英の放電日記

将棋、スポーツ、テレビ等、日々感じること。発信というより放電に近い戯言。

娘②

2008-12-13 19:44:14 | 日記
 テレビで懐メロ特集をしていました。
 娘がかぐや姫が歌っているのを見て、
「ギターを弾きながら歌うのが、フォークソング?」
「う~ん、まあそういうことが多いけど。ううん…フォーク……」
「スプーンソングはないの?」
「それ言おうと思ったけど、思い切りベタだから、恥ずかしくて言えなんだ」

娘、しまったという顔をしながら、慌てて話題を変える。
「演歌って、やたら地名が出るし、みんな同じに聞こえる」
「ん、そうか、ラップの方がよほど同じに思うけどな」
「そんなことないよ」
「サラ○ラップ、ク○ラップ」
「おもしろない」(瞬時にバッサリ)
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竜王戦最終局展望

2008-12-13 19:37:30 | 将棋
 羽生ファンにとっては、なんともいえない日が続いている。
 第四局で目前の永世竜王位をスルリと逃がし、第五局は難解なところもあったが渡辺竜王の攻め倒されたイメージ、第六局に至っては、渡辺竜王新手でペースを握られ惨敗。
 3連勝後の3連敗、しかも、渡辺竜王の勢いが加速度をつけて増してきているうえ、羽生名人が急ブレーキ。さすがの羽生名人でも、この流れを止められないというのが大方の見方。


 悲観的に考えても仕方がないので、プラス要素を探そう。

①羽生名人は小さな不調に陥ることが多いが立ち直りも早い。2006年2月に5連敗して以降、すべて3連敗で止めている。

②竜王失冠の覚悟をした渡辺竜王が、1勝を上げて伸び伸び指しているが、3-3と並んで、永世竜王に手が届くところまで来た。永世竜王も大きいが、羽生名人より先に、羽生名人との決戦を制して、羽生名人より先に永世竜王を取る意味の大きさに、第六局と同じ心理状態で指すのは難しい。

③最終局は改めて振り駒を行い、先手後手があらかじめ決まっていないので、策戦家の渡辺竜王が事前に細かい作戦を立てにくい。
 対する羽生名人は最終局の経験も豊富で、しかも、作戦レパートリーも多い。

④将棋界において、過去に3連勝後の4連敗はない。

 う~ん、これくらいしか思い浮かびません。

①今回の不調がいつもと同じように短期的なものである保証はない。

②渡辺竜王も平常心でいるのは難しいが、羽生名人にとってのプレッシャーは渡辺竜王より大きそうだ。

③これは、堅固な拠り所と言えそうだ

④過去にはないというだけで、今後もないという保証はない

 う~ん、マイナス要素(勝負の流れなど)に比べて、プラス要素は少ない。あとは、地力の強さを信じることでしょうか。運も大きいかもしれない。
 あと、最終戦直前の朝日杯がどう影響するのか?
 朝日杯、延期して欲しいなあ。
コメント (3)
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