ファース本部の福地会長・毎日更新の携帯ブログ

ファースの家・開発者 福地建装 代表取締役会長 福地脩悦の毎日更新の携帯ブログです。

住宅情報は長年住んだユーザーさんに…大館~花輪~田沢湖町~横手~秋田

2006年10月31日 21時41分17秒 | Weblog
一般消費者は、テレビのCMの数、新聞の広告の大きさと量、チラシの回数と枚数など、頻繁に我々の目の前に登場する情報の数で、心を奪われ契約に至る傾向が強いのです。
CMなどの広告宣伝にどれだけ費用がかかっているかに興味を示すべきでしょう。
テレビCMは地方局の場合、時間帯にもよりますが、15秒で20万円程度から上が100万円程度になる場合もあり、全国ネットのCMとなる15秒で何百万円にもなります。これがチャンネルごとに入っているとなる、気の遠くなるような費用をかけています。これはすべて価格に隠されているのです。

広告をしなければ、受注をする機会をつくれませんから、ある程度の費用負担は伴いますが、この営業費は全く施工物件の中身や竣工後のメンテナンスに反映されません。
契約に至るまでの営業費が限りなくO円に近いほど、家そのもに予算を注ぎ込めることになります。だからと言って我々、建築業者が宣伝を行なっても何処まで説得力があるのでしょう。我々工務店やハウスメーカーが、自分のつくる家がどんなに立派で最高だと言っても、手前味噌であるとしか言いようがありません。

その建築業者が実際に施工して建てたOBユーザーさんが語る家を…と言う事になるのですが、新築間もないユーザーさんで、出来上がった家にとても満足している方だけに登場して戴いたらどうか…そのようなユーザーだけの囲い込みを行なって、見込み客へのフォローサポートを行なって受注する業者もおります。しかし、そのユーザーさんの家の3年後、5年後、10年後も同じ評価を得られるでしょうか。

家と言うのは、住み始めてから数年、十年の経緯を経ても住む人の満足度を維持出来ている、根本的な家のハードが求められます。特に地域密着の工務店さんは逃げも隠れも出来ません。先ず、家にそのような高度な性能を持たせることが先決です。その高性能の家であってこそ、正しい期間での正しいメンテナンスフォローを行なう事で、OBユーザーさんからの支持を得られるのでしょう。このように長年住んだ方からの情報を多く取得するのが住宅情報の賢明な選択方法であると思われます。

今日は秋田県花輪市の長老森施工さん、田沢湖町の寺沢工務店さん、角館の草なぎ建築さん、横手町の土井建築設計さんの4社のファース工務店さんを訪問いたしました。ともに地域密着で地味ながら堅実な工務店経営を行っておりますが、いずれも10年前からファースの家を建築しており、10年前のファース・ユーザーさんの力強い支援を戴いています。
写真は秋田FAS会会長で、田沢湖町の㈱寺沢工務店、社長の千葉恒昭さんと弊社ファース本部、業務課長の柳田とともに撮りました。
移動が大変だったのですが、皆さんの懸命さに感心する一日でした。
明日は午前、秋田市内を回り、午後に帰社します…
ファースの家
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常に自分が主役です…北斗市~木古内~青森~弘前~大館

2006年10月30日 20時28分34秒 | Weblog
私が15歳で飛び込んだ鉄骨を建て上げるトビ職の仕事では、自分などの素人は足手まとい以外の何ものでもありません。誰もが最初は素人なのですが…私の師匠が一流だったと確信できるのは、足手まといの自分達、素人を常に現場の主役として位置づけた事でした。
「先を担う若い者を育てろ」と言って先輩達を厳しく指導し、素人の我々に多くの体験を積ませる事に専念してくれました。「工事現場を仕切るのお前だ!」「お前は主役だ」と言う意識を植え付けられた事です。

会社においても、企業は一人ひとりの個人の集合体ですが、辣腕社長だからといって、社長一人で企業が運営されている訳でありません。それぞれのチームリーダーと言う主役がいて、スタッフ言う脇役がいます。そのチームの集合体が企業になるのでしょう。つまり脇役達が企業を構成している事になります。

映画「フーテンの寅さん」では渥美清さんが主役です。彼の内側から湧き出る人間の情感変化を演技で出来る役者は本当に少ないと思います。しかし、あの映画では寅さんの持ち味を引き立たせたのが、多くの脇役達だったと思われます。賠償千恵子さんが演ずる「さくら」夫の「ひろし」「おいちゃん」「おばちゃん」そして太宰久雄さん演ずる、印刷工場、社長「タコ」などなど…あの脇役がいたからこそ、寅さんの名演技が引き立ちヒット作になったものと思われます。

スポーツの世界でも勝った選手の数だけの負けた選手が存在します。チームでスポットライトを浴びるヒーローの影で、そのヒーローを支えた脇役達の存在がありました。そして脇役も本当の主役になれる時期がくるのかも知れません。
懸命に努力して頑張っていても、常勝選手の影であと一勝で優勝を逃す選手もいます。
彼の存在なくして常勝選手の存在もありません。そのスポーツの技術面、精神面での相乗効果に貢献している事になるのでしょう。主役の影に本当の主役あり…

「常に自分は主役なのです!」
家づくりにおいても、棟梁ひとりで家づくりを行なっている訳でありませんし、工務店だけで家づくりを行なっている訳でありません。そこには、皆が自分が主役であると言う意識を持った人々が、チームワークで家づくりを行なっているのです。少なくとも、良い家と言われる家は、全員が主役の意識で出来上がった家なのです。

