毎朝更新の携帯ブログ

全館輻射熱冷暖房住宅システムの開発者・福地建装・代表取締役会長
福地脩悦の毎日更新の携帯ブログです。

コンプライアンスと言う意味を…北斗市

2007年08月31日 18時43分20秒 | Weblog
コンプライアンスを直訳しますと「法令遵守」となりますが、昨今、コンプライアンスと言葉の意味は、もっと多くの事を包含して使用しています。
企業コンプライアンスと言えば、会社も社員も法律を守る事は当然ですが、更に守らなければならない事項が山積しています。
企業コンプライアンスとはむしろこの倫理観と言う意味合いが強いと思われます。

食品メーカーの賞味期限改ざん問題、粉飾決算問題、牛肉偽装問題などは、その倫理観の欠如によるものと思われます。
食品の賞味期限が無限と言う事は絶対にありません。

どんな食品でも植物を様々なものとブレンドして加工しており、一定の時間、期限を経過すると必ず物性劣化して参ります。
つまり、美味しく食べられる期限が賞味期限ですが、メーカーが自主的に期限を定めているようです。しかし、在庫の都合などで期限を延ばしたり縮めたりする行為がまさにコンプライアンスの問題だと思うのです。

当然ながら政治活動にもコンプライアンスが求められます。
政治資金の処理問題、特定との企業の癒着問題などは当然ですが、選挙目当ての誇大アピールなどもコンプライアンスの問題になりそうです。

大相撲の横綱の行動や民主党の新人議員のスキャンダルが話題になっています。
日本の大相撲は、伝統と文化を重んずる国技であり、強いだけでは勤まりません。
国民の代表たる国会議員も、その国民に模範を示す生活態度が要求されるのでしょう。
これもコンプライアンスと言う観念で視点をあてれば解決策がありそうです。

写真は以前に撮った若柳流の舞ですが、古(いにしえ)の時代を為した人々の心情を舞ったもので、今で言う「コンプライアンス」が確立した人間社会を描いています。このような先人が伝えた文化に意義深い倫理が包含しているようです。
踊人は、この春から北斗市議会の議長に就任した私の親友、小泉征男さんのお嬢さんです。

北海道の今日の最高気が23℃ととても爽やかですが、秋の気配が濃厚となりました。
一日、病院で身体メンテナンスを行いました。
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環境に優しいバイオ燃料って…北斗市

2007年08月30日 18時20分56秒 | Weblog
環境セミナーなどで講演する機会が多いのですが環境問題は、参加者の方々が自分の住んでいる地球に関わる事である事を知りながら自分自身の事として実感していないようです。
環境に優しいと言われるトウモロコシを使用したバイオ燃料がフィーバーし、トウモロコシの価格が高騰しました。そのため、農家はオレンジなどの栽培からトウモロコシにシフトしたため、オレンジや大豆を使うマヨネーズなどが値上げになりました。
やがて家畜の飼料が足りなくなり、牛肉や豚肉も値上げになるだろうと言われています。

これは、日本国内の話ではなく広大な耕地を持つ海外での状況です。
トウモロコシやサトウキビで作ったバイオ燃料でも燃焼させればCO2を排出しますが、そのトウモロコシやサトウキビが栽培中に吸収するCO2で相殺できるのだそうです。
化石燃料の燃焼で放出するCO2は相殺できるものがありません。
植物栽培ではそれが可能となりますが、植物を栽培する事に意義があるのですね。

我国では余剰米での減反政策により田んぼや畑に空き地をずいぶん見かけます。
減反施策には膨大な補助金が支払われてきました。ユーカリなどの植物がバイオ燃料になる事は以前から知られており、その栽培研究が後手後手になっていたような気も致します。
森林を伐採してまでバイオ燃料用の植物を栽培するくらいナンセンスな事はありませんが、日本の気候や風土に見合ったバイオ燃料用の植物栽培を奨励すべきでしょう。

バイオ燃料用植物栽培奨励制度なるものでも創設し、国土の有効活用とCO2対策を同時に行ったらどうでしょうか。また、一定以上の規模の都市部は家屋やビルの屋上を必ず緑化対策する事を義務化するなどの施策も見当すべきでしょう。
建築における構造面での問題は、技術的に充分に確立しています。

CO2排出による地球温暖化は、自然環境に様々な影響を与えている事を肌で感じます。
私達が開発したファースの家は、暑さ寒さを我慢する事無く、健康で快適さを保ちながら50%以上の省エネを行います。
このような家の性能を確保するとともに、地球環境を自分自身の事として意識すべきです。

写真は先ほど撮ったのですが、我が家の庭に栽培したトウモロコシです。
確かにトウモロコシ畑の中は澄んだ空気のような気がしますが…
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何でも有りのチャイナ商法…北斗市

