが、会社に帰った瞬間に猛烈な雪となりました。
写真はファース本部前で降りた自分の車を撮りました。
明日は日曜日なので休養し、月曜は暖かい九州へ移動です。

ファース本部の公式サイト、表紙の左上に「一日ひと知識」のハード情報を毎日更新しておりますので是非ご覧下さい。
ホームページのヒット数がブログの何と五分の一なんです。
公式サイトも読んで戴きたいと思います。ファースの家
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クリスマスってイエス・キリストの誕生日では…札幌~函館~北斗市

2006年12月22日 19時21分12秒 | Weblog
この時期には何処に言ってもジングルベルの音楽が鳴っています。
多くの方々がこのジングルベルの曲を聴くと、気忙しく落ち着かない気持ちになると言います。
この曲が鳴り響くクリスマスの時期が、年末で様々な始末をしなければいけない時と重なる事だからと思われます。
そもそもクリスマスとは、キリストさんの誕生を祝うキリスト教における記念日の祭日であると思われます。
キリスト教の教えで「神様が人間として産まれてきてくださった事」を祝う行事だと言います。

ネットなどで調べますと、12月25日がキリストさんの誕生日ですが、昔の暦では日没を一日の境目としていたのだそうで、24日夕刻から朝までをクリスマスイブ、つまり誕生日の前夜祭として祝うようになったと言います。また、この日は、普段、争いが多いと思われているイスラム教徒も、預言者イエスの生誕としてクリスマスを祝うのだそうです。
このようにクリスマスとはキリスト教など信徒の方々にとっては重要な祭日なのでしょう。

我々のような神仏の区別もつかないような輩には何の関係もない事なのですが…
私の家は仏教の禅宗、家内の実家は神道、娘はカトリック系の学校を…何が何だかさっぱり解からないのです。しかし、禅宗の方々も神道の方々もクリスマスになれば、イソイソをプレゼントを買って孫や子供にプレゼントをする姿を見る事が出来ます。
私達の世代でも幼い頃には、サンタクロースが実際にいて、良い子にだけ、クリスマスイブの夜にプレゼントが届くんだと本気に思っていた頃があります。
どう考えても当時の父親や母親がクリスマスの意味を解っていたとは思えないのですが…
クリスマスの意味はどうであれ、そのクリスマスの名の下に戦争でも「クリスマス停戦」などが検討され、それを糸口に紛争が緩和されると言う事もあります。
家庭内でも、普段、疎遠にしている祖母や両親、或いは友達などとクリスマスプレゼントをきっかけに、新しいコミニュケーションが構築される場合があります。

ある寺院の講堂を借りてクリスマスパーティーを開くところもあるとか…
日本は本当に平和なのでしょう。そしてとても寛容で寛大な民族なのでしょうか…
神社にお参りする正月は本来、神道の儀式です。クリスマスはキリスト教の儀式です。
正月やクリスマスは私達に休暇やゆとり、楽しみなどの機会を与えているのでしょう。
キリスト教も、神道も、イスラム教も、仏教も、全て宗教が、全ての人々の穏やかな生活を願って出来たのでしょう。この正月やクリスマスにそれを実感出来るようです。
家づくりにもこの寛容と寛大さ、そして穏やかさが必要なのでしょう。

写真はファース本部の札幌事務所に設けたクリスマスツリーです。
ここにもクリスチャンは一人もいないのですが、この時期になると飾られます。
今日22日は一年で一番、日が短い冬至ですが、だれもこの冬至を話題にしないのですね。
今日を境に、日一日と日が当たる時間が長くなって行きます。
本当はクリスマスより、おめでたいような気もするのですが…
今日の北海道は穏やかで暖かい一日でした。
ファースの家
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凶悪事件の関連と人間の尊厳について…北斗市~函館~札幌