写真は青森市内のファース工務店で初代、青森ファース会長、㈱千葉建築事務所さんで撮りました。社長の千葉彰雄さん、お客さま担当で娘さんの美津子さん、財務を担う奥さんの紀子さんです。三内丸山遺跡の古代モニメント、大柱を造り上げた棟梁として活躍した千葉社長を、奥さんと美津子さんのチームワークが出来上がっていました。
「あんたが主役!」美人の美津子ちゃんは、映画の主役になれるかな…
今日はファース工務店、弘前の水木工務店さん、碇ヶ関の工藤建築工務店さん、大館市のトモエハウスさんを訪問致しました。それぞが独自の工務店経営を実働させていました。
主役はあなたです…明日は秋田へ
ファースの家
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ソフトランディングを…東京~函館~北斗市

2006年10月28日 17時50分19秒 | Weblog
何百トンもの金属塊のジャンボジェット機が、空中から滑走路に滑るように着地する事をソフトランディングと言います。
風などの影響やパイロットの怠慢操縦でガックン!!っと大きな衝撃を受けて着陸する事をハードランディングと言うのでしょう。
今日の函館空港は強い横風だったのですが、着陸したのかを知ったのが飛行機のスピードを弱める時に使用する、逆噴射ブレーキのかかった時です。
ソフトランディングそのものの着陸でした。

飛行機が飛行中に空中分解、空中爆発などでバラバラになって飛散する事は、既にハードランディングの域を完全の超えてクラッシュとでもいうのでしょうか。また、稀に着陸失敗で炎上するトラブルも発生しますが、これも想定外の事故と言えるでしょう。

私達は常に問題発生と背中合わせで生きているようです。
特に家づくりにおいては、多くの資材、部材を多くの専門職の方々が組み合わせるのですから、全く問題なく行なわせると事の方が少ないのです。問題は発生した時、どのような対処を行なうか肝心です。

施工ミスなどが具現化するクレームは、対応処理の過ちで発生します。
人の行なう事ですから施工ミスを完全に防ぎきれませんが、建主さんから、事象としての報告を受けて、敏速に然るべき措置を講ずる事でクレーム(苦情)に発生しません。
つまり、対応しだいでソフトランディングが出来た言う事になるでしょう。

初期対応などの措置を誤ると建主さんに不信感を与えて信頼を取り戻す事に苦労します。
ハードランディングと言う事でしょうか。
更に感情の行き違いで裁判沙汰などになる場合もあり着陸失敗と同じようなものです。常に問題ばかりを起し、その対応も出来なければ、地域での信用を失墜させ、工務店破綻に追い込まれる事も…クラッシュ!墜落です。

問題の要因を造らない事は当然ですが、完全根絶は出来ないのですから、問題発生後の対応措置が大きな課題と言う事になります。
人間関係においては、常に関係する相手の立場を考慮する事で問題を発生する確率が低くなります。しかし、ものづくりの現場では細心の注意を払っていても、所詮、人間のつくるものなのですから…
事が起きた時は、敏速で誠実、丁寧に対応する事がソフトランディングで落ち着きます。

写真は今日、28日午後の函館空港にソフトランディングした瞬間を撮りました。
高知、東京からヒヤッとする北海道に降り立ちましたが北海道はやっぱり自分のホームグランドなのかな…
明日は休養し、明後日は早朝特急で東北へ…
ファースの家
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魔法の砂、シリカゲルとは…高知~東京

2006年10月27日 21時10分50秒 | Weblog
お菓子や海苔などの梱包に入っている乾燥剤の多くがシリカゲルで作られております。
乾燥剤には、石灰石などを原料にしたものもありますが、シリカゲルは二酸化ケイ素が原料となっております。
二酸化ケイ素とは、地球の約半分が二酸化ケイ素だと言う事です。
土、石、砂などにも二酸化ケイ素が大量に含まれていると言う事です。
一般的なのは、ガラスがこの純度の高い二酸化ケイ素で作られております。

乾燥剤として使用されるシリカゲルは、空気中の湿気を「物理吸着」と言う、いわゆる毛細管現象と同じような作用で多孔質な表面に触れた空気から、吸湿孔に吸着します。そして吸い込んだ湿気をしっかりと抱え込んで仕舞い込んでしまいます。湿気を抱えると言う事は、シリカゲルに湿気がたっぷり含んでいる事になります。室内が乾燥した時に、その仕舞い込んだ湿気を放出する事で室内の乾き過ぎを解消できないかと思案を巡らしました。

そこで国内最大のシリカゲルメーカーである富士シリシア化学の技術陣に相談を持ちかけたところ、シリカゲルだけの特性で製造過程で処方を加える事で、多孔質の孔の大きさを、かなり細かく刻める事が出来るとの事でした。そこで、家全体の湿度を均一に保つ事の出来るようにシリカゲルの孔の大きさを若干大きくして、吸放出の出来るファースの家専用調湿剤「スカットール」を開発して戴き、製造供給をしております。当初はこのように、もっぱら調湿剤としての活用が目的でした。

