１０月という月

今の時期、北海道は秋の気配から少しずつ冬に変わりゆく微妙な感覚を感じる。



１０月は、微妙な感覚と共に、変化もあり明確な事のある月でもある。




４日は、今や誕生日よりも重要になった移植日だ。

もう４年になる。

誕生日を忘れてもこの日のことはずっと忘れないだろう。




１０日は妻の誕生日。

もう※※年になる。

自分の誕生日を忘れても妻の誕生日は忘れないだろう。




そして３１日は長男の誕生日だ。

１７年目の。

忘れ物が多い長男だが、生まれた日のことは忘れない。






会社の会計年度も１０月から変わり気分一新、旧年度のモヤモヤっとした
雰囲気を吹き飛ばしたい。


更に今月からは、

建築士事務所登録の更新、建築士の資格更新、管理建築士の更新、積算資格
者の更新、と更新ラッシュ。

いったいいくつの社団法人、財団法人が絡んでいるのだろう。

体調を考慮して延ばせるものは延ばしたが、それでも期限はいずれやって来
る。




野球もサッカーも大詰めを迎え、上位を目指す者の傍ら、職としての自分の
地位を失なう人たちのニュースも流れるようになった。





なんだか季節の変わり目と同時に、色んなことが変わり、動き出す、１０月
というのはそんな月なんだと思います。