「信長の野望Online」で、物理アタッカーの筆頭となる武芸伝と、それを追う綺羅演舞。
たまに、最高の物理アタッカーはどちらか悩む事があります。
もっとも、総合力で考えた場合は、暗殺奥義が一番だと思うのですが、今回はダメージそのもので考えます。
武芸伝と綺羅演舞を比べた場合、特徴がかなり似ています。
どちらも初期付与が付けられますし、敵を痺れさせる技能も持っています。
気合付与も全体看破も使用できますし。
細かい所では、武芸伝は間接攻撃「剣風斬」と「沈黙」が有りますが、綺羅演舞は代わりに「反撃封じ」が入ります。
結界を破れないのはお互い様で、標的固定に弱いのも同じです。
で、ダメージを比較する訳ですが、個人的には綺羅演舞の方が優れている気がします。
元々属性攻撃が標準ですし、「鬼舞」によって、自分の得意な四象を伸ばす事も可能です。
これによって、更にダメージが増える訳で。
固い敵だと、この差は顕著になります。
防御面では、傾奇者は一番打たれ弱いのですが、武芸伝も「二刀流・極意」で防御力が下がる為、これもお互い様です。
「剣気隆盛」はどちらも持っていますし。
傾奇者は、本来サポートが主な仕事な訳で、そう言った面でも、差がつきます。
「大団円」は、特にです。
なので、最近は、武芸伝の代わりに、綺羅演舞を入れるのも有りなのではないかと思うのです。
ただ、武芸伝はひたすら攻撃力を求めている方が多いのに対し、綺羅演舞は、そこまで徹底的に攻撃力にこだわっている方は多く無い気がします。
綺羅演舞がひたすら攻撃力を求めた場合、どの様な結果になるか、かなり興味があります。