公共交通機関が限られているプノンペンで、メーター制のトゥクトゥクが走り始めています。メーター制のトゥクトゥクは、イージーゴー(EZ Go)社が2016年3月から運用を開始しています。車体は、インドのバジャージ社の3輪オートリキシャを使用しています。運賃は、最初の1キロが3000リエル(約75円)、その後、300メートルごとに360リエル(約9円)となっています。既存のトゥクトゥクは、価格交渉により値段が決まりますが、最近値段が上昇していることに加え、外国人には高値を提示することも多いこともあって使いにくくなっていました。メーター制であれば、交渉不要の上に、値段もリーズナブルで、例えば、セントラルマーケットからロシアンマーケットまで(約4キロ)乗車しても、2ドル(約200円)程度で済むものと見られます。
イージーゴー社では、この3輪トゥクトゥクを運転手に1日7ドルで貸出していますが、多くの運転手は月200ドル以上、良い場合には300ドル程度の収入を得ているとしています。
安全で価格が透明な交通機関は、観光客の誘致等に大きな効果があるものと見られ、今後の広がりが期待されます。
(写真は、イージーゴー社のフェイスブックより)
イージーゴー社のフェイスブック
https://www.facebook.com/ezgo24h/
ブログ「カンボジア経済」2012年8月26日「カンボジアにインド製オートリキシャ」
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/d3f3f1010d47e6a287717ace76bd7821
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イージーゴー社では、この3輪トゥクトゥクを運転手に1日7ドルで貸出していますが、多くの運転手は月200ドル以上、良い場合には300ドル程度の収入を得ているとしています。
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(写真は、イージーゴー社のフェイスブックより)
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