ところがこのシリカゲルには、水酸基と言う1,000万分の1mmと言う単位の細かいトゲ状の突起が出ており、蟻などの害虫が触れますとこれが刺さり、虫がそのトゲを取り払うために自らが表皮を破壊させて死に至らしめます。またこのトゲ状の突起に空気汚染物質の有機ガスなどが引っ掛かり「化学吸着」と言われる作用で空気を浄化する作用があります。更に水蒸気のプラス核を吸着するため、周りを覆うマイナス核だけが残り、マイナスイオンがを放出する事が分かっています。シリカゲルで処方した「スカットール」を魔法の砂と呼ぶ所以です。

写真は今日27日に訪れた富士シリシア化学の東京事業所で、代表取締役副社長の柴田孝次さんと撮りました。
柴田副社長と話をしていますと、さすがに化学会社の経営者らしく、次々と化学記号が飛び出してきます。ともかく、このシリカゲルはビールの生成過程や歯磨き研磨剤、空調システムなど、私達の生活の様々な所に既に使用されています。
まさにシリカゲルは魔法の砂なのです。

今日は高知から東京に立ち寄って最終便で函館に戻る予定でしたが、週末で飛行機チケットが取れず、やむなく羽田空港内のエクセル東急ホテルに泊まり、明日の朝のフライトで帰社します。飛行場のホテルですが、飛行機などの音は一切聞こえない静寂なホテルで、今夜もこれから相談メールの返信作業を…
ファースの家
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為せば成るもの…高知市

2006年10月26日 23時40分11秒 | Weblog
困難に直面し自分には出来ないと思い決めたら絶対にその困難を乗り切れません。
私達は常に問題解決のために時間を費やしていると言ってもよいと思います。
仕事が思うように進まない。お客様が納得してくれない。お金を支払ってくれない。次のアイデアが発想できない。人間不信に陥った。このような事は、日常、誰もが経験していることでしょう。私達はこのような課題解決のために日々、活動をしているのです。

仕事に関係のないところにも課題は山積しております。
家族の健康問題、友達との心情の行き違い、子供の教育問題、近所づきあい、自分の健康問題…このような問題が次々と我々の前に立ちはだかります。しかし、よく考えると、今、ここにこうして居ると言う事は、このような問題を解決してきたのでしょう。つまり、どんな問題、課題であっても必ず解決の方法があると言う事です。

ファースの家の住宅システムにおいても問題が山積しておりました。燃えないようなウレタン…燃え上がらないようにファイヤーストッパーで解決。高気密で空気が汚れる…スカットールで空気を洗浄。窓からの熱で室内気温が暑過ぎる…LOW-Eガラスで日射熱を遮蔽。などなど…課題解決の方法は必ず存在するのです。

課題の解決法が必ず存在するものなのだと確信する事は、その解決法の探求に繋がります。
とにかく問題が生じたら必ずその解決法が必ず存在するのだという意識が働き、その方法を探究し始めた時点から様々な試練と同時に成功へのチケットをも手にする事になります。
問題解決への思考停止は、チケットを手にする事も無く、挫折感だけが降り掛かり、その人生に大きな心の汚点を残す事になるのでは…

我々が行なっている家づくりは、施工現場ごとに施工環境が異なり、建主さんの性格も感性も異なり、確立したマニュアルなど成立しないのです。現場ごとに課題、問題が降り掛かって来るものです。この課題を克服し、お客様と協力業者さん全員が一緒に笑顔を分かち合えたとき、至極の幸福感を得られるのでしょう。

今日は高知市で新共住設さん主催の工務店経営セミナーで講演し、夜、同じく高知市内のファース工務店の照和建設さんのユーザー向けセミナーでの二回講演を行いました。
講演では上記の事項を順を追って講和しました。

写真は照和建設主催「住まい講座」で主催者挨拶を行なう、照和建設専務の西村昌康さんです。若い経営者の西村さんは、奥さんの愛由さん、お父さんから受け継いだ会社経営を、お母さん社長と、山本部長さんはじめスタッフの方々や協力業者さんの皆さんと懸命に取り組んでおられました。

照和建設セミナー会場には120名の聴衆が参加して戴き、夜遅くまでしっかりと勉強をする姿が印象的でした。
二回講演の長い一日を終えてホテルに戻りました。さて明日は東京です…
ファースの家
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地域密着型工務店とは…松山~三条市~丸亀市~高知

2006年10月25日 20時03分57秒 | Weblog
逃げも隠れも出来ないのが地域密着型の工務店経営者の宿命です。
好むと好まざるに関わらず、その地で生まれ育って、その地に骨を埋める事を余儀なくされる工務店経営者なのです。

私自身も地域密着型の工務店経営を目指し、とにかく懸命に建主さんから喜ばれる家づくりをしたつもりでした。
偉い先生方が作ったマニュアルを忠実に守り、そのマニュアルに書かれた概念を具現化するために、あらゆる試みを施したものでした。しかし、現実はどうかと言うと、日本の住宅の国も認める平均寿命は30年です。
偉い先生方の作ったマニュアルどおりに家をつくっても、それは30年後に粗大ゴミを化してしまうのです。
私のファース研究開発の動機は、まさに地域で世間を狭くしない工務店経営を行うためでした。

自分のつくった家が、他人の手によって解体され粗大ゴミになるのを見るのは、何よりも辛いものです。
更に屈辱感を覚えると同時に、その建主さんとの人間関係を良好関係を保持する事が大変に難しくなります。
家づくりは建主さんとの生涯に渡る良好なお付き合いが不可欠となります。
家をつくり育て上げるには何と言っても、一番近くに存在する地域密着型の工務店が最良です。

我々ファース本部が掲げる「住む人と 幸せを分かち合う 家づくり」基本理念を貫徹するには、建主さん、協力業者さん、資材メーカーさんとのコラボレーションが確立している事が前提となります。そしてまた地域に密着して、家は売るものでなく、つくり育てるものである事に徹底している事です。

写真は今日25日、丸亀市のファース工務店、㈱山倉建設さんを訪問して撮りました。
社長の山倉康平さん、奥様で専務の淑子さんです。山倉さんご夫妻は、いつも元気で人を惹きつける魅力のある山倉社長と、その傍らでいつもニコニコと微笑んでいる夫婦コンビがとてもバランスがとれていました。丸亀市と多度津町をエリアで、この山倉建設の評価がとても高いものがあります。山倉さんご夫妻が地域密着である事を常に念頭に、誠実で謙虚な工務店経営を実践しております。

今日は丸亀市への途中で三条市のファース工務店、石川工務店さんを訪問してきましたが、石川さんも地域密着である宿命を背負い、無理のしない工務店経営を行なっておりました。
石川工務店さんも山倉建設さんも、木材の端材を使い易く加工して無料提供したり、立派な細工場を活用して、木工教室を行なうなど、地域に根づいた工務店を経営しております。
松山、高松、高知と今日一日で四国を一周したような気分…
ファースの家
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家づくり「お客様は神様」でありません…松山~宇和島~松山

2006年10月24日 21時36分15秒 | Weblog
本物の家をつくるとなれば数千万円もしますが、一生に何棟も建てるわけに行きません。
まさに建主さんにとっては一生一代の大事業となります。ところが我々建築業者は、平素が家づくりの繰り返しですから、一生一代の大事業に加わったと中々、意識しきれないでいるのではないでしょうか。多くの建築業者がひしめいており、多数の工法が存在します。その中から我々を選んで戴いた事に対して先ずは感謝の念を持つ事からが始まりです。
感謝の念が、家づくりに参加する方々に浸透していれば、関わる人の全てが利益を公平に行き渡るでしょう。

我々の家づくりは、工務店だけで家を造るのでありません。
9月29日のブログ協力業者さんとの連携で書いたように、実に多くの方々の協力で一戸の住宅が出来上がります。
この家づくりと言う事業に携わる方々の全てに、同じ意識が必要なのでしょう。

家づくりは、竣工して、建主さんが住んだ時点からが本当の家づくりです。
歌手の三波春夫さんは「お客様は神様です」と言って心からお客様を大事にいたしました。コンサートなら、それが最もお客様を感動、感銘させる事になるからでしょう。しかし、家づくりにおいて「お客様は神様」ではありません。
竣工後、一緒に家づくりに携わる生涯のパートナーなのです。
私達は家づくりを生業にするプロですがお客様は素人なのです。プロとして、後々、悔いを残す要因を取り除くために、お客様と闘う事も有り得ます。

よくよく流されがちな外観重視、内装重視、備品重視などで、目に見えない温熱環境が伴わない家を造る場合があります。温熱環境の劣る家は、省エネ、寒い、暑いだけでなく、温度差によるハウスダストの増殖、腐食菌の発生など住んでからストレスを増大させる家にります。建主さんと確立した性能を理解し合ってこそ、竣工後において、本当の家づくりのパートナーと成り得るのでしょう。また、造った家は自分達の子供のようなものです。

子供は誕生してからが大変な子育てが待っています。家も竣工してから育てあげて行くのです。
今日は愛媛県松山市の森定建設㈱と、うずくぼ工房さん、そして、宇和島市のファース工務店、㈲浜口工務店さんを訪問いたした。三社ともに小規模ですが堅実で育てる家づくりに徹しておられました。

写真は宇和島市、浜口工務店社長の浜口宏さんと奥様の光恵さんで、とても仲の良いご夫婦経営者です。
夫婦の仲が良ければ、出来た子供も立派に育ちます。
浜口さんの息子さんも立派に育ちました。また浜口さん夫婦が誕生させたファースの家も建主さんと一緒に、すくすくと育っております。

松山から宇和島への日帰り強行軍でしたが、穏やかな天気に恵まれ気分最高…明日は高知に移動です。
ファースの家
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美しい子供の躾け…北斗市~函館~東京~松山

2006年10月23日 20時35分53秒 | Weblog
安倍総理が「美しい日本」を創ると言う政策を掲げました。何とも抽象的な言葉に聞こえますが、政治、経済、教育、国防など国の政策一つ一つを吟味すると「美しく」と言う事に行き着きます。
美しいと言う事は、外見姿、内面の心、ルール、道徳、秩序など突き詰めれ行けば「美しく」と言う形容詞がぴったりとなります。

今日は函館から昼の飛行機で羽田空港へ移動し、空港のビジネスラウンジで仕事をしてきました。このラウンジはスーパーシート利用者、利用率の高い特別客、利用料を支払った客が使用できます。ビールやコーヒーが飲み放題でゆったり過ごす事が出来ます。
私も含め多くはパソコンを開いて仕事をこなしているようです。
このラウンジに2歳くらいの子供を連れた母子が入ってきました。ブランドのバッグを持ち、痩身でスタイルも良く綺麗な母親ですが、彼女は喫煙コーナーに入って行きました。
放置された子供は奇声を上げながらラウンジ内を走り回っています。

キーン!!!っと耳に障る子供の奇声にラウンジ内の方々の視線を浴びます。
タバコを吸って出てきた母親は、やおらソファーに座り、長い足を組んで注いできたコーヒーを飲み始めました。
あのチンパンジーみないた奇声をあげる子供が走り回っていますが、気にする様子もありません。

走り回った子供が仕事をしている私の前で奇声をあげたので、隣で仕事をしている見知らぬビジネスマンと簡単に悪役になる事を告げ「うるさい!!!!」とでかい声で怒鳴りつけました。ラウンジの皆がこっちを見ています。
子供が猿のような顔になって、これ以上出ないと言うような大声を出して泣き叫びます。「この子の親は!!!」大きな声で叫んだら、あの母親が近寄って来て「この子が何をしたと言うのですか!!」何ともネ…

タイミング良く、私の隣にいて仕事をしていたビジネスマン風の紳士が「このラウンジ内の方々の皆さんが迷惑をしているんですよ」実に穏やかな口調でした。
ラウンジ内の批判の視線を感じた母親はそそくさと子供を連れてラウンジを出て行き、ラウンジ内にもとの静寂な時間を取り返しました。

子供の躾けには悪役が必要なものですが、悪役から救い出す正義の味方を本来なら母親が行なうべきものです。
そもそも、あの子供が悪いのでありません。子供には時と場所で許される範囲を教えなければならない事を、あの母親は気付いてくれるだろうか…

家づくりにおいても、多くの方々の関わりの中で常に周囲に対する配慮が必要ですね。
写真は静かさを取り戻したラウンジ内の様子です。
今日は初冬の北海道からまだ暖かさの残る四国、瀬戸内にやってきました…
ファースの家
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飲酒運転を撲滅しよう…東京~函館~北斗市

2006年10月21日 19時53分20秒 | Weblog
ヤフーの文字ニュースによると、ハンディータイプのアルコール検知器が飛ぶように売れていると言います。
8月下旬に福岡県で幼児3人が死亡した飲酒運転事故の後、製品への問い合わせが相次ぎ、生産が追い付かない検知器のメーカーもあると言います。

秋田県は職員の酒飲み運転が発覚した場合、原則、懲戒免職とする厳しい処分を決めています。検知器を扱っていた県庁地下の売店では通常、約10個の検知器を在庫として備えていたが、福岡の事故が大きな社会問題となった後には職員以外の需要も伸び、再入荷した検知器も完売状態で「11月にならないと入荷できない状況」だと言います。

ハンディータイプの検知器は、値段が3,000円前後から1万数千円まで、メーカーや精度によって多少異なるそうです。
検知器需要の伸びは、酒飲み運転の取り締まりが厳しくなった影響もありそうです。アルコール検知器のメーカーは「検知器はそもそも、運転の可否を判断する機器としてではなく、適量の飲酒を促して健康の維持を図ってもらうために開発した」と説明しています。(河北新報の記事から抜粋)

「飲んだら乗るな!」当然の事なのですが、ついつい魔が差す時に事故になるものです。
今は同乗者は勿論、飲ませた飲食店、家族までも酒酔い運転を促したとして罰則を受けます。深酒をした翌朝に、まだアルコールが抜け切っていない時に運転すると当然、酒気帯び運転になります。とにかく酒の飲む人は翌日の事も考えて飲まなければなりません。

私は一滴も飲めませんが弊社、ファース本部の社員は私を除いて家内の副社長以下のほぼ全員が酒豪揃いです。
大酒飲みもおり、朝まで飲んでいる場合もあるのですが絶対に運転はしません。
ファース本部の社員も酒飲み運転は、即刻、懲戒免職となります。
酒と車は絶対に符号しない事をカラダで感ずるとしだいに習慣づけられて行くものです。

家づくりの施工現場でも大工さんが木屑を仕事の一区切りごとに片付ける習慣で、現場が見違えるように綺麗になります。綺麗になるだけでなく、木材や建材が整理整頓させるので、スムーズに仕事が捗り、仕上がりも綺麗で能率も上がります。解っているけどカラダが思えた習慣になっていないのです。
酒と車も、片付けも、根気よく習慣づけられるまで続ける事ですが、成就できた時、必ず、自分に厳しくなる事でしょう。
誰のためでもありません。全て自分のためなんですよね…

今日は冷房を使用してた九州、東京から暖房をしている北斗市の本社に帰って来ました。
帰社早々、酒の出る会合へ出掛ける家内の副社長を会場まで送るって来ましたよ。
飲まないのは都合がいい?…
写真はアルコールチェッカーと言う9,800円の感知器のカタログを撮りました。
ファースの家
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日本文化のルーツはインドか…五島列島~長崎~東京

2006年10月20日 21時05分16秒 | Weblog
古代インドの生活風景を描いた絵画に、やたと分厚い屋根を持った家屋を見に止めた事がありました。
そもそも私が日本の茅葺屋根の家屋を研究しようと思い立った動機が、その絵画の分厚い屋根がとても気になった事からです。
インドは日本と比べるとはるかに赤道に近いところに位置します。カラカラの乾燥期があり、連日、雨の降り続く雨季があります。真夏には40度を超える気温となるそうです。特に夏場の太陽高度は真上に近いところから地面を熱します。

この灼熱の真夏の気温を遮るために、分厚い屋根を設けたのではないかと思ったからです。
日本の茅葺屋根も、この直達日射熱から家屋内の温熱環境を快適に保持するために考えられたものと、そのメカニズムを調査しました。ところが必ずしもこの分厚い屋根には断熱効果をもたらす「熱貫流率」が備わっているわけではありませんでした。断熱する事で家屋内を涼しくするのではなく、別の理由があったのです。