2007年08月29日 18時37分15秒 | Weblog
ダンボール入りのシュウマイが話題になりましたが、中国では様々な動物のオスの生殖器を調理して食べさせるレストランが首都北京で評判になっているそうです。                                     

動物を解体しますと必ず生殖器がついていますが、今までは捨てていたのでしょう。動物の生殖器は漢方医学で滋養強壮に効くのだそうです。         
北京では評判を聞きつけて週末には予約が殺到するそうです。
一番の人気は牛、羊、鹿、ロバの生殖器がセットになった鍋料理だと言う事で、気になる価格ですが、一人前3,000円程度だそうです。                    

形がソーセージに似ていると言う事ですが…食感がぷりぷりとした歯応えだそうです。                 
他にもオットセイやヤクなど数十種類の生殖器を揃えているそうです。
オットセイに生殖器がついていたんですね。
現在の客層は中国人の男性が中心に人気だと言う事ですが動物の生殖器は、美肌効果があるだそうで、男性よりも女性にもお勧めだと言う事です。        

       
来年は北京ピリンピックがあり、海外からの女性客をターゲットにしているそうです。             
ソーセージ状で動物のオス生殖器を女性が食べる姿を想像して…        
さすが人口10億人の大国中国、食べ物のスケールも想定外なのでしょうか。     
経済成長の著しい中国では、偽ブランドを公的な施設で平気で使用したり、日本の自動車やバイクの偽メーカーも多数はびこっていると言います。              

我国も高度成長の時はとにかく先を見詰めるだけで足元を見なかった時期がありました。発展途上では、とにかくしゃにむに進む事で目いっぱいなのですが、次第に先が見えてくると今度は足元が気になるものです。
中国では特許などの知的所有権などを権利化してまだ20年しか経っていないのだそうです。

有名絵画などのコピーなどが出回り著作権に対する意識も希薄だと言います。したがって真似をされる事も平気だと言うのですが、日本でも動物のオスの生殖器の調理法を見出し、大儲けを企んでみたら如何でしょうか。
写真は中国製で100円均一に売っていたメガネですが、どうしてこれが100円で売れるのでしょうか…

今週は主治医の進言で出張業務を完全に止めていますが、それでも一日があっと言うまです。
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環境が人をつくるのです…北斗市

2007年08月28日 20時42分41秒 | Weblog
親が子供に見せられる背中とは、偉大さや畏敬の念を感じさせる背中なのでしょう。
その上で家庭環境そのものをどのように構築するかが肝心だと思われます。
気持ち良く、晴れやかに、明るくのびのびとした環境であれば…叱るのも、感情を顕にするのもの、このような前提が根付いている事です。
恐い、強いオヤジでも、根っこはとても優しくて思い遣りあり、遣ってはいけない事と遣って良い事のけじめがしっかりとついているのが、在るべき姿だと思われます。

一方、企業内でもこのような環境であれば、社員の仕事の能率が向上し、斬新なアイデアが出易くなり、また新入社員なども健全に育つ社風と言えるでしょう。
善い事と悪い事のけじめ…善い事をすれば絶賛し、悪い事を徹底して戒める環境です。

家庭内環境も、学校内環境も、職場内環境も、地域社会環境も、善い事と悪い事のけじめがはっきりしている事が大切です。ところが、この善い事と悪い事の尺度が夫々の家庭、学校、企業、地域社会などで微妙に異なる場合があります。
この尺度を社会通念上の善い事、悪い事と言っても判り難いのですが、つまりは誰もが好意的に理解出来る行動と言う事でしょうか。

このブログでも紹介した事がありますが、レストランやホテルの廊下を奇声を上げて走り回る子供がおり、傍にいながらその子供に何の注意もせずに放置している親が居ます。
堪らずその子供を注意するものなら、その親御さんから恐ろしい獣を見るが如きの非難の視線に晒される事になるでしょう。このような時、その親御さんに対して優しく丁寧に悟らす事をどれだけの人が出来るでしょうか…殆どの人は苦々しく思いながらもその場を遣り過してしまいます。

中には、親の視線など無視して子供を怒鳴りつける大人もいますが、子供はどうして怒鳴られたかの理解すら出来ないのです。
社会通念上の善悪を躾けられていない子供のあまりにも可哀想な姿です。

今日は隣の上磯中学校に行き授業風景を見学してきました。三階建ての校舎の1階が3年生、2階が2年生、3階が1年の教室が並び廊下部分が吹き抜けになっております。
午前中の3時限目でしたが、2階吹き抜け中央付近にいれば全校内の授業雰囲気を肌で感じる事が出来ます。
実に穏やかな授業風景でした。
毎日、会社の前を行き来する当校の生徒達の穏やかさの根源が此処の環境にあったような気がします。

