成田空港に反対する住民を「ごね得」だとし、それを更に教育問題にまで関連付けた失言問題で、遭えなく更迭された大臣がおりました。公共事業に協力する自己犠牲の精神が欠如しているのは、幼い時からの教育姿勢に問題があったと言う説明は、まさに「風吹けば桶や儲かる」の例えに似た、かなり無理のある理屈のようにも思われます。
確かに学校で勉強する事だけが教育でない事は誰もが知っております。
自分の存在は、その自分の住む地域があり、自治体があり、そして国がある事が前提です。
その地域や国家社会のために、関係当事者が抵抗無く協力出来るような、社会的構造を創り得なかった事こそが問題なのでしょう。
教育が問題だとしたらその教育を司ったのも国家だと言う事も言えるのです。
教育と言っても家庭教育、社会教育、学校教育などとその内容が異なる事でしょう。
特に学校教育は、朝起きて「おはよう!」と声を掛け合える家庭の「躾」と学校までの道々で見たり聞いたりする社会教育の延長線にあるものと思われます。この家庭教育と社会教育が不十分では、どんなに立派な教育理念を掲げた学校教育でも上手く行きません。
今日は社内勉強会の一環で社会保険労務士の清水肇先生の講義を受ける機会がありました。写真はその時のスナップです。清水さんは、多くの上場企業や有名企業の社員教育を担当しておられますが「教育とは躾」である言う高名な哲学者の持論を基にしております。
教育=躾…その躾の三大原則を判り易く、1に挨拶、2に返事、3に履物整理と説いています。
挨拶とは、心のドアを開くノックのようなもので人間社会の基本なのです。元気な返事は人を認める素直さの象徴なのでしょう。自分の履いていた靴をキチットと揃える事は、几帳面さ、整理整頓、身だしなみなど、これも人様と連携するために必要な事項なのでしょう。しかも、この躾三大原則は「つ」で数えられる年齢までが重要だと言います。ひとつ、ふたつ、みっつ、よっつ…九つの9歳までと言う事です。
社員教育もの学校教育も、その共通点は「面白い事・楽しい事・達成感を感じる事」です。
企業や学校経営も、社員や生徒が喜びを感じ得る環境を保持しているかに集約されます。
弊社福地建装の社員が心から楽しく、愉快で笑顔をもって仕事が出来ているでしょうか…
それが出来てこそ、全国200社のファース工務店さんと建主さんに、元気と勇気と希望を与える事が出来るのでしょう。まだまだ発展途上のように思われます。
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ブログ総集編
函館市・北斗市周辺の方々は
確かに学校で勉強する事だけが教育でない事は誰もが知っております。
自分の存在は、その自分の住む地域があり、自治体があり、そして国がある事が前提です。
その地域や国家社会のために、関係当事者が抵抗無く協力出来るような、社会的構造を創り得なかった事こそが問題なのでしょう。
教育が問題だとしたらその教育を司ったのも国家だと言う事も言えるのです。
教育と言っても家庭教育、社会教育、学校教育などとその内容が異なる事でしょう。
特に学校教育は、朝起きて「おはよう!」と声を掛け合える家庭の「躾」と学校までの道々で見たり聞いたりする社会教育の延長線にあるものと思われます。この家庭教育と社会教育が不十分では、どんなに立派な教育理念を掲げた学校教育でも上手く行きません。
今日は社内勉強会の一環で社会保険労務士の清水肇先生の講義を受ける機会がありました。写真はその時のスナップです。清水さんは、多くの上場企業や有名企業の社員教育を担当しておられますが「教育とは躾」である言う高名な哲学者の持論を基にしております。
教育=躾…その躾の三大原則を判り易く、1に挨拶、2に返事、3に履物整理と説いています。
挨拶とは、心のドアを開くノックのようなもので人間社会の基本なのです。元気な返事は人を認める素直さの象徴なのでしょう。自分の履いていた靴をキチットと揃える事は、几帳面さ、整理整頓、身だしなみなど、これも人様と連携するために必要な事項なのでしょう。しかも、この躾三大原則は「つ」で数えられる年齢までが重要だと言います。ひとつ、ふたつ、みっつ、よっつ…九つの9歳までと言う事です。
社員教育もの学校教育も、その共通点は「面白い事・楽しい事・達成感を感じる事」です。
企業や学校経営も、社員や生徒が喜びを感じ得る環境を保持しているかに集約されます。
弊社福地建装の社員が心から楽しく、愉快で笑顔をもって仕事が出来ているでしょうか…
それが出来てこそ、全国200社のファース工務店さんと建主さんに、元気と勇気と希望を与える事が出来るのでしょう。まだまだ発展途上のように思われます。
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