さんぽ道から

散歩中の雑感・モノローグを書いてみました

ダリア

2023-07-29 18:02:16 | ダイアリー


暑い中、調布の先まで行ってきました。
今日初めて気が付いたのですが、バスでは、座る位置によって、送風口を変えてみても、エアコンの効きがかなり違うのです。行きは良い良い帰りは悪いでした。
コンビニでおにぎりを買っていったのですが、昼時にはレンジでチンしたような温かさでした。マヨツナが流れ出るほどでした。
薔薇園に行ってみましたが人っ子一人いませんでした。薔薇も暑さを警戒して咲いていませんでした。以心伝心というのでしょうか?
駅でふらつきを覚えたので、自動販売機でTVコマーシャルをしているヤクルトを飲みました。ただ効果はすぐ消え、喉が渇いたので今度は通り沿いにある自動販売機でスポーツドリンクを買いました。猛暑対策はお金がかかるものなのです。


フェンシング世界選手権で、中立選手として登録していたロシア選手とウクライナの選手が対戦し、試合後ウクライナの選手がロシアの選手との握手を拒否して、失格になりました(試合に勝ったのですが、握手しなかったため負けになりました)。ロシアの選手は握手をされなかったことは(規則違反だと)1時間程競技場で抗議したとのこと。

IOCは「この失格」を受け、「各国際競技連盟に対して」ウクライナ選手への配慮(ロシアの選手「握手しなくても失格=負けとしないように」規則を見直しせよ)を求めたという。今度はロシアが、IOCとフェンシング協会に抗議することになるだろう との記事が下記のAFPBB Newsに記事です。
(注)AFPBB Newsとは世界三大通信社であるフランスのAFP通信社の日本語ニュースサイト。

来年のパリ五輪に、IOCはロシアの選手を中立選手(ロシア国旗を掲げさせないロシア人選手)として参加させるようにしていますが、今後、この種の衝突が、国旗掲揚を無くしても、起きるでしょう・・・

「どうするIOC」

AFPBB News によるストーリー
QTE: 「握手拒否で失格のウクライナ選手、IOCがパリ五輪出場を確約」
【AFP=時事】フェンシング世界選手権でロシア選手との握手を拒否して失格となっていたウクライナのオリガ・ハルランが28日、国際オリンピック委員会からパリ五輪の出場権を与えられた。
 自身もフェンシングで五輪出場経験のあるIOCのトーマス・バッハ会長がハルランに書簡を送り、必要なポイントの有無にかかわらず来年のパリ五輪の出場権を確約した。
バッハ会長は書簡の中で「特殊な状況を考慮し、残りの期間で出場権を獲得できない場合、2024年パリ五輪の追加出場枠をあなたに割り当てる」と記した。
 国際フェンシング連盟もハルランの出場停止を取り消し、これから行われる世界選手権の団体戦出場を認めることを明らかにした。FIEの会長は、IOCと協議した上での判断だとしている。
 今回の決定にロシア側が反発するのは必至とみられる。ロシア五輪委員会のスタニスラフ・ポズドニャコフ会長は同日、IOCがハルランの失格を受け、前日に各国際競技連盟に対してウクライナ選手への配慮を求めたことを非難。テレグラムに「IOCが政治的対立の中でどちらに味方するかを選び、その利益のために行動し始めた」と投稿していた。
世界選手権で通算4度の優勝を誇るハルランは、27日に行われた女子サーブル個人で「個人の中立選手」として出場したロシア出身のアンナ・スミルノワと対戦した。ロシアによるウクライナ侵攻後、フェンシングのウクライナ選手がロシアやベラルーシの選手と剣を交えるのはこれが初めてだった。
ハルランはスミルノワに勝利した試合後の握手をせず、代わりに剣を突き合わせようと申し出た。スミルノワは敗戦に加え、握手を拒否されたことに憤慨し、試合場に1時間近く残って抗議した。
 国際フェンシング連盟の規則では、試合後に対戦相手と握手をすることが定められているが、ハルランは代わりに剣を突き合せることは「問題ない」とFIEの会長から事前に確認を取っていたと試合後に明かしていた。(c)AFP/Clément VARANGES :UNQTE

以上
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