さんぽ道から

散歩中の雑感・モノローグを書いてみました

寒くてもいい…

2018-03-14 12:45:11 | be short


今朝外に出ると‘何と暖かいことか’ とうれしかったが、肌寒いニュースで 中和? です…

・米国国務長官(日本でいう外務大臣)がトランプ大統領に今月末に解任されるという。イランの核合意破棄、北朝鮮へは圧力外交、エルサレムへの米大使館移転 などにティラーソン国務長官は異論を唱えて、トランプ外交の暴走を止めていただけに残念でした。トランプ大統領の親プーチンロシア路線、親習主席路線にも 歯止めをかけていたのがティラーソン氏で、これから 歯止めがなくなると 米露中 腕力三強トリオで 世界は引っ掻き回される? 怖いです。

・森友文書書き換えの責任者は佐川氏と 麻生財務相は言いながら、佐川氏の国会招致は国会の審議に野党が協力するかどうかの取引だという。責任者に 国民が質問するのは当然で 取引材料ではない。つくづく中道右派の第二政党がないのが残念です。このまま政局がらみで 課題の棚上げ状態で 世界の荒波に日本は耐えられるのだろうか?ぞくっとします。

・英国に移住した元ロシアのスパイと娘さんが サリンより怖いノビチョクという猛毒神経剤で殺されかけた。メイ首相はロシアによる犯行が濃厚と発表。ロシアは共同捜査を提案しているが、英国はロシアを信用していない(ウクライナ上空でマレーシア旅客機が撃ち落されたのも ウクライナに侵攻した変装ロシア軍によるものとしてと ロシアと共同捜査を始めたが、ロシアによってあいまいのまま…これもロシアを信用できない背景にあるのでしょう)。英国はロシア犯行の証拠がはっきりすれば ロシア政府系放送局 RT の英国での許可を取り消すという。ロシアは RT の免許を取り消されれば 英国のすべての放送局のロシアでの免許を取り消すという。ロシアは以前にも寝返ったロシア人スパイを放射性物質で 英国で殺害している。日本には各国のスパイがうようよしている。スパイ殺害の余波で日本人にも被害が及びかねない。恐ろしい。

暖かな日々はこのまま続くのだろうか?
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