写真は、校内を案内してくれた三嘴(みつはし)徳久教頭先生(向かって右)と、当社の智専務の担任でもあった阿部春樹先生です。
企業研修、社員研修などでもこの学校の授業風景を見学すべきです。
生徒から、教諭から、校風から、様々な事を学べるでしょう。
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選べる人、選ばれる人…北斗市

2007年08月27日 18時06分07秒 | Weblog
今日は安倍内閣の組閣で顔ぶれが決まり、そのニュースがまだまだ続く事でしょう。
当面、大臣に就任した人、政党の役員人事などの取材攻勢がマスコミを賑すと思います。
いつもの事ですが人事が終われば、今度は必ずと言っていいほどスキャンダルが話題になります。
最初の安倍政権での組閣では散々な結果だったようですが、また新しい大臣からも政治資金のスキャンダルが起きなければいいのですが…

よく勘違いするのですが、政治家の事務所費問題は、政治活動資金として献金などで集めたお金の処理方法の問題です。税金を勝手に無駄遣いしたのであれば、まさに詐欺罪となりますが、それとは少し意味合いが異なります。
それゆえに政治資金の殆どは、人任せになっていると言われます。
細かく掘り下げるとどんな政治家にも、集めた資金の処理方法が完璧とは言えないと言います。しかし、自分の政治資金の真っ当な管理が出来なくて、税金の無駄遣いなどを是正する仕事を期待するのはとうてい無理と思うのですが…

組閣では総理大臣にその任命権、いわゆる「選ぶ権利」があります。
また任命されても断る権利も当然あり、この総理の下では自分の思う仕事が出来ないと判断したら毅然と断る事も出来ます。
特に参院選挙で大敗後の今回の組閣では、泥舟に乗るような感じで任命を嫌がっている人もいる言う事ですが、政治家の世界で入閣に「明日のチャンスなど無い」と言う格言があります。このように困難な時期だからこそ任務を果たすべきなのです。

家づくりを行う時も、世の中には、掃いて捨てるほどの工務店やハウスメーカーがひしめいています。
この中から一生涯の生活と身体を委ねる住宅を建築するための工務店選びが重要な要素となり、その選択を終えた時点で家づくりの成功や失敗の殆どが決まると言っても言い過ぎでありません。
当然、建主さんには選ぶ権利があり、選ぶための眼力や情報も持たなければなりません。
選ばれる工務店もまた、無理難題を突き付ける人のオファーを断る権利があります。

今日は退院後の出社で新入社員との懇話の時間をつくりました。
写真は自分の執務室で彼らと撮りましたが、向かって右が22歳の藤木幸太君、左が23歳の冨田武美君のフレッシュマンです。
彼らもこの三ヶ月は試用期間を経て本採用がどうかの是非が問われ、会社は選ぶ権利を行使します。
また彼らも自分の職場に適切かどうかの選択権も行使するのです。
新入社員の参加で、ベテラン社員も、自分達が失いかけていた初心を取り戻しそう…
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昼と夜では世界が異なるが…函館~北斗市

2007年08月25日 15時49分27秒 | Weblog
写真は今朝、入院中の部屋から昨日と同じ場所から撮ったものです。
灯りがさざめく夜の煌びやかな背景が、朝日をうければこのような景観となります。
現在は、昔と異なり、あらゆるところに照明があり、昼間と変わらない生活を営めるようになりました。しかし、所詮、人工的な灯りの中では、人間の行動範囲が極めて限定される事になります。

人間も動物も進化して、夜は夜だけに息づく別な世界が熟成して行くのでしょう。
あの夜の灯りのもとでこそ成り立つ営みがあり、その活動の波及によって、昼間の世界が成立するのでしょう。
夜と昼が交互にやって来る事で社会活動が回転するのです。
中には飲みにも行かない、遊びにも行かない、夜の繁華街に全く無縁だとする人も多く存在します。しかし、決して無縁ではないのです。

夜の活動だけでの国民生産比率が30%にも及ぶそうです。
昼間の70%の生産能力を我々の寝ている時間帯に下支えをしているのです。
この夜の活動がなければ70%の生産比率も大幅に低いものになると言う事です。
風俗産業も需要と供給比率で成立しています。
また社会秩序も歓楽街の存在でバランスが取れています。
夜と昼の活動内容は大きく異なっても、とても重要な連携環境にあると言う事になります。

