2月2日、カンボジア経済財政省とカンボジア中央銀行は、共同声明を発表し、NGOやマイクロファイナンス機関を名乗って、無認可で、悪徳な融資を行っている組織や個人がいるとして、注意を呼び掛けています。これらの組織は、カンボジアの金融法規の規制外で活動しており、借入人を多重債務等の危険にさらすだけでなく、カンボジアの金融システムにも悪影響を与えかねないとしています。これらの組織では、返済期間が1週間というような短期で、金利も認可機関の2~3倍の高金利を課す等、問題が大きいと指摘しています。今後は、地方自治体等と連携して、悪質なケースの摘発、対応にあたる計画です。
カンボジア中央銀行では、現在39のマイクロファイナス機関に認可を与えています。無認可でマイクロファイナンス事業を行っているNGO等に、認可を取得するよう求めていきたいとしています。
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