プノンペン市内や郊外で、写真のようにコーラの空き瓶に液体を入れて売っている人たちを見かけます。これは、ガソリン屋さんだということです。
カンボジアは、石油製品は全量輸入に頼っています。最近の原油価格の値上がりを受けて、ガソリンも値上がりを続けており、2007年12月現在ガソリンスタンドでは、4450リエル(約127円)/リットルという値段です。石油製品の値上がりは輸送費等の値上がりを招き、結果として、インフレ率も上昇を続けており、今年10月の物価上昇率(対前年同期比)は、8.7%となっています。
さて、路上のガソリンは、ガソリンスタンド等より若干安く、3800リエル/リットルをつけているところが多いようです。なぜ安いのかは、明らかではないのですが、灯油を混ぜているとか、ベトナムやタイから非正規輸入しているといった噂です。
値段はともかくとして、熱帯の炎天下でガソリンを詰めたガラス瓶を売っているのは、ちょっとひやひやものです。
カンボジアは、石油製品は全量輸入に頼っています。最近の原油価格の値上がりを受けて、ガソリンも値上がりを続けており、2007年12月現在ガソリンスタンドでは、4450リエル(約127円)/リットルという値段です。石油製品の値上がりは輸送費等の値上がりを招き、結果として、インフレ率も上昇を続けており、今年10月の物価上昇率(対前年同期比)は、8.7%となっています。
さて、路上のガソリンは、ガソリンスタンド等より若干安く、3800リエル/リットルをつけているところが多いようです。なぜ安いのかは、明らかではないのですが、灯油を混ぜているとか、ベトナムやタイから非正規輸入しているといった噂です。
値段はともかくとして、熱帯の炎天下でガソリンを詰めたガラス瓶を売っているのは、ちょっとひやひやものです。