寝静まった夜の病院もまた別世界のように感じます。
入院患者の安眠を妨げないように、病院スタッフの廊下を歩く足音、話し声も極端に抑制しています。
それが朝6時の起床と同時に躍動感のある元気で明るい声が飛び交います。
病気で入院している人々に活力を吹き込むねらいなのでしょう。
「病は気から」と言いますが、医療現場での昼と夜の違いを肌で感じました。

僅か5日間の短い入院でしたが3冊の本を読破したり、持ち込んだパソコンで業界情報を分析したり、医療現場を当事者として感じたり、病室の窓から見える夜景や市街地での活動を観る事が出来ました。
身体の検査治療はソフト面の治療にも役立ちそうです。

久々に自分の執務室でみる函館山が、真っ青な空と紫色の下北半島を背景に、とても気持ちよさそう佇んでいます。
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たった一本のボールトが…函館

2007年08月24日 21時05分22秒 | Weblog
飛行機は何百万個もの部品が組み合い、整合しあいながら大空を飛んでいます。
那覇空港での中華航空機、炎上事故は、この何百万個の部品のうちのたった一本のボールトが引き起こした事故のようです。
飛行機を利用しているのでよく目にするのですが、飛行機は着陸する時に、浮力を大きくするために、主翼の前部分を目いっぱいに伸ばして翼を大きくします。

中華航空の事故機は、滑走路に無事に着陸し、伸ばした部分の翼を引っ込めた際に、着陸振動で落ちたと思われる一本のボールトが油圧で引き込まれた翼部分に挟まれて、主翼部分のタンクを破損したとの要因が濃厚のようです。

自動車だって一個のナットが外れただけで大事故になった例が多くあります。
たった一個の部品で多くの人々の生命を奪う大惨事になる可能性をひめているのでしょう。
日頃の点検が重要だと言う事は当然なのですが、今回の中華航空機の場合は、普段、目に付き難い点検困難な場所だったようです。

私のように毎日、飛行機を利用するものにとっては、点検困難な場所だからと言う事など理由になりません。
早急に見えない部分の点検システムを確立すべきでしょう。
今回の中華航空機事故は、殆ど死傷者を出さずに多くの課題を残してくれました。
恐ろしい思いをさせた乗客の方々に報いるためにも、今回の事故を大切な教訓にすべきでしょう。

飛行機や自動車だけでなく、人間の身体も無数の部位で構成されております。
部位の一箇所、特に見えない部分の故障が命取りになりうる場合もあると言います。
私も20日月曜日からの入院検査で見えない部分の故障が幾つか見つかりました。
明日は退院して現場復帰しますが来月中旬に再入院して故障箇所を修理する事にします。

月曜日の入院手続き中に、病院ロビーの大型テレビが、那覇空港での事故発生の様子を映し出しておりました。
今夜は5日目の夜を病院のベッドで過ごす事になりますが、飛行機事故の要因が徐々に明らかにされ、同時に当方の体調要因も明らかになりました。

写真はついさっき、自分の病室から撮ったもので、五稜郭タワーを見下ろす月、そして街の灯りに照らされて美しい函館山(右側)です。心が澄むような綺麗さ…
明日から北斗市に建築中のファースの家、構造見学会を開催します。
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チャイルド目線で社会を見たら…函館

2007年08月23日 20時55分46秒 | Weblog
身体検査で病院の低いベッドにいると、低い目線から上ばかりを見ることになります。
普段見る景色と全く異なる世界を見れて、これをチャイルド目線とでもいうのでしょうか。
低い目線はお医者さんも看護婦さんも清掃の方々も皆さんがとても大きく見えるものです。

このように下からの目線で人を見たり、ものを見たりする事で従来と異なる感性が育つような気が致します。
と言うのも、上から見下ろすお医者さんや看護婦さんの人間性がとてもよく判ります。
また、同じ目線の時、上からの目線の時、その時々の対応でその人の内面を伺い知る事が出来ます。

私達、企業経営者は常に上からの目線で社員や協力業者を見ているようです。
上からの目線だけでは、陰に隠れた部分がよく見えません。
この陰の部分に大切な要素がある場合もあるのでしょう。
チャイルド目線を意識する事は、我々、企業経営者だけでなく、一般の人も、一般社員も、幹部社員も、自分の本当の姿に気付くきっかけとなりそうです。

目線を変える…
下からの目線は、人様を見下げていた自分に気付きます。
上からの目線は、下からの見上げている人様の気持ちに気付きます。
上下左右に目線を変えて人やもの見れば自分の真の姿に気付く事でしょう。
チャイルド目線は自己向上のきっかけになると思います。

健康診断の心電図やエコー検査に現れない身体の陰の部分を、様々な目線の変え得る機器で調査します。
写真はその病院の廊下をチャイルド目線で撮りました。
目線の低いチャイルドは、このような光景をいつも見ているのでしょう。