2006年12月21日 20時46分23秒 | Weblog
多少の例外もありますが子供の非行とは、特質した才能が歪められて現れる行為だと言うのが私の解釈です。私は学校生活をほとんど知りませんが、わずかな記憶でいじめた事と、いじめられた経験を記憶の底に思い出す事が出来ます。私も非行少年の一人だったようです。私の人生の師匠はトビ職の親方で身体中に刺青が彫ってあるような人でした。
彼には学歴も無く、彼が言葉を発する事も殆ど無く、遣って見せ、遣らせて見せ、痛みと笑顔を用いて我々の身体に技能を植え込み、同時に人間の尊厳を教えてくれたのです。

一期校の大学を優秀な成績で卒業した人が必ずしも幸福な人生を歩める訳でありません。
誰よりも優秀な技術を取得したからと必ずしも幸福になれるわけでありません。
人は、人や物、動物、自然などを大切にした分しか自分も大切にされません。
将来を担う子供達には知識や技術、技能だけではなく、人間の尊厳を教えましょう。
ファース本部のハウジング事業部にも中卒で入社した大工さんがおります。
彼らも中学時代は決して優秀な生徒ではありませんでした。高校も訓練所も行き場を失って弊社に来たのですが彼らに存在感を与え、その能力を認めながら引き出す事で今では立派な職人、そして社会人として活躍しています。

私の同期生で最初から最後まで悪者で過ごし、最後は人を殺めて獄中で獄死した友達がおります。彼とは子供の頃、ともに同じ病院に怪我治療で一緒に通った事がありました。
恐持てで肩をいがらし常に虚勢を張っておりましたが、何かにとても怯えているようでもありました。よく食事なども一緒にとりましたが、食べる時などはごく普通の少年でした。眼つきが鋭く誰からも傍に近寄る事さえ嫌がられ、悪の存在感だけで自分を主張しているようでした。彼を極悪人に仕立ててしまったのは、もしかして我々だったのでは…
北の方に極悪非道な行動だけで自己主張している国もありますが…

事件が起きた時に、報道番組などでコメンテーターと言われる方々が、社会の歪みが具現化したのだと……このように社会のせいにしている限り事件が無くなる事はないでしょう。
いつの時代にも事件がありましたが、その事件には、ひとつひとつの異なる背景と事情が存在しているのです。当事者の尊厳を大切にしていたら事件などの起きえないのです。
かの国の指導者も人間の尊厳を知ろうとしないのが不幸の始まりなのでは…

家づくりも30年寿命の住宅は「売らんがための住宅産業」の延長であって、人間や自然への尊厳が傷つけられている証のように気が致します。
今日は一日、裁判所での調停関連の仕事で一日が暮れました。写真はその人を裁く裁判所の玄関を撮りました。あまり好んで行きたいと思わない場所なのでは…
ファースの家
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電気は上手に使用すれば地球温暖化防止に貢献する…北斗市

2006年12月20日 18時37分59秒 | Weblog
少子高齢化の社会現象に伴い生火を用いないオール電化住宅が右肩上がりの普及状況にあります。
昨今、ガス器具や石油ヒーターの一酸化炭素による死亡事故などが続いて尚更、このオール電化住宅の普及に拍車がかかるものと思われます。しかし、電気をつくる為には、その数倍のエネルギーが必要です。まして石油を燃やして電気を発電し、それを送電線で送って利用し、その電気エネルギーが石油より安いと言う事は物理的に有り得ないのです。
それでもオール電化住宅の電気料金が高いと言うクレームをあまり耳に致しません。

それは政策的な面と電気エネルギーの活用法にあります。
政策的な面と言うのは、電力会社が発電設備の余剰に伴い、発電効率が悪い状態で稼動させています。
その効率を上げるために深夜の電力料金を格安にして販売する事になります。
電力会社は電力需要が最も高い時でも安定供給できるような発電設備を持っています。しかし、深夜にはその半分以下に需要が減るため発電設備が余剰していましいます。
このような非効率的な発電を行えば、当然ながらCO2排出量も多くなり、それらの事を鑑みて政策的な料金体系をとっているのです。

電気エネルギーの活用方法として一般的なのがエアコンでの冷暖房があります。
このエアコンは外気から熱を取り出す装置ですが、電気で冷媒ガスを圧縮し、沸点(気体から液体に変わる温度)を変更させ、常温で冷やして液化させ、室内で蒸発させて気体に戻し、この気化熱で冷房します。
暖房の場合はこの反対で稼動させ室内の熱を外へ追い出す仕組みです。
この冷凍サイクルと呼ばれる作用の中で、冷媒圧縮に消費する電気エネルギーの何倍を外気から汲み上げるかが「エネルギー消費効率(COP)」と呼ばれるものです。

最近の電気機器ではCOP6にも達する高効率のものも供給されています。
電気ヒーターのCOPが約1.0ですから、COP6と言う事は電気エネルギーの6倍もの熱を取り出している事になります。
最近ではエコキュートと呼ばれるCOC3以上でお湯をつくる給湯器も発売されるようになりました。
電気エネルギーの発電効率の向上は電力会社の都合のように見えます。またエネルギー消費効率も機器メーカーの課題のように感じます。しかし、我々がこの電力負荷平準化への協力や電気エネルギーの効率アップに協力する事で、電気料金や地球温暖化などに大きく関わるのです。
深夜電力の有効利用と、機器のCOPを今日から皆で意識しましょう。

写真は、今日20日、ファース本部の本社に年末の挨拶に訪れてくれた北海道電力函館支店、支店長の鈴木裕文さん(向かって右)と同じく営業部長の石丸勝之さん(左)と撮りました。鈴木支店長さんや石丸部長さんも電力会社の偉い人を感じさせない、穏やかな人柄の方々でした。現在、全国に供給されているノンガス、ノンオイルの全電化住宅の発祥は、まさにこの北海道電力、函館支店なのですよ…さて、明日は札幌に…
ファースの家
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ブログ300回記念・ブログを800字数で…北斗市

2006年12月19日 18時55分27秒 | Weblog
今年2月から、気まぐれ日記として始めたこのブログですが、この更新で300回目になります。
日曜か祭日でパソコンを開けない時以外は毎日、更新しております。今やブログ更新が習慣づけされたように思われます。講演、懇親会などを終えてホテルに戻り、決済業務や問い合わせ返信、相談メールなどの回答業務がある時はその分、睡眠時間が減る事になります。しかし、このブログは誰に要請されて行っている訳でもありません。
自分が勝手にしたくて行っています。したがって嫌ならいつでもやめて構わなく、更新も気まぐれでいいのでしょう。

基本は自分のために行っているのです。したがってブログ更新は給料を戴ける就業ではありません。ブログの記述内容も、自分本位で自分勝手、ボリュームなども全て自分の責任です。
私のような署名投稿の場合、身分を広報しているので記載内容によって抗議がくる場合も多くあります。
批評的なブログ内容は特に気遣いを要します。
このようなストレスを感じながら何故、ブログなどを書き続けるのでしょうか…

現在は毎日、数百名以上の方々にこのブログを読んで戴いております。
多い時は1,000名近くの日もあります。
アクセス分析を致しますとファース本部のサイトから入ってくるのでなく、このブログをブックマークしたところから直接、開いて読んでくれています。
然るに本体の公式サイトのカウント数の数倍もの数になります。
本来、このブログは、公式サイトに綴った、百科事典1冊分もの家づくりの知恵を収納しており、悔いの残らない家づくりを応援するためファース公式サイトの玄関のつもりで行ったものです。

このブログ字数を800字程度に拘ってきたのは文字数を特定しなければ、ついつい横着になって続けられなくなると思ったからです。800字(原稿用紙2枚)でその日に記述したい事を凝縮する訓練ともなります。特定しなければダラダラと意味の無い長文を連ねてしまう事を危惧したのでした。様々なブログ形態があり、其々のブログに主張があり、その方の感性を垣間見る事の出来るのが面白いと思います。
以前、このブログで記述した誰のためのブログなのかと重複するかも知れませんが、ブログは自分自身を客観的に見る機会を得て、自分自身を律する機会にもなります。

