英の放電日記

将棋、スポーツ、テレビ等、日々感じること。発信というより放電に近い戯言。

なぜこの時期に衆議院解散?

2017-09-18 11:44:43 | 時事
台風18号の被害状況、警戒情報のニュースが流れる中、「衆議院解散の見通し」と報じられた

 台風被害、北朝鮮ミサイル・核実験など重要かつ緊迫した状況なのに……
 確か、最近内閣改造したばかりなのでは……(平成29年8月3日・第3次安倍第3次改造)。だいたい、内閣支持率が低下したら、国民の不満をかわす為、内閣改造を行うこと自体、国政を軽視しているのに、今度は、衆議院解散!
 森友・加計問題の追求を避ける為、さらに民進党のドタバタ劇、小池新党?の動向を見据えての決断なのだろうが、大変な状況の中、解散総選挙を画策していたとは、安倍総理、自民党は、国民・国政を全く軽視しているとしか思えない。


 そもそも、衆議院を解散する理由(目的)は?
①衆議院で内閣不信任案が可決された時、②衆議院で内閣信任案が否決された時だが、この他に、内閣総理大臣が決める場合がある(ほとんどこの場合のような気がする)
 首相が、国会で審議や決議が難航した場合、「国民に是非を問う」という目的で解散する。過去には、郵政民営化問題、消費税導入・税率アップなどが思い当たる。
 しかし、今回はどういう争点があるのだろうか?
 「今なら選挙に勝てる」が理由で、「選挙に勝つ」が目的なのだろう。
コメント
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