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カンボジア経済

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2020年03月23日 | 一般
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カンボジアでも感染者数増加 対策も矢継ぎ早

2020年03月23日 | 経済
 カンボジアでは、新型肺炎の感染者は、1月に武漢から来訪していた中国人1名が確認された後、2月中には他国で入港を断られたクルーズ船を受け入れたりしたものの感染の広がりは見られませんでした。しかし、3月に入ってから、感染者数は急増し、3月21日現在51名となっています。外国人、海外旅行の際に感染したカンボジア人がほとんどとなっています。特に、マレーシアのイスラム教関係行事に参加して帰国したカンボジア人25名の感染が確認されています。
 このため、3月14日、カンボジア政府は、新型肺炎関連で、欧米5カ国からの外国人の入国を禁止すると発表しました。対象国は、イタリア、ドイツ、スペイン、フランス、アメリカで、対象期間は3月17日から30日間の予定です。なお、3月15日に、対象国にイランが追加されました。また、メコン川のクルーズ船での感染が確認されたこともあり、海上及び河川の船舶による入国も規制しています。また、全国民に感染が広がる欧米諸国への旅行の自粛を求め、帰国後は14日間の自主隔離を求めています。
 国内での感染の広がりも懸念されることから、3月14日からシェムリアップとプノンペンの学校の一律休校を実施しましたが、直後に全土の全ての学校(公立・私立、幼稚園~大学)に拡大しました。また、映画館、カラオケ、博物館等の休止、宗教的集会やコンサートの中止等も求めています。一部の省庁では、テレワークを推奨しています。
 この他、カンボジアの両側に接するベトナムとタイは、3月20日以降厳しい対応を取り始めています。ベトナム側では、空路等に加え、カンボジアとの陸上国境(バベット等)を封鎖する動きとなっています。東西回廊の流通が停止した場合、その影響は深刻なものとなることが予想されるため、貨物の通行を一定の条件下に限り認める模様です。タイ側では、空路での入国の制限が厳しくなっている模様です。陸路については、3月21日現在、まだ封鎖等の動きとはなっていません。なお、状況は刻々と変わる可能性がありますので、最新の情報にご留意ください。



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