日本にも雨が降り続く梅雨の時期がありますが、この雨季に茅葺屋根の茅葺に大量の雨水を溜め込みます。梅雨の後に灼熱の真夏がやってきますが、このカンカンと照らす日射熱で茅葺に溜め込んだ水分が蒸発して、家屋内の熱を抜き取ってしまうのです。
単に高気密、高断熱と言う概念で暑さを防ぐのと異なり、もっと高度な技術的な概念が根源となっていたのです。
カラカラ乾燥の真冬にはこの溜め込んだ湿気を家屋内に発生させて、適度な温熱環境を維持していました。
ファースの家の温熱環境はこの概念が基本になっております。

この茅葺屋根の考え方は古代インドに既に確立していたものと思われます。
紀元前に誕生したお釈迦さまの仏教に乗って伝来したのかどうかは解りませんが、家屋の技術がインドから大陸、朝鮮半島を経由して日本に影響を与えたと思われます。家屋の技術にしてインド文化の影響を受けているとなれば、そもそも日本文化の至る所にインドをルーツとした思想が根付いているもの思われます。

写真はファース本部、東京事務所の隣にある、行列の出来るインド料理の店「マサラキッチン」のマネージャーでインド人のゴパール・シン・マラさんです。
インド人の親日的な対応はアジア諸国で群を抜いておりますが、日本人と全く異なる、神秘的な澄んだ瞳の中に日本人と共通する親愛を感ずる事が出来ます。
いつかは時間をかけてインドを探求したいと思います。どこの国よりも一番、行きたい外国です。
今日は早朝の船で五島列島から長崎、そして東京へとの大移動でしたが、ゴパールさんの振舞うインド料理に、少し疲れ気味が解消しそうです。
ファースの家
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苦難の時こそ知恵が湧く…久留米~長崎~新上五島

2006年10月19日 23時07分41秒 | Weblog
物事が順次、平坦で順調な時にこそ、その次の時代に来るべき備えを怠ってはなりません。しかし、順調な時は、多くの経営者、技術者、営業マンなどはそのような難しい課題を意識しないものです。
ついつい順調な時期に困難な試練を考える機会を逸しているのです。
問題が発生、あるいは兆候が見られてから対策を行なっても、焦りが先んじて打つ手打つ手が後手になり、手遅れとなる場合が非常に多いのです。
順調な時期にこそ来るべき困難に備えて多くの対策を講じておくべきなのでしょう。

営業担当の方が期日が迫り、達すべき数値に届かないと気づいた時から、懸命に活動を起しても相手先には、契約を焦る姿だけがありありと映ってしまします。通常で為される実務でさえ出来なくなる怖れがあります。
営業実績の高い営業マンは、普段の活動にとても余裕を感じさせ、顧客にもその余裕が信頼と映るものです。

一流と言われる技術者は、常に来るべき時代に必要となる技術を探索しており、取るべき情報を敏感に捕らえハードに活かそうと努力しています。与えられた技術をそのまま、遣り送っていたのでは、確実に陳腐化してまいります。技術は常に日進月歩であり、社会の飛び交う技術情報に目を凝らしておく必要があります。

工務店経営は更に時代変貌の著しい業種です。全国戸建住宅の年間40万戸の着工数に対して、工務店の数がハウスメーカーも一社として数えて50万社も存在します。地域の小さな工務店がいまや受注出来る割合が年間0.1棟と10年に1棟しか出来ない割合となります。
いまや数を売る工務店の時代は完全に過ぎ去りました。いかに住んだユーザーさんが住んだ後に満足感を増大させ、そのユーザーさんが施工工務店の営業マンになって戴けるかにかかっています。

技術のあり方、営業のあり方、更には地域密着型の工務店経営のあり方など、多くの情報を収集して、自分の工務店経営に活かせるかどうかを常に検証し続けて行かなければなりません。
探求を怠った時点で生き残り戦争の敗北者になる可能性をはらんでいます。
ファースの家のは「住む人と 幸せを分かち合う 言えづくり」をグループの基本理念にしており、常に勉強するグループとして存在しております。

今日は長崎県の五島列島に渡り、新上五島町のファース販売代理店、㈱中村興産さんと同じくファース工務店の出口工務店さんを訪ねました。
写真は私の向かって右隣が、新上五島町の経済界をリードする中村興産、社長の中村繁男さんと、出口工務店、社長の出口芳近さんです。
中村社長は人口25,000人の離れ島のこの町で雇用促進を創生し、地域発展に貢献する実力者です。今日は中村社長の人生哲学を学ぶ事が出来ました。
また、出口社長もこの島にに見合った小さくとも心のこもった家づくりに懸命に取り組んでおられました。
今日は大変に穏やかな日本海でしたが、お二人の仕事への取り組み姿勢に感銘し、心穏やかな時間を過ごす事が出来ました。
ファースの家
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尚、昨日19日、五島列島のホテルにはネットランが設備させておらず、今日20日、長崎空港より羽田空港行きの飛行機の待ち時間に更新しました。
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オール電化住宅と環境問題…博多~久留米市

