
「信長の野望Online」の「家臣団」ですが、「主従の絆」を結んでいる家臣には、良い装備を下賜して、「主従の絆」の効果を高めたい所です。
しかし、強力な装備品を作るには、相当なお金が必要であり、仮にできたとしても、家臣の能力が劇的に上がる訳ではないのでした(涙)。
それでですが、以前PCが装備していた装備品を、「主従の絆」用の家臣に渡すと言う手があります。
何しろ、PC自身が使用していた物なので、「主従の絆」で強化したい能力が強化されている事が多いです。
「主従の絆」の効果が良くなります。
ただ、お古を使うと言う事で、「最強の家臣を目指す」と言った要求からは外れてしまいますが、コストパフォーマンスは良いです。
頑張って最強クラスの装備品を作って下賜しても、「主従の絆」の計算式の関係で、思うように能力が伸びない事が多いですし。
特定の能力付与を突出させるよりは、無理のない範囲で万能型の装備にした物を下賜する方が良さそうだと、後になって思いました。
とは言ったものの、通常は家臣の装備制限に引っかかる事が多いです。
「主従の絆」家臣が鍛冶屋で、PCが侍と言った場合、装備可能品が似ているので、そのまま渡せば良いのですが(弓は例外です)、それこそPCが薬師で、錫杖、頭巾、長絹の全てが渡せないと言った事は日常茶飯事です。
しかし、過去に実装された「改装具」には、改装した装備品を全職装備可能にすると言う、思わぬ副産物があります。
PCが装備できる物しか改装できませんが、これを利用する事により、「(おしゃれ装備ではなく、実戦的な)錫杖を持った鎧之取扱」と言った事ができてしまいます。
冒頭で公開した家臣の、装備品を細かく見ていきます。
・頭装備

「秀吉戦記」の商人から入手した改装具で改装し、下賜した物です(物々交換ですが、必要になるアイテムは楽市楽座で入手可能です)。
見ての通り、鍛冶屋が冠を装備しています。
話の順番が前後しますが、妖刀でできるならば、冠でもできる(はず)と言う事でやってみたら、実際にできてしまいました。
何しろ、捨てるのもしのびなかったので、倉庫で眠り続けていたのですが、使い道ができて良かったです。
・胴装備

ファーストが、下賜を前提に作ったものなので、パス。
土属性以外も上げるべきでした。
・腕貫

昔使っていたものです。
誰でも装備できるので、これもパス。
お金がとってもかかりました。
・妖刀

改装具の可能性に気づいたのが、この妖刀でした。
見ての通り、鍛冶屋が妖刀を装備しています。
「九十九の力」が有効なので、うまく使えればPCの能力を大きく上げられますが、半端ではないお金がかかるのが難点です。
ちなみに、改装して下賜した装備品は、耐久度が凄い事になっていますが、家臣が使用するので問題なしです。
なお、「家臣装備鍛錬材」を使用すれば、下賜した装備品の攻撃力/防御力も設定値まで上がります。
改装具をうまく使って、効果的に家臣の能力を高められればと思います。