大メコン圏(Greater Mekong Subregion:GMS)の6カ国(カンボジア、ベトナム、ラオス、タイ、ミャンマー、中国)の関係閣僚が8月20日にベトナム・ハノイに集まり、第16回GMS閣僚会議を開催しました(アジア開発銀行が事務局)。会議の共同声明では、2012年~2022年の10カ年長期戦略枠組を採択し、食糧、エネルギー、環境の3分野を重点として連携を強化することで合意しました。
また、メコン各国を結ぶ鉄道についても議論され、シンガポール~昆明間を結ぶ鉄道計画への期待も高まったようです。プノンペン~ベトナム国境に鉄道がないことが、この計画の大きなギャップとなっていますので、カンボジア国内の鉄道整備にも各国から期待が集まりそうです。
アジア開発銀行のサイト(英文)
http://www.adb.org/Documents/Events/2010/16th-GMS-Ministerial-Conference/
アジア開発銀行作成のGMS鉄道戦略枠組(英文)
http://www.adb.org/Documents/Events/2010/16th-GMS-Ministerial-Conference/Connecting-GMS-Railways.pdf

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また、メコン各国を結ぶ鉄道についても議論され、シンガポール~昆明間を結ぶ鉄道計画への期待も高まったようです。プノンペン~ベトナム国境に鉄道がないことが、この計画の大きなギャップとなっていますので、カンボジア国内の鉄道整備にも各国から期待が集まりそうです。
アジア開発銀行のサイト(英文)
http://www.adb.org/Documents/Events/2010/16th-GMS-Ministerial-Conference/
アジア開発銀行作成のGMS鉄道戦略枠組(英文)
http://www.adb.org/Documents/Events/2010/16th-GMS-Ministerial-Conference/Connecting-GMS-Railways.pdf

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