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あぁ無常

なんという一週間だったのか、精神的、肉体的に疲れ切ってしまった。

今日、体重計に乗ると3kg減、5日間で。。





でもタミフルは良く効く、色んな意味で。

熱はすぐ下がった。

ただ、熱が下がるのと引換えに激しい胃の不快感で、吐いてしまった。





・・・・・・・・・
10日、妻の誕生日で3連休初日でもあり、夜はどこかで外食でも、と話し
ていたのだが、前日、緊急に仕事が入りやむなく延期。

自営業の身にはよくある事、妻もスッカリ慣れている。


その代わり、その後数倍になって跳ね返ってくる。




そして朝から冷蔵庫が不調、冷えない、凍らない、腐る・・・

既に冷凍肉が変色し廃棄、乳製品も廃棄、無事だった冷凍食品のみ親世帯の
冷凍庫に緊急避難、常温保存可能なものを残し廃棄、また廃棄。。


冷蔵庫はSANYO製の7年もの。

メーカーの生ぬる~い電話対応に業を煮やし、こんな時はとネットに頼るに
限るとばかりググってみると・・・

と、この話しは長~くなるのでいずれまた。

でも、メーカー対応の適当さと、諦めてはいけない事を思いしらされました。





11日、次男が咳をし始めたものの、熱がまったく上がらず、アレルギー性
のものとも思って油断したのが始まりだ。





そしてこの日、大切な人の訃報が。

病室で知り合ってから4年間、常に励まし励まされてきた、戦友ともいえる
方が亡くなった。

まだ49歳だ。中学生の娘さんがいる。あまりにも悲しくて切ない。

今は、ついこの間までやり取りしていた携帯メールが懐かしい。




翌12日、次男発熱、でもまだまさかインフルではないだろうと、疑心暗鬼
のまま休日当番病院へ行く事に。


この新型流行りの折り、当然混雑しているのと、出来るだけ感染を避けたい
と思い、16時から妻と次男の二人で近くのK小児科へ行く。


仕事のヤマに差し掛かりつつあるところへ妻から電話で、

「凄っごい混んでるの。駐車場まで列作って、いつ受付してくれるかも分か
らない。」

「受付だけして戻ってこられないの?名前だけ書くとか。」

「そういう事してくれてないみたい。8時から待ってる人もいるって。」

「8時って、朝の8時??」


というやり取りをしつつ、自分が動けない為、長男を出動させる事にし、次
男を回収に向かう。


現場に、着いてビックリ、見てビックリ、しかもグッタリしながら外で待つ
子供もいる。


コレは、完全に新型インフルエンザによる一種のパニックなんだろうな、と、
なぜか冷静に見てしまった。



その後、やっと受診出来たのは21時近く、今度は会計に数時間待たされる
という事で妻と次男は一旦帰宅、21時過ぎに仕事のケリを付け、会計と薬
を貰う為、妻と二人病院に向かい、結局帰宅出来たのは翌日1時半だった。


8時から待っていたという人が帰れたのが夜6時、ちょうど10時間、16
時からならんで翌1時半だから9時間半、なんだこれっ!!





病院の駐車場、車内で待っている間、寒気と下半身のダルさで予想はしてい
た。

帰宅後、熱は38度。

完全に感染した。

翌朝、掛かり付けの内科に掛け込むことになる。

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