この病院にも様々な病気を持つ人々が入院しております。
私のような検査入院の人、大手術で入院の人、末期治療を受ける人などですが、どのような患者さんに対しても、患者の目線で接する医師や看護師さんの姿がありました。
医療は意療ともいいます。

医療技術は勿論ですが、心をかける意療の現場を目にしました。
美しい国づくりとは、このような人々の心の触れ合う国なのでしょう。
明日も目線の異なる検査を行うようです。
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メンテナンスが必要なのは身体も建物も企業も…函館

2007年08月22日 18時51分52秒 | Weblog
400年前に建造され、あの美しい天守閣を持つ姫路城は50年ごとに手入れを行っています。
そのうちでも昭和の大改修は、とてつもない大規模改修となりました。
天守閣の二本の大黒柱も、それを支える基礎石積まで、全て解体して更地に戻し、大黒柱の接ぎ木補強や大梁、小梁、桁の取替えなどを順序に沿って再構築を行い、現在のお城となっています。

このメンテナンスに関わるもの達は、この解体で先人達の匠の技を知り、その技術レベルの高さに驚愕しながらも、時代ごとに新しい技を付加して次の時代へと引き継ぎます。
建築物のメンテナンスは、関わる人々に様々な技、そして知恵と情報を与えるのです。

「企業は人なり」…これは企業経営の基本で必ず指摘される言葉です。
当然ながら企業は、多くの人々のチームワークで運営されており、そのチームワークを維持するための社員教育が必須です。
その社員教育も時間と時代の経緯に伴ったメンテナンス教育を行わなければ企業人としての対応が陳腐化し、劣化して行きます。
企業の社員教育とは、過ぎ行く時間と時期に応じての世代交代、組織改革、意識改革などがカリキュラムの内容となるでしょう。

その企業を構成する人々も年齢を重ねるたびに、自分の体力と見識、そして年代に見合った視点を持てるようなメンテナンスが必要です。特に身体メンテナンスは、否応なしにしなけれならなくなります。
私は21日月曜日から函館市内の病院に入院し、様々な健康診断と検査を行っています。
長年、酷使した身体は検査すればこそ、様々な手入れの必要な箇所が見つかります。
私もこの際、少し気長に身体メンテナンスを行うつもりです。

何十年ぶりでの入院ですが、入院中に新入社員の入社式、事業プラン作成、事業指針の実施など社長不在でも、重要な案件が滞りなく進んでいます。
むしろ、不在の方がより実践可能な計画を打ち立てられるようです。

病院では、娘と同じ年齢の担当看護婦さんに「病院のルールに従って戴きます」と、厳しい指導を受け、その看護婦さんの「社長不在で社員は育つ!」の助言を素直に聴けます。
そして今日のブログテーマが出来上がり、病院から更新するに至りました。

私自身も、病院と言う建築業界とは異なる組織の中で機能する仕組みを学ぶ事が出来ます。
また年齢に関係なく業務を全うしようとする、病院チームワークに感動を覚えます。
病院でのブログ更新は、検査状況によって毎日出来ないと思いますが、出来るだけ更新を行って参ります。
突然のブログ更新の停止でご心配を戴き恐縮です。コメントを戴いた方、メールを戴いた方に心より感謝とお礼を申し上げます。

写真は、先ほど入院中の部屋から撮った函館山ですが今日も爽やかに晴れ上がっています。
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別れの無い出会いも無い…岡山~東京~函館~北斗市

2007年08月19日 14時16分13秒 | Weblog
誰もが羨む素晴らしい出会いがありました。しかし、この出会いにも必ず別れが伴います。
帰省した子供達を親や家族達は満面の笑みを持って迎えました。
限られた時間でしたが、家族は帰省期間を終えて、愛しい家族と別れて岐路につきます。
男女の出会いに恋愛感情が生まれカップルが出来ますが最長でも、どちらかが亡くなる時には悲しい別れが来るのです。

家庭裁判所で離婚調停業務を行う時も調停室で目にする光景は…
燃えるような大恋愛をして、あんなに愛しあったはずなのに、相手をこの世の敵とばかりに罵り合います。
元々、他人同士のカップルですが、ひと時ですが心と肌を触れ合ったはずなのに…
憎しみあって別れるのではなく、今より相手がもっと幸せになる事を念じて別れるのです。

会社へ出るのに家族との別れがあります。出勤して会社の仲間達と出会います。
業務関連の方々と会社で出会い、打ち合わせ終了で別れます。勤務を終えて仲間達と別れます。帰り道に寄った居酒屋のママと出会い、酔って別れ、家に戻って家族と出会い…
毎日が出会いと別れの繰り返しが人生なのですね。
この別れが寂しかったり、悲しかったりするのは、その別れが永遠の別れになる可能性を秘めているからでしょう。