写真は今日19日、ブログ300回記念のこの文章を書き終わったところです。
あとは写真を撮って貼り付けます。
今日の北斗市は本当にカラダにしみる寒い一日でした。
ファースの家
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騙されて良かったと必ず言わせて見せます…北斗市

2006年12月18日 18時31分19秒 | Weblog
「私に騙されてください!」必ず「騙されて良かったと言わせてみせます!」これが、平成2年、一番最初のファースの家のお客様に嘆願した言葉です。
ファースの実験ハウス1号棟を身内の住居として完成したのが平成元年、それからひとシーズンを通じて幾つかの試行を繰り返し、確たる自信を持ってお客様に宣言したのが「騙されて良かったと必ず言わせてみせます」の言葉でした。

日清紡績の樹脂化成品事業部に対して木材が収縮して縮んだ時にも密着した樹脂断熱材が離れずに、追随する密着強度とフォーム自体の引っ張り強度にトコトン拘って断熱、気密材を処方研究して戴きました。
出来上がった「ファース専用エアライト」と言う変性ウレタンフォームを内側から外側に向けて発泡しますと断熱と気密の性能が一気に確立されます。天井と壁、床下がこの引っ張り強度の極めて強いエアライトで一体になるため、断熱と気密の性能だけでなく、家を転がしても壊れないと言われるほどの丈夫な家が出来ました。しかし、この家をお客様からお金を戴いて家づくりを行った事がありません。

いくら自信があると言っても、お金を払って建てたお客さまが実際に住んでからどのような評価を戴けるかの不安は誰よりも私が一番に感じていた事は確かです。
その最初のお客様をその気にさせるために用いた言葉が「私に騙されてください」でした。
平成2年12月に家が完成して引越しが終わり、いよいよ住んで戴く事になりましたが、その後の評価が怖くて毎日、その家の前を通りながら家に中々入っていけませんでした。

気になりながらも年明けとなり、腹を決めて年始がわりに酒を持って訪問しました。
そこで思い掛けない対応です。「よく来てくれた、さあどうぞどうぞ、家中どこでも暖かくて、良い家を創ってくれた」…
家族の方々が全員で満面の笑顔で迎えてくれて、奥に通されて正月のお料理をご馳走になりました。
工務店経営を行って来て始めて味わった竣工後の大歓待を受けた瞬間でした。
この建主さんが存在しなければ今のファースの家も無かったかもしれません。

写真は、そのお客様第1号棟の建主さん、渋谷眞幸さんと奥様の睦子さんです。
渋谷さんご夫妻は17年を経た現在も笑顔で迎えてくれます。
そして「騙されて良かった」と…

写真に写っている「ファースAIキット」のコントロールユニットをご覧ください。
並列式のスイッチが並んでいます。この以前に実験用ユニットがあり、これが2号ユニット、その後、家の形にランプを配した3号ユニットとなり、アナログからデジタルに変更になったのが4号ユニット、そして現在、使用されている温度表示式のものは5号ユニットとなります。

この家にファースの家の歴史があり、渋谷さんご夫妻の歴史も一緒に刻まれて行くのでしょう。
今日の北斗市は最高気温がマイナス2℃でしたが、暖かい家を訪問するには最適の天候だったようです。
ファースの家
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今と言う瞬間は二度とやって来ない…北斗市

2006年12月16日 17時47分53秒 | Weblog
任侠道から学んだ生きる知恵と創る知恵
今朝の北斗市は大雨の夜明けでしたが、会社に出社した時間には陽射しが蘇り、会社の自室から見える函館山が下北半島を背景にして、稜線をはっきりさせたり、ぼやけたり、視線を向けるごとに異なった表情を見せるのです。
よく似た風景はあるにしても、全く同じ表情の函館山は二度と見る事が出来ないのでしょう。
今日16日は地元、北斗市で「住まい講座」を開催しました。
その講話で講師の松田聡行政書士さんが、1秒の大切さを話してくれました。
1秒のズレつまり、0.1度の角度でも年月を経る事で大きな差となってしまうと言う事です。