2006年10月18日 20時20分39秒 | Weblog
今や電気無くして一日も生活できないような社会環境が出来上がってしまいました。
少子高齢化が進むにつれて、火炎の出さない電化住宅が急増しております。
当然、需要に足りる発電供給が求められますが、その発電方法に様々な意見が錯綜しております。原発事故は、普通の事故より大きな不安を住民に与えるものです。
私どもは以前より原子力発電に不安を感じながらも、同時に客観的な立場から、他の発電システムにおけるリスクについても、様々な調査を行ってきました。

火力発電はCO2を発生させない原発より短期的には確実に地球を汚します。水力発電も治水維持や自然環境破壊のリスクをお金で換算すると火力発電より大きいのです。
ゼロエネルギーの象徴的な太陽光発電も発電パネルを製造する際と寿命が来て廃棄する際に相当のエネルギーを使用してCO2を排出します。風力発電においても太陽光発電と同じようなリスクを抱えております。いずれにしてもどんな発電方法にも、短所、長所がある事を私達が充分に理解したうえで、冷静に発電手法の議論を行なうべきです。

オール電化住宅はCO2削減に逆行するすると言う意見が多くありますが、不作為な住宅をオール電化にすればその通りであると言えるでしょう。1Kwの電気をつくるのに、その三倍ものエネルギーを消費するからです。しかし、一定の条件を備えたオール電化住宅の普及は、発電設備を大幅に軽減出来る事をどれだけの人が知っているでしょうか。
高性能の住宅で燃焼方式の暖房機を使用しますと必然的に微小稼動を余儀なくされ、燃焼効率が極端に落ち込むだけなく、多くの燃焼ガスを大気に放出します。
一定以上の高性能住宅ではオール電化住宅の方がCO2削減に貢献します。

ファースの家は微小の電力でその使用量が一日一年を通じて平均的に使用できます。このような住宅がたくさん建つ事により、余分な電力設備を備える必要がなくなり、同時に炭酸ガス放出削減や省エネに大きく貢献することになります。

今日は福岡県久留米市で九州電力主催「電化住宅セミナー」で講演いたしました。
写真は、向かって右側から三協立山、福岡支店の辣腕部長、吉田宏明さん、私の隣が住まいコンサルタントの山本達雄さん、主催者の九州電力、福岡支店グループリーダーで九州電力のオピニオンリーダーの三根茂さん、同じく課長の清永信光さんです。

今日のセミナーではオール電化住宅の備えるべき諸条件とそのメリットについて勉強して戴きました。
明日は日本の最西端、五島列島に渡る予定ですが…
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企業経営とは…宗像市~福間市~福岡市

2006年10月17日 20時33分32秒 | Weblog
拡大路線を打ち出す経営者がおります。勿論、周到な市場調査を行い計画と方針が定まり、目標を定め、準備を万全にして取り組む拡大路線を批判するつもりはありません。
ある、破綻企業を検証しますと、野望だけで突き進もうとするワンマン経営者の拡大路線を誰も止める事が出来なかった例があります。権力者が野望を持って行動する時、その行動に忠言を発する人達をどんどん遠ざけてしまいます。役員会でも権力者への異論者だけでなく、消極的な雰囲気を持った役員を次々と左遷させてしまいます。

このような企業経営者に現場から真実たる情報が上がってきません。権力者に報告すべき情報が完全にオミットされるからです。権力者の傍にはイエスマンだけが媚び、都合の良い報告だけを伝えます。完全に裸になった権力者の姿です。隣国の血迷った権力者に似た構図となるのでは…裸の王様になった権力者のもとでは、既に組織機能が失われ破綻への袋小路に突き進んで行く事が多いのです。
ワンマン経営も合議制では出来ない、的を得た戦略的な経営施策を打ち出し、実行して成功した企業も少なくありません。しかし、成功するワンマン経営者で共通していることは、とてもヒューマンで人を大切する人です。施策の責任は全てが自分で背負い、尽力した人々に大きな褒章を与える寛容性を持っております。

地域の工務店経営は経営者に大きな責任が伴っています。自分の家、屋敷を抵当とし、自らが会社の連帯保証人として経営を行なっており、経営の失敗は自らは勿論、家族や社員、協力業者までも路頭に迷わせる結果を招くからです。地域工務店には石橋を叩いても渡らない経営者も多く存在します。自分の身の丈をよく知っており、決してリスクを冒さすことなく、それでも工務店を存続しているのも経営手法のひとつと言えるでしょう。

今日は福岡県内のアースビルドさん、魚住建設さん、オガタさんの三社のファース工務店を訪問いたしました。三社とも決してリスクを冒さない、小さくとも堅実、実直な工務店経営を行なっております。今日は石橋を叩いて渡る手法を伝授させて戴きました。
写真は私の向かって左隣が㈱アースビルド社長の森山英雄さん、専務の兼子知浩さん。右が三協立山、主事の北川雅博さんです。アースビルドさんは九州地域で一番最初にファース工務店となり地道な工務店経営を行なっております。森山社長さんのほのぼのとした人間性が大きな経営資源となっている工務店さんです。

北海道は初雪が降り、ストーブの使用しております。しかし、ここは九州、残暑の残る博多のホテルに戻り、冷房を行う始末です。明日は久留米で講演です。
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家づくりの選択決断で…北斗市~函館~東京~福岡

2006年10月16日 20時16分38秒 | Weblog
「多くの住宅展示場を回り、ハウスメーカーから見積もりをして貰い、多くの住宅雑誌に目を通しても、どこの工務店かハウスメーカーにするかを迷っているので、発注先の選定ポイントを教えて戴きたい」3年前の住宅無料相談に来たメールです。
私は「売り手側の言い分だけでなく、その売り手側が建てた家のユーザーさんから話を聞く事です」と回答をしました。
1年後にまた同じ人から質問があり、数社のハウスメーカーにお願いして、そのハウスメーカーの新築したユーザーさんを其々、2軒ずつ訪問して話を聞きました。しかし、その全てが「とても満足してしている」と言う感想だったそうです。
私は「建築3年以上経ったユーザーさんに話を聞いてください」と言う回答をしました。

多くの家を供給するハウスメーカーにはたくさんのOB客が存在します。特に新築間もないユーザーさんは、狭いアパート、寒い旧宅、湿気の多いマンション、社宅などから新築住宅に引っ越して来たのですから、多くの方々が満足感を持っております。ハウスメーカーはこのような新築間もないユーザーで、喜びを上手に話せるOB客さんの家を紹介する事になるのは当然の成り行きです。しかし、新築間もない時期から2年後、3年後、5年後と年月が経つ事でそのユーザーさんの評価がどのように変わるかをサーチすべきなのです。

新築時は待望を果たした満足感に浸り、気持ちが高揚している方々が多いのです。
住み始めて半年、1年、2年、廊下が寒い、家事室にカビ、暖房費用が高い…暑くて眠れない、冷房を付けたら肌がキリキリする、冷房費が高い…
ハウスメーカーに改善を促すのですが、日本住宅の温熱環境基準を遵守してもこのような状態なのですから、対応しかねるのは当然でしょう。この時点で本当の評価が出てきます。

先週末にその方からメールがありました。
私からは一度もファースにしなさいなどと言うコメントはしませんでしたが…
「半信半疑での決断でしたが、ファースの家を建築し、昨年春から住んで一年半が経過しました。真冬の暖かさと光熱費の安さ、真夏の快適冷房と冷房費の安さ、そして長年にわたり苦しんで来た長男のアトピー性皮膚炎が完治しました。計画中、大手ハウスメーカーに決めいていた夫は、小さな工務店で行なう事に猛反対でした。その夫を押し切っての決断でしたが、その夫が昨日の私の誕生日プレゼントに(お前の家づくりの執念に感謝している。本物の家をありがとう!)と言うメッセージがついていました。嬉しくて嬉しくて、涙がとどめなく流れています」このメールを見て私の目にも涙が…

そのユーザーさんの選択決断にも敬意を表します。これからも、そのファースの家の信頼感を、施工した工務店とともに、いつまでも維持し続けて参ります。

写真は娘の息子、つまり私の孫、高本穣太郎で先週土曜日に札幌出張の際に撮りました。
孫の可愛さは孫を持つものだけが…
私には三人の孫がおりますが三人とも可愛いものです。
可愛い孫達がいつまでも健やかに育つ住居環境をつくり続けて行かなければなりません。
今日は気温6度の北海道から、いまだに残暑の気配を感ずる九州、福岡に移動です。
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会議の費用対効果は…札幌~函館~北斗市

2006年10月14日 19時52分50秒 | Weblog
会議とはもっとも非効率なコミニュケーション方法と言われております。
会議に参加するための行き帰り時間、交通費用、更に貴重な時間を費やすからですが、それでも会議が必要なら、その費用対効果を確実に出さなければなりません。
会議を行なう事で物事が稼動するような安堵感を満たす気休め会議が多いのです。

参加者に向かって懸案を伝達するだけなら、メールやファックス、電話で充分に伝わります。また、意見を聞くだけの場合も他の方法がいくらでもあります。
それでも会議を行なうためには周到な用意を準備しなければなりません。
先ず、開催する会議が何を目的としたものなのかを参加者に明確に事前告知する事です。
参加者はその会議の趣旨を踏まえた上で、自分なりの考えを持って会議にのぞまなくてはなりません。ただ呼ばれたから参加したと言う事にならないようにします。

会議は同じ空間に参加者が集う事に大きな意義があるのでしょう。
其々が参加者の方々の顔色、息遣い、姿勢、雰囲気などをサーチ出来ます。
会議の進捗状況で参加者のレスポンスもサーチ出来て、熱心さ、無関心さなどの確認が出来ます。会議で議論し、意見交換を行い、様々が持ち寄った情報と個々の考えを出し合って創造的な結論を導きだすが出来れば時間と費用をかけた対価を得られるでしょう。

罪深き沈黙と喋り過ぎ これは8月11日のブログに記述したものですが、とかく会議はここに書かれているような偏った方々の弁論の場となってしまいがちです。
会議はその目的がはっきりしていなければなりません。当然、会議で見出す目標も定めるべきでしょう。また会議で見出す目標を達成するための情報を収集しておかなければなりません。その上で目標を達し得るために議論すべき項目を順序だてておきます。
その上で会議の参加者を吟味して決定し、其々の役割り分担を想定しておきましょう。

会議は招集者が司会進行で行なうのが普通で、目的である目標を達成させるために議題を組み立てます。当然、会議終了時には参加者に対して本会議で達成した事柄をまとめて報告します。皆さんが行なう会議はこのような会議になっているでしょうか…
ファース本部もよく会議をしているようですが…
写真は久々に札幌事務所で小会議を行ないましたが、扇常務とファース本部、札幌事務所に来るといつも明るい笑顔で迎えてくれる木村恵美です。効率の良い会議が出来たかな…
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