9月5日、プノンペンのラッフルズホテルにて「日カンボジア交通運輸技術連携セミナー~ASEAN地域へのソフトインフラ輸出の促進に向けて~」が、日本の国土交通省とカンボジア公共事業運輸省の共催で開催されました。セミナーには、日本からは隈丸優次日本大使、坂下広朗国土交通省技術総括審議官他政府・民間関係者、カンボジアからはスン・チャントル公共事業運輸大臣をはじめ、政府関係者、民間企業・団体関係者等、約200名が参加しました。
セミナーでは、安全で効率的な交通ネットワークの向上、内陸水運輸送迅速化、港湾行政手続迅速化、港湾手続関連の効率化に向けた港湾EDIシステム、道路交通安全強化、自動車検査登録制度の改善、鉄道整備、鉄道法制による安全管理、ASEAN内航船の安全規則・船舶検査の改善調和、船舶監視システム、空港の環境負荷低減に向けたエコエアポート等について説明がありました。
スン・チャントル大臣は、冒頭挨拶で、日本からの運輸セクターに対する支援に感謝するとともに、ハードインフラだけでなく、ソフトインフラも重要であるとして、日本のベストプラクティスを勉強してカンボジアの発展に結び付けたいと述べました。
このようなセミナーを通じて、日本の技術・経験を活かした質の高いインフラの整備がカンボジアでも進展することが期待されます。
国土交通省の新聞発表
http://www.mlit.go.jp/report/press/sogo17_hh_000069.html
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セミナーでは、安全で効率的な交通ネットワークの向上、内陸水運輸送迅速化、港湾行政手続迅速化、港湾手続関連の効率化に向けた港湾EDIシステム、道路交通安全強化、自動車検査登録制度の改善、鉄道整備、鉄道法制による安全管理、ASEAN内航船の安全規則・船舶検査の改善調和、船舶監視システム、空港の環境負荷低減に向けたエコエアポート等について説明がありました。
スン・チャントル大臣は、冒頭挨拶で、日本からの運輸セクターに対する支援に感謝するとともに、ハードインフラだけでなく、ソフトインフラも重要であるとして、日本のベストプラクティスを勉強してカンボジアの発展に結び付けたいと述べました。
このようなセミナーを通じて、日本の技術・経験を活かした質の高いインフラの整備がカンボジアでも進展することが期待されます。
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