絶対保証のつく再会など在り得ませんし、絶対に逢える保証も在り得ません。
人の運命は、哀しい事にどんな形にせよ別れだけは絶対にやってくるのです。
出会いを大切にしましょうといいます。
人々は出会っていられる時間そのものがとても貴重なのです。

出会った人々が相互に明日への幸せを念じ合おう…
出会った方々の幸せを念じ、出来うる限りの心を尽くす…それは必ず自分の幸せに戻って来る事でしょう。

写真は今日19日、岡山から乗換えで立ち寄った羽田空港ですが、出会いの満面の笑みがあれば、その隣で別れの悲しみで号泣する人もいます。空港ロービーでは大勢の方々の出会いと別れの人生ドラマがあります。
この人々全員の明日に幸せが舞い込む事を念じます。

昨日は39度の岡山でしたが、今日は21度の函館に戻ります。
温度差の大きな出張でしたが、今日は日曜日…
空港から自宅に直帰するため空港ラウンジからブログ更新いたしました。
明日から身体メンテナンスで少しの期間、入院を…
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知恵や工夫の根源をなす情報収集とは…津山市~岡山

2007年08月18日 20時13分40秒 | Weblog
家庭内でより健康、快適に過ごし、そして経済的な生活を行うためには様々な知恵を働かせた工夫が必要です。
この知恵と工夫を凝らすためには、必要な情報を集め、更に勉強が必要です。
この情報と知恵と工夫が無形資産となり、お金(有形資産)を生み出します。

今日の岡山県津山市の気温38℃の猛暑でしたが、この暑さの中を100名もの方々が勉強に訪れました。
今日は津山市のファース工務店、㈲建築工房蔵さん主催の住まい講座でした。
猛暑の中を快適そして経済的に過ごす方法、家を長持ちさせる方法、結露の解決法、新築時の賢い予算配分の仕方、エアコンの選び方、エアコンの快適で経済的な使用法、何故オール電化なのか、何故、気密が必要なのかなどが内容でした。

断熱気密性能は徹底するか、全く行わないか、のどちらかなのですが、その理由を述べた時、更に北海道の高気密、高断熱を岡山県にそのまま持ってきても通用しない理由を述べた時、その時、参加者の方々に大きなレスポンスがありました。
皆さんが自分の家での住み方に様々な工夫をしている人も、有効な情報があればもっと上手に使用できます。
漠然と過ごしてきた人は、目からウロコです。早速、今日から工夫が出来るでしょう。

演壇から参加者の表情を見ていますと、反応のあった言葉や内容がよく判ります。
その表情を確認しながら掘り下げる内容と、通り抜ける内容を振り分ける事にしています。
貴重な土曜日を多くの方々が半日もの時間を費やして戴きました。
そしてアンケート用紙に率直な意見を戴きました。
私も演壇の上から参加者の方々に多くの事を学んでいます。
こうして学んだ事が次の研究開発の根源となります。

写真は住宅セミナー終了後に撮りました。
私の向かって右隣が主催者の建築工房蔵の井堀社長と前が設計担当の花田さん、前の女性が司会を務めて戴いた藤本さん、その隣が協賛を戴いた小原産業の小原室長さんと小原産業さんの役員の方々で、この写真撮影者が三協立山の平方さんです。皆さんが、この焼け付く暑さの中を協力し合い、イベントを終了出来ました。
協力者、参加者の方々に心より感謝いたします。

今日の日本列島は北海道が20℃、東京が27℃、この西日本は39℃(観測史上最高)もありました。
本当に暑さで溶けそうでした…明日は、東京に立ち寄り、そして涼しい北海道に戻る予定ですが…
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企業も郷土も人で成り立つ…北斗市~函館~東京~岡山

2007年08月17日 20時33分49秒 | Weblog
今日8月17日の函館の気温は18℃でしたが、1時間10分のフライトで着いた羽田空港は35℃でした。今日の羽田空港、駐機場の温度は40℃を確実に超えています。
写真はその猛暑の空港から飛行機を送り出す、地上係員の方々を撮りました。
黙々と作業を行う40℃以上の照り返しの中で飛行機を見送る地乗員にどれだけの人が注目しているのでしょうか…
この人達が居なければ飛行機は離陸できません。

空港のみならず、航空会社も一般の企業も、その組織を支えているのは、目立たない寡黙な社員さん達なのです。
表面に出がちな経営者ばかりが目立つのは、やはり絵になり易く、話題性が豊富だからなのでしょう。

