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カンボジアでの感染者数は落ち着きつつあり、4月26日の保健省発表によれば、122名となっています。死者は引き続きゼロとなっています。感染者数は、2週間前(4月12日発表)から122名であり、この2週間は新規感染者ゼロが続いています。なお、4月26日発表では、治癒数は117名となっています。
4月16日、カンボジア外務国際協力省は、在カンボジア各国大使館に対し、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐことを目的として導入されているカンボジアの入国制限を延長すると通知しました。入国制限の延長期間は、カンボジア保健省及びWHOが、新型コロナウイルスの感染が収束したと評価するまでの期間とされており、長期化が懸念されます。カンボジア政府は、3月28日から当初1カ月の期間、観光ビザ、e-visa、アライバルビザの発行を停止していました。また、入国する外国人に対し、出発前72時間以内に発行された新型コロナに感染していないことを示す書類、5万ドル以上の医療費を保障する保険の保険証書の提示を求めています。
クメール正月に故郷に戻った労働者の健康チェックについては、4月20日から24日まで、労働職業訓練省は保健省・プノンペン都庁等と協力し、のべ5045人に対して健康チェックを行いました。サンプル検査も125人に行いましたが、125人全て陰性だったとのことです。まだ確定的ではありませんが、クメール正月に多くの人が移動することで懸念された感染拡大は、政府の様々な規制もあって、概ね防止できたものと見られます。
カンボジアでは、医療体制が不十分なため、爆発的感染が起きた場合、直ちに医療崩壊につながる懸念があります。現在のところ、感染者数が大きく増加していないため、引き続き、3密を避けることや、マスク、手洗い、アルコール消毒等の対策を続ける必要があるものと見られます。
(写真は、ロイヤルプノンペン病院入り口に設けられたチェックポイント)
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クメール正月に故郷に戻った労働者の健康チェックについては、4月20日から24日まで、労働職業訓練省は保健省・プノンペン都庁等と協力し、のべ5045人に対して健康チェックを行いました。サンプル検査も125人に行いましたが、125人全て陰性だったとのことです。まだ確定的ではありませんが、クメール正月に多くの人が移動することで懸念された感染拡大は、政府の様々な規制もあって、概ね防止できたものと見られます。
カンボジアでは、医療体制が不十分なため、爆発的感染が起きた場合、直ちに医療崩壊につながる懸念があります。現在のところ、感染者数が大きく増加していないため、引き続き、3密を避けることや、マスク、手洗い、アルコール消毒等の対策を続ける必要があるものと見られます。
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