カンボジア経済

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カンボジア OECDの税務情報交換フォーラムに加盟

2017年09月14日 | 経済
 9月5日、経済開発協力機構(OECD)は、カンボジアが「税の透明性及び税務目的の情報交換に関するグローバル・フォーラム」に加盟したと発表しました。同日に、グリーンランド、マダガスカル、ハイチも参加し、フォーラムの加盟国数は146カ国となりました。
 このフォーラムは、国際的な税の透明性の向上、国際的な租税回避行為の防止等に取り組むための国際的な組織です。当初は、「要請に基づく情報交換(EOIR)」からスタートしていますが、現在は、「自動的な情報交換(AEOI)」の実施を進めています。自動的な情報交換のために共通報告基準(CRS)が定められ、日本を含む各国で導入が進められており、日本を含む100カ国・地域で2018年中には自動的な情報交換を実施する体制が整う予定です。日本では、2017年1月1日から、銀行口座の開設時等に情報の提供が義務付けられています。
 カンボジアもこのフォーラムに参加したことにより、要請に基づく情報交換と自動的な情報交換の双方に関する国際基準の導入を進めていくこととなります。このため、カンボジアでも、国際的な課税逃れを防止するための規制が今後順次厳格化していくものと見られます。

OECDの新聞発表(英文です)
http://www.oecd.org/tax/transparency/cambodia-greenland-haiti-and-madagascar-join-the-fight-against-tax-evasion.htm

日本の国税庁のサイト
https://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/pamph/koho/campaign/h29/Jul/02.htm


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