カンボジア経済

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3年ぶりのバンコク 水際規制は大幅緩和済み 移動は問題なし

2022年09月17日 | 生活環境
 3年ぶりにバンコクに出張する機会がありました。ガラパゴス規制の日本とは違って、カンボジアもタイも水際規制は合理的なものとなっており、スムースに出入国・移動することができました。
 プノンペンの空港は、国際便の便数も増化しつつあり、多くの旅客で賑わっていました。免税店街も改修工事を終えて、平常営業中でした。プノンペン空港のラウンジも、平常通りに営業していました。チェックインの際にワクチン接種証明を求められたので、カンボジアのワクチンカードを出すとすんなりと通りました。新型コロナ関係の手続きはこれだけでした。なお、プノンペンの空港には、防護服に身を固めた中国人の集団がいて、異様な雰囲気でした。中国政府も非合理的な水際規制を続けているので、中国向けの移動は大変なようです。
 バンコク・スワンナプーム空港到着後は、特にワクチン接種証明等を見せる機会はなく、入国手続きを完了できました。空港から市内までは、電車を利用しましたが、概ねいつも通りと感じました。バンコクでは、ほとんどの人がマスクをしていました。
 バンコクからプノンペンへの移動の際も、カンボジア入国の際に機内で配られる保健省のフォームを提出することと、入国手続きの際に接種証明を求められることぐらいで、大変なことはありませんでした。
 カンボジア及び周辺国では、新型コロナ関係の水際規制は大幅に緩和されており、移動には全く問題ないレベルとなっています。日本の非合理的な水際対策が早期に緩和される必要があることを実感します。

すっかり平常営業の免税店街。廃墟のような成田空港とは大違いです。


中国人の異様な集団



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