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全館輻射熱冷暖房住宅システムの開発者・福地建装・代表取締役会長
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人間模様が色濃く浮き出る夜の歓楽街…北斗市

2008年10月05日 17時13分23秒 | Weblog
先週訪問した下北半島、むつ市にも勿論、夜の歓楽街がありました。
工務店の社長、専務に誘われて、三年ぶりに綺麗なママさんのいるクラブに行きました。
私は夜の二次会に参加する事はほぼありませんが、ホテルで最低3時間の仕事が在るからです。しかし久々に訪れたクラブには、むつ市で一番と言われる美人ママさんが…

東京都内で行われた会合の後に、夜の銀座に出かけようかと誘われる事もあります。
一滴も飲めない当方を誘う人も少なくのですが、むつ市銀座に出掛けました。
全国何処の歓楽街でも夜の華やかな灯りには、何となしに侘しさを感じてしまいます。
むつ市歓楽街の夜も、オレンジとブルーのネオンに照らされた細い道には、人の数よりはるかに多い、何匹もの猫ちゃん達が出迎えてくれました。

むつ市で一番の美人ママさんがいるクラブに入ったら、外の静寂さと異なり、幾人かのお客様がおいででした。昼間の仕事でストレスを溜めクラブに来て酒を飲み、美人ママさんに目いっぱい愚痴を吐き出します。この限られた空間と時間の中で、鬱憤を発散する事は、かなり健全な発散法なのでしょう。

むつ市のクラブにも、貫禄のある紳士が来ておりました。会社では権力者で威張っていても、家に帰ればカミさんに頭の上がらない重役さん風です。
この人に限らず、クラブのホステスさんとは、いっときの偽装恋愛空間を楽しむのです。
クラブと言う場所をコアにして、ある種の仮想恋愛を擬似するのでしょう。

クラブによってはホステスと待ち合わせて一緒に店へ同伴出勤を強制する店もあると言います。
顧客に対して束の間の恋人気分を味あわせる趣向なのでしょう。売れっ子ホステスさんは、ほぼ毎日のように異なる顧客と同伴出勤する場合もあるそうです。

夜の歓楽街は何処も、現実と夢と空虚が交差した何とも不思議な空間なのです。
緊張の連続ばかりで人生を過すにはあまりにもその彩りがモノクロになってしまいがちです。
歓楽街には、ある暗黙のルールを逸しない範囲での楽しみ方があるのでしょう。
仮想恋愛の加減を忘れて家庭不和などの問題にならないようにしなければなりません。

歓楽街のホステス達は、百人百様の顧客のあしらい方を知っていると言います。
人が織り出す人間模様が、とても色濃く浮き出るのが夜の歓楽街なのでしょう。
写真はホテルの窓から撮った、むつ市の歓楽街の景色です。
一昨年、京都で書いたコラムを構成して今日のブログと致します。今日は相談メールの回答のために出社しています。
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