北海道の手土産で利用していた「白い恋人」の賞味期限、改ざん問題でメーカーの社長が矢面に立っております。
かの社長は、普段もワンマン経営者と言われながら、北海道のサッカーチーム、スポンサーを行い、丸い身体に愛嬌があり、多くの方々から慕わてきました。

彼の北海道を大切にと思いを馳せて、郷土を愛する心情はとても良かったのに…
北海道を代表する経営者の見本でもあったのですが、彼が記者会見で述べたように慢心さが隙をつくったのでしょう。
郷土を愛する気持ちに敬意を表しますが、林を見て木を見なかったのでしょうか。

顧客満足を追求し、それを成し遂げてこそ「白い恋人」が評価されたのでしょう。
その商品開発、営業開発を指導したのは経営者でも実践したのは社員です。
またそれを買ってくれたのは一般消費者です。社員も、消費者も人なのです。
社員や消費者にも郷土を愛する心情と同じ視点を持っていたら、賞味期限改ざんなどは起こさなかったと思われます。

郷土も、企業も、自治体も、組織のすべてが、人、人、人、人で成り立っています。
経営者は間近にいる人(木)の存在を意識し、その人々が構成する組織(林)を当分に見続ける必要がありそうです。

気温18℃の函館から35℃の東京を経由し、この夜になっても30℃をキープしたままの岡山にやってきました。
明日は津山市で講演ですが暑さが続きそう…
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人様の心の故郷に…函館~北斗市

2007年08月16日 16時02分37秒 | Weblog
今日は帰省していた娘夫婦家族を送って函館空港に行ってきましたが、大勢の人々が休暇を終えて仕事の待っている都会に移動中でした。
お盆休みで多くの方々が帰省され、それぞれの故郷で夏休みを過ごしているようです。
両親の居る故郷、兄弟の居る故郷、親戚が居る故郷、友達が居る故郷、そこには必ず人が存在しています。

故郷とは特定の場所だけを指すのではなく、そこに居る「人の心」が故郷なのでしょう。
6月10日の当方のブログに「故郷は人の心の中にある」と、NHKの大河ドラマ「風林火山」山本勘助の言葉を引用いたしましたが、故郷は「心に宿る人の存在だ」と言う、山本勘助の言葉が印象的です。
都会生まれの都会育ちの方が「私に故郷が無い」と言う人もいますが、故郷は場所でなく「人の心」なのだとしたら誰もが素晴しい故郷を持つ事が出来るのです。

故郷とは、小川のせせらぎがあり、赤い柿の実がなり、蝶やトンボが飛び、銀杏の葉っぱの日陰があり、真っ赤に染まった夕焼け空がある場所………
こんな故郷など、現在の日本全国を探し回るのに大変に苦労するかも知れません。
故郷とは場所ではなく「人の心」の中に居づくものなのです。
人生の究極は、自分自身が人様の心の故郷になれる事ではないでしょうか。

小言や説教ばかりの人、自慢話ばかりの人、愚痴ばっかりの人、人の悪口ばかりを言う人、恩着せがましい人など…このような人は、人様の心の故郷になれない人かも知れません。
さて、自分自身はそのような行いをしていないかどうか…
そしてあなたは…互いに「人様の心の故郷」になれるような人間を目指したいものです。

写真は、この夏休暇に当家を訪れた大手人材派遣企業に勤める娘夫妻と同僚夫妻家族です。
右が娘夫妻、美知枝と和幸君、そして坂本竜太君の家族で奥さんの真紀子さん、子供達は、前が孫の穣太郎と坂本家の次女、夢来(ゆら)ちゃんと後ろが長女、愛紗(あいさ)ちゃんです。
この子供達の心の中に、この北海道がどのように刻まれたのか…
坂本ご一家は、双方のご実家が東京都内なので田舎はないと言う事ですが、やはり素晴らしい心の故郷を持っておられるようでした。

娘家族一行は、今朝の一便で函館空港から東京に帰って行きましたがその東京は36度の猛暑です。
と言う私も講演出張のため明日はその灼熱の東京、そして岡山に移動です。
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靖国報道に思う事…北斗市

2007年08月15日 15時11分49秒 | Weblog
今日も全国的に晴天に恵まれて62回目の終戦記念日となりました。
何故かこの8月15日の終戦記念日は、炎天下、灼熱の天気が似合うような気がします。
300万人と言う大勢の人々の生命を犠牲にした大戦でした。
毎年、この炎天下の15日に大戦犠牲者の御霊に手を合わせ、改めて不戦の誓いを行う機会となります。

