英の放電日記

将棋、スポーツ、テレビ等、日々感じること。発信というより放電に近い戯言。

女流棋士誕生35周年記念パーティ②

2009-05-28 16:35:31 | 将棋
 初っ端から、靴のかかとの破損。とりあえず、歩くのにさほど支障はなさそうだが、不吉……おっと、不吉で思い出した。マスク、マスク、用心、用心!
 この新幹線「ひかり」は関西方面から来ている。しかも。密閉空間。大阪・兵庫が感染者が多数、関東は数人という情報を根拠にすると、今回の旅の中で、もっとも危険なのはこの「ひかり」の車内だ。うっとおしいが、用心に越したことはない。

 ちょっと話はずれるが、JRの特急や新幹線の座席って、何でこんな垂直なの?まあ、リクライニングすればいいんだけれど、後ろの乗客に気を使わなければならない。はじめから、角度を緩やかにしておいて欲しいなあ。座席の向きを変えなければならないので、そのための構造上の制約があるのかな。

 ここで、携帯電話でブログのチェック。おっ、コメントが増えている。
「無事に参加費分の馬券が的中したので今会場へ向かっています。
フレームなしメガネを付け、ネクタイは薄い黄色、左手の人差し指に指輪を付けているのが私です。お会いできるのを楽しみにしています!」
 やった! これで、会場で淋しい思いをせずに済みそうだ。
 こちらも、服装の特徴(紺のスーツに濃いエンジのネクタイ)を書き込む。お互い、目印としては弱い特徴だが、なぜか何とかなると思った。私も人のことは言えないが、「左手の人差し指に指輪」って、そんなのいちいちチェックできないよ。yutanpoさん。


 3時25分、nanaponさんの書き込みが。

「お目にかかれるチャンスだったのに、残念です。
またの機会にぜひ!」

 そうか、nanaponさん、来られないのか。残念だ。
 こうなったら、nanaponさんの分も楽しんで、大いに彼を悔しがらせてあげよう。

「>深川といえば、岩崎宏美
いいなあ、これ。こういう反応、好きです。(笑)」

 えっ、こんなのでいいの?理由はよく分からないが、喜んでいるみたいなので、いいか。

 とそうこうしているうちに、新横浜に到着。nanaponさんにレスしたら、品川。いよいよだ。ちなみに、東京までは、乗り継ぎ時間を含めると3時間20分。福井市からだと3時間40分弱。
 意外に近いでしょ!
 えっ?「福井がどこにあるか分からん」
 う~ん、そうかもしれない。なにしろ、位置が分からない都道府県で1,2を争っています。

 薄くて見難い地図ですが、福井県、どこだか分かりますか?


 
 答えは次回。
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『臨場』 第7話 「ユズリハの家」

2009-05-28 10:42:02 | ドラマ・映画
 今回は重い内容。書くのはパスしようと思いましたが、簡単に思いつくまま。

 自殺ほう助や尊厳死については、私には難しすぎる問題です。一般(法律)的には、許されないことになっているようですが、同情したくなるケースはあると思います。
 ちょっと、観点がずれるかもしれませんが、今回の場合、死に切れず苦しんでいた。その重症度によって罪の判断が変わってくるのではないでしょうか。
 つまり、手当てや救急車を呼ぶなどの手段をとれば、助かっていたという場合と、手当てをしても間に合わず、死を待つだけの場合です。今回の話の場合、多分、前者なのでしょう。簡単に結論を出すべきではないと思いますが、手に掛けてはいけないでしょう。


 このドラマ、倉石検視官(内野聖陽)が主人公。しかも伝説的な腕利き(目利き)。なので、最初の検死の段階で、おおよその事件の真相が見えている様子。
 なので、あとの展開は、「勿体つけている」印象が強いです。付着していた松ヤニですが、家族の3人ともに関連がある。
 特に、ロージンバッグに松ヤニが使われているからといって、それで、短絡的に息子を疑います?あの、ロージンバッグの白い粉がついていないのに、ちょっと考えれば分かると思います。それとも、被害者が老人なだけに、「ロージンバッグ」……不謹慎でした。

 さらに、実際はタンスの取っ手で自殺を図っていたが、家族は鴨居に帯を掛けて首をつっていたと嘘の証言をしています。
 これなんかも、倉石検視官の洞察力を発揮させるためのお膳立てにしか見えません。

 最初から真相を看破している主人公に対し、ミスリードで回り道をさせられ、状況証拠や物証を少しずつ見せられる。何か、鼻につく展開です。
 そもそも、この設定(伝説の検視官が主人公)だと、1時間番組は辛いのかもしれません。40分ぐらいがいいのかもしれません。

 と言っても、このドラマや主人公が語りかける内容は1回1回考えさせられるものがあります(1時間でないと語れない)。いいドラマだと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする