
カンボジアではお正月が3回あります。1月1日の「インターナショナルニューイヤー」、2月の「中国正月」(旧正月)、そして、4月のクメール正月です。クメール正月が一番大きなイベントです。今年は、4月13日~16日が4連休でした。地方出身者は田舎に帰る人が多いので、例年、お役所や工場では前後あわせて実質2週間ほど開店休業となるところも多く、クメール正月の間は、プノンペンも一部を除いて静かになります。
今年も、牛車レースや伝統的な遊び等、各地でいろいろなイベント(ソンクラン)が行われたとのことです。プノンペンでは、ワットプノン周辺やリバーサイドに多くの人出がありました。14日だけで48万人の人出があったとのことです。水かけも相当派手に行われていました。町には、水鉄砲やパウダーを売るにわか屋台がたくさん見られました。カンボジアの若者たちは、夜遅くまで水鉄砲での水かけや粉かけで盛り上がっていました。若者たちがはじけて楽しんでいるのは、見ているだけでも元気になる気がします。
日本のお正月ですと、午前0時を越えると新年を迎えますが、カンボジアでは、毎年時間が変わります。今年は4月14日4時48分に新年となりました。7人姉妹の女神のうちの一人が降りてくるとされています。今年は、女神コーリアカック・デヴィが降臨したとのことです。
クメール語での「あけましておめでとう」は「スオスダイ、チュナムタマイ」です(これはカタカナ読みでも結構通じます)。
(写真は、AKPより)
カンボジアは一番暑い時期でもあり、消防車も参加して、水かけも楽しそうです。(プノンペンのワットプノン前。AKPより)

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今年も、牛車レースや伝統的な遊び等、各地でいろいろなイベント(ソンクラン)が行われたとのことです。プノンペンでは、ワットプノン周辺やリバーサイドに多くの人出がありました。14日だけで48万人の人出があったとのことです。水かけも相当派手に行われていました。町には、水鉄砲やパウダーを売るにわか屋台がたくさん見られました。カンボジアの若者たちは、夜遅くまで水鉄砲での水かけや粉かけで盛り上がっていました。若者たちがはじけて楽しんでいるのは、見ているだけでも元気になる気がします。
日本のお正月ですと、午前0時を越えると新年を迎えますが、カンボジアでは、毎年時間が変わります。今年は4月14日4時48分に新年となりました。7人姉妹の女神のうちの一人が降りてくるとされています。今年は、女神コーリアカック・デヴィが降臨したとのことです。
クメール語での「あけましておめでとう」は「スオスダイ、チュナムタマイ」です(これはカタカナ読みでも結構通じます)。
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カンボジアは一番暑い時期でもあり、消防車も参加して、水かけも楽しそうです。(プノンペンのワットプノン前。AKPより)

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