靖国で会えると信じ、家族や祖国を護るためと一心に信じて敵艦に体当たりで散った兵隊達。南国のジャングルで死闘を繰り広げた兵隊達。攻め込む敵陣を迎え撃って果てた兵隊達。空襲で巻き添えにされた一般の国民達。
靖国で逢おう…と言う言葉を残して…

見方を変えれば、敵方の戦闘機、敵艦や戦地には、敵の兵隊がおり、それぞれの家族や祖国もあります。我々と全く同じく、戦場に散って逝った敵方の兵隊もいるのです。

300万人は我が国の犠牲者だけなのですが、先の大戦での内外犠牲者は1000万人を超えると言われています。
戦争ほど惨いものはありません。
8月になれば首相や閣僚の靖国神社の参拝が、にわかに報道テーマとなります。

戦争で周辺諸国に多大な損害と精神的な屈辱を与えた事は否定できない事実です。
しかし、靖国とは別問題なのですが周辺諸国の理解を得られるまでは、静かに粛々と御霊に不戦を誓うようにすべきです。この心の問題を、表面だけを捉えた感情報道は、周辺諸国の配慮を無視した卑劣な行為と言えるでしょう。

靖国問題は日本国民の心情や魂の問題ですが、これを歴史観や文化が異なる朝鮮半島の方々や、中国、及び周辺諸国の皆さんに心より理解して戴く事はとても困難です。
このナイーブな問題を、何の思慮もなく垂れ流す報道により、被害国である周辺諸国の方々に多大な不快感、不安感を与えるの当然です。

誰があの凄惨な戦争を望む人がおりましょうか…
この人様の心の奥底など、被害を受けて心身ともに傷ついた周辺諸国の方々の心に沁み込むような、思慮深い報道番組を流して戴きたいものです。

私達は、この終戦記念日に我国のみならず、周辺諸国の人民や兵隊さんも含む全ての犠牲者の存在があってこそ、現在が在る事に感謝し、その御霊に哀悼の念を奉げましょう。
炎天下の陽炎は英霊の姿のようにも…
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スポットを当てれば必ず影が出来る…北斗市~木古内~知内

2007年08月14日 18時34分05秒 | Weblog
憲法9条を守ろうか、それとも変えようか…これが憲法論議の出だしの部分です。
軍隊を持たず、当然、武力を行使する事も無く、ひたすら外交交渉のみで平和を維持しようと言うのが9条を守ろうと言う論拠です。
そのように出来れば立派な考えです。

海外から絶対に如何わしい輩が入り込まないと言う保証があればですが…
改憲を主張する意見で外交交渉は、必要最小限の武力を備えていてこそ、五分五分に渡り合えるのだとする意見もまた説得力があります。

裁判での検察官は被告人の犯した罪が、様々な証拠や取調べ資料をもとに、いかに反社会的であったかを訴えます。
逆に弁護人は、被告人の罪を出来るだけ軽微なものにするため、その訴えを裏付ける証拠や証人を法廷に出して訴えます。
真実より、法廷での検察追求に対して、弁護技術で応戦し、法廷を優位に展開させる技法、技術の闘いのようです。

憲法論議も、絶対的な結論など在り得ません。
憲法9条を守ろうとする考えも立派であり、時代背景にフィットした憲法に変えよう言う考えもまた立派なのでしょう。
裁判においても被告人を犯罪まで追い込んだ背景があり、しかるべき動機があるのです。
もっとも昨今の犯罪では、この「動機」がとても曖昧になってきたと言いますが…

政治番組では、様々なコメンテーターが、法案などの表面にスポットを当てますが、奥深い真相まで掘り下げる解説など殆ど致しません。
素人の解釈能力を考慮しているとするならば、とても国民にとって不幸な出来事です。
とは言っても、タレントさんなどの当選した参院の議員さんが、果たして何処まで真相の解釈能力があるかも疑問です。
多分に政党の多数決要員の動員議員では…

人の欠点はとても目に付きやすいのですが、欠点の何倍も良い部分を持っている人も多くに存在します。
憲法の変更も、テロ特措法の延長議論も、社保庁改革も、一案の裏側に誰からも見え隠れする課題ばかりが問題となりがちで大切な部分が陳腐化する場合がある。

人様の評価は、潜在した良い部分を発掘しようと応ずれば、対象者の持ち味をどんどん、吸収するだけでなく、あなた自身も対象者から高い評価を受けられるのです。

今日も30度を越えた道南地域でした。
今日は、この灼熱の中を東京から帰省した娘夫婦と長男を伴って家内の両親、二人の兄が眠る実家の墓参りに行ってきました。
家内は歌手の北島三郎の親戚ですが、サブちゃんのご両親のお墓の傍に神道に則って祀られていました。

写真は、会社に戻り多くの相談メールに返信し終えたところですが…夏ばて気味…
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