トランプ大統領は昨日ツイッターで退役軍人省長官を首にした（政権幹部職の入れ替えの早さは異常？）と表明。一昨日は 北朝鮮金総書記は北京で急きょ習主席と会談（中国が迎え入れた？）。佐川前長官は国会の証人喚問で森友問題に昭恵夫人を含む政治家の関与はなかったと断言（書面だけ見て断言できるの？）。プーチン大統領は 41人の子供が犠牲になったシッピングセンターの火事現場に飛んで、警備員の責任（全責任？）だ と言ったという。
何かものすごい勢いで バチバチ チャンネルが切り替わっていく 感じです。ニュース解説も色々あって （なぜが）よく分からないなぁ と思っていると 次のニュースが出てきて、物事の行く先が 世界の向かっている方向が 凡人にはよく分かりません。
文韓国大統領にしても北朝鮮へのアプローチは気合で一気に進め、フィリピンのドゥテルテ大統領は国際刑事裁判からの脱退を簡単に決めました。安倍首相も放送法 4条廃案を止めたとのこと。
最近は 物事に躊躇しない即断即決する首脳が世界を動かしている からなのでしょう（か）
自分の子供も 孫たちも みると 大体 即断系と熟慮系が半々（かなー）お菓子売り場での見聞で… おかしい？
即断系の方が 熟慮系より 結果が早く分かるので修正がきく、更に修正が必要なら修正するなど やり直しがきくなどで、スピードの時代には良いのでしょう。しかし 上の立場であればあるほど 結果には重い責任が伴うとの認識が必要で、決断するステージでは 従前に情報を十分に集め 丹念に分析することは 絶対に 必要でしょう。己の常識や 固定観念に固執しがちな方は 特に 要注意でしょう。
トランプさん、金正恩さん、習近平さん、プーチンさん、文さん、ドゥトルテさん、佐川さん、安倍さん、側近には イエスマンだけではなく 優秀で幅広い考えを持つ方々をそろえられておられると思いますが、人間の半分は 熟慮型で 物事を判断する方々（のよう）ですので もう少し幅の広い人材を側近にそろえられたらいかがでしょう（か）