また明日…と、笑顔で手を振って分かれた人と明日、また必ず逢えると言う保証は誰にも出来ません。
他国に拉致された被害者の方々も家族や友人と、普段とまったく変わらない別れを行い被害に遭いました。
日航機墜落事故の際は、坂本九さん始め多くの方々が、また直ぐ逢える事に何の疑うもなく飛行機に搭乗して二度と逢えない事態になりました。
今、話をしている人とも一時間後に同じ状況で会話を楽しむ保証もありません。
このブログを読んでいる方にも明日、必ず読んで戴ける保証もありません。
この数分後に私自身に心筋梗塞などのアクシデントが発生しないとも限りませんし、関わる人々も同じ環境で明日を過ごせるとは限らないからです。

会社経営は、市場環境など多くの外部要因の影響をまともに受けるだけでなく、社員の意識や能力など内部要因も大きく影響します。会社も生き物と同じで息衝いており、呼吸が止まれば企業寿命も終わります。
取引先からの多額の受取手形が不渡りとなり、受け取った企業がその補填が出来ずに破綻するケースが幾つもあります。企業も、1時間後の経営環境が大きく変わる場合があるのです。つまり、人も企業も、この1秒を大切に大切に過ごしなさいと言う事なのでしょう。

今日の住まい講座には、北斗市の市内に17年前に建築した、ファースの家、お客様第1号棟の渋谷さんと言うユーザーさんが参加してくれました。
現在まで全国にファースの家が2,500棟ほどが建築されました。
当時まだ、海のものとも山のものとも不詳な時代に、ファースの家を建築してくれたユーザーさんです。
渋谷さんも過ぎ行く時間をファースの家とともに楽しんでいると聞きました。
心の潤滑油があれば関わる人々とも永遠に信頼し在って過ごせるのでしょう。

写真は今日の住まい講座に参加してくれた、リード不動産の右が専務の佐々木俊克さん、左が鳥羽一雄さんです。
佐々木専務は元バンカーで写真で見るようにいつも穏やかな人柄で大きな人間力を感ずる方です。
佐々木さんにも、鳥羽さんにも多くのファンが居ると言いますが肯けます。
私も、皆さんとの心のお付き合いをいつまでも大切にしなければと思い直した一日でした。
明日の日曜日は休養出来そう…
ファースの家
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技術の進化速度に人間の情緒性がついて行けるのか…北斗市

2006年12月15日 20時11分31秒 | Weblog
任侠道から学んだ生きる知恵と創る知恵
パソコンを家庭の電気コンセントに差し込むだけで高速インターネットに接続できる電力線通信(PLC)の専用アダプターの販売が始まったそうです。無線LAN(構内情報通信網)に代わる便利な通信システムと注目を集めています。私もLAN施設の無い場所でこのブログ更新やネット作業をする場合、Pinと言う携帯電話の回線を使用しますが、情報の遣り取りに物凄い時間がかかります。移動用のパソコンを使用している者にとってこのような装置はとても有難いのです。しかし、アマチア無線愛好家の方々から電波障害が起きる恐れがあるとして訴訟も起きているようです。また、医療機器などに対する影響も懸念されていますが、技術的な課題は過去の例から見ても必ず克服する事でしょう。

携帯電話がこの世に存在した時はまさに夢のような出来事でした。
最初は移動電話と言って電池や受信機が大きいので自動車電話としてデビューしました。間もなく肩下げタイプの携帯電話が発売され、自動車に固定される電話より便利なので1・2年の期間でポケット電話と言われる大きさになりました。更に数年で軽量化と多機能化などに進化し、現在は説明すら出来ないくらいの超高性能になっています。15年前は誰もが考えも及ばなかった技術の進化です。

ファースの家の空気環境を制御するAIキットは、熱交換式換気扇、サイクルファン、排気ファン、吸気シャッター、除湿機などの機器を総合してモニター出来るコントロールユニットがあります。当初はリレーなどを用いたアナログ機器で13年間、そのままの状態で使用しました。3年前、ユニットのデジタル化に変更となりましたが、年々、バージョンアップが出来るようになりました。現在は、各機器のシビアな稼働状況を確認でき、更に外気温、床下気温、天井裏気温、居室気温の4箇所の気温を常に確認出来るようになりました。ファースの家は特徴である家全体の気温を数度以内すると性能を常に確認出来ます。

アナログ技術の進化はゆっくりでしたが、デジタル技術は想像も出来ない速度で進化して参ります。この進化に人間の心情や情緒性がどこまでついて行けるのでしょうか。
「進化」が必ずしも「真価」とイコールにならいような気も致しますが、少なくとも技術の進化が心情の後退にならないよう意識する必要がありそうです。

写真はファース本部、研究開発室、市場開発の岩山不二夫係長です。彼はAIキットのデジタル化に一役買った電子工学の専門家でいわゆるデジタル人間の一人と言えるかも知れません。今日は終日、研究開発室業務で調査研究の仕事で一日が暮れてしまいました。
明日は柳田次長、岩山係長と一緒に地元の「住まい講座」で講義を…
ファースの家
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地域密着の工務店経営は自転車で回れる範囲を…八戸~木古内~北海道

2006年12月14日 18時51分02秒 | Weblog
任侠道から学んだ生きる知恵と創る知恵
その地域に根付き、その地域の方々に愛され、慕われ、重宝がられる工務店こそ地域密着の工務店の姿であると思われます。家は創り育て上げ、生涯にわたり完成を見ないのです。
竣工してからが本当の家づくりだと説いているのですが、数を求める工務店経営でこの考えは成立しません。施工した工務店が直ぐ傍にいて、出来た家、そして住む人々の息遣いを常にサーチできる環境での家づくりが理想です。

先月の相談メールで、大手ハウスメーカーである、和風センスが良くて設備がゴージャスな○○ホームと、和洋折衷で外観が素晴らしいセンスである○○ハウスのどちらを選択した良いでしょうか…と言う質問がありました。
私は「どちらも特徴を持った素晴らしいハウスメーカーであり、選択は施工部隊が近くに事がポイントです」更に設備のゴージャスさ、外観の素晴らしさも大切ですが、実際に住んでからの快適性、健康性、経済性、耐久性を無視しますと後で後悔します…と回答しました。質問者は私どものホームページを隅々まで検証し、そこで知った情報をハウスメーカーに求めたところ、納得するような内容でなかった言います。

数を売るためにはどうしても売りやすい商品の品揃えが必要です。したがって見栄えのするものを揃えるのはハウスメーカーの宿命のようなものです。創って育てる言う理念をハウスメーカーでは物理的に実践する事は困難な事でしょう。私は以前、雑誌のコラムで、大手ハウスメーカーの社長は施主の顔を知りません。支店長は転勤、定年になって責任者が特定出来ず、不安であると言う指摘をした事があります。するとあるハウスメーカーは支店長、地元密着で転勤なしを打ち出したところもあります。しかし、サラリーマンである事に変わりありません。
逃げも隠れも出来ない地域密着の工務店経営者は、自分の家、屋敷すべてを担保して家づくりを行っています。サラリーマン経営者とは心構えが完全に異なります。

写真は八戸のファース工務店「みちのく建設」の代表、小泉茂男さんと撮りました。
小泉さんは自分の家から自転車で回れる近くのお客さまだけで新築、改築の仕事を維持しており、本来の地域密着の工務店経営を実践いたしておりました。
久々に東北南部地域に出かけ、ファース工務店、ファース販売代理店、そしてファースの家のユーザーさんとお逢い出来て充実出張の日々を過ごさせて戴きました。

皆さんの笑顔に出会えて本当に感謝です。
本社に戻り、皆さんの期待に沿えるよう性能研究を…